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  •  冷凍庫の妖精さんへの応援コメント

    文芸部へのご参加,ありがとうございます。

    うだるような暑い夏の日に、冷凍庫というオアシスのなかで見つけた、小さなブルーベリーの妖精さん。そして、ビールをきっかけに繰り広げられる、言葉のない夫婦と妖精さんとの賑やかでユーモラスなひとときを、とても微笑ましく、温かい気持ちで読ませていただきました。

    ■ 全体を読んでの感想

    日常の暑さに参ってしまいそうなところから、ひんやりとした冷凍庫の冷気とともに、ファンタジーの世界へと境界線なく繋がっていくストーリーテリングに、とてもワクワクいたしました。

    ビールの泡が勢いよく飛び散って不機嫌になる旦那様と、それを見て笑う妖精さん。そして、最後にはビールで乾杯する無言の通じ合いが、とても愛らしく、クスッと笑ってしまいます。

    凍ったビールを口にして美味しくないと苦い顔をするラストのオチまで、夏の日常のワンシーンが、まるで一編のショートコミックのようにテンポよく、生き生きと描かれていて心が軽くなりました。

    ■ お題「会話文(「」)の封印」とこれまでの学びについて

    本作は、お題である「会話文の封印」を、日常を少し不思議で賑やかなものへと変える「引き算の魔法」として、とても楽しく活用されています。

    ・言葉なき夫婦のユーモラスな掛け合い
    ビールが欲しいのかという問いかけや、驚き、戸惑いといったお互いのやり取りが「」のセリフなしで、すべて表情や仕草だけで展開されています。違うと首を横に振る、無言でタオルを突き返す、ビールを妖精に向け、苦笑いして飲む、といった、セリフに頼らない具体的な行動の描写が、二人の長年連れ添った親密さや、言葉を超えた阿吽の呼吸を何よりも雄弁に物語っています。

    ・これまでの魔法との楽しいコラボレーション
    お題のルールを守りながら、過去にみんなで磨いてきたオノマトペや異化の技術が、物語を彩る最高のスパイスとして盛り込まれています。
    ブシュッと飛び散るビールの泡の音や、ゴシゴシと顔を拭くオノマトペが、言葉のない沈黙の空間に生き生きとした生活の音を響かせています。さらに、冷凍庫を開けたら妖精がブルーベリーを食べているという日常のなかの不思議な亀裂(異化)が、うだるような夏のキッチンを一瞬でチャーミングなファンタジーの舞台へと変貌させています。

    ■ 最後に

    セリフをあえて使わないことで、旦那様の表情の移り変わりや、妖精さんの小さないたずらっ子のような動きが、より鮮明に頭に浮かび上がってきました。

    引き算の魔法を使って、これほどまでにホッとして笑顔になれる、瑞々しい物語を届けてくださり、本当にありがとうございました。

    また部室にて、あなたの紡ぐ、日常に優しい不思議の絵の具を落としたような、素敵な物語に出会えるのを心より楽しみにしております。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    お題の1000文字以内。もありましたので、なかなか苦戦しました💦
    時間がありましたら、また参加したいです。

  •  冷凍庫の妖精さんへの応援コメント

    暑さでぐったりしているところから、
    冷凍庫の中の妖精という童話のような展開になるのが可愛いですね。

    そして最後の「氷ったビールは美味しくない!!」で
    現実に引き戻されるオチが最高です。😂

    夫婦の無言のやり取りも微笑ましくて、
    暑い夏の日の小さな幸せが感じられるお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます🙇

    長年連れ添った夫婦はこんな感じですかね💦

  •  冷凍庫の妖精さんへの応援コメント

    企画にご参加ありがとうございます!
    お風呂に入る前にビールを冷凍庫に入れて、出てからキンキンのを飲むのが好きです♡
    ミッションクリア!

    作者からの返信

    私は忘れちゃうので、冷凍庫には入れられないんです😭