>執政官殺し(三)の「そのコルネイアを先に入京されようと思う」
させようと思う
>都、美しく燃えて(九)の「スザレの異母弟オヴァルテンを、対近西州軍の別動隊に配した」
孫のゴニエ・マウロも第三次セカヴァンで主戦場から外されているあたり、この家系は七州分け目の戦いで蚊帳の外に置かれるのが運命だったのかもしれませんね
>都、美しく燃えて(十)の「捕えられたオヴァルテンの方は、ブランクーレより勇者と褒めたたえられ、下にも置かぬ待遇を受けた」
地にうずもれて(六)に「サレは、前の軍務監どの[オヴァルテン・マウロ]を近北公へ引き合わせた。近北公は軍務監どのの人となりを一目で気にいった。」という、ここで初対面であるかのような描写が残っています(初版のなごり?)
>都、美しく燃えて(十一)の「長男ホアビウの兵三百を出すのが精いっぱいであった」
都、美しく燃えて(七)で「彼の意に賛同した少数の兵」として言及されている一団でしょうか?また彼らはコステラ=デイラに入ったようですが、緑衣党と赤衣党の争いに参加したのでしょうか?
>執政官殺し(四)の「いくさが片付いたので、東南公[タリストン・グブリエラ]との取り決めどおり、マルトレ侯の妹御を彼のもとへ送る」
この記録にはその後のことが記されていないのですが、特に何事もなく送り届けられたのでしょうか?
作者からの返信
おはようございます。335さん。今回もたいへん助かりました。
Q1『させようと思う』 ⇒ 修正。
Q2『孫のゴニエ・マウロも第三次セカヴァンで主戦場から外されているあたり、この家系は七州分け目の戦いで蚊帳の外に置かれるのが運命だったのかもしれませんね』
⇒ 直言が過ぎるところがあったのかもしれませんね。合わせて、他人の嫉妬に気づきづらいところがあったのかも。
Q3『地にうずもれて(六)に「サレは、前の軍務監どの[オヴァルテン・マウロ]を近北公へ引き合わせた。近北公は軍務監どのの人となりを一目で気にいった。」という、ここで初対面であるかのような描写が残っています(初版のなごり?)』
⇒ えへへ。『イルコア戦記』の重要人物なので、登場場面をかさまししようとしたらおかしなことになりました。地にうずもれて(六)を大幅に修正しました。
『ちょうどよい機会だったので、サレは、前の軍務監どの[オヴァルテン・マウロ]を、彼の能力にふさわしい役職を得させるため、近北公へ再度引き合わせた。「都で一度、会ったことがあるな。勇者の顔は忘れない」と近北公は軍務監どののことをおぼえていた。』
Q4『都、美しく燃えて(七)で「彼の意に賛同した少数の兵」として言及されている一団でしょうか?』
⇒ その兵も一部含まれていますが、そのままではないです。
Q5『また彼らはコステラ=デイラに入ったようですが、緑衣党と赤衣党の争いに参加したのでしょうか?』
⇒ サレ側で戦いました。こういう、ホアビウのこつこつした積み重ねで、オンデルサン家はお取り潰しだけは避けられた。
Q6『この記録にはその後のことが記されていないのですが、特に何事もなく送り届けられたのでしょうか?』
⇒ もちろん。塩賊も近北州(ハエルヌン・ブランクーレ)と揉め事を起こす気はなかった。
ではでは~。Q3はとくに助かりました。
>セカヴァンの戦い(九)の「州馭使剥奪の可能性にまで踏み込んだ挑発をしたこと」
州馭使位剥奪
>都、美しく燃えて(二)の「公女の輿を見送るみやこびたち」
みやこびとたち
>都、美しく燃えて(八)の「監督者を一喝し、次のように命じた」
句点
>セカヴァンの戦い(九)の「なぜ、青年派がこのような判断をしたのかは不明である」
下り坂の経済・緑衣党の断続的蜂起・近北州軍の南下・公女の大暴れといった数々の問題に忙殺されており、(少し前までのノルセンと同様)正常な判断力を失っていたのではないかと思います。
>都、美しく燃えて(八)の「美の世界に生きた者も、いくさびとと同じくらい、度し難い存在であった」
芥川の地獄変を思い出しました
>都、美しく燃えて(八)の「モウリシア・カストの死」
これまでの経緯から見るに、ノルセンもカストに対する拷問に嬉々として参加したのではないかと思います。流派で解剖などをやっており人体の構造に詳しい彼が参加したことで、カストはより長く苦しむことになったでしょうね
作者からの返信
こんにちは。335さん。ふう。日が昇るのが遅くなってきましたね。
Q1『州馭使位剥奪』 ⇒ 修正
Q2『みやこびとたち』 ⇒ 修正。よくお気づきで
Q3『句点』 ⇒ 修正。
Q4『下り坂の経済・緑衣党の断続的蜂起・近北州軍の南下・公女の大暴れといった数々の問題に忙殺されており、(少し前までのノルセンと同様)正常な判断力を失っていたのではないかと思います。』
⇒ オヴァルテン・マウロがほぼひとりで必死に止めようとした姿が浮かびます。
Q5『芥川の地獄変を思い出しました』
⇒ どんぴしゃ。元ネタ正解でございます。
Q6『これまでの経緯から見るに、ノルセンもカストに対する拷問に嬉々として参加したのではないかと思います。流派で解剖などをやっており人体の構造に詳しい彼が参加したことで、カストはより長く苦しむことになったでしょうね』
⇒ どうなのでしょうね。後世にも詳細が伝わっていないと言うことは、証拠隠滅が徹底して行われたのでしょうね。寝ずに頑張ったのでしょう。新史料の登場が待たれる。よく考えたら、『執政官殺し』の息子が執政官になっているんだよなあ。
ではでは~。また!
>セカヴァンの戦い(三)の「サレの希望的観測して」
希望的観測として
>セカヴァンの戦い(三)の「西南州の州都セカヴァン平原」
西南州のセカヴァン平原(or西南州北部のセカヴァン平原?)
>セカヴァンの戦い(三)の「サルヴィに煮え湯を飲まされた格好となった」
句点
>セカヴァンの戦い(四)の「ボドレ・ハラグ」
ポドレ
>セカヴァンの戦い(五)の「惑わさておらず」
惑わされておらず
>セカヴァンの戦い(六)の「あつれきが生じており」
軋轢
第一次セカヴァンの戦いの「左翼の指揮者は不明」とありますが、私はオリーニェ・ウブレイヤだったと考えます。理由は、ザケ・ラミが出ている以上西左軍も出陣したはず(そして中央・右翼ではない)で、全体の指揮に回ったラミの代わりに西左軍を指揮できる立場の者は彼ぐらいだと考えられるからです。また記録が残っていないことにも、「短い内乱」後に州内で勢力を伸長させたウブレイヤに配慮した結果記録が消されたという説明がつきます
>セカヴァンの戦い(六)の「ルンシ・サルヴィの判断を支持する者」
この中にベルバリア・サルヴィ(旧姓ロドラー)の祖父がいたのでしょうか?
>セカヴァンの戦い(七)の「ハエルヌン・ブランクーレの『別の考え』」
和睦をあえて結んでから破ることで鳥籠の権威の失墜を狙ったのでしょうか?また摂政は和睦が守られない(=鳥籠の権威の失墜につながる)ことを見抜いていたので詔書を出すことに反対したのでしょうか?
>セカヴァンの戦い(八)の「近北州と西南州の争いが、最終的に近北州の勝利に終わると見越していた、ゴレアーナの意向」
青年派も東南州と東部州の和平を狙った動きを当然していたと思うのですが、それがうまくいかなかったのもこのゴレアーナの意向によるものでしょうか?
この記録の「セカヴァンの戦い」「都、美しく燃えて」といった節分けはノルセン(原著者)によるものではないと思うのですが、ロアンドリ・グブリエラ(注釈者)によるものなのでしょうか、それとも現代語訳者(補記著者)によるものなのでしょうか?
作者からの返信
こんにちは。335さん。いやあ。鋭い質問ばかりですね。気合を入れなくちゃ。
Q1『希望的観測として』 ⇒ 修正。
Q2『西南州のセカヴァン平原』 ⇒ 修正。なんで「州都」が入っちゃったんだろう。なぞ。
Q3『句点』 ⇒ 修正。
Q4『ポドレ』 ⇒ 修正。よく気づきましたね。(最初、わからなかったよ)
サレが本文中で、家臣のことをファミリーネームで書いているのが気になると言えば気になります。なぜ、そうしたのか、もう記憶にはありませんけど。直すには手間がかかり過ぎるしなあ。でも、ファーストネームで呼ぶのが自然な気もする。
Q5『惑わされておらず』 ⇒ 修正。
Q6『軋轢』 ⇒ 修正。「あつれき」と開こうかな。どちらがいいだろうか。
Q7『第一次セカヴァンの戦いの「左翼の指揮者は不明」とありますが、私はオリーニェ・ウブレイヤだったと考えます。理由は、ザケ・ラミが出ている以上西左軍も出陣したはず(そして中央・右翼ではない)で、全体の指揮に回ったラミの代わりに西左軍を指揮できる立場の者は彼ぐらいだと考えられるからです。また記録が残っていないことにも、「短い内乱」後に州内で勢力を伸長させたウブレイヤに配慮した結果記録が消されたという説明がつきます』
⇒ 335さんの解釈で問題ないです。整合性がよく取れています。作者がどう思っているかは極論を言えばどうでもよくて、作品にどう書いているかが大事です。その点で言えば、335さんの見立ては整合性が高い。
技術的な話をしてしまうと、込み入った箇所なので、固有名詞が増えるのを嫌ったのでしょう。書いていたときの私は。
Q8『この中にベルバリア・サルヴィ(旧姓ロドラー)の祖父がいたのでしょうか?』
⇒ たぶん、いたでしょうね。汗かいて、派閥闘争にがんばっていたでしょう。
Q9『和睦をあえて結んでから破ることで鳥籠の権威の失墜を狙ったのでしょうか?』
⇒ だと思いますが……。もう一個、目的があった気がするのですが、すみません、忘れてしまいました。なんかハエルヌンにやらせたいことがあったから、こういう書き方をしたのにな。忘れちゃった。年は取りたくないです。
Q10『また摂政は和睦が守られない(=鳥籠の権威の失墜につながる)ことを見抜いていたので詔書を出すことに反対したのでしょうか?』
⇒ はい。作者としては、この世界の中でいちばん賢い、先の見える人間だと思います。摂政は。もっと暗躍させたかったのですが、力量が足りませんでした。残念。
Q11『青年派も東南州と東部州の和平を狙った動きを当然していたと思うのですが、それがうまくいかなかったのもこのゴレアーナの意向によるものでしょうか?』
⇒ そうでしょうね。どういう意図があったのかは明確には説明できませんが。近北州と青年派を天秤にかけていたのでしょうね。それで、ある時点で、近北州にベットしたのでしょう。
Q12『この記録の「セカヴァンの戦い」「都、美しく燃えて」といった節分けはノルセン(原著者)によるものではないと思うのですが、ロアンドリ・グブリエラ(注釈者)によるものなのでしょうか、それとも現代語訳者(補記著者)によるものなのでしょうか?』
⇒ 注釈者です。作品冒頭の『校注者の辞』の、『〇注釈などについて』で、『四、章と見出しをつけ、段落を増やした。』とあるので、基本はすべて注釈者です。
原著者は一切、章や見出しをつけておりません。だらだらと書いております。それが当時の書物のふつうの書き方という設定です。(日本の近世までの書物がそうであるように)。おもしろい質問ですね。
ではでは~。ありがとうございました。
>セカヴァンの戦い(一)の「それまでにサレの行動に合致する」
それまでの
>雪、とけて(十四)の「オーグ・ラーゾは指揮官としての才能をサレに認められ、彼に代わって采配を振るうまでになっていた」
「短い内乱」から「ハエルヌンによる春」に至るまでのサレ派中核メンバーの弱点として、大規模な野戦を差配できる人材の不足が挙げられますが、そういった意味でもラーゾの存在はありがたかったのかなと思いました。あばた(コルテ・コムパ)の引き抜きに成功していなかったら前四代の乱にも引っ張り出されていたかもしれませんね
>ハランシスク・スラザーラ(三)の「モウリシアはどこにいるか」「あいつが、おまえの殺しても飽き足らない男か」
大公のファーストネームすらあやふやなのに、カストについては名前はもちろんノルセンとの関係まで把握しているのは、ああ見えてノルセンのことを日頃から気に掛けていたからでしょうか?
>ハランシスク・スラザーラ(五)の「彼なりのやり方で、妻子を愛しているのだろう」
五十六世の「あの」ありさまを見ていると親の心子知らずといった言葉が浮かんできます
>ハランシスク・スラザーラ(五)の「お上と私の間にできたお子に、おまえは借りを返すのだぞ」
西征に反対し続け七州の平和を保ったのでそれで借りを返したといえるかもしれません。もっとも国主に対する忠誠心から出た行動ではないでしょうが……
作者からの返信
おはようございます。335さん。秋晴れの朝でございます。
Q1『それまでの』 ⇒ 修正。
Q2『「短い内乱」から「ハエルヌンによる春」に至るまでのサレ派中核メンバーの弱点として、大規模な野戦を差配できる人材の不足が挙げられますが、そういった意味でもラーゾの存在はありがたかったのかなと思いました。あばた(コルテ・コムパ)の引き抜きに成功していなかったら前四代の乱にも引っ張り出されていたかもしれませんね』
⇒ オーグ・ラーゾがいなければ、コステラの擾乱もロスビンの戦いも乗り切れなかったでしょうね。そこら辺から逆算して生み出したキャラクターではないので、うまくはまってくれて助かりました。
とにかく、サレを万能の人にしたくなかったんですよね。そのため、そこそこ根が悪人だったり、いくさの大局観はもっていなかったりさせました。
Q3『大公のファーストネームすらあやふやなのに、カストについては名前はもちろんノルセンとの関係まで把握しているのは、ああ見えてノルセンのことを日頃から気に掛けていたからでしょうか?』
⇒ 気にはかけていません(笑)。本を読んでいると、たまにサレがやってきて、カストに対するグチや悪口(なんでもカストが悪いような口ぶりで)を言っていたのでなまえをおぼえた。という設定です。そういう場面を挟んでもいいですね。メモメモ。
Q4『五十六世の「あの」ありさまを見ていると親の心子知らずといった言葉が浮かんできます』
⇒ なかなか思い通りにはいかないという話です。Q5もそうですが。
Q5『西征に反対し続け七州の平和を保ったのでそれで借りを返したといえるかもしれません。もっとも国主に対する忠誠心から出た行動ではないでしょうが……』
⇒ 忘恩の徒といえば、忘恩の徒なんですよね。サレって。やはり、「この世は生きている者のためにある」というのが信条なんでしょう。サレはまだいいですが、その息子(小サレ)の宮廷軽視も問題ですよね。
ではでは~。答えるのがおもしろかったです。
9月7日のコメントに追記しました
>雪、とけて(五)の「弱くうなづいた」
句点
>雪、とけて(七)の「火薬が尽き欠けていた」
尽きかけていた
>雪、とけて(七)の「正常な判断を失っていた」
判断力
>雪、とけて(九)の「サレを公の敵と認めたわけではなかった」「サレを公の敵とするように働きかけた」
公敵
>雪、とけて(十)の「サレは怖くしてしかたがなかった」
怖くて
スザレ・マウロは政治家としては……まあ……ですが、将としては本当に優秀ですね。また平時は基本的にモラリストですが、ひとたびいくさになると手段を選ばないところも弟やその弟子たちと似ていると感じました。
作者からの返信
こんばんは。335さん。熱燗で1杯やりたい季節になってきましたね。
Q1『9月7日のコメントに追記しました』
⇒ 9月7日のコメント欄に追記。
Q2『句点』 ⇒ 修正。
Q3『尽きかけていた』 ⇒ 修正。
Q4『判断力』
⇒ 『サレの妄動の原因については、極度の緊張状態の継続や過労のため、正常に判断する能力を失っていたためとする者が多い。』と修正。
Q5『公敵』 ⇒ 修正。公の敵とすると、(大)公の敵とまぎらわしいか。
Q6『怖くて』 ⇒ 修正。
Q7『スザレ・マウロは政治家としては……まあ……ですが、将としては本当に優秀ですね。また平時は基本的にモラリストですが、ひとたびいくさになると手段を選ばないところも弟やその弟子たちと似ていると感じました。』
⇒ そのとおりですね。まあ、サレの言い分を書いた『本』なので、マウロにはマウロの言い分があったのでしょうが。
ではでは~。いやあ、細かいところまで、いつもありがとうございます。
編集済
>都、狂い乱れて(十)の「彼に歩調を合わせる姿勢を見せた」
>雪、とけて(三)の「露にも思わなかった」
句点
>都、狂い乱れて(七)の「都全体の治安を考えるうえで、思いもよらない判断、暴挙」
現場責任者(もしかしたら塩賊あがりで、ノルセンと遺恨があったのかも?)の独断でノルセンへ嫌がらせをするつもりでやったのではないかと考えています
都、狂い乱れて(九)でカストが軍務監から執政官になっていますが、オヴァルテンが軍務監になったのはこのタイミングでしょうか?また青年派で疎まれていた彼が軍務監という要職に就いたのは、指揮官としての能力を買われたためだけではなく、勝った後に都でいくさをしたことを非難された場合にスケープゴートにするためでしょうか?
>雪、とけて(三)の「それはえたいのしれない存在に対する恐怖から来るものだったのかもしれない」
行動原理が常人には理解できないうえに、いざとなれば「万人殺」で手ずから切り殺してくる刀術の達人を恐れないのは至難の業でしょうね
>「ハエルヌンが近西州と遠西州の州馭使に関する建白書を提出したが、どうなったのだろうか?」
もともと薔薇園が半ば分裂状態で話が一向に進まず、それに加えて都、狂い乱れて (一)で「執政官(コルネイア)の薔薇園内での孤立が深刻な状況になった」(八九六年九月)せいで、自然と棚上げ状態になったまま両執政時代に突入したと考えていました。
-261017追記-
>軍務監の職をモウリシア・カストに奪われ、当時は閑職であった外務監に横滑りさせられていた
擾乱後にオヴァルテンが「前の軍務監」と呼ばれていたので勘違いしていました。カストの執政官着任およびカストの後任の軍務監着任もなかったことになった(オヴァルテン→カスト→カストの後任という軍務監の変遷の流れが、カストの執政官僭称が認められた結果公式にはオヴァルテン→カストとなった)故の「前の軍務監」呼びなのでしょうか?
作者からの返信
おはようございます。335さん。
きのうは胃痛で寝込んでおりました。335さんもお気をつけあれ。
Q1『句点』
⇒ 修正。ありがとうございました。
Q2『現場責任者(もしかしたら塩賊あがりで、ノルセンと遺恨があったのかも?)の独断でノルセンへ嫌がらせをするつもりでやったのではないかと考えています』
⇒ おもしろい想像ですね。ありえない話ではない。実際(?)はどうだったんでしょうね。
Q3『都、狂い乱れて(九)でカストが軍務監から執政官になっていますが、オヴァルテンが軍務監になったのはこのタイミングでしょうか?』
⇒ ウルマ=マーラ(二) に次のように書いています。
『※1 外務監どの[オヴァルテン・マウロ]
オヴァルテン・マウロは、スザレ・マウロの異母弟。
スザレを軍務、政務の両面で陰から補佐した人物。スザレの軍事的成功はオヴァルテン無くしてはありえなかったと伝わっている。その力量は広く認められていたが、スザレの他の側近との折り合いがわるく、軍務監の職をモウリシア・カストに奪われ、当時は閑職であった外務監に横滑りさせられていた。』
カストが執政官着任時、オヴァルテンは外務監だった(はず)。辻褄が合えば(笑)。描写に不整合がないはずだけれど。だいぶ、不安。
Q4『また青年派で疎まれていた彼が軍務監という要職に就いたのは、指揮官としての能力を買われたためだけではなく、勝った後に都でいくさをしたことを非難された場合にスケープゴートにするためでしょうか?』
⇒ カストに軍務監を奪われるまでは、スザレ・マウロの派閥はまともな人事が行われていたという設定です。
Q5『行動原理が常人には理解できないうえに、いざとなれば「万人殺」で手ずから切り殺してくる刀術の達人を恐れないのは至難の業でしょうね』
⇒ これはとても大事な指摘ですね。そうなんですよ。いざとなったら殺せばいいと思っている人間の怖さをサレはもっているのです。
Q6『もともと薔薇園が半ば分裂状態で話が一向に進まず、それに加えて都、狂い乱れて (一)で「執政官(コルネイア)の薔薇園内での孤立が深刻な状況になった」(八九六年九月)せいで、自然と棚上げ状態になったまま両執政時代に突入したと考えていました。』
⇒ それでも、何らかの返答は出したわけで(出したのかな?)、どういう内容だったのかな? 書いた人(責任者)はたいへんだったろう。
ではでは~。一気に朝晩が冷えてきました。お体にお気をつけあれ~。
-261017追記-
Q7『擾乱後にオヴァルテンが「前の軍務監」と呼ばれていたので勘違いしていました。カストの執政官着任およびカストの後任の軍務監着任もなかったことになった(オヴァルテン→カスト→カストの後任という軍務監の変遷の流れが、カストの執政官僭称が認められた結果公式にはオヴァルテン→カストとなった)故の「前の軍務監」呼びなのでしょうか?』
⇒ 通称(あだな)はもっと適当で、ファジーにつけられてる設定です。軍務監の職がいちばんオヴァルテンに似合っていたし、「オヴァルテンが軍務監のほうがいいな」とみんな(サレ)が思っていたので、オヴァルテンの場合は敬意などが込められて、「前の軍務監どの」と多くの人から呼ばれていました。
ちなみに、役職に就いていたのが一代前の場合は「前の」、それより前(二代前、三代前……)は「先の」と呼ぶ習慣という設定ですが、守られている自信がない(笑)。「先の~」が出てくると思うのですが、それはそういう事情です。
>南衛府監(三)の「感心を抱かず」
「関心」でしょうか?
>都、狂い乱れて(六)の「オントニア[オルシャンドラ・ダウロン」」
オントニア[オルシャンドラ・ダウロン]
>南衛府監(三)の「注釈の二については、マウロおよびカストに対して評価が厳しすぎるきらいがある」
注釈者のロアンドリ・グブリエラが法治主義が発展していた近北州で生まれ育ったゆえの評価なのでしょうか?また彼は東南州で文官としても働いていた(次作の宝刀(三)の注釈)ようですが、法律系の仕事を担当していたのでしょうか?
南衛府監(二)~南衛府監(九)はおそらくラウザド本を作る際に加筆されたものだと思うのですが、そもそもラウザド本は新暦何年ごろにどういった経緯で成立したものなのでしょうか?
作者からの返信
こんばんは! 335さん。
Q1『「関心」でしょうか?』
⇒ はい。修正しました。お手数をおかけします。
Q2『オントニア[オルシャンドラ・ダウロン]』
⇒ 修正しました。テレコになっていましたね。よく気づくものですね。感心。
Q4『注釈者のロアンドリ・グブリエラが法治主義が発展していた近北州で生まれ育ったゆえの評価なのでしょうか?』
⇒ そこまで考えておらず、補記で書いたとおりですが、おっしゃられることを否定する材料もないですね。言われてみればそういう解釈も可能ですね。
Q5『また彼は東南州で文官としても働いていた(次作の宝刀(三)の注釈)ようですが、法律系の仕事を担当していたのでしょうか?』
⇒ 東南州の儀礼を担当していました。留守の妻(鉄仮面)の代わりに面会したり、執政府(宮廷)とやりとりしたり。年始の挨拶とか。
鉄仮面が死ぬまではそんな感じのんびり生きていましたが・・・・・・(続編につづく)。
Q6『そもそもラウザド本は新暦何年ごろにどういった経緯で成立したものなのでしょうか?』
⇒ 鋭い質問! 説明しちゃうと、続編の核心というかオチにちょびっとだけ触れてしまうのでお楽しみにしておいてください。
というか、続編を書く前にイルコア戦記を見直す予定なので、そこで変わっちゃうかも。
ではでは~。ピリリとした質問ありがとうございました。
>ハエルヌン・ブランクーレ(四)の「マルトレ侯[テモ・ムイレ・レセ]」
>都、狂い乱れて(三)の「マルトレ公[テモ・ムイレ=レセ]」
>都、美しく燃えて(四)の「マルトレ[テモ・ムイレ・レセ]侯」
>沈黙、そして(三)の「マルトレ侯[テモ・ムイレ=レセ]」
>そして、沈黙(一)の「マルトレ侯[テモ・ムイレ=レセ]」
マルトレ侯[テモ・ムイレ=レセ]
>ハエルヌン・ブランクーレ(五)の「貴公が夢物語に遠北州や東部州を巻き込むというのならば」
「遠北州と共同するなり、東部州と東南州を和睦させるなりして近北州を袋叩きにするならば」といった感じの意味合いでしょうか?
>ハエルヌン・ブランクーレ(七)の「サレという「いくさびと」が、七州に与えた影響の大きさ」
ロガ・スラザーラのスラザーラ流も彼なくしてはおそらく存在しなかったことを思うと、ノルセンが芸術方面に与えた影響の大きさを感じます。そもそも刀術も芸術に近いものがあるわけで、(本人は一切望まないでしょうが)芸術家としても大成できたのではないかと思います。
>ハエルヌン・ブランクーレ(八)の「公直属の兵」
「イルコア戦記」に登場する白騎隊の原型でしょうか?また「小サレ記」の時代には白騎隊はどうなっているのでしょうか?
>南衛府監(一)の「この時代特有の文化が、平民の間で花開いた」
ここでも芸術に影響を与えているあたり、政治に興味がないが政治に大きな影響を与える公女と芸術に興味がないが芸術に大きな影響を与えるノルセンで相似になっている気もします
作者からの返信
おはようございます。335さん。けさはなんだか寒いですね。推敲の秋です。
Q1『マルトレ侯[テモ・ムイレ=レセ]』
⇒ 5か所修正。いやあ、イコールの幅のちがいが最初わかりませんでした。たいへん助かりました。検索する能力、気づく能力を私も高めなければいけませんね。
Q2『「遠北州と共同するなり、東部州と東南州を和睦させるなりして近北州を袋叩きにするならば」といった感じの意味合いでしょうか?』
⇒ そうです。言い換えるならば、「西南州でおままごとをしている間はじゃまはしない」と言ったところです。
Q3『ロガ・スラザーラのスラザーラ流も彼なくしてはおそらく存在しなかったことを思うと、ノルセンが芸術方面に与えた影響の大きさを感じます。そもそも刀術も芸術に近いものがあるわけで、(本人は一切望まないでしょうが)芸術家としても大成できたのではないかと思います。』
⇒ 芸術の才能はあるけれど興味がない、という人物を書いて見たかったのです。
Q4『⓵「イルコア戦記」に登場する白騎隊の原型でしょうか?②また「小サレ記」の時代には白騎隊はどうなっているのでしょうか?』
⇒ ①一部の優秀な者は白騎隊。その他大勢は近北州南管区の『荒れ地』に送られ、サレと共にロスビンの戦いでひどい目に会う。
②ぎくり‼ スグレサでルウラ・ブランクーレの護衛を務めていたのでしょう。すっかり忘れていたなんてことはありません。おろおろ。まあ、小サレ記を直す時に、まず修正したいところですね。アイデア募集中。
Q5『ここでも芸術に影響を与えているあたり、政治に興味がないが政治に大きな影響を与える公女と芸術に興味がないが芸術に大きな影響を与えるノルセンで相似になっている気もします』
⇒ 似たもの主従なのです。気がついていただけてうれしいです。
ではでは~。今回もありがとうございました。かぜをひかぬよう、お気をつけくださいませ。
編集済
>通過儀礼(四)の「神鳥」
これは天鳥と同じものでしょうか?
>通過儀礼(五)の「遠北州のゼルベルチ・エンドラ」
>ハエルヌン・ブランクーレ(七)の「北遠州のゼルベルチ・エンドラ」
>セカヴァンの戦い(二)の「遠北州のゼルベルチ・エンドラ」
>都、美しく燃えて(一)の「当の遠北州は」「遠北州の混乱を聞いても」「遠北州の末路に」
遠西州
>通過儀礼(六)の「ブランクレーの建議」
ブランクーレ
>ハエルヌン・ブランクーレ(一)の「そのために斬られた者もいたとのことだった」
句点
執政官(スザレ)は大公に、法務監(コルネイア)は執政官になりましたが、新法務監はコルネイアの派閥の者として、軍務監(カスト)と外務監(オヴァルテン)は留任したのでしょうか?またスザレ→コルネイア政権において内務監はだれがやっていたのでしょうか?
>ハエルヌン・ブランクーレ(三)の「そこら辺のことをスザレはわかっているのか?」
セカヴァンの戦い(九)を見るに全くわかっていませんでしたね
作者からの返信
おはようございます。
Q1『これは天鳥と同じものでしょうか?』
⇒ 神鳥 → 天鳥へ
ついでに、ウルマ=マーラ(一)の「神聖な」を「聖なる」に(2か所)
Q2『遠西州』
⇒ 6か所修正。切りがありませんな。ありがとうございました。ふう。
Q3『ブランクーレ』
⇒ 修正。ブランクと打ち込むと、候補で出てくるんですよね。まぎらわしい。
Q4『句点』
⇒ 修正。ありがとうございます。
Q5『執政官(スザレ)は大公に、法務監(コルネイア)は執政官になりましたが、新法務監はコルネイアの派閥の者として、軍務監(カスト)と外務監(オヴァルテン)は留任したのでしょうか?またスザレ→コルネイア政権において内務監はだれがやっていたのでしょうか?
⇒ ここら辺は、カスト留任、オヴァルテンは若返りを理由に罷免させられただろうなくらいしか思い浮かびません。
そもそも、軍務、外務、内務、法務、文務の『五監』制にもよくわからないところがありますね。
イルコア戦記の冒頭で、長年、大サレとともに動いていた軍務監のなまえがない。彼がどういう人物だったのかも一切説明がない。軍務監になるくらいだから、彼が内務監をやっていたのかも。第三勢力として。なんてことを思いつきました。
Q6『セカヴァンの戦い(九)を見るに全くわかっていませんでしたね』
スザレ・マウロはもっと柄の大きい人物にするつもりだったのに、そこは失敗しましたね。ずいぶんと勘のわるい人物になってしまった。
ではでは~。
>蜃気楼(十一)の「都で楽しく暮らすには、金と地位が要りますからな。私は公女さまの財産を管理しておりますが、手を付けては後が怖いので……。都で遊んで暮らすには金がいるのです」
重複しているように思われます
>蜃気楼(十二)の「州馭使を餌に」
州馭使位
>第二次西征(一)の「近北州東南の要所」「近北州では、コイア・ノテの代に整備が行われ」
近西州
>第二次西征(二)の「北のストゥーバレ街道」
西でしょうか?
>第二次西征(二)の「交易の利を得るような男だかなら」
だからな
>第二次西征(三)の「と舌打ちした」
句点
>通過儀礼(二)・通過儀礼(五)の「法務官どの」
法務監
第二次西征(二)・第二次西征(三)で登場する「ウブランテサ平原」ですが、隣接する近北州西管区の都市「ウブランテサ」(ハアルクンの乱で登場)と同名なのは偶然なのでしょうか?
>第二次西征(四)の「連れて来ている私の弟」
オンデルサン家とグブリエラ家が友好関係を結んで以降は、彼が二家の橋渡し役を務めたのでしょうか?
このエピソードに名前が出ていないオヴァルテンどのは第二次西征にどの程度乗り気だったのでしょうか?また彼はストゥーバレ側の軍に同行していたのでしょうか?
反マウロ派の謀略についてですが、鹿集館補修を終えた五月からラウザドへ下った六月までの間に侍従・法務監・ホアビウ・ノルセンで計画されたのでしょうか?またその辺りの詳しい過程や、そもそも彼らが共犯関係になった経緯などがこの記録に残っていないあたり、ノルセン目線でも後ろめたい行いだったのでしょうか?
>通過儀礼(三)の「今回は法務監として、摂政さまは将来的に、南衛府監が就いてもおもしろいのではないかとおっしゃられていたが?」
この後コルネイアが四十三年も執政官を続けることはもちろん、ノルセンの一人息子がその次の執政官になるとはここにいるだれも予想していなかったでしょうね
作者からの返信
おはようございます。335さん。
今回は大きなミスが見つかりましたね。いやあ、びっくりしました。
Q1『重複しているように思われます』
⇒ 重複による強調をねらっているので、このままにします。変かな? いちおうメモは残しておきます。保留ということで。
Q2『州馭使位』
⇒ 『州馭使の地位』に修正。詰まった感じになるので『の』はほしい。
Q3『近西州』
⇒ 二か所『近西州』に修正。病気が出ましたね。よく見たつもりなのにな。
Q4『西でしょうか?』
⇒ 修正済み。西です。なんでこんなまちがいをしたのだろうか? 本当に方角のまちがいがひどい。
Q5『だからな』
⇒ 修正。テレコになっていました。よく気がつきましたね。すごい。
Q6『句点』
⇒ 修正。ありがとうございました。
Q7『法務監』
⇒ 二か所修正。失礼しました。さて、問題は次。
Q8『第二次西征(二)・第二次西征(三)で登場する「ウブランテサ平原」ですが、隣接する近北州西管区の都市「ウブランテサ」(ハアルクンの乱で登場)と同名なのは偶然なのでしょうか?』
⇒ もちろんまちがいです(笑)。いやあ、よく気がついてくださいました。助かりました。いちばん古い史料をさばくっていたら、正しくは『ウステレモセ平原』でした。そのように修正しました(4か所)。頭文字のウで惑わされたのかな? とにかくひどい話です。ありがとうございました。
Q9『オンデルサン家とグブリエラ家が友好関係を結んで以降は、彼が二家の橋渡し役を務めたのでしょうか?』
⇒おもしろいですね。最初は人質だけれど、そこで人脈をつくって……。実際の歴史でもあったことでしょう。まあ、オンデルサン家が歴史に埋もれていく家なので活躍の場は、いや、待てよ! そうか。オンデルサン家が没落したので、その弟はグブリエラ家に仕官したということにすればいいんだ。弟の子孫をどこかでだそうかな? メモメモ。
Q10『このエピソードに名前が出ていないオヴァルテンどのは第二次西征にどの程度乗り気だったのでしょうか?また彼はストゥーバレ側の軍に同行していたのでしょうか?』
⇒絶対反対(結果、西征の失敗を受けて、さらに派閥内の立場がわるくなる。孤立する ← 現実社会でよくある話)。
居残りかな。いや、ストゥーバレ側の戦いで活躍する描写を足してもいいな。どちらにしようか悩む。いい質問ありがとうございます。空白が埋まっていく。
Q11『反マウロ派の謀略についてですが、鹿集館補修を終えた五月からラウザドへ下った六月までの間に侍従・法務監・ホアビウ・ノルセンで計画されたのでしょうか?』
⇒その通りだと思います。ラウザド下向までに決まっていないとおかしいですね。
Q12『またその辺りの詳しい過程や、そもそも彼らが共犯関係になった経緯などがこの記録に残っていないあたり、ノルセン目線でも後ろめたい行いだったのでしょうか?』
⇒後ろめたいので本来の回顧録なら、すべて書かないでしょうね。書かれているのは作者(私)の都合です。サレたちがなにかしている → 味方を裏切った! という体験を読者にしてもらいたかったのです。あと、書いておかないと話がつながらないので、本来ならば書かないだろうということが書かれています。
タリストン・グブリエラは謀略の存在を後から知ったという設定にしてありますが、ちょっとひっかかるものがあります。謀略者たちを許せるかな?
Q13『この後コルネイアが四十三年も執政官を続けることはもちろん、ノルセンの一人息子がその次の執政官になるとはここにいるだれも予想していなかったでしょうね』
⇒ふふふ。作者がまず予想していませんでした。
いや、しかし、今回のコメントは助かりました。Q8の指摘、ありがとうございました。
ではでは~。今後もよろしくお願いいたします。お世話になりました。
>蜃気楼(三)の東州公[ロナーテ・ハアリウ] (※2)
北州公
ヌコラシ・グブリエラはムゲリ・スラザーラの第一の側近である印象があるのですが、コイア・ノテの乱以前は彼がスラザーラ家の家宰を務めていたのでしょうか?
>蜃気楼(八)の「百騎長の弟の場合は、執政官[スザレ・マウロ]の側近たちが悪かった」
この言い方からすると、彼は父や兄と違い執政官派に属していたのでしょうか?
「コステラ河」と「コステラ運河」は同じものを指すのでしょうか?
作者からの返信
こんにちは。335さん。ごきげんいかがでしょうか? 私はちょっとストレスが溜まっております。生きるとはままなりませんな~。
Q1『北州公』
⇒ まだありましたね。調べたつもりだったのに。ごきぶりみたい。ありがとうございました。修正しました。
Q2『ヌコラシ・グブリエラはムゲリ・スラザーラの第一の側近である印象があるのですが、コイア・ノテの乱以前は彼がスラザーラ家の家宰を務めていたのでしょうか?』
⇒ ヌコラシは側近と重臣の中間くらいでしょうか。ボンテ・ゴレアーナは側近感はない重臣。
家宰はもっと若い、別の者が勤めていた設定です。堀秀政と万見重元を足して2で割ったような人物です。
コイア・ノテの乱がなければ、彼を中心にした若き側近(官僚)たちがムゲリの頭脳となって、西征やその後の改革を実施するはずでした。
国(七州)の頭脳が失われ、その穴埋めがどのようになされたのかを書くのが、スラザーラ内乱記注解という作品を書いた目的のひとつでした(その意味では失敗しているけれど)。
話を戻すと、そういう若い側近たちの後継人的立場にヌコラシはあったというのが私のイメージです。
Q3『この言い方からすると、彼は父や兄と違い執政官派に属していたのでしょうか?』
⇒ 属していたわけではなく、コイア・ノテの乱後にそそのかされたといったイメージです。つながりはあったでしょうが。
Q4『「コステラ河」と「コステラ運河」は同じものを指すのでしょうか?』
⇒ 分けたつもりですが自信がありません。石垣などで整備されているのが『運河』、それ以外が『河』です。整備されているのはコステラ周辺だけです。
運河に使うような丈夫なレンガはなかった印象かな。装飾用のレンガはあった(中国のイメージ)。
今回も質問に答えているうちに、いろいろとアイデアが浮かびました。ありがとうございました。ではでは~。
>ウルマ=マーラ(五)の「そのために、サレは公女をたしなめた」
「そのたびに、」でしょうか?
>ウルマ=マーラ(五)の「天文学に深い造形と関心を持っていた」
造詣
>ウルマ=マーラ(十)の「ハランシスクが感心を持ったのは本の内容ではなく」
関心
>ウルマ=マーラ(四)の「私も年だ。後の事は、信用できるおまえに任せたい」
ちゃっかりノルセンよりも長生きしているのは皮肉というかなんというか……
ノルセンは築城術を剣聖から学んだようですが、剣聖はどこで学んだのでしょうか?火縄対策を重視していたところを見るに東部州でいくさに参加して身に着けたのでしょうか?
ウルマ=マーラ(十一)には「南衛府尉着任に合せて、サレの職位は百騎長となった」とありますが、彼に限らずいくさびとは無位からスタートして、公・侯によって国主に推挙される形で百騎長→千騎長→…と昇進していくのでしょうか?
蜃気楼(一)で「(近西)州の統治においては、既存勢力による支配体制を引き継ぐ方針を示した」と述べられていますが、ムゲリ以前の勢力が残存したことが後々まで続く中央からの独立性の一つの要因(もう一つの要因はコイア・ノテの乱→第二次西征という流れ)なのかなと思いました。
また「武力を用いて近西州を奪った」ともありますが、従来の体制を保存できているあたり流血は最小限で済んだのでしょうか?
最近は「長い内乱」末期の流れを想像したりしています。ウルヴァセの戦いをムゲリ二十代の出来事とすると八六〇年ごろから約十五年で南部州で権力を確立し、残り約十五年で東部州と近西州をとって、八九一年の近北州降伏を受けて翌年に遠北州攻めといった感じでしょうか?
作者からの返信
おはようございます。@_335さん。
きょうも読みごたえ、答えがいのある質問をありがとうございます。
長文失礼。
Q1『「そのたびに、」でしょうか?』
⇒ どちらでも意味は通じると思うのですが、「そのたびに」のほうが、情景が浮かびやすいので変えました。ハランシスクらしいです。サレの言うことを聞かないところが。
Q2『造詣』
⇒ これはありがとうございました。いやあ、おはずかしい。気づきませんでした。手書きだったらまちがえなかったけれど。
Q3『関心』
⇒ これまたおはずかしい。よくあるまちがいですね。
Q4『ちゃっかりノルセンよりも長生きしているのは皮肉というかなんというか……』
⇒ イルコア戦記で登場人物を増やしたくなかったので、その結果、長生きしてもらうことになりました(笑)。
Q5『ノルセンは築城術を剣聖から学んだようですが、剣聖はどこで学んだのでしょうか?火縄対策を重視していたところを見るに東部州でいくさに参加して身に着けたのでしょうか?』
⇒ いくさには参加していないですけど、ラウザドかアイル=ルアレあたりで学者(専門家)から教えてもらったのでしょう。というイメージをもっています。
Q6『公・侯によって国主に推挙される形で百騎長→千騎長→…と昇進していくのでしょうか?』
⇒本来は国主に推挙される形で昇進しましたが、(とくに地方では)州馭使が勝手に決めるようになっていた、という設定です。
いちおう、モンゴル帝国の組織を参考にしました。だいぶ、ちがいますけど。
Q7『(近西州)ムゲリ以前の勢力が残存したことが後々まで続く中央からの独立性の一つの要因(もう一つの要因はコイア・ノテの乱→第二次西征という流れ)なのかなと思いました。
また「武力を用いて近西州を奪った」ともありますが、従来の体制を保存できているあたり流血は最小限で済んだのでしょうか?
⇒独立性の要因はそうでしょうね。
近西州の統治の変遷のイメージは、明智光秀の丹波攻略(波多野氏討伐)、山内一豊の土佐支配を参考にしています。
コイア・ノテ側も汚い手を使ったり、流血は多かったのだろうなあと想像していますが、そうすると、その後の統治とうまく嚙み合いませんね(笑)。脳内の設定を変えないといけないな。
近西州の他州にはない特徴は、支配者層と被支配者層の隔絶です。ここら辺は続編で言及したいところです。そうすると、Q7にちゃんと答えられないといけませんね。整合性のある答えをいまから考えていきます。
Q8『八九一年の近北州降伏を受けて翌年に遠北州攻めといった感じでしょうか?』
⇒そんな感じですが、南部州で権力を確立するのにもう少し時間がかかったイメージです。
ムゲリ・スラザーラの事歴は、もともとは織田信長のそれを参考にしています。領地の変遷を見ると、美濃を取るまでにものすごい時間がかかっているんですよね。そんな感じで、南部州で地歩を固めるのに時間をかけたイメージです。
ちなみに、コイア・ノテのモデルは明智光秀、ガーグ・オンデルサンは佐久間信盛。
完全に余談ですが、いつか、佐久間信盛の小説を書いてみたいんですよね。
ではでは~。コメントありがとうございました!
8月31日:62,663/45万字(+12,805)への応援コメント
>ウルマ=マーラ(一)の「西部州(西南州および東南州)において、ゆいいつの木材の供給地」「西部州(西南州および東南州)から遠北州北端のオヴェイラ高原に移り住み」
南部州(西南州および東南州)
作者からの返信
こんにちは。@_335さん。
ご指摘ありがとうございます。アルファポリスと原稿の方、訂正しました。
どうも、方角(東西南北)が鬼門ですね。固有名詞をつけるよりも、方角で示したほうが読み手の頭に入りやすいと思ったのですが。作者の頭の中がごちゃごちゃになってしまいました。
ではでは~。ありがとうございました!
編集済
8月29日:45,093/45万字(+4,560)への応援コメント
はじめにのコメントに追記しました
>コステラ=デイラ(五)の「オルベルタは謝礼として、結構な額の銀貨をサレに渡した」
ノルセンが近北州の南左どのに都の情報を売るようになった(この回顧録では言及されていないが)のは、ここで情報が金になることを知ったからでしょうか?
また近北州とのやり取りはホアラの古老あたりを介して行っていたのでしょうか?
「短い内乱」期の七州における火器の大規模生産地はラウザドと東部州(アイル=ルアレ)であるイメージがあるのですが、この認識は正しいでしょうか?
またそもそも火縄銃・火薬などは東方(東夷)か西方(グマランイシ・ウストレリ)のどちらから伝来したのでしょうか?
作者からの返信
こんにちは。@_335さん。
いやあ、答えがいのある質問ばかりですねえ。
『はじめにのコメントに追記しました』
⇒ 追記しました。
あと、『蜃気楼(一)』の近西州に関する部分に、大幅に追記しました。
えへへ。書き忘れていたことがあったので、ついでにロアナルデ・バアニのことも追記しました。
きっかけをつくってくださってありがとうございました。
『ノルセンが近北州の南左どのに都の情報を売るようになった(この回顧録では言及されていないが)のは、ここで情報が金になることを知ったからでしょうか?』
⇒ うまく言えませんが、オルベルタがきっかけというのはちょっと違和感をおぼえます。近北州からお金をもらっていたのならば、それより前に受け取っていたように思います。ガスムンから押しつけられる感じで。
正直、ここら辺はあんまり深く考えていないので、答えようがないです。
わかっている事実は、サレが、近北州から金をもらっていたのならば、それを隠そうとする人物であったということです。商人(オルベルタ)からもらうのは構わないけれど。
『また近北州とのやり取りはホアラの古老あたりを介して行っていたのでしょうか?』
⇒それもひとつのルートだったでしょうね。電話や郵便のシステムがない当時は、いろいろなルートでやりとりしていたと思います。
話はずれますけど、もうちょっと、ホアラの実力者を小説に出してもよかったですね。要衝の実力者なんで、個性も強かったでしょうから。そこは残念。長老(おじいさん)ひとりを出しただけになってしまった。
『「短い内乱」期の七州における火器の大規模生産地はラウザドと東部州(アイル=ルアレ)であるイメージがあるのですが、この認識は正しいでしょうか?』
⇒正しいです。そう書いたつもりです。
『またそもそも火縄銃・火薬などは東方(東夷)か西方(グマランイシ・ウストレリ)のどちらから伝来したのでしょうか?』
⇒ここは、実際の日本の鉄砲の伝来を参考にしていますので、発明は東夷、伝来はウストレリです(ちょっと変だけれど・笑)。ただし、日本の鉄砲の伝来が種子島だけではなかったように、いろいろなルートで七州に入り込んでいたという設定です(むかし読んだ本の話なので、いまの定説はわかりません)。
日本でも堺などでは、鉄砲の実物が入り込む前に、「おいおい、中国でなんか新兵器が使われているらしいぜ」と話がまず入ってきたらしいです。
コメントを楽しく拝読して、今後の参考になるに話を思いつきました(ホアラの実力者たちの存在)。ありがとうございます。
また、近西州で書き忘れていたことも思い出せたので感謝いたします。
ではでは~。長文失礼しました。
編集済
はじめにへの応援コメント
転載お疲れ様でした。ゆっくりと読んでいこうと思います。
全体で「ウストリレ」「ウストレリ」表記が混在しているのですがどちらが正しいのでしょうか?
>あらすじの「ホアラ候ノルセン・サレが」
>コステラ=デイラ(九)の「候によって首を斬られた」
>地にうずもれて(三)の「ハアティム候ウデミーラ・ハオンセクは」
侯
>西征(三)の「東南州の上流騎士階級の出で」
上級
>西征(四)の「兄アイレウン・サレが高々と掲げながら」
>西征(十三)の「兄アイレウンの死」「アイレウンがサレ家の繁栄を約束する存在であったため」「アイレウンさまの仇を取らなくていいのか」「アイレウンが落馬した場所まで戻ってしまった」
>西征(十六)の「兄アイレウンと大公[ムゲリ・スラザーラ]の名」
>ホアラ(一)の「亡きアイレウンの妻タレセ」
>コステラ=デイラ(十)の「兄アイレウンの遺体をぞんざいに扱ったこと」
>ウルマ=マーラ(十)の「勇士アイレウン・サレの妻として」
>花駆ける春(八)の「アイレウンとハアルクンの名づけがはやっていましたが」
>花、咲き乱れる丘にて(十)の「アイレウンさまのお役目だったはずなのですが」
>どれほどの土地が人にはいるのか(五)の「サレの兄アイレウンと似た思考の持ち主であったのならば」
アイリウン
>西征(五)の「近北州の副都ライリエ」
近西州
>西征(十二)の「迫りくる敵兵を切り抜けなけらばならなかった」
切り抜けなければ
>ホアラ(一)の「そして、それは逆もまた然りであった」
句点
>七州略史の「国を分割している州の数から、その地に住む人々は七州と自称していた」
そういえば新西州成立後は八州と呼ばれるようになったのでしょうか?
>西征(二十五)の「老公の片腕のロアナルデ・バアニにも無断で挙兵したらしい」
ここがロアナルデの初出だと思うのですが、注釈はつけないのでしょうか?
>ホアラ(一)の「オラウージャ、ボエヌ、ウリゼエ。三家の主だった者はムゲリ・スラザーラに殉じるか、戦死などして死に絶えていたため、ノルセン・サレは縁戚の力を借りずに、サレ家を建て直さざるを得なくなった」
小サレ記の時代にはボエヌ家(ゼヨジ、キベオ)のみならずオラウージャ家(アレガンシエ)とウリゼエ家(アスコルテ)も復興しているようですが、ノルセンが縁戚を立て直したのは「短い内乱」が一段落してからでしょうか?
-261006追記-
>西征(五)の「ウストリレは軍閥の専横が激しく」
>地にうずもれて(三)の「後年、急進的なウストリレ進攻派として」
ウストレリ(修正漏れ?)
>ロアナルデの必要な情報
確かに本文中でも情報は出ていましたが、彼の出身地(近西州なのかそれ以外なのか)や出身身分あたり(名家なのかそれとも下賤の身なのか)は注釈があったほうが良いかと思いました。
作者からの返信
おはようございます。@_335さん
えへへ。先生、お待ちしおりやした。よろしくお願いいたします。
『全体で「ウストリレ」「ウストレリ」表記が混在しているのですがどちらが正しいのでしょうか?』
⇒ 「ウストレリ」が正解です。臼獲れり!
あいやー。これはひどい。48カ所を修正しました。
『イルコア戦記』『小サレ記』は大丈夫でよかった。
『侯』
⇒ これもひどいなあ。あれだけ見たのに。修正しました。
『上級』
⇒原稿は修正済みでした。作業ミスのようです。失礼しました。
『アイリウン』
⇒ これまたひどい。おはずかしい話です。12か所直しました。とほほ。
『近西州』
⇒ 修正。とほほ。注意して見なおしたのにな。節穴です。
『切り抜けなければ』
⇒ こういうまちがいはないと思っていたのに残念です。
『句点』
⇒ これもけっこう直したのにな。残念であります。
『そういえば新西州成立後は八州と呼ばれるようになったのでしょうか?』
⇒ いちおう、九州だけれど七県と同じ考えです。『七州』で『全国』の意味があります。これはいまのところ、直す気はないかな。でも、気づいていただけてうれしいです。
『ここがロアナルデの初出だと思うのですが、注釈はつけないのでしょうか?』
⇒目のつけどころがシャープですね。これ、書いたけれど、削除したんですよ。ロアナルデの必要な情報は本文の中で得られるのでじゃまかと思って。でも、ほかの人物に合せてあったほうがいいような気がしないでもないな。言われてみると。どうしようかな? いちおう、保留で。
『小サレ記の時代にはボエヌ家(ゼヨジ、キベオ)のみならずオラウージャ家(アレガンシエ)とウリゼエ家(アスコルテ)も復興しているようですが、ノルセンが縁戚を立て直したのは「短い内乱」が一段落してからでしょうか?』
⇒ いちおう、大事なことなので「短い内乱」のときから動いていたという設定ですが、何の説明もありませんね。一文、入れたほうがいいかもしれません。いちおう、次回の修正にそなえてメモを取ってあるので、そこに書き残しておきます。
いやあ、初回から、いや初回だからこそ、大事なご指摘ありがとうございました。また、だいぶ、誤字脱字が減りました。感謝感謝。
完結編を書くために、サレ家の家系図が必要なので、今後、『イルコア戦記』『小サレ記』も推敲・転載作業をする予定です。そのときもよろしくお願いいたします。
勝手に頼りにしています(笑)。
ではでは~。ありがとうございました!
-261006返答-
『ウストレリ(修正漏れ?)』
⇒ 二か所、修正漏れ。原稿は直していましたが、アルファポリスのほうを直すのを忘れたようです。お手数をおかけしました。たすかりました。
(ロアナルデ・バアニ)『確かに本文中でも情報は出ていましたが、彼の出身地(近西州なのかそれ以外なのか)や出身身分あたり(名家なのかそれとも下賤の身なのか)は注釈があったほうが良いかと思いました。』
⇒ 最初は注釈をつけていた記憶がありますが、前に述べた理由で削除したのかな? 明確な記憶がない。
ラール・レコが名家の出であるのに対して、バアニはどうしようか悩んでおります(たしか、本文中に情報はなかったはず)。同じ名家のほうがよさそうだけれど。地元の名族がコイア・ノテを支えて、win-winな関係を気づいていたというイメージ。
いま、メモに残しましたので、結論が出たら、注釈を付け加えます。言われてみると、注釈があったほうがいい気がしますし。ひとりだけないのはかわいそうです(もし、急につけたら、お伝えします)。
修正漏れの確認までしていただいてありがとうございました!
通りすがりで恐縮です、
サレ殿のイメージがトニー・レオン、近北公がレスリー・チャンとは……! 『無間道』から香港映画のにわかファンになった者としては、いやもう素敵すぎる(すみません)。
西洋近世的な世界観なのかと思っていました。けれども考えてみれば西洋的・東洋的という分け方も“こちらの世界”の概念なのですよね。
作者からの返信
おはようございます? 田辺さん
どこかの地域にイメージが固まらないように注意して書きましたが、自分の中のイメージは、サレのイメージがトニー・レオンで固まってしまったあと、中華色が強くなってしまいました。でも、まあ、読む分には無国籍な感じをキープできていると思います。肌や目の色の描写も一切していないですし。
なんでしょうか。読む人がいちばんつごうのよい世界観で読んでもらえれば、作者としては幸いです。
私は王家衛監督が大好きです。花様年華とか。だから、作品のつじつまを合わせることに関心がない(笑)。ではでは~。
剣の達人であるサレが、いくさの機微にうといのは不思議というか、ちょっと面白い。剣の腕が良くても、集団戦であるいくさはまた別ということなんだろうが。仕掛けのタイミングなんかは応用が効いたりしないのかな?
ハエルヌンが仕えづらい権力者であることは間違いないが、ことあるごとに怒らせてるのも可笑しみがある。要領が良くないというか、なんというか・・・。
残りが少なくなって悲しい。
作者からの返信
おはようございます。はへんさん。
まあ、作者の都合がいちばんの理由ですが(笑)、
信長の野望(ゲーム)でも、戦闘力が100近くても、采配力が1桁の武将もいますので、そこら辺を参考にしました。
まあ、スーパーヒーロー、大天才を書きたくなかった、苦手なもののある人物を書きたかったのもあるでしょう。
あと、まあ、天才肌なんですが、人間として視野が狭いのでしょう。
シリアス一辺倒の話にしたくなかったので、結果、怖い人を余計なことをして怒らせるキャラクターになりました(笑)
45万字も読むと目がお疲れでしょう。ご自愛くださいませ。ではでは~。たのしいおたよりありがとうございました。
おつかれさまでした。
アルファさんもなろうさんも、もっと統一したルビと傍点を使ってくれればいいのに……これが何とかなれば、移植ももっとスムースに……(ぶつぶつ
と言いつつ、わたしも青切さんに感化されて、66話ぐらいあるヤツの移植を始めました。
日暮れて道遠し(笑)
ではではノシ
作者からの返信
こんばんは。四谷さん。
応援ありがとうございました。はげみになりました。全然読まれなかったので本当に助かりました。いくら私でも、アルファ砂漠をひとりで渡るのはむりでした。
でも、自分の書いた作品って、時間を置いて読むとけっこうおもしろいですよね。おもしろいよね? あれ、私だけかな。
ではでは~。伍子胥!
転記及び修正完了おめでとうございます。
相変わらずちまちま読んでおります。楽しい。
アルファポリスは、、、今のところどうにも馴染めません。
なろうからカクヨムにきたときもそうだったので、慣れの問題かもしれませんが。
村上春樹は未読なんですよね~。
読んだらおもしろいんだろうけど、ずいぶん前から課題図書のまま。
なんにせよ、本当に作業お疲れ様でした!
英気を養って、また面白いものを読ませてくれるとうれしいです。
作者からの返信
こんばんは。はへんさん。
いやあ~。今回は、はへんさんに助けられました。ありがとうございました。それにしても、アルファポリスは(以下略)。
村上春樹は初期の短編から入るといいかも。単純におもしろいですよ。笑える話もあるし。
と・に・か・く!
ありがとうございました。とても励みになりました。
また、なにかお届けできればなあと思っております。ではでは~。
早く、秋晴れの日々が来るといいですね。
編集済
うん、フーシェ、ムズいです^^;
ただ革命絡みだと、どこにいても納得(?)だから重宝してます。
ではではノシ
(追伸)
誤字報告、ありがとうございました^^;
作者からの返信
おはようございます。四谷さん。
ナポレオンは史料がいくらでもあるから、書きやすいですけど、フーシェみたいに暗躍していた人は史料がない。なにを具体的にやっていたのかを想像力で書かなければならないのでムヅカチイですね。暗躍なんてしたことないし(笑)。
ではでは~。コメントありがとうございました。おかげさまで、転載作業はもうすぐ終わります。
権威権力(三)注釈 ニ グマランイシの王族(初代東州公)
ここも東州公ではなくて北洲公かも?
正解が青切さんのメモや頭の中にしかないので、指摘をする度に勘違いかもしれないと怯えてます。
作者からの返信
こんばんは。
ふふふ。勘ちがいでも、獲って食べませんよ(笑)。
本当にありがとうございます。もう一か所まちがえていたので、ついでに直すことができました。いやあ、本当にありがたい。ありがたや、ありがたや。
お手数をおかけしますが、また、なにかあったら、よろしくお願いいたします。頼りにしております。
ではでは~。ありがとうございました。
きょうは多忙だったので、いまから転載作業をがんばります!
再生(三)本文の 東州公[エレーニ・ゴレアーナ]と注釈 三の東州公ロナーテ・ハアリウ
これあってます?どちらか爵位?地位?肩書?が間違ってませんか?こちらのとんだ勘違いかな?
作者からの返信
こんにちは! はへんさん。
コメントありがとうごございます。
注釈三 東州公 → 北州公 に修正しました。
このまちがい、けっこう多くて、見直したのですが、修正しきれていませんでした。すみません。
いやあ、お手数をおかけしました。とても助かりました。ありがとうございます。
なにより、読んでくれている方がいる喜び。
ではでは~。本当にありがとうございました。
ゆっくりですが、少なくとも一人は確実に読んでますよ!
オマージュネタを知れるのはうれしいものですが、オマージュ元を知らないので気が付けないのは残念です。
功夫が足りない己を恥じるばかりです。
作者からの返信
はへんさん。
おはようございます。
うれしいおたよりありがとうございます。励みになります。うれぴい。
楽しんでいただけているようならさいわいです。
そうだ。おれも功夫が足りないのだ。だから、弱音を吐くのだ! いけない、いけない。がんばるぞい。ボルゾイ🐶。ではでは~。ありがとうございました。!
かっせ、かっせ、あおぎり!
……半分行くと、次は何をコピペするかと考えちゃう、欲張りよつやけんです^^;
しかしさいかわさんの答えはそういうことでしたか。
こういうのを見ると、みずからを顧みたくなります。
でも固有名詞は歴史ものでは避けられない(笑)
ではではノシ
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ふふふ(笑)
固有名詞のことを考えたときに「四谷さん、たいへんだなあ」と思いました(笑)。
いやあ、あほなふりして聞くものですな。想像以上にためになる回答を犀川さんからいただきました。勉強になった。
でも、行間を工夫した、四谷さんの読みやすい文体で、1エピ1万字で書くと、巻物みたいな長さになりますよね。
ではでは~。はげましのおたよりありがとうございました。やる気もりもり。
アルファさんは読者様の反応がいまいちつかめないところがあります。
気がついたらハートがついてるとかありまして……。
それでいて、あまり注目されてない話も、運営さんはしっかり読み込んでいるんですよね。
だから、つづける価値はあると思います。
レビューありがとうございます。
三方ヶ原の戦いって、けっこうマニアックなので、深掘りの匙加減に悩みました。
そこを見抜かれるとは、さすがです^^;
実は四回も書き直したんですよ……わかりやすさ重視、わかりにくくてもストーリー重視、どっちかな、と(泣
近況ノートも拝見しました。
エビボクサーをリスペクトした、イカレスラーもあるんですよね(笑)
たしかこっちはアマプラで見られたような……^^;
ではではノシ
作者からの返信
おはようございます。四谷さん!
なるほど。もうすこしがんばってみます。アルファポリス。
本当にそうなんですよ。体感としてわかりにくい(笑)。カクヨムに慣れた身には、慣れるまでにもうすこしかかりそうです。
「三方ヶ原」の文章は、個人的には今までの中でいちばん好きですね。まだ、成長の余地があるのか! おそるべし、四谷軒!
ふふふ。個人的にはすらすら読めました。
なんでしょう。歴史好きにもしろうとにも対応していた観があって、さすがだなと思いました。
イカレスラー(笑)。のぞいてみます。
ではでは~。お互い、足元に気をつけてお仕事がんばりましょう。ああ、早く雨の日々からおさらばしたい。
8月30日:49,858/45万字(+4,765)への応援コメント
右腕として仕えていたのであれば『重用』でも良いのでは、と思いました。
作者からの返信
おはようございます。お前の水夫さん。
いろいろ読んでいただきありがとうございます!
尊重は、余計なものがついている感じ。
重用は、なにかが足りない感じ。
うーん。帯に短し襷に長し、といった感じです。
とりあえず、尊重のままにしておきますが、メモしておきます。そのうち、重用にするかも。
重用とかいて、ジュウヨウと読むのが一般的らしいですね。チョウヨウと読んでいました。
いやあ、こういうコメントをいただけるとうれしいです。また、なにかありましたら、よろしくお願いいたします。
それでは、資源ごみの日なので、空き缶を捨ててきます。
そちらは、雨は大丈夫ですか? 外出の際は、足元にお気をつけくださいませ。ではでは~。
転載って骨が折れますよね。
私も、なろうとアルファに転載して、作業の長さに泣きそうになりました。
推敲もさることながら、ルビや傍点が……。
みんな統一した方法でやってくれないかと思います^^;
ではではノシ
作者からの返信
おはようございます。
心に沁みるコメント(泣)。
いや、ほんとうにそのとおりで、ルビが、ルビが……。
いや、しかし、さすがですね、四谷さんは。
全然、読んでもらえないのですが、アルファポリス。厳ちい。
ではでは~。コメントと評価ありがとうございました~。
そちらは雨でしょうか? 足元にお気をつけくださいませ。
当方は、人身事故で電車が止まっております。なにもこんな日にとは思わぬでもありませんが、まあ、その人にはその人の事情があったのでしょう。
久しぶりの再読を楽しんでます。
読みたいけどなんとなく気が向かなかったので、この度の転記は良い機会でした。
やはり内乱記は個人的なツボにはまる。
もったいないので少しずつ読むことにしてます。
作者からの返信
はへんさん。
こんにちは!
いやあ、ありがたい。はへんさんが神さまに見えています(笑)。
ひとり作業でさみしかった。もう、ひとりじゃないんだ。
もし、よかったらですけれど、お気づきの点があれば、何でもお教えください。
毎日、恥ずかしい誤字脱字に身もだえております。よく他人様に見せていたなと。
ではでは~。ありがたいコメント助かりました。
気圧・気温の変化で頭痛がするけど、言い訳せずに、毎日のノルマはがんばるぞい!
9月13日:248,982/45万字(55%) ノルマ:15,426/12,025(+3,401)への応援コメント
>執政官殺し(八)の「大公を一瞥してから、何か答えとようしたところ」
答えようと
>執政官殺し(八)の「鳥籠からの帰路」
薔薇園
>執政官殺し(九)の「ラシウがサレに前に置いた杯」
サレの前
>執政官殺し(九)の「殺された者はたまたったものではない」
たまった
>執政官殺し(十)の「わたしくしも同じ性分」
わたくし
>執政官殺し(十一)の「薬となかったか」
薬となったか
>執政官殺し(九)の「セカヴァン平原に残った、近北州軍の名のある者は、全員が旧教徒であった」
オリーニェ・ウブレイヤは新教徒だった(小サレ記の「おわりとはじまり(八)」)はずですが、彼は西左どのと一緒に先に入京していたのでしょうか?
作者からの返信
おはようございます。今回も助かりました。いやあ、まちがいだらけですね、この辺。反省、反省。
Q1『答えようと』 ⇒ 修正。むちゃくちゃですな。
Q2『薔薇園』 ⇒ 修正。ルーラしてますね。
Q3『サレの前』 ⇒ 修正。
Q4『たまった』 ⇒ 修正。これはひどい。
Q5『わたくし』 ⇒ 修正。
Q6『薬となったか』 ⇒ 修正。
Q7『オリーニェ・ウブレイヤは新教徒だった(小サレ記の「おわりとはじまり(八)」)はずですが、彼は西左どのと一緒に先に入京していたのでしょうか?』
⇒ ああ。未来の描写が過去の描写に襲いかかってくる(笑)。いやあ、よくお気づきで。一緒に入京していたことにします。大事なのは、青年派の部将のエピソードなので。
ではでは~。誤字が多くて申し訳ありません。見捨てずに次回もよろしくお願いします。