第10話 「おい、貴様」

 運転席の雄輝さんと助手席の恵美さんが、議論を交わしている。どうやら僕の話がその原因らしい。


「つまり政府はマスコミも抱きかかえて国民を騙そうとしている。何事もないかのようにふるまって。一都市を犠牲にして戦禍の拡大を防ぐ戦略は噂されていたことだが……」


「戦略とは言え一般市民の命と財産を犠牲にすることはたとえ国とて容認できないわ、それに今ここで何事もなく見せる必要性がないじゃない。戦闘そのものが行われなかったとするなら話は別だけど」


「それこそ無意味だろう。ちょっとまて、一から練り直そう。宣戦布告があった朝には敵は侵攻しているんだ。いや、それより早かったかもしれん。こっち政府としてもそのくらいの緊張感は持っていただろう。ところが予想以上に早い侵攻に甚大な被害が出た。あるいは初弾は海上からのミサイル攻撃かもしれん。沿岸の防衛部隊は一時壊滅に追い込まれ、朝の時点ですでに上陸を許してしまっていたとしたら」


「でも、そんなに間抜けかしら? 期待以下の結果? それより脆弱な国防軍を晒すことを恐れての大本営発表かしら?」


「思い出してみろ、俺たちの時だってそうだったじゃないか。組織名が変わっただけで実質中身はなにも変わっていない。トップが間抜けで自分の保身のことしか考えない腰抜けなら組織全体だってそうさ。


 一般就職も出来ないオタク連中が半分以上でその大半が出たり入ったり、組織の中にスパイはいるわ、機密保持意識は最低、盗聴器はそこらじゅうにあるような、そこいらの学生サークルでももっと組織としてしっかりしている。数値上で戦力差を謳っても、実戦でなにより重要なのは経験と戦略、戦術だ。いままで防衛隊として制約が多すぎた分甘えが出たんだ」


「そりゃあ、そうだけど、敵国の意図がどこにあるかによるわね。本気でうちとやりあうつもりかしら? いくらなんでも長期になれば勝てる見込みなんて万に一つよ。同盟国も黙ってはいないだろうし、国際世論が侵略戦争なんて許さないわ」


「そういう同盟国への甘え、盲信的な世界平和機構、机上の兵器戦略構想、各兵員の練度の未熟さ、そして誰も戦争が起こることなど予想もしていなかったし危惧もしなかった。外交ですら緊迫感がなくこちらの見せかけの矛先を突きつけることで相手が折れることを期待した。わかってくれる、わかりあえる、とね」


「……そうね、この国の人々が思っているほど世界は平和じゃないものね。世界一平和な国に生まれて育った、私たちの親はもちろん私たちの世代は戦争というものを知らない」


「俺たちも含めてこの国には戦争に直面している奴なんていないのさ、今直接触れている奴ら以外はな。――ちっダメだ、こっちも落とされてやがる」


 雄輝さんは乱暴にドアを開き、立ち入り禁止の鉄柵の前で車を降り、かつて橋が架かっていた袂に向かって駆けた。僕と恵美さんもその後に続く。


 遠くの向こう岸にチラホラと明かりが見える、多分国防軍の作業車輌のものだろう、とタバコに火をつけながら雄輝さんは呟く。恵美さんは鉄柵にもたれて藍色の夜空をぼんやり見ていた。僕は堤防の土手に座り込み、次に続く意味深な言葉の為のため息をついた。


「あのう……なぜ、人は戦争を始めるのでしょう?」僕はかつて出会った大人たちが誰も答えられなかった質問をしてみた。


「そうねぇ」恵美さんが先に口を開いた。「こう考えるといいわ、口で喧嘩をしていても埒があかなくなったとき、いずれ一方が拳を振り上げることになる。そして殴りあいの喧嘩になる、それが戦争よ」


「口では解りあえないからですか?」


「もちろん、最初から拳で来る相手もいるわね、口が達者なものもいれば、力しかない者もいる。力関係が拮抗するが故に喧嘩に発展しないでいつまでもお互いを牽制し合うだけの仲になる時もある。


 ただね、殴り合いの喧嘩はお互いが痛みを伴いながらお互いを傷つける行為なの。だから力尽きるまでやるか、相手を蹂躙して言うことを聞くまでやるわけ」


「でも、僕は……いえ、誰も戦争なんてしたくはないでしょう、戦争を始めるのは国の一番偉い人たちだ。もし戦争が、総理大臣や大統領がまず前線に立たなきゃいけないのなら戦争なんて起きないと思うんですよ」


 僕は大まじめに言ったつもりだった、そこがどうしても解らなかったから。戦争を決めた本人たちがまず先に立たなければ、誰も納得なんて出来ないだろうと、少なくとも僕はそう思う。


「ははっ『総理、前へどうぞ』って奴だな。なんだ、そんなレベルの話をしているのか?」


「え?」


「伸也はまだ若いからな、解らんかもしれないな。伸也の学校のクラスは皆仲がいいか?」


「ええ、まぁ、だいたいは」


「大体は、だろう? どんな集まりだって大体はうまくやっているのさ、それぞれの人の良心によってな。だけど、それぞれ環境も違うし価値観も違う、性格だって、こだわりだって違う。喧嘩しないで解り合うという事は、そういう違った価値観を受け入れて認めることなんだ。誰も傷つけないように、一人勝ちしないように、そして皆が一定の良いと思われる方向を向いて一つに収まることなんだ。それが出来るかねって話さ」


「なんだか、難しそうですね」


「ああ、そうだ。だから利害の一致を見たとき、わりとすんなりいさかいに終焉をもたらすこともある。例えば気に食わない奴だったけど趣味が一緒だったからそれがきっかけで仲良くなるって感じだ。


 国と国の関係じゃ今のところ一番理想的なのは金さ。全て金。今のところこの世界には全てをまとめるだけの強力な思想は生まれていないからな。もしそれがあるとしたら金っていう神様が世界を支配してるってことさ」


「お金、なんですか」


「そうさ、いくら憎んでる相手がいても、殺したいって思ってる相手がいても、一億円やるから許してくれって言われたらどうだ?」


 僕は言葉を失う。人の命がかかっている、そんな状況下でも、金さえ出せば全てなかったことになる。戦争ってそうなのか? そんなものなのか? いや、そうじゃないと即答できない僕も同じなのかもしれない。僕が言葉に詰まっていると恵美さんが口を開いた。


「そんなことないわよ、民族問題や宗教がらみの場合そうはいかないわ。お金では買えないモノだってあるんだから」


「だからぁ、一つの収拾の付け方として金があるって言っただけだろ」


「あなたはドライで短絡的すぎるわよ」


 二人の間に心地の悪い空気が流れかけたので、僕は声を振り絞って言った。


「じゃ、じゃあ、今回の戦争は何が目的なんですか?」


「土地の領有権だ、でもこれはな、思想上でも歴史上でもなんの根拠もない、隣国がただ欲しいってだけだ、正義もクソも何もない。完全な侵略だ」


「竹田島のことですよね?」


「ああ、そうだ。ごり押しでもそこを押さえる事が出来れば将来的に莫大な海洋権益が得られる。こいつは金のほうだ。恵美は戦争を喧嘩だと言ったが、俺はそうは思わない。どちらかといえば格闘技に近い。ちゃんとルールがある。KOもあるし判定勝ちもある。戦争が起きちまえば、試合開始のゴングがなれば互いに一選手同士、全力でやりあうのみさ」


 僕らの国が行った先の大戦とは、侵略の連続だったと教えられた。こんな小さな島国が自身の国の何倍もの領域を実効支配していた。それも、金だったのだろうか。まるで強盗じゃないのか、でも勝てばそれも許されるのか、そんなことでいいのか。人の命と人の住む場所を奪って、奪った側は何も傷つかないで。


 祖父もそんな戦いに加担してったてことなのか?


 喧嘩や格闘技なんかじゃない、僕も、僕の両親も、花屋の山内だって、学校の皆だって、あの老婦人だって、奥田だって、戦争なんかしたいはずがない。殺したいはずがない、死にたいはずがない。祖父だって、好きで戦闘機に乗ったわけではないはずだ。そう思いたい。それにこれからもそうであって欲しい。物分りのいい戦争なんてあってたまるか。


「伸也君、樫尾町に友達がいるって言ってたわよね?」


 僕はこの二人と話すのが少し嫌になっていた。なんであなた達はそんなに割りきりがいいのか理解できない。軍人だから? オトナだから?


「伸也君!」


「……はい」


「次の迂回路が行けたとしても北岸市中心を横切ることになるわ、その先が樫尾町よ。君の言う事が正しければほぼ確実にこの先の橋も落とされていると考えてもいい。もちろん残りの最北の一本もね。つまりそれはどういうことかわかるわね?」


「ええ、危険を承知で、ってことでしょう?」僕はゆっくりと立ち上がり、できるだけ冷静を装い応えた。だがそれに強い口調で応えたのは雄輝さんだ。


「バカ、樫尾町を含む北岸市の中州は全域で決戦地域になるってことだ。当然民間人が立ち入れる状態じゃない」


「でも! さっき僕が山鍋市を出るときには普通に北岸市行きの列車が走っていました」


「同じことだ、伸也が東山線で土砂崩れに遭遇したのも偶然じゃない。わかるだろ」


 全て手が回っているということなのか。誰の? 樫尾町に行くことは出来ないのか。


「……諦めろってことですか?」


「そうだ」


「いやです」


「馬鹿なこと言ってんじゃねぇ、ダメなもんはダメだ」


「雄輝さんと恵美さんはどうするんですか、このまま逃げるんですか、近所の人たちや、友達とか、いるんでしょ! 北岸市に!」


 つい感情的になることを抑えきれず、強く拳を握りうつむいてしまった。二人の顔をまともに見る事が出来なかった。


「伸也、俺たちはな……」


「――ええ、私たちは退役しても予備役っていう立場でね、有事の際には招集がかかれば嫌でも戦地へ赴かなければいけないのよ。目的がどうであれ、上がどうであれ、敵がなんであれ、国民の不安を取り除くこと、一人でも多くの人を助けること、そのために戦うこと、それが私たちの仕事。自分が全力をもってその場で為せる事を為すまでなの」


 バスの中で出会った皆川というジャーナリストの言葉が恵美さんの言葉にダブって聞こえた。皆仕事を理由に、かっこいいことばかり言って僕を置いてゆく。心を置き去りにして、何も感じていないようなふりをして。


 うつむいたまま、無言の時間が流れた。僕たちは再び車に乗り込みその場を後にする。


 後部座席で揺られながら、手元の花を見た。僕にだって、あるんだ、ちゃんとした目的が。奥田に、花を届けるという。最後まで言えなかった。僕の仕事なんて、それだけだ。


 僕は北海岸線の北岸市手前の駅に降ろされた。驚いたことに列車がまだ運行している。だが、彼らの言ったとおり北岸市への上り線は運休になっていた。


 現実がはっきりと見えてくる思いだった。先ほど北岸市から着いたと思われる下り列車は人が満載だった。おそらく避難してくる人々だろう、ちらほらと国防軍兵士の姿も見える。


「いいか、このまま下りの線に乗って山鍋市まで戻って家に帰れ。変な気は起こすな」


 後藤雄輝にきつく釘を刺された。それから強引に電車賃と思われるお札を何枚かポケットに突っ込まれた。その隣の後藤恵美も、もうさっきまでの女性の優しい顔立ちではなかった。


 多くを語る雰囲気ではなく、僕を乗せて連れて行ってくれる気配など微塵もない。あっけなく別れを告げられた。ほんの少しでも北岸市へ向かうという同じ目的を持った、仲間意識のようなものを感じていた僕は一抹の寂しさと絶望感に襲われた。


 僕が、子供だからか? だから僕を置いてゆくのか? 僕は僕で友達の安否を確認するために、南洋からここまで来たんだ、必死になって、血だらけになりながら、自分の意思だけで。それでも最後の最後に他人の手によって歩みを止められるのか? 僕が子供だからか? ミンカンジンってなんだよ?


 僕が山鍋市を出てから既に四時間が過ぎていた。東の空がしらけ始めている。朝が来る。


「餞別だ、もってけ。その血だらけのシャツよりはマシだろう」


 乱暴にリアのカーゴから引っ張り出した薄汚れたカーキ色の軍物の上着を雄輝さんから手渡された。


「じゃ、気をつけてな」


 雄輝さんは口元を軽くゆがめて言った。


「ありがとうございました」


 僕は、小さな声で礼をいい、ゆっくりと頭を下げた。


「伸也君、ちょっとまって、三分だけ」


 そう言って何かに気づいたように恵美さんは車内に戻った。その間に雄輝さんは駅にいる国防軍の兵士に駆け寄って行った。


 小銃を携えた兵士と雄輝さんが敬礼しあう姿は、さらに僕を遠ざけるジェスチャーに見えた。道路わきの縁石に座り膝を抱えぼんやりとその様子を霞の中で見ていた。


「はい、これ、この花、大事なものなんでしょう?」


 忘れていた、うっかり。


 恵美さんは器用に空になったペットボトルを加工して、中にガーベラの花がしっかり納まるケースを作ってくれた。それに肩からかけられるように紐までつけて。


「君は頭もいいし、勇気もある、だけどここまでよ。君は充分よくやった、だからちゃんと家に帰るの、いいわね。君の友達は私たちが助けるから。安心して」


 花のケースと一緒に僕のウェストバッグに幾分かの食料や飲み物を詰めて僕にくれた。そして恵美さんは最後に優しく微笑んで、子供のように頭をくしゃくしゃと撫でられた。


 恵美さんの言葉は嘘だ。どこかで借りてきたようなセリフ、奥田のことなんて知りもしないのに。だけど、ちょっと嬉しかった。最後に笑顔が見れて。


 僕は血だらけのシャツを脱ぎ捨て、雄輝さんからもらった軍物のフィールドジャヶットを羽織った。これは防衛隊のものだろうか。なんかかび臭いようなきがする。


 でも穿いている自前のカーキのフィールドパンツとあわせると、遠目には国防軍の軍服に見えないこともない。ほとんど同じ色だ。まるで僕のほうが軍人だな、とちょっと可笑しかった。


 僕のそれとは逆に鮮やかな色のアウトドアウェアに身を包んだ若い夫婦はためらうことなく車に乗り込み勢いよくドアを閉めた。


 彼らが乗る四輪駆動車は僕の視界から遠ざかってゆく、窓から二人が手を軽く振った。これから彼らも北岸市に向かうのだろうか、軍人として。


 早朝の北海岸線の名も知らぬ駅は騒然となっていた。僕が山鍋市にいたときとはうって変わってだ。この短時間の間に恐ろしく状況が変わっているのだ。


 あの時上り線に乗った人々、老婦人や皆川という男はどうなったのだろう。途中で停車して引き返してきたのかもしれない。数時間後には山鍋市も大変なことになるのだろう。


 やがて、下りの列車はゆるりとした足取りで、北岸市のほうから避難してきた人々を満載して発車する。僕はホームの端からそれを見届けた。まだ多くの人々がホームに居残っていた。ところどころで悲鳴や鳴き声、怒号や罵声が飛び交っていた。皆助かるためには必死なんだ。着の身着のまま出てきたと思われる人々がほとんどだった。


 あの老婦人が経験した、列車に乗って逃げたという状況はこのようなものだったのだろうか。この雑踏の中に見つかるはずもないが、僕は無意識にあの老婦人を探していた。


 しばらくすると轟音と共に上りの路線に列車が滑り込んできた。貨物だ。


 積荷は軍用コンテナと戦車、自走砲、軍用車輌。軍はこの鉄道を輸送路に徴用しているのだ。たしかに最短距離で河川を横切り北岸市中心部まで確実に運ぶ事が出来る。


 上り側のホームでは国防軍の兵士たちがあわただしく作業している。その景色に下り側にいる僕は民間人側なのだと認識させられる。


 こうやって雑踏の中にうずもれてしまうと、さっきまでの緊張が僕の体から抜けて、中和されてゆくような感覚に陥った。それと共に妙な使命感というか、自分がやらなきゃいけないって気分も薄れてゆく。


 北岸市が戦場だってこと実感して怖気づいた? そうかもしれない。意地だけで前に進むしかなかった、引き止められればより前に進みたくなる人間の心理ってやつか。


 停車した上りの貨物上では慌ただしくカーキ色の軍服に身を包んだ兵士たちが何やら作業をしている。てきぱきと指示を出しているのが上官だろうか。時に怒号のような声も飛び交う。


「おい! 貴様!」


 国防軍ってほんとうに、映画で見る旧国軍みたいなノリだな。貴様なんて言葉、映画でしか聞いたことない、軍隊とはそういうところなのかな。


 そういえば僕はえらく呑気な顔をしてホームに突っ立っているんだろうな、周りの人たちと違って我先にと逃げようと焦るわけでもなく、どうしようか、なんて考えている。


 仕方ない、こうなっちゃどうしようもない。橋は落ちているだろうし、泳いで渡るわけにもいかない。まして軍用貨物に乗せてくれるはずなどないし。言いつけ守って帰るか、充分、やったか……。


 やっぱり北岸は戦地だった。奥田も助かってくれればいいんだけどな。さっきの列車に乗れてたらいいんだけどな、電話はずっと圏外だし、どうしようもないのかな。これで諦めるのは何度目だろうか、などと考えていた。


「貴様だ! そこの突っ立ってるお前!」


 なにかこう、こっちに向けられてる言葉みたいで、気分悪いな。その妙に甲高い声、やめてくれ、耳障りだ。僕は考え事をしてるんだ、邪魔しないでくれ。


 ため息をつきながら辺りを見回すと、周囲の視線が僕に突き刺さっていた。


 なに? なにさ?


「こっちへ来て貴様も手伝わんか!」


 反対側から叫ぶその声の主の指す指は、僕に向けられたものだった。


 なんだあいつ、僕はミンカンジンだぞ……っと、“コレ”か。


 あの叫んでる小デブメガネの兵士は僕のなりを見て国防軍兵士だと思っているんだ。少しだけ考えた。が、一秒後には僕は下りのホームから線路に飛び降りて上りの軍用貨物のタラップに向かっていた。


 恵美さんが作ってくれたお手製の即席ケースに入れたガーベラの花は、肩からかけて大きめのジャケットの内側のポケットに丁寧に仕舞った。


 なんだよ、まだ前に進めるじゃないか。


 大きく息を吸い、さっき諦めて吐き出した言葉全てをもう一度飲み込んだ。行くんだ、戦地へ。

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