2026年8月4日 22:54
果樹の村への応援コメント
自主企画へのご参加、ありがとうございます!思わせぶりなモキュメンタリーでも、適当なネット怪談でも、怖がらせるためのわかりやすいホラー味でもない、上質な小説を読んだ気分です。面白かったです!これは歴史短編というジャンルという情報がなかったら、適当に通り過ぎるところでした。「嫁にいくなら棺桶しょってけ」という表現が妙に気になってしまって。なんでかっていうとこの語彙がとてもよくできていたからです。調べました。そうしたらそこから因果が解けて、なんの歴史かわかってきました。甲府盆地ぽいなあ、と思いつつ、でも言葉とかがなんとなくもうちょっと西ぽくありません? もっとも、こういう怪談だとこんな風に好奇心に負けて調べた人に災厄がふりかかりますよね……やっぱやめとこーっと。いろいろ考えたんですけど、ひとまず主人公がなんというか、結果的には(おそらくは死んだ自分の子どもの)供養をすることになり、そしてなんとなくただの病気だけじゃなくて「ごう(業)病」つまり、供養が必要な何かで、かつ、実在の病気の方も本当にお腹が膨れる症状だったみたいですけど、そことのイメージの連鎖がよかったです。どういう読みがよいのかはわかりませんでしたが、史実を絡めつつ、とてもよい気持ち悪さを味わうことができました。
果樹の村への応援コメント
自主企画へのご参加、ありがとうございます!
思わせぶりなモキュメンタリーでも、適当なネット怪談でも、怖がらせるためのわかりやすいホラー味でもない、上質な小説を読んだ気分です。
面白かったです!
これは歴史短編というジャンルという情報がなかったら、適当に通り過ぎるところでした。「嫁にいくなら棺桶しょってけ」という表現が妙に気になってしまって。なんでかっていうとこの語彙がとてもよくできていたからです。
調べました。
そうしたらそこから因果が解けて、なんの歴史かわかってきました。
甲府盆地ぽいなあ、と思いつつ、でも言葉とかがなんとなくもうちょっと西ぽくありません? もっとも、こういう怪談だとこんな風に好奇心に負けて調べた人に災厄がふりかかりますよね……やっぱやめとこーっと。
いろいろ考えたんですけど、ひとまず主人公がなんというか、結果的には(おそらくは死んだ自分の子どもの)供養をすることになり、そしてなんとなくただの病気だけじゃなくて「ごう(業)病」つまり、供養が必要な何かで、かつ、実在の病気の方も本当にお腹が膨れる症状だったみたいですけど、そことのイメージの連鎖がよかったです。
どういう読みがよいのかはわかりませんでしたが、史実を絡めつつ、とてもよい気持ち悪さを味わうことができました。