数珠(じゅず)繋ぎへの応援コメント
拝読いたしました。
科学的な根拠はありませんが、臓器移植などをすると提供者の性格や習慣などが引き継がれることがあるそうです。もしそうなら、他者の部位で構成された肉体では違和感を抱くのも無理がありませんね。
思った以上に心身は深く結びついているのかもしれません。
作者からの返信
二ノ前はじめさん、数珠繋ぎを読んでくださりありがとうございます。
私も心臓移植をした方がドナーとなった方の記憶を持っていたという話を聞いたことがあります。
この物語は複数の人たちから提供を受けていますが、脳だけは確かに少女のものなのが救いです。
提供者たちの声が聞こえるとさらにリアリティが増すのですが、セリフがなく申し訳ないです。
この物語から心身の結びつきを感じていただけたことを嬉しく思います。
数珠(じゅず)繋ぎへの応援コメント
面白いですね、だからタイトルか
本人の能力的な話なのか、それともお父さんが何かしてたのか…
作者からの返信
煤田ぼとるさん、数珠繋ぎを読んでくださりありがとうございます。
これはSFチックな要素があるため、ジャンルの分類に迷いました。
数珠という単語がタイトルに入っていますが霊的なものではなく、ただ何か繋がって一つになるものは何かな、と思い真っ先に浮かんだものです。
真珠のネックレスでもパズルでも良かったのですが、語呂が悪くなりますから。
父親はただの天才外科医ですね。
(某有名医療マンガで各部位から一人の少女を作る話があるのですが、そこから着想を得ました。)
まだまだ現実では脳だけの状態から一人の人間を作るのは不可能ですね。
数珠(じゅず)繋ぎへの応援コメント
じんわりと怖さの残る読後感でした。まさに人怖ですね。臓器の寄せ集め感というのは実際どういう感覚なんでしょう。興味があります。
一度他人に移植してしまえば他人の免疫、他人の血液が混ざるのでもう元の身体にとっては異物となり、拒絶反応が起きる可能性もありますし、オペ自体血管を何度も繋ぎ直す作業で傷んでいくので、戻される方も命がけ。下手したら死という結果になってしまうわけです。
主人公は善意で返そうとしているので自覚は無さそうですが、無知は怖いというホラーも発生しているところが面白いですね。
けれど、提供した物を戻してもらわなければ今日明日死んでしまう、という方には戻す価値はあるかもしれません。
色々と考察のはかどるお話でした。
大掛かりなオペは通常1人では出来ませんので、共犯者もそれなりの人数いると思うとこの病院にはかかりたくないものです。
作者からの返信
夏露さん、数珠繋ぎを読んでいただきありがとうございます。
これだけの短い物語に加え、医療に関しては私も無知なので免疫や血液の拒絶反応までは考えておりませんでした。(反省)
こんなこと今の医学で行えるわけがないことは重々承知ですが、近い将来、幹細胞やiPS細胞などによって他人の臓器移植も可能になると信じています。
当時の手術現場まで想像していただき、私もこの時の父親の心境を想像してしまいました。
——とするとこの少女は脳だけで生まれてきたことになり、さらに一考してしまいました。
まぁ、深く考えず単純に『怖い』『悲しい』と伝わってくだされば作者として本望です。