夕刻: 鳥上島鍛冶組合会合 [須佐政一郎]

「こちらです」

 私を案内してくれた生気のない緋呂金の使用人が、私と目を合わせずに呟く。

「案内ありがとう。ご苦労様」

 彼は自分の役割はもう終わったとばかりに引いていく。目の焦点が全く合っていない。幽鬼のような足取りで来た通路を戻っていく。ふぅ、気が滅入るな。

 さてと。服装を正し、襖で隔てられた部屋に入るべく、両膝をつき中へと声をかける。

「須佐政一郎です。入ります」

 部屋からは何の返事もない。つまり代行殿はまだ来ていないか。

 襖を開き中に入る。一礼し、襖を閉じ、部屋の下座に用意されている座布団へと歩を進め、音を立てずに正座する。

 既に部屋にいた面々が目だけを動かし私の到着を確認する。

 彼らは私から見て左右二列に向かい合うように座っている。

 だが、上座に用意されているこの屋敷の主人の席は未だ空いたままだ。

「……」

「……」

 誰も喋らない。室内は沈黙が支配している。

 私から見て右奥から、研ぎ師の金条きんじょう氏、拵え造りの斎藤さいとう氏、外町と我々を繋ぐ交易商の永井出ながいで氏が座る。

 左側には、採掘を一手に引き受ける永倉ながくら商会の主人、永倉老人、同じく木材を一手に管理するたちばな商会代表のたちばな慶一けいいち君が座っている。

 以上五名が緋呂金家の鍛冶の鍛え手達だ。これに当主代行殿を加えた六名が、中央政府から天下六箇伝を与えられている緋呂金鍛冶の鍛冶組合の筆頭達だ。

 本来ならばこれに全ての刀の記録をつけている青江家、刀を冷やす水を精錬する志水家、星砂鉄せいさてつからの錬成を旨とする冴島さえじま家、そして炉に火を入れる日鉢家の者達がいなければならないのだが、ご当主代行殿の、

『お前ら、うざいからもう来なくていいよ。邪魔』

 とのありがたい一言にて彼らは緋呂金鍛冶衆の最高幹部会から追放された。

 しょうがない。ここにいる我々は島の特権階級とされているが、鍛冶宗家はその更に上、支配階級の人間だ。代行の気にさわる発言をし、外町に飛ばされた者、神隠しにあった者など大勢いる。

 今回の会合は私が無理を言って設けて貰ったものだ。本来ならば昨日中にしたかったのだが、代行殿のご予定がつかないとやらで本日夕刻の開催となった。

「…………」

 沈黙が続く。

 数年前までは代行殿が来るまでのこうした時間、会談して時間を潰していたのだが、こちらも代行殿のありがたいお言葉、

『僕のいないところで何盛り上がっちゃってる訳?』

 により沈黙が支配する場になった。

 咳払い一つするのもはばかれるような静けさと緊張感が張り詰めている。


 待つこと数十分——

 慌ただしい足音を立てながら一人の人物が奥の襖を開けて入る。

「いや〜、皆ごめんごめん。早く来れるようしたんだけどさ、学園の奴らが僕を返してくれなくてね。いや〜、ほんとバカの相手は疲れるよね」

 開口一番こう切り返し、その人物は軽薄な笑みを浮かべながら上座に置かれた座布団の上にどっかりと座りあぐらをかく。

 私達は彼の方に体を向き直し、両手と額を畳について迎え入れる。

「あーあー、そういうのいいよ、時間の無駄だから。で、何のような訳?」

 座っている人物は、緋呂金孝行——鍛冶宗家当主の次男にして、当主に代わってほぼ全ての仕事を引き受けている人物だ。

 学園の制服でこちらを小馬鹿にしニヤニヤと微笑む姿が実によく似合っている。

 私は頭を上げて切り出す。

「代行殿、ありがとうございます。皆様も、この度は、」

「ぷははは、あのさぁ〜。お前アホかよ。だーかーらーさぁ、そんな時間の無駄はいいから本題に入れっての。お前と違ってクッソ忙しいんだからさ、僕は」

「では、早速本題に入らせて頂きます」

 やれやれ、前置きを言わなければ言わないでネチネチと嫌味を言われるのだ。

「現在この島を騒がせている黒騎士達について、ご報告いたします」


 私は以下の四つを簡潔に報告した。

 一つ、事件の時間的な経緯、

 二つ、こちらの人的・資源的損害、

 三つ、敵の脅威分析の結果、

 四つ、内通者の探索状況、

 それらをこれまで鳥上地方政庁としてまとめたものを述べた。

 まず報告したのは表向きの内容だ。座に集まった一同は口を挟むことなく私の話に耳を傾けていた。代行殿が口を出さなかったので一同も何も言わなかったというのが正しいか。

 私の報告が一段落すると、代行殿がニヤリと薄気味悪い笑みを浮かべる。

「——でさ、お前本当は何が言いたい訳?」

 この人物の性格と口の悪さ、そして勘の鋭さは一流だと認めざるを得ない。

 一つ咳払いをし、間を作る。

「恐縮です、代行殿。では——……表向きは伏せておりますが、黒騎士達の目的は判明しております。それは……」

 そして、告げる。


「遠呂智の、いえ、緋呂金の結界の破壊です」


 この言葉の意味するところを知る一堂に緊張が走る。

 ただ一人、先程から軽薄な笑みを浮かべているこの男だけはその口元を崩そうとしない。

「一昨日の襲撃では、政庁地下の祠が封印刀ごと破壊され、昨晩の襲撃では青江の蔵で保管していた以前の封印刀一振りが紛失し、それだけでなく青江の封印刀が、」

「待て、須佐の若造! 貴様そんな大事なことを今の今まで黙っていたのか!」

 唾を飛ばし金条元蔵げんぞうが立ち上がる。老いたとは言え、この切り取るような声量、カミソリ元蔵の異名は伊達ではない。もっとも、代行殿の前ではカミソリが大層なナマクラに化けると評判だ。

「すみません、皆様のご都合が取れなかったもので」

 偽らざる事実を述べる。

「若造、その言い草は何だ!」

「ひっひひ、金条の言う通りじゃ。お主、ちと最近思い上がっておらぬか、の? 閑職でくすぶるお主にはこの騒ぎがおもしろいのかの? 他人に頼られるなど数える程だからの? の?」

 永井出老人のネチネチとした陰気でしわがれた声が私の肩に一層の重圧を与える。

 心の中でふうとため息をつく。

「政庁の祠が破壊された時に敵の狙いは薄々検討はついておりました。ただ、敵の襲撃者が二名でしたのでこちらで対応可能だと判断いたしました」

「フン、実際は見込みが甘かったわけだな」

「ひっひひ、これはこれは。自慢の息子じゃとお主の父親も地獄でむせび泣いておるの? の?」

「ぷ、ぷぷぷぷ……」

 陰気な空気にねちねちとした周囲からの笑いが加わり、室内の湿度が跳ね上がったように感じる。

 この嘲笑に加わっていないのは、鉱石以外の話に全く興味が無い永倉老人と、全ての話題に無関心と無言と貫く橘君だけだ。

「皆様の仰る通りです。私の無能さのせいで事態の悪化を招いてしまい、皆様のご協力をお願いしに参った次第です」

 私の言葉に彼らの笑いが加速する。

「へぇ〜、で、その救えないマヌケのお前はどんなお願いしに僕の前にいるわけ?」

「それは、緋呂金家の私設守備部隊である『緋狐』を黒騎士討伐にお貸し頂きたいのです」

 私の言葉に、騒がしかった場が一瞬静まり返る。

 それも一瞬のこと。

「なんでお前に貸す必要があるの? 意味分からないんだけど?」

「代行殿、黒騎士達の狙いがこの島の結界の破壊である以上、残る六つの祠へ、」

「だからさぁ〜、お前アホかっつーの。結界の破壊が目的なら、お父様と僕を殺すのが一番確実で手取り速いじゃん? あはっ、お前んとこの豚はその次でさぁ」

 鍛冶宗家である旧遠呂智家と緋呂金家が、私の須佐の家より核が上であるのは皆が認めるところではある。祠に収める『刀』を錬成できるのは鍛冶宗家だけだ。

 そしてその刀によって、この島の結界は存在するのだ。

 刀の錬成には多くの職人が関わっている。その中でも刀の骨格と言える刀身を錬成する宗家の地位は高い。

 刀鍛冶には多くの職人が携わっている。稀少な幻想鉱石を採掘する掘り師、鉱石を溶かし液化させるための炉を管理する高炉師、炉に燃やす木材を用意する木工師、熱せられた刀を冷やすための水を整える冷水師、その他にも宗家が錬成した刀身に鍔や柄や鞘といった外装を整える拵え師がいる。

 もっともこれはこの島の錬成鍛冶の場合は、だ。この島の拵え師の作業を細分化した所もあるし、宗家に任せっきりの刀身作成は複数人でするのが一般的な刀鍛冶だ。

 鍛冶職人達は、この島が出来た時から、己の祖先が脈々と受け継いできた恩寵を用いて己に課せられた工程をこなす。こうして完成するのが、緋呂金鍛冶による恩寵刀だ。

 鍛冶宗家が受け持つ結界は宗家が錬成した八本の刀を八つの祠に収め、九本目を中央広場に挿す必要がある。

 私の家、須佐が受け持つ『存在強化』の結界とは、その実、宗家の敷く結界を強化させるためにある代物でしかない。

「——……」

 私は感心していた。意外にも、代行殿の指摘は正しかったからだ。

 結界を破壊するには、この地に挿さっている封印刀を破壊するのが一番手っ取り早い。

 たが、祠に収める刀は、定期的に新しいものに更新しなければ結界は保てない。なにせこの島全体を覆う結界を、八点プラス一点で保つのだから。

 故に、新しい刀を錬成する打ち手が全ていなくなれば結界は自然と消滅する。恐らくは、一年以内にも。

 他の職人ならいざ知らず、刀身の打ち師は替えが効かない。この島の錬成鍛冶技術の根幹にして特異点である刀身の中心部、心鉄を鍛えることができるのは、古くは遠呂智家、現在は緋呂金家の血統恩寵を発現させる者だけなのだ。

「お前さぁ、元々の取り決め覚えてんの? ウチの家とお前の家は、互いに対等で不可侵なんだよ。分かる? だからこうしてこの場にお前を呼んでやっているわけ。お前んとこの不始末を僕の『緋狐』に押し付けないでくれる?」

 本来ならその盟約は、『遠呂智と須佐と教会は互いに対等であり不可侵とする』なのだが……。間違いを指摘するだけ野暮か。

「そこをどうかお願いしたいのです。外部からの支援もあてにできぬ今、ただ手をこまねいている訳にもいかぬのです」

 額を畳に擦り付け、再度お願いをする。

「それがならぬと若は仰っておられるのだ! 何時までもくだらんことを言い続けると叩き出すぞ!」

「ひっひひひ、こいつは今年一番の大笑いだの? の? ぬしの頭一つで坊っちゃまがお心を変える必要はこれっぽっちもないの? の?」

「ぷ、ぷぷ、ぷぷぷぷ、バカだ、バカがいるんだな」

 罵倒と嘲笑が収まるのを待って、代行殿が口を開く。

「貸せないものは貸せないっつてんじゃん? じゃあさ、頭の悪いお前に僕が知恵をめぐんでやるよ。鉱山にさ、掘り尽くして何も出ない廃鉱区画があるだろ? あそこにさぁ、その黒騎士っての誘い込んで潰せばいいじゃん?」

「つまり、鉱山区画の警備を意図的に薄くして敵を誘導し、廃区画まで誘い込んで落盤をおこせと?」

「あっはは、そうそう、それそれ。どんな強い奴でも土ん中に埋もれちゃ何もできないで窒息か餓死するだけだろ? 凄いね、僕、やっぱ天才の考えることはお前ら一般人とは違うね」

 私の弟と代行殿は共にこの島の支配階級の一員である。人間性はどんぐりの背比べ状態だが、容姿、若さ、そして頭のできは代行殿に分があると言わざるを得ない。

「ですが、鉱山の内部は迷路のように入り組んでいる上、」

「分かってないなぁ〜、お前さぁ〜。鉱山だけは祠を決めずに毎回テキトーに場所選んでぶっ刺してて抜いてないだろ? どれが本物の封印刀かなんて覚えてる奴はいないって」

「儂は憶えとりますがな……」

 鳥上鉱山を管理する永倉老人がぼそりと反論する。

「チッ。要はさ、鉱山の中に入れちまえば奴らも今年のヤツを探し回るしかないっつーの。これまでのを壊したって意味ない訳だし。ま、無理に廃区画に追い込めなくても潰せそうなら潰せばいいじゃん。後腐れないだろ?」

「それならば、可能ですが……」

<思い出す>、私の把握している警備局全員の恩寵を。二、三人この作戦を実行可能な人員が局内にいるな。

「よし、じゃー決まりって。あ、お前帰って良いよ。もう邪魔だから。て言うか元々邪魔だから。これから僕達大事な会議をしなきゃいけないからさぁ〜。お父様がさ、もう三年以上鍛冶場にこもりっきりでさぁ〜、仕事が全部僕に押し付けられるの、参るねぇ〜」

 参ると言うわりには代行殿の声には喜びの色に満ちていた。

「でもね、変わるよ。お父様を悪く言うつもりはないけど、僕の代になったら緋呂金の名はもっと輝くよ。僕が刀を売るんじゃない、売ってやるのさ。遠呂智なんて目じゃないよ。全国各地からこの島に、僕の屋敷に刀を売ってくれって頭を下げる奴らで行列ができるよ、ほんと。天下六箇伝なんて言葉はなくなるよ。残るのは、天下一箇伝——緋呂金の刀が史上最強ってことさ」

 云うは易くと、と言ったものだが、

「若! 頼もしいお言葉! 我ら一同どこまでもお伴しますぞ!」

「ひっひひ、坊っちゃま、よう立派になられたの。感激のあまり涙が止まりませんの」

 座からは右へ習えの声が巻き起こる。

 父から聞いた話では、鍛冶組合の長が集まるこの会議では上下の身分の違いなく自由に議論が交わされ明け方まで続くこともしばしばあったと言うが、今は昔、か。

「それでは私は失礼いたします」

 最低限の仕事はできたか。高木翁と協議して適切な人員の配置を、それと悟られぬようしなければ。

 深く頭を下げ、この場を後にしようとする私に、

「あ、そうそう言い忘れてたんだけど」

 代行殿が声をかける。

「さっきの話、もし敵にバレてたら内通者って奴? この中にいるってことだからさ。お前ら全員ウチの炉に入って貰うよ。そこ、宜しく」

 盛り上がりかけた場の空気が瞬時にして凍てつく。

 やる気を削ぐことに関しては当代きっての天才だな、この人は。

 見習おうとは思わないが、非常に良い反面教師だ。


「あのう、出口はあちらですが……」

 ここへ案内してくれた子が、部屋から出た私を精気のない顔で呼び止める。

「ああ、せっかくお屋敷に呼ばれたんだ。ご当主様に挨拶をしておこうかと思ってね」

「はぁ……」

 煙が立ち上る鍛冶場を指差す。

「そのようなことはご予定に入っておりませんが……」

「いいじゃないか。挨拶をしないで帰る方が非礼だよ」

「はぁ……」

 強引に彼を押し切り、私は鍛冶場へと進む。

 鉄を打つ独特の高音が、建物に近づく度に強くなる。

 来る度に胸がムカムカする。ここに比べれば先ほどの会議の場など天国のようだ。

「政務官の須佐です、失礼いたします」

 一声かけて鍛冶場の中へと足を踏み入れる。

 むせかえるような熱さの中、一人の老人が鎚を振るっていた。

 老人、確かにそう見えるだろう。禿げ上がった後頭部から僅かに見える頭髪は、すべてが白く縮れている。頬は削げ落ち、よく見れば、鎚を握るその手にも僅かな贅肉もないことが見て取れる。

 規則正しく鉄を打ってはいるが、活気は全く感じられない。

 鉄を鍛えていると言うよりは、何かに突き動かされて鍛えさせられている印象を毎度のことながら受ける。

 まだ六十前だと言うのに外見だけを見れば八十か九十のやせ衰えた老人にしか見えない。しかし、それは背中側から見れば、の話だ。反対側から見れば、骸骨に浮かぶ異様な目玉を見て取れる。それを見れば老人と言うより妖怪の方が良く似合う言葉だと分かるだろう。

 緋呂金真行さねゆき——この屋敷の真の主人にして、この島の刀鍛冶の頂点に立つ人物である。

「精が出ますね。出来具合は如何ですか?」

 返事はない。ただ鎚が振るわれ、鉄が打たれている。

「今年も昇武祭の季節がやってきました。昨年と同じく刀は代行殿が打つのですか?」

 近くによると、熱気に混じり異臭が混じっているのに気付く。この人物の排泄物だ。風呂やトイレなどにもいかず、この鍛冶場に篭って既に三年は経過している。食事を取っているのかすらも定かではない。

「島は大変ですよ。お聞きかと思いますが、よからぬ襲撃者が夜な夜なうろついてましてね。そのせいでこちらのお屋敷も少しうるさいかと思いますが」

 顔の筋肉だけで笑顔を作り、近づく。打ち鳴らされる鉄の音が、頭部の傷に響く。

「すみません、外の雑事でお心を煩わせるべきではないのですが、その襲撃者と言うのが頭に痛いことに、」

「緋狐ぃ」

 この男は、私のことなど見向きもせずに、鎚を振るい続ける。

「そのゴミを捨ておけぃ」

 気づいた時には、私の体は宙を舞っていた。

 襟首を掴まれて、鍛冶場の外へ、そして屋敷の外へと文字通り放り出された。

 宙を回転している間、緋色に縁取られた狐の面を被った人物の姿が映った。

 不気味ではあるが、あの男と比べるといささかレベルが落ちるのは否めない。


「政務官殿! 如何されました!?」

「ははっ……お騒がせしてすまないね……。門へ、連れて行ってくれないか」

 屋敷から放り投げられ塀を飛び越してきた私に、門を警備していた者達が何事かと駆け寄って来る。

 体が重い。存在強化の結界から異物と認識されているせいだ。門を潜り直せば元に戻るだろう。

 私は彼らに肩を借りながらふらつく足取りで屋敷の門を目指す。

 頭を動かして、空を見上げる。茜色に染まり始めた空が、漆黒に変わるにはまだ時間があるだろう。

 道は、長く、光明など見えはしない。しかし、止まっている時はない。私が進むと決めた、刀や槍を使わない戦いの道を、今歩いているのだから。

 高揚感に突き動かされ、もつれる足を前へと運ぶ。

 黒騎士達の襲撃は順調に成功している。ならば、今日くらいはこちらの勝ちとさせて貰っても良いだろう。


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