●スペースニードル・タワー

 シアトルのランドマークタワー。世界万博のために建設されたものである。

 おみやげ屋ではスペースニードル型の胡椒挽きや、「スペースヌードル」という塔を模したパスタが売られている。

 広場にはSFミュージアムもあり、実際に映画やテレビで使われた小道具などが展示されている。2010年当時は、ターミネーターの骨やストームトルーパー、シャア専用ザクなどが展示されていた。館内マップによれば、SFミュージアムは巨大なスペースコロニーの居住区のほんの一部ということになっている。芸が細かい。

 作中ではプロローグを含め二度登場している。暴れ牛がブロードストリートを北上してスペースニードル広場に来たということは、おそらく暴れ牛はアラスカンウェイから右折したのであろう。

 挿絵のないカクヨムの代わりに、哀れな牛が暴れたあたりをグーグルマップで是非見ていただきたい。なお、アメリカのマクドナルドではドリンクのおかわりできる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る