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  • 硬派な文章なのに、内容がとてもコミカルで意表を突かれてとても面白かったです!!
    コウヘイには異世界で、いい人生を送ってほしいですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    普段あまり書かない、意図的に森鴎外の『高瀬舟』の頃にガチガチに寄せた文体だったので、苦労しました……。
    耕平には、本当に異世界で良い人生を送ってほしいですね。

  • コウヘイの能力の高さ……!
    ブラック企業に勤めるただの冴えない男みたいな立ち位置ではなかったのですね!!

  • 読ませていただきました。森鴎外と異世界、まさに「古いものとギャップあるもの」で、タイトルを見た時点でやられました。

    リディアが庄兵衛の役どころで、耕平の身の上を自分の暮らしと引き比べる場面は、原作をそのままなぞっていて嬉しくなりました。「彼と我の間に大いなる懸隔」が、一度目は哀れみ、二度目は「こいつ何者だ」という戦慄で使われるのも上手いなあと。

    そして「どうも飛んだ心得違いで」から忍術の修業話が始まったところで声が出ました。原作では一番重い告白の言葉なのに……。耕平が急に鴎外調になるのを、リディアが「妙な口調」と警戒しているのも可笑しかったです。

    お金を払わないと親切を受け取れなかった耕平が、最後に朝の残り物のお茶を受け取って「有難うございます」と泣く。喜助の二百文とは逆向きの、この作品なりの「足るを知る」なんだなと思いました。リディアの照れた一言で終わる締めも好きです。

    それから、『知らんがな』と『不憫やな』をたくさん読んでいただいて、本当にありがとうございます。高瀬舟で罪人が大坂へ送られていった高瀬川は、マキのコンビニの前を流れているあの川でもあるので、高瀬川商事という社名含めて勝手に嬉しくなりました。高瀬川つながりですね。

    プロフィールも拝見しましたので、どうぞ返信はお気になさらず。これからも楽しみにしています。

    作者からの返信

    丁寧なご感想、ありがとうございます。
    返信についてまでお気遣いいただき、本当にありがたいです……。
    原作との対比まで細かく読んでいただけて、作者冥利に尽きます。
    特に「二百文とは逆向きの『足るを知る』」というご指摘には、私自身も後から「なるほど」と感心してしまいました。多分、原作のことが無意識に残っていたんだと思います。
    以前、京都にいたこともあるので、『知らんがな』『不憫やな』を読み、「そうだよなあ、高瀬川とか木屋町って、こういう顔もあるんだよなあ」と懐かしくなりました。

    ハマタハマオさんの、京都という街や、そこに生きてきた人々への愛着、と言っていいのでしょうか。『不憫やな』『知らんがな』から存分に感じられ、沁みました。
    これからもよろしくお願いいたします。

  • 名前を呼ばれただけで「在籍しております!」。耕平、ここでは出欠確認も勤務報告も要りませんよ(笑)。でも、家に誘われても怯えてしまうところには、染みついた緊張の深さを感じます。

    リディアも楽な暮らしではない。それでも、夜は眠れて、休みたいときには休める。その比較で、耕平が何から解放されたのかが伝わってきました。異世界で最初に得られるものが、特別な力ではなく眠る場所というのが沁みます。「寝るところもないだろう。行こう」という短い言葉が、今の耕平には何よりありがたいですね。

    作者からの返信

    フミオ オーガスタ様
    コメントありがとうございます。
    現実に異世界へ行けば、こちらの常識や概念はそう簡単には通じないだろうな、と思いながら書きました。
    ブラック企業、というか、疲弊している人間にできた傷は、場所が変わってもなかなか消えないものかもしれませんね…。

  • 第2話:遠島(島流し)への応援コメント

    リディアまで土下座を真似してしまうとは(笑)。耕平、異世界で謝ってばかりいたら、妙な挨拶が広まってしまいますよ。七色の月が映る湖のほとりで、二人そろって正座している光景が何とも可笑しいです。

    「遠島」を気の毒に思うリディアと、どこか嬉しそうな耕平。そのすれ違いに笑っていたら、最後の言葉が胸に残りました。帰れない不安よりも、帰らずに済む喜びが勝ってしまうとは。耕平の話を聞いたリディアが、どう受け止めるのか気になります。

  • 第1話:日本ではない。への応援コメント

    七つの月が浮かぶ異世界で、目覚めて最初にするのがノルマ未達の謝罪とは……。課長、異世界まで追ってこないでください(笑)。笑ってしまうのに、正座して相手の顔色をうかがう姿には、耕平の疲れ切った日々がにじんでいて切ないです。

    一方、リディアにはネクタイが首を締め付ける布に見え、「課長」は鳥かと思われる。このすれ違いが面白いですね。古風な語り口の中に、ノルマやコスプレが入り込む妙な味わいも好きです。まずは耕平、謝らずにひと息つけますよ

  • 「高瀬川商事とは……暗殺ギルドかなにかなのか」 いやー、益子さん、これ、とても面白いですねー。
     森くんのキャラ設定が秀逸です。ブラック企業の社畜でありながら、とんでもない忍術の持ち主。きっとベオルグ大国でも少しずつ地歩を固めて重責を担うようになるのでしょう。キャラはこのままでw

     とても続きが読みたいので、その期待値コミでお星さまを入れておきますよ。
     楽しい作品をありがとうございました! 

    作者からの返信

    小田島さん
    読んでいただきありがとうございます。
    森耕平は、おそらくあまり性格も変わらず生きていくのだと思います。可哀想ですが。

    一番大変だったのは、森鴎外の文体に近づけることでした……。
    ★までいただき、誠にありがとうございます。

  • 第1話:日本ではない。への応援コメント

     何これ、凄い。無茶苦茶ジワる。
     原作に失礼な感想かもしれませんが、絶対に原作より面白い。

    作者からの返信

    ハデスさん
    コメント、レビューまでいただきありがとうございます。
    楽しんでいただけたのなら、幸いです。
    原作は、現代の感覚とは少し距離があるのかもしれませんね。
    鴎外を口寄せするつもりで書きましたが……成功しているかは不明です。

  • 完結お疲れさまでした。この話を読んで何より、ブラック待遇の影響力の強さが身に沁みましたね…😅

    作者からの返信

    あいんつ桜様
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

    異世界に来てもなお抜けないあたり、叩き込まれたものというのは、おそらく生涯抜けないのかもしれません。
    恐ろしいものですね……。

  • コウヘイの意外な隠れスキルに笑いました😄

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本人としては隠していたつもりもないのでしょうが、妙な話になってまいりました。
    笑っていただければありがたいです。

  • 第2話:遠島(島流し)への応援コメント

    こんばんは。ブラック企業から開放されて心の底から嬉しそうな耕平ですね(笑)
    早速フォローさせていただきました。リディアとの出会いがどんな化学反応を起こすのか、これからの展開に期待しています! (よろしければ拙作ものぞいてみてください♪)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    耕平、会社から解放されたことについては安堵をしているのでしょう。

    全5話の短いお話なので、リディアとの間で大きな化学反応が起こるような感じではないかもしれませんが、最後までゆるく見守っていただければ嬉しいです。

  • 第1話:日本ではない。への応援コメント

    課長は鳥、という印象をすっかり植え付けられてしまいました(笑)
    しばらく課長=鳥が頭に残りそうです。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    実際に異世界へ行ったら「課長」なんて言っても通じないよなあ、と思って書いたところです。
    まさか鳥としてここまで印象に残るとは。