神様の時計
僕はだれ☆
プロローグ
この世には八百万の神々が存在する。その仲で神々たちは、いろんな人達や獣動物がいて様々な願いや土地を守るなどいろんなことをしている。人間は神々が永遠に生きていると思うだろうが……そんなことはない。神も死ぬのだ。
例えば天照大御神でも死んで、2代目、3代目と続いていくだろう。死んだ後のことは我々には分からないが、それぞれの役割はまた新しい神へと受け継がれていくのだ。
輪廻転生そんな言葉のように神様達もいつかは死ぬ
そんな神々が成人すると渡されるものがありそれは、死への第一歩なのだ。形や色それぞれ違うが、その物は時計。通称【神時計】と言われていて、その秒針はゆっくりゆっくりと回転してだんだんと早くなりだしたら……死へ近づいていく証拠なのだ。そして止まるとその神は死に、そこには何もなかったかのようにただの荒野が広がる。そして、新しい神が配属され廻って行くのだ。そう………なにもなかったかのように
この物語はそんな神時計をもらったある神様短い時間の話である
さあ、では神界への扉を開こう……
神様達最後をごらんあれ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます