第21話 五十八度目の頂きへの応援コメント
ループと(仮にも)僧侶人生で達観しているのか、自身の生き残りは考えていないのか。
恵瓊が現代からの転生者だったら「毛利が(史実通り)周防と長門の二国になった後は政から一切離れ、どこか小さな寺か庵に入って……最悪防長以外の地へ流刑でもいいから、余生を過ごしたい」と考えそうなもんだが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は「恵瓊自身は最後にどう生きたいのか」という点も、かなり考えています。
仰る通り、毛利が史実通り防長二国で残った後は、政から離れて小さな寺や庵で余生を過ごす、というのも恵瓊なら考えそうなんですよね。
ただ、恵瓊の場合はループを重ねるうちに「自分が生き残ること」より「毛利家が残ること」を優先するようになっている、という部分があります。
このあたりは今後の展開にも関わってくるので、詳しくはまだ書けませんが、恵瓊が自分自身の人生をどう考えているのかも含めて描いていきたいと思っています。
第30話 百代の家への応援コメント
>天下を取った家の物語よりも、敗れてなお、家を守り抜いた者たちの物語のほうが、時代を超えて、見ず知らずの誰かの胸を打つのだ
……現実は「地に頭を付け、汚名を被ってでも家を残した者より、一族郎党全て滅んだとしても、最後まで勝者に逆らった者」が賞賛されるんだよな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
また、最後まで読んでいただきたありがとうございます。
確かに、そういう面はありますよね。
後世から見ると、最後まで勝者に抗った者のほうが「英雄」として語られやすくて、頭を下げてでも家を残した者は、必ずしも同じようには評価されない。
なので今回は、「天下を取った者」ではなく、「敗れても家を残そうとした者」の側から描いてみたいと思いました。
史実の毛利家を考えていても、関ヶ原の後に家を残すというのは、それだけで簡単なことではなかったんだろうな、と感じています。