溶けない金への応援コメント
『本業務は、給付システムの中核に関わる高度な機密性を要し、当該事業者以外に履行可能な者が存在しないため。』
民間で建設関係の発注やってましたが、
随契の理由、これで通すのってあり得ない。
本文にも書かれておりますが……。
役所系ってこんなに身内というか縦関係に甘いのでしょうか……。
作者からの返信
実務で発注に携わっておられた方に「あり得ない」と言っていただけたのなら、この一文は狙い通りに機能したのだと思います。
現実の随契理由書がここまで露骨であることは少ないとしても、「他に履行可能な者が存在しない」の一言で押し通され、誰もそれを止めないまま決裁が流れていく—その構造こそ書きたかった部分でした。
身内に甘いというより、止めた人間だけが損をする仕組みになっている。そのあたりを、この先の章でもう少し踏み込んで描いていきます。
ご専門の目でお読みいただけるのは本当に心強いです。ありがとうございます。
編集済
溶ける金への応援コメント
企画から拝読いたしました、主催者です。率直に言いますと、実に嫌な感覚になる話だな、と思います。現実に滑り込んでくる。誰もが少なからず抱えている不安感に触れるような作品ですね。作者への感想としてはあまり良い言葉ではないかもしれませんが、この作品にはこういう言葉を述べた方がいい気がしまして……。ご不快でしたら、申し訳ありません。
※「嫌な感覚」は作品への否定ではなく、現実と地続きの不安を感じさせる作品の力を肯定的に表したものです。
作者からの返信
ありがとうございます。「実に嫌な感覚になる」「現実に滑り込んでくる」——書き手としては、これ以上ない言葉をいただいたと思っております。
年金という、誰もが当事者でありながら正面からは見たくない題材を、絵空事にせず読者の生活の側まで持っていきたい、と考えて書き始めました。その狙いが届いていたのなら本望です。
言葉を選んでくださったお気遣いも含め、ありがたく受け取りました。企画へのご縁に感謝いたします。最後まで書き切りますので、お時間のあるときにお付き合いいただけましたら幸いです。
二つの鍵への応援コメント
凄いです!
こんな立ち回りや、想定。
私には到底思いつきません。
ここは若い読む人が多いから年金や税金とかなんて、ピンとこないのでしょうかね?
ファンタジー物とかよりよっぽど面白いのに!!
作者からの返信
ありがとうございます。そう言っていただけると、書いている甲斐があります。
年金や税金は地味な題材ですが、誰もがいずれ当事者になる話で、そこにこそ人間が出ると思っています。
毎回丁寧に読んでくださること、本当に励みになっています。続きも頑張ります。