第9話への応援コメント
第9話、最終話として綺麗にまとまっていたと思います!
特に、
「…お主、一人称俺だったのだな。」
は、第7話の
「…桜って、そんな口調だったんだな。」
への返しになっていて好きでした。
二人の距離が縮まったことを、説明ではなく会話のやり取りで見せているのも良かったです。
そして最後に、第1話冒頭の
「これは、魔法があって、森には魔物がいて、冒険者がいて……そんな世界」
へ戻ってくるので、最初と最後を繋ぐ額縁構造そのものはちゃんと成立していますね。
その一方で、
「初めて出会った村で、プロポーズをした2人は、そのまま結婚したそうな。」
から、
「世界各地で名を挙げた」
「幸せな日常はこれからも続いていく」
まで一気に進むので、最後だけかなり高速に感じました。
「一緒に旅をする」から始まる二人なので、もう少しだけ旅立ちの余韻があっても良さそうです。
とはいえ、村人の「プロポーズでは?」という勘違いを、そのまま本当に結婚まで持っていくのは、この作品らしいコメディとして綺麗なオチでしたw
あと細かいところですが、冒頭の
「ありがとうござました!」
は多分「ありがとうございました!」ですよね?
それと、
「終始笑顔で、楽しそうに話をする。桜にとっては初めての体験だった。」
は、「何が初めてだったのか」をもう少しだけ具体的にすると、桜の変化がより伝わりやすそうです。
全体として、第1話の冒頭へ戻りつつ、二人の関係にもオチを付けて終わっているので、最終話としての着地点は分かりやすかったです。
そして最終回にして、ようやく野党も税務署も現れず――政情が安定しましたwww
作者からの返信
初めての体験は重要な要素なので、絶対書き直します!
うーん。最後は余韻で終わった方が良さそうですね。ちょっと改稿します。
政情、安定しましたねw。思わず笑いました。
後程修正します。
第8話への応援コメント
第8話、今回一番気になったのは春の変化です。
前の話までで春は、
「怖い」
「人を殺すことはできない」
という部分がかなりはっきり描かれていました。
さらに第7話では、
「え、魔法あるの!?」
と、魔法の存在を知ったばかりです。
そこから今回、
複数人の攻撃を避けながら刀で防ぐ
↓
黒い炎を発現させる
↓
野盗だけを焼く
↓
「死んでも仕方ないと思っちゃった」
まで一気に進むので、少しだけ春の中で起きた変化を追い切れませんでした。
黒炎そのものはタイトルにも繋がる重要な場面だと思うので、むしろここはもう一段、
「逃げたい」
「でも助けたい」
「桜だけに任せたくない」
「もっと力があれば」
のような、春自身が力を求める段階が見えると、発現した瞬間がかなり強くなると思います。
そして、この作品はこれまでキャラクターの反応だけで伝わるところを、ナレーションでもう一度説明している箇所がいくつかありました。
そこを適度に削れば、文字数を増やさなくても、今回のような重要な心境変化にその分を回せそうです。
逆に今回、
爆発音がする
↓
野盗が洞窟へ戻る
↓
実は奥から人質を逃がす作戦だった
という流れは、先に現象を見せてから事情を明かしていて読みやすかったです。
あと、
「野党側も、春に攻撃を当てられず。」
は、ここで句点を打たず、そのまま次へ繋げた方が自然そうです。
そして野党は今回も元気ですwww
そろそろ一括で「野盗」に更生させてあげてくださいw
今回は文章表現そのものより、春が黒炎を使えるようになるまでの一段をもう少し見たかった、というのが一番大きな感想でした。
作者からの返信
3人称視点で書くと、心中が上手く書けないんですよね……かといって、ナレーションに心の声を書くのも苦手で……少しずつ試してみます。
情報量が多い、と言うのは前々からに課題ですね……自分が収集する情報を文章にしたと
きに、変換に無駄が起きてるんでしょうね。
ありがとうございます。後程修正します。
第7話への応援コメント
第7話、今回はかなり読みやすかったです!
特に、
「良いの!? あっ、じゃなくて…良いのか!?」
のところが好きでした。
前話までの「私」と普段の「我」「〜なのだ」の差も含めて、桜が普段は意識してあの口調を作っているのが、説明ではなく会話から自然に見えてきます。
また、
「…気づかれていないとはいえ、普通に会話するのもいかがなものだろうか。」
ここも、今回はナレーションが説明役ではなく、読者と一緒にツッコミを入れるコメディとして機能しているように感じました。
「同時に走り出す…わけもなく。」からのお姫様抱っこも、これまでの流れを使ったボケになっていて良かったです。
そして、
「もちろん見張りは気付き、仲間を徴収する。」
……税務署が来ましたねwww
おそらく「招集する」かと思います。
野党による政情不安が落ち着いたと思ったら、今度は徴税が始まりましたwww
あと最後の
「これが、後々最強の名を冠す2人の初陣であった。」
は、この先の二人が強くなることを先に確定させる一文なので、「この先どうなるのか」より「どうやってそこまで行くのか」を見せるタイプの引きですね。
今回は、これまで気になっていた地の文の重複もかなり少なく、ナレーションのコメディが素直に活きていたように感じました!
作者からの返信
税務署出てきちゃったかぁ〜…後程修正します。
ナレーションは想定通りの使い方ができていたようでよかったです。
第5話への応援コメント
第5話、今回は文章表現に加えて、作戦の部分でも少し気になるところがありました。
まず、
「桜が先に捉えられた人々を解放し」
は、おそらく「捕らえられた」ですね。
そして相変わらず、
「今から野党の巣を襲撃する。」
……政情不安が続いておりますwww
今回も「野盗」かと思います。
内容面では、
「お主、狼の攻撃を至近距離で避けていたじゃろう?」
「あ! 確かに!」
この会話だけでも、春に攻撃を避けられる何かがあり、桜もそれを見ていたことは十分伝わります。
その直後に、
「そう。実は春は動体視力がかなり良い。」
「そして桜はそれに気づいていたのだ。」
と改めて説明しているので、ここは少し重複して感じました。
ナレーション自体がコメディに参加している作品なので、地の文を減らせばいいというより、キャラクターが既に見せてくれた情報まで解説しなくても伝わりそう、という印象です。
あと作戦については、
「動体視力が良い」
↓
「野盗の攻撃を避けられる」
↓
「囮として適任」
までが少し早く感じました。
春は異世界に来てまだ数時間、戦闘経験もないので、「見えること」と「複数人を相手に安全に囮ができること」の間に、もう一段何か根拠があると納得しやすそうです。
それと、
「桜は、額を地面につけ」
の直後に、
「その表情は、苦しんでいるようにも、泣いているようにも見えた。」
とあるので、額を地面につけた状態で春からその表情がどこまで見えているのか、少し気になりました。
話としては、桜がそこまで人を助けようとする理由から過去話へ繋がるので、次への引きは分かりやすかったです。
作者からの返信
ふむ。とりあえず、投稿前見直しするようにします。
重複も多いですね……よろしくない。
キャラで見せてわかる範囲と、わからない範囲を探りつつやってみます。
うーん。ナレーションは空中360度どこからでもみれると言う設定で考えてたので、土下座状態でも顔が見れるんですが……それを私の頭から出さなきゃわかんないですよね。
とりあえず、ちょっと考えてみます。
第4話への応援コメント
第4話も、展開そのものはスムーズに読めました!
今回も気になったのは、重複表現と細かな誤字・言い回しです。
まず、
「2人は歩きながら春の方へ歩を進める。」
は「歩きながら」と「歩を進める」が重なっているので、どちらか一方だけでも十分伝わりそうです。
また、
「女性は完全に呆けた表情で、桜を見つめている。
見たものが信じられないのだろうか。」
のように、キャラクターの表情で既に伝わっていることを、その直後の地の文でも説明している箇所が今回もありました。
会話やリアクション自体は分かりやすいので、少し読者側に委ねても問題なさそうです。
そして――
「村の近くに野党が棲みついたのです。」
野党が野盗に身を落とすとは……相変わらず政情不安定ですwww
今回も「野盗」ですね。
あと、
「頬を染めながら手を慌てて話す。」
……手話が始まりましたねwww
意図的なコメディならかなり正しいのですが、おそらく「離す」かと思います。
ほかにも、
「持ち前の視力で後ろを振り向いた」
「春が全力で走る顔が必死すぎて」
あたりは、少し文の繋がりに引っ掛かりました。
「後方を確認した」「全力で走る春の顔が」などにすると自然になりそうです。
内容そのものは、救出→事情説明→村へ急ぐ、までちゃんと前へ進んでいます。
今回も物語より、文章の細部や表記まわりの整備が気になった感じです。
作者からの返信
読者側に委ねる。
確かにわかりやすさを求めて流れを切っては意味ないですもんね。
誤字だらけ……政治情勢が!?笑
文章力の拙さが出てしまいましたねー…
後程修正します
第3話への応援コメント
第3話も、展開そのものはスムーズに読めました!
気になったのは、地の文と句読点まわりです。
まず、
「桜は心底驚いたというふうに、驚いた表情を浮かべた。」
は「驚いた」が重なっていて、少し説明が先回りしているように感じました。
この話に限らず、キャラクターの表情やリアクションだけでも伝わるところを、直後の地の文でもう一度説明している箇所があるので、少し引くだけでもテンポが良くなりそうです。
あと句読点まわりで、
「えっ、?」
のような不自然な並びや、句点の後に全角スペースが入っている箇所がありました。
セリフ末尾の「。」あり/なし、三点リーダー「…」の使い方も引き続き混在しています。
そして――
野党が野盗に身を落とすとは……かなり政情不安定です。
……という冗談はさておき、「野党」は「野盗」ですねw
予測変換の便利さとイタズラ心には、私もよく振り回されておりますw
内容そのものより、今回は文章の重複や表記まわりが気になった感じです。
作者からの返信
重なってる!?本当だ!?
ミスだらけですね……
第1話への応援コメント
第1話、全体としては普通に読みやすかったです。
気になったのは、本当に冒頭だけでした。
——ここは、魔法があって、森には魔物がいて、冒険者がいて……そんな世界。
そんな世界で1人、少年がポツンと佇んでいた。
「そんな世界。」の直後に「そんな世界で」と続くので、最初の一歩だけ同じ場所を踏み直しているように感じました。
また、最初の一文は「魔法・魔物・冒険者のいる異世界」という説明なので、本文よりもあらすじ側に置いても仕事をしそうです。
最後に似たナレーションへ戻るので、額縁として置いている意図は分かります。
なので削るというより、冒頭での置き場所や言い回しを少し変えるだけでも、入りやすくなるかな? と思いました。
それ以外は特に引っ掛からず、そのまま読めました!
作者からの返信
大感謝です!
確かに同じ言葉が続いていますね……後ほど修正します。
あとがきへの応援コメント
改めて全話読了しました!
各話ごとの細かいところはコメントに残したので、こちらでは全体を通した感想を。
まず、物語そのものはかなり読みやすかったです。
春と桜の掛け合いも分かりやすく、特に桜の厨二病的な言動と、それに対する春やナレーションのツッコミは、この作品のコメディとしてちゃんと機能していたと思います。
第7話の
「桜って、そんな口調だったんだな。」
に対して、最終話で
「お主、一人称俺だったのだな。」
と返してくるところなど、会話の中で二人の距離が縮まっていく部分も好きでした。
また、第1話と最終話で同じようなナレーションに戻ってくるので、最初と最後を繋ぐ額縁構造もきちんと成立していたと思います。
一方で、全体を通して一番気になったのは、キャラクターの表情や会話だけでも伝わっていることを、直後のナレーションでもう一度説明している場面が多いことでした。
この作品のナレーション自体はコメディにも参加しているので、地の文そのものを減らした方が良いという意味ではありません。
むしろ、
ナレーターがツッコミを入れるところは残す。
キャラクターが既に見せてくれた情報の再説明だけ少し引く。
くらいが合っているように感じました。
今回は1万字以内の短編なので、そこで空いた文字数を、後半の春の変化に回せるとかなり強くなりそうです。
春は序盤では「怖い」「人を殺せない」とかなり明確に描かれていて、第7話では魔法の存在を知ったばかりでした。
そこから第8話で黒炎を使うところまでがかなり速いので、
「逃げたい」
「でも助けたい」
「桜だけに任せたくない」
「もっと力が欲しい」
のような一段が途中に見えると、タイトルにも繋がる黒炎の発現が、もっと大きな見せ場になると思います。
つまり、私としては「もっと文章を足した方がいい」というより、今ある文字数の使いどころを少し入れ替えると、かなり良くなりそうという印象でした。
あとは表記揺れや変換ミスがいくつかあったので、そこは一度検索をかけてまとめて確認するとかなり整うと思います。
野党が野盗に身を落としたり、途中から税務署が来たりしましたがwww
そして裏設定の、
「桜が読んでいた本は春の人生を描いたもの」
は面白かったです。
もし完全なおまけ設定ならこのままでも良いと思いますが、読者にも気づいてほしい要素なら、本文中に春とその本を結びつける小さな共通点が一つあると、「もしかして……」と拾える余地ができそうです。
全体としては、コメディを書ける方だと思いました。
だからこそ、意図したボケや掛け合いをもっと目立たせるためにも、説明の重複や表記上のノイズを整理すると、作品の持ち味がさらに出そうです。
楽しく読ませていただきました!
作者からの返信
良い部分と悪い部分を簡潔にまとめていただき本当にありがとうございます😭
参考にさせていただきます!
再説明は今までの作品にも心当たりがあるので、見返してきます。
表記揺れ、変換ミスが多過ぎますね。ちょっと本当に見直しちゃんとしないと……
裏設定に関しては、後で気づいたんですよね。
あの本何?ってなった時の設定でした。つまり……書き忘れです!
本編中に追加できるよう考えてみます。
楽しく読んでいただけたのは嬉しいです。これからも頑張らせていただきます!
本当にありがとうございました!