お疲れ様です、そして完結おめでとうございます。

最終章は良いエピソードの連続で、長編の締めくくりにふさわしい章でした。終わり方としてサービスが手厚いと言うか、満ち足りていると言うか。年表エンドでも無いのに、この先を生きていくキャラクターたちの姿が確かにあって、物語が閉じていくけど寂しくない、そんな感じの気分です。

読み始めてからしばらくすると『明日は神様の向こう側に』というタイトルになり、「滅び行くものへの愛情とか未来に踏み出す勇気とかが大事な話なんだるおな～」みたいなことを適当に思ったりしました。そういうものをエンターテイメントで明快に書いていくのは技量を要求されるので、大変なことだったと思います。それだけに終盤は背負ったテーマから退かない力強さがありました。ジェニーの演説やネイと父親の語り合いのような場面は物語の積み重ねから出た結果で、私からすればこのシリーズを最後まで読めたことが福音に思える体験です。本当にありがとうございました。

番外編と、次回作楽しみに待っています。それでは！

旧タイトルコール、いいですね。
場面が目に浮かぶようです。

あらゆる因縁が終わっていき、ついに青年と少女も決着してしまう。
もうすぐ最後なんですね。
資本家の最後は意外でしたし、ジェニーもあんなに凄味がある演説が出るとも思っていなかったです。みんな本当にいいキャラになりました。すごくよかったです。最後、楽しみにしています。

お疲れ様でした。
この章通して「本当に終わっちゃうのか～」って思いながら読んでいました。死であったり成長であったり、ラストへの準備が完了する中で切なさがあって、既に万感の思いです。最終章、楽しみに待っています。

盛り上がってきた！

正直、初登場が一番だと思っていたけど……ダゲット、役柄のまま生きててかっこよかったですね。

怒涛の更新お疲れ様でした。
最高の盛り上がりです。愛にすべてを、って感じで読んでて一番興奮しました。織り重ねたものの両端を掴んで一息に広げたようにこれまでの出来事が視界中を埋め尽くすような気分です。
続きがすごく気になります、この先もよろしくお願いします。

かっこいい

ネッドの心情描写が明快でかつ納得がいき、ヴァンとのやりとりが盛り上がってすげーなすごいです。

ポワカちゃんがボクっ娘なので一億万点です。