応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • こんにちばー(^^)/

    【『悲しい気持ち(Just a man in love)』】
    拝読致しました<(_ _)>

    演劇…
    個人的には未経験の世界です。
    中学の時の学園祭…
    クラスでは『合唱』か『演劇』を選択で、演劇でしたけど…
    僕は照明係でした。
    照明係って、本番まであんまりすることが無くて…
    結局、大道具係が舞台装置を作るのを手伝ったりしていました。
    主人公の“二浪さん”と同じ『裏方』ですね。

    恋する二浪さん…
    夏美さん、彼氏がいたのか。
    そうですね。
    人生という舞台は…
    脚本がありませんから、どうなるかわからない。
    わからないですが、それでも…
    だいたいは『通例通り』になるものです。
    でも…それを恐れていては、役者が廃る。

    二浪さん…
    結果的にはリア王の叱責から夏美さんを救いましたし…
    バイクで送ったりして、夏美さんとは一層近しくなれました。
    夏美さんもきっと…
    二浪さんの気持ちに気付いていた。更に…
    自分にも二浪さんへの恋心が芽生えていたことを、自覚していたのでしょう。
    でも彼女は…彼氏と同棲中。
    だからこそ…
    「ダメよ。それ以上は言わないで…」
    そう言うしか、なかったのでしょうね。
    なんて切ない…。

    最後の一行の…
    『今まさに、私の不思議な「恋」も幕を閉じようとしていた…』
    閉じられる…ものなのでしょうか?
    確かに…ソレは人それぞれ、ケースバイケースでしょうけど…
    「これほど人を好きになる事は有るのだろうか…」
    と仰るほどの恋を『閉じる』ことって、できるのかな?
    こんな疑問を述べる理由は…
    以前申しあげました…
    今…【藍色の月】の完全改訂版を再々再々推敲していると。
    その旧版の最終章…【第三十七章(最終章) 哀しみの千鳥ヶ淵】の後半の総括部分に於いて、薄川は…
    「キレイに終わらせたい」がために『噓ばっかりのキレイゴト』を書いておりました。
    『キレイゴト』とは…「れいくんが救われた」です。
    事実は…「れいくんが崩壊した」だったのに。
    故に…その部分はすべて削除して、書き直したのです。(まだアップはしておりませんが)
    その推敲版の中で、れいくんは…
    『恋に幕を閉じる』ことが、出来なかったままで最終章を終えています。
    尚且つ…【藍色の月】の中のれいくんは、僕と…薄川零と同一人物ですから…
    僕は今でもその恋には…
    幕を閉じることが出来ずにいるのですよ。

    すみません…サザン小説ですからね。
    ふと疑問に思ってしまったもので…
    続きがあるようですね。
    また拝読致します<(_ _)>

    作者からの返信

    コメント有り難うございます!!

    私も、演劇はあまり経験は無かったのですが、
    大学時代の一時期、ちょっと演劇をかじっていた事が有りまして!

    今回の『悲しい気持ち(Just a man in love)』の小説は、その時の「実体験」が元になっている部分も有りますね。
    詳しくは、この次の記事に、「舞台裏」として書いてますので、宜しければ、お読み下さい(笑)。

    さて、語り手の「二浪」さんと、ヒロインの夏美ですね、
    この小説のポイントは、この二人の関係性ですが、
    元々、夏美の事が好きだった彼に対して、夏美は、果たして、彼の事はどう思っていたのか…。

    これはもう、夏美の方も、憎からず思っていたというか、好きにはなっていたと思います。

    そして、ここだけの話(?)、このエピソードも、実を言うと、私の知り合いから聞いた話が元になっております。

    その方は、役者さん…舞台女優のような方なのですが、
    共演者を、好きになる事は無いとは思っていたけど、共演して行く内に、その人の事を、共演者としてだけではなく、異性として見てしまい、好きになってしまうというか…。

    「果たして、これは共演者として好きなのか、異性として好きなのか…」
    と、何とも言えない気持ちになった事が有るそうです。
    これはもう、経験した人しかわからない境地かもしれませんね…。

    特に、夏美のように、決まった相手が居る場合、
    他の人を好きになってしまうのは良くないというか、ブレーキをかけてしまうというか…そういう事は有るのかなと思います。

    あと、やっぱり、この小説の主人公達(※つまり、夏美と「二浪」さん)のように、
    共に困難を乗り越えて来た間柄には、特別な絆が生まれると思うんですよね。

    だから、そんな二人が惹かれ合うのも、ある意味、当然かもしれませんね…。

    それと、れいさんがおっしゃっている、彼の最後の台詞…。
    これはもう、れいさんのおっしゃる通りというか、恐らくこの台詞は、彼の精一杯の「痩せ我慢」なのかなと。

    無理矢理にでも幕を閉じさせないと、先に進めないというか…。
    本当の意味では、彼の中では、幕は閉じていないと思いますね。

    こうでも思わないと、彼は、決着は付けられなかった…だからこそ、こう思うしか無かったのではないかなと思います。
    本当に、大好きな相手だったからこそ、その恋の終わりは、「キレイゴト」では終わらないと思うのです。

    やっぱり、大好きな相手との恋が破れてしまった場合、心は傷付きますよ、それは…。

    それを、どうにかして乗り越えるために、
    この小説の彼は、「幕を閉じた」という表現をしたのかな…と思います。
    でも、それは彼の本音じゃなくて、そう思うしか無かった…という事でしょうね…。

    …という事で、
    れいさん、この点について、掘り下げてコメントして頂き、有り難うございました!!