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  • 初めまして。
    三十一文字の短歌から、こんなにも甘酸っぱくて素敵な世界が広がるとは。
    短歌を原案に小説を紡ぐという試み、とてもユニークで、ワクワクしながら読ませていただきました。
    ノートの端に名前を書いては消す主人公のいじらしさ、思わず「消しゴムの減りの早さに比例する恋心・・」とクスッとしつつも胸がキュンとなります。
    消しても残る筆跡のように秘めていた想い、満開の桜とともに報われるラストは鮮やかで温かい気持ちになりますね。
    言葉を大切に紡ぐ作風が「丁寧な文字」とも重なって魅力的です。
    これからも楽しみに読ませていただきます。
    応援しています!