第1話 色のない六月への応援コメント
大切な人を失ってから、八雲の世界から色や音まで遠ざかってしまったような描写が印象的で、喪失感がすごく伝わってきました。
そんな何にも反応できなくなっていた八雲が、雨の中の子猫だけは放っておけなかったところも良かったです。最後に右目の下の模様を見て何かを思い出しかける場面も気になって、この猫が亡くなった彼女とどう繋がっているのか続きが気になります!
作者からの返信
湊の世界から色や音が遠ざかっていく感覚は、喪失を"悲しい"という言葉だけで説明せず、感覚そのもので伝えたくて書いた部分だったので、そう受け取っていただけてとても嬉しいです。
何にも反応できなくなっていたはずの湊が、雨の中の子猫だけは放っておけなかった。
あの一瞬の非合理さは、彼の中にまだ何か動いているものがある、という小さな兆しのつもりで書きました。
右目の下の模様については……
ここでは秘密にさせてください(笑)
この先、湊自身も答えを探しながら進んでいくので、ぜひ一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
続きも楽しみにしていただけると励みになります。コメントありがとうございます!
第8話 名前呼ぶへの応援コメント
雨の気配と、湊くんの痛み。そして、色を失くした世界が、痛いほど美しく描かれていて、すっかりその世界観に浸ってしまいました。
特に、
「呼ぶことで、失うことを認めてしまう気がして。」
このフレーズの美しさと、その言葉の奥にある深さに惹かれ、思わずコメントしました。
これから、ゆっくり読んでいきます。
六月の梅雨明けの先に、どんな世界が待っているのか。楽しみにしています。
作者からの返信
百瀬咲華さんコメントありがとうございます!
このお話は湊の心情と成長過程にこだわって作りましたので、伝わっているんだと実感できてとても嬉しいです。