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  • 夕日への応援コメント

     紅、赤、熱などに掛けられた恋と夕日の表現、進みたいとも進みたくないとも言い切れないような曖昧な主人公の心情描写、文言にせずとも伝わるキスの描写、非日常がすぐ隣にいる上で展開される日常の場面の描写など、総じて文章力と構成が優れており、とても面白かったです。読んでいて心地よかった。
     最初は「夕日が落ちる」という言葉について、比喩の類だと感じたのですが、NICTという公的な研究機構の発表の場面により、物語に置いていかれずに済みました。
     面白いからこそ、『夕日が落ちるとはどんな状態か』『迫る夕日の傍で主人公達がどう過ごすのか』を記す続きが読みたいと感じる一方で、いやここで終わるのが美しいのではないかとも思い、私の中で想いがぶつかり合っています。