神様の時計

僕はだれ☆

プロローグ

この世には八百万の神々が存在する。その仲で神々たちは、いろんな人達や獣動物がいて様々な願いや土地を守るなどいろんなことをしている。人間は神々が永遠に生きていると思うだろうが……そんなことはない。神も死ぬのだ。

例えば天照大御神でも死んで、2代目、3代目と続いていくだろう。死んだ後のことは我々には分からないが、それぞれの役割はまた新しい神へと受け継がれていくのだ。

輪廻転生そんな言葉のように神様達もいつかは死ぬ

そんな神々が成人すると渡されるものがありそれは、死への第一歩なのだ。形や色それぞれ違うが、その物は時計。通称【神時計】と言われていて、その秒針はゆっくりゆっくりと回転してだんだんと早くなりだしたら……死へ近づいていく証拠なのだ。そして止まるとその神は死に、そこには何もなかったかのようにただの荒野が広がる。そして、新しい神が配属され廻って行くのだ。そう………なにもなかったかのように



この物語はそんな神時計をもらったある神様短い時間の話である


さあ、では神界への扉を開こう……


神様達最後をごらんあれ


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