第4話
今思えば偶然とはいえバランス良くファミコンソフト3本を同時購入したと思う。
1画面シューティングゲームのスペースインベーダー
縦スクロールシューティングゲームのスターフォース
横スクロールシューティングゲームのフォーメーションZ
と、同時に難易度的にはそれでも高難易度なSTGだった。
これは書きながら改めて気づいた事だけど
この時代に「初心者向け」って言葉は存在しなかった。
「ゲームの難易度はそういうもの」として当たり前に受け入れてた。
元々中学生に入ったばかりの自分でも
ゲームにおける攻略才能が皆無だとも思ってたので
スンナリと受けいられてたかもしれない。
なのでクリア自体があり得ないと思ってたw
カメレオンアーミー以来の1画面ゲームスペースインベーダーは
上から降って来る弾を避けるが非常に恐怖だった。
3面に行ければ良い方だったと思う。
これが幸いしてスターフォースは
弾を避ける以外で敵を倒すという基本の爽快感を得たのは大きかった。
フォーメーションZは変形が楽しかったゲームだったけど
これもこれで操作に慣れるのに大変だった。
この3本からゲーム操作の基本を叩きこまれていた。
後々のゲームプレイに考えながら生かされたのは
この3本を遊んでたからかもしれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます