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  • 焦燥への応援コメント

    眠れなかった夜の翌日。頭の重さには覚えがあります。
    何が起きているのか、はっきりとはわかりませんが、もう取返しがつかないという焦燥感は伝わってきます。もうどうすることもできないのに、最後まであがく人間、それを馬鹿にして取り繕う人間、どちらの気持ちもわかる気がします。主人公は後者だったのだけれど、最後の最後で、十年前の恋人に連絡を取ろうとするところ、それがかなわないところ、人間の悲しさが感じられました。
    読むのが辛くなるほど、上手な短編だと思います。