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  • どうやって生きて来られたら、ここまで心の澱?襞?を
    写実できるのか、僕の感度では答を持ちません。

    丁寧に読めば読むほど、随所で押し潰されそうになる。
    だからこそ、「困ったことがあれば、俺を呼べ」の、
    永井の心情、眼差に救いを感じました。

    劇中永井はずっと、僕に顔を見せてくれなかった。
    最後の最後で、八丈野へ向けた力強い表情を見れました。

    僕が勝手な意味付けして申し訳ない。
    良い作品は数あれど、僕の中でこれだけドラマティックに
    登場人物が動いた作品はいくつあっただろう…
    よいものをありがとう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    自分で言うのもなんですが、ひどく読みづらい文章と内容だというのに、読破していただいた上に嬉しい感想までいただけて感無量です。
    勝手な意味づけだなんてとんでもありません。私の作品が、なにか、あるいはどこかへ思いを馳せるきっかけとなれたなら幸いです。
    久しぶりに人から感想をもらえて、初めて小説を公開したときのようにどきどきしました。これを励みにまだまだ私は物を書けます。本当にありがとうございました。

    (私信)
    別所で「作品読むよ」と言ってもらえて、そして実際に読んでもらえて心から嬉しいです。
    ですがあまり無理なさらないでくださいね。好みに合わないかな?と思われたら適当に切り上げていただいて大丈夫です。