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  • 空気人形様。

    短編では実体験を下敷きにかかれた物語だそうですが、この完結版は紛れもないフィクションであり、創作であり、登場人物はすでに空気人形様のコピーではありません。
    実体験をもとに「かえで」というキャラクターに生み出され、そして新たに命を吹き込み彼女に新しい人生を歩まされました。
    その新しい物語と、キャラクターの創造に立ち会えたことに嬉しく思っております。

    ……と偉そうに書いておりますが、私自身も物書きとしてはまだ2年ほどで、大したことを言える立場ではありません。

    残念ながら、私はホラーというジャンルが苦手なもので、他作品は開ける勇気がございません(笑)
    あの作品を書かれる空気人形様ですから、ホラーだとしても、丁寧な描写をされた美しい作品だと拝察いたします。
    その分、さらに怖さが増しますね(笑)

    それと、空気人形様がよければ、私の名前をあとがきに入れていただいても全然かまいません。
    その方が、私の宣伝にもなりますので。
    ……すいません。私は結構、俗物なのでございます。
    がっつり「いい人」を演じ、集客を目指しております。

    金沢、富山。
    あちらもいいところだとお伺いしております。
    金沢の図書館に赴く機会があり、前衛的な建築デザインに度肝を抜かれた覚えがありました。
    残念ながら美術館に足を運ぶことができませんでした。

    素敵な作品に出会えて幸せでした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    円つみきさん、なんて深く温かいメッセージをありがとうございます。

    実体験から生まれたキャラクターたちが、こうして自分の手を離れて新しい人生を歩み始めたと感じていただけたこと、これ以上ない最高の褒め言葉です。
    そして、「俗物なのでございます」の正直すぎる告白に、思わず笑ってしまいました。
    そんな風にユーモアを交えてお話ししてくださる円つみきさんが素敵すぎます。
    お名前、ぜひありがたくご紹介させていただきますね。

    最初から最後まで楽しくて温かいコメントをいただき、本当にありがとうございました。素敵なご縁に心から感謝です!

  • 空気人形様。

    やはり、私の記憶は間違っていませんでしたか。
    空気人形様がおっしゃられるように、あとがきはあとがきで別にされた方がいいと思います。
    私も初期の作品では、本編の中にあとがきを入れていました。
    (初期と言ってもまだ2年ほどしか執筆活動をしてなくて、何でも知っているような言い方をしていますが、作家としては全然初心者です)

    あちらのあとがきに書いたコメントを、あらためてこちらに残させていただきます。
    あちらのあとがきについては、再度、引き戻されて結構です。

    何度も私のわがままを聞いてくださり、恐縮いたします。

    ――――

    企画から来た者です。

    「京都から特急で三時間か。三種の神器ってことは伊勢が舞台かな?」
    と、物語の主題とは全然違うところに興味を持ってしまい……
    「おおっと、三種の神器とはクーラーと扇風機とアイスクリームのことだったのかい」
    と、心の中でツッコミを入れ……
    「ほう。小タイトルを『三』で統一されたわけですね。ふむふむ」
    と、やはり主題とは違うところに気を惹かれ……
    「路面電車?となると広島ですかな?じゃあどこの美術館だろうねぇ」
    と、これまた違う部分で物語を味わっておりました。
    というのも、私は実在するランドマークを背景にした物語を書くのにあこがれを感じていて(最近書く作品はそうでもありませんが)、そういうところに目が行ってしまうのです。

    主題と離れてしまいました。

    素敵な物語でした。
    特に第一話。前半の描写が細かく、夏の風が感じられるほどでした。
    さぞ、美術館での研修は涼しかったのだろう、広島(勝手に言ってる)の外気は暑いのだろう、と想像が膨らみました。

    そして、女の子たちの目線と会話。気になる男の子。
    恋が始まりそうで、もう一押し……というところがいかにも歯がゆくて、とてもかわいい物語だと感じました。

    そこで第2話を開けると男の子目線。
    「ふふふ……いいですねぇ」と含み笑いをしながら読み進めました。
    第一話とはまるで書き手が変わったような錯覚を覚えました。
    なるほど、作家性の幅とはこういうものなのかと妙に納得をさせられました。
    第一話では背景を丁寧に描かれ、第二話では人物の内面だけを捉えられ……
    すれ違いとはこういうものだなぁ。としみじみ思いました。


    ひとつだけ、残念に思いました。
    お気を悪くされたらごめんなさい。
    「やった!第三話がある!物語の続きを読めるぞ!」と期待をしてしまったのです。
    将棋で言うと
    「あ、そんなところに角が効いてましたか……」と突然に玉を取られてしまった思いです(笑)
    ああこの二人の続きが読みたいです。
    ただ、感想戦を拝読すれば実体験をもとに書かれたわけですね。
    「この後はこうだったらよかったのにな」という構想の続きが、もしあるのでしたらぜひそちらも読んでみたいと思いました。

    企画にご参加いただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    円つみきさん、わざわざあちらに書いてくださった大切なご感想を、こちらにまで再度残してくださり本当にありがとうございます。

    あたかも「何でも知っているような」なんておっしゃいますが、円つみきさんの言葉選びや視点はいつもすごく的確で、勉強させられることばかりです。

    わがままなんかとんでもないです。円つみきさんの温かいお心遣いと素敵なメッセージのおかげで、この作品を本当に気持ちよく完結させることができました。
    最初から最後まで一緒に歩んでくださり、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。