応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第六話:『祭りの光』への応援コメント

    戦闘も格好よかったですが、後半の祭りの場面が特に印象に残りました。整然とした世界に、音や匂いや人の熱が一気に流れ込んでくる感じがいいですね。非効率で雑で無秩序なものが、むしろ生きているように見える対比が好きです。

    作者からの返信

    今回も丁寧なご感想をありがとうございます!

    戦闘だけでなく、祭りの音や匂い、人の熱まで感じ取っていただけたことが、とても嬉しいです。整いすぎた世界では「無駄」とされるものの中にこそ、生きている実感がある――その対比は、本作で大切にしている部分です。

    この先は、「AIと人間の恋は成立するのか」「進歩した医療は人を本当に幸せにするのか」といったテーマにも触れていきます。引き続き見届けていただけたら嬉しいです!

  • 第五話:『半端者』への応援コメント

    ゼンの考え方がかなり見えてくる回でした。価値そのものまでシステム側に決められているという発想が面白いです。単に管理社会に反抗しているというより、自分で価値を決めることにこだわっている人物なんだなと感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    まさにゼンは「管理されるのが嫌い」なのではなく、自分が何を正しいと思い、何に価値を感じるかまで、システムに決められることを嫌う人物です。

    与えられた正解に従うことと、自分で選んで間違えることのどちらが本当の自由なのか――本作で描きたい部分を感じ取っていただけて、とても嬉しいです。

    この考え方が今後、仲間や世界の「正しさ」とどうぶつかっていくのかも、ぜひ見届けていただけたらと思います。

  • 序章:『バグ』への応援コメント

    焦げたパンのくだりがすごく好きです。効率では完全に負けているけれど、同じものは二度と作れないというところだけで、この世界が何を失いつつあるのか伝わってきました。ゼンがバグとしてどう関わっていくのか気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    コメント本当に嬉しいです。

    焦げたパンの場面は、「不完全だからこそ生まれる価値」を描きたくて入れたので、この世界が失いつつあるものまで感じ取っていただけて、とても励みになりました。
    ゼンという“バグ”がこれから世界に何をもたらすのか、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです!

  • 企画からきました。一話、一話が大変に読みやすくよい作品ですね。応援します。頑張ってください。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    一話ごとの読みやすさは意識いていたので、そう言っていただけてとても嬉しいです。
    暖かい応援を励みに、これからも更新を頑張ります。

    私も作品を拝見させていただきます。

  • 拝読しました
    完璧な管理社会の息苦しさと、そこから少しずつ自分の意思を取り戻していくルエリアの変化が丁寧で、ぐっと引き込まれました
    ゼンの気だるさの奥にある優しさや、レグナスとケンイチの騒がしさがいいアクセントで、古寺や狩りの場面も楽しく読めました
    最後のラーメンが、正解や効率では測れない自由の味として描かれているのが印象的で、この三人がこれからどんなズレを起こしていくのか楽しみです
    ★★★評価を置いていきますね
    執筆、お互いに頑張りましょう!
    よろしければ、こちらの作品にも遊びに来てくださいね

    作者からの返信

    八白 嘘さん、丁寧なコメントと★評価まで、本当にありがとうございます!

    ルエリアの変化やゼンの内面、レグナスとケンイチのやり取りまで細かく見ていただけて、とても嬉しいです。

    特に、ラーメンを「正解や効率では測れない自由の味」と受け取っていただけたことが、書き手として本当に嬉しかったです。

    そして、八白 嘘さんのように多くの読者から高い評価を受けている方に、こうして評価していただけたことも、大きな励みになりました。

    三人がこれから起こしていく“ズレ”も楽しんでいただけるよう、続きを頑張ります!
    八白 嘘さんの作品にも、後ほどお邪魔させていただきますね。

    お互い執筆頑張りましょう!

  • 文芸部へのご参加、ありがとうございます。
    完璧に管理された白い世界と、その陰に隠された不格好で愛おしい現実のコントラストが、とても美しい筆致で描かれていて、深く引き込まれました。

    ■ 全体を読んでの感想
    「正しさ」や「効率」がシステムによって保証された美しい街並みの中で、人々が何も考えずに日常を送る様子が、どこか哀しく、静かな不気味さをまとって描き出されています。
    その中で、ルエリアが不格好な木彫りの人形を老人の手に押し戻した瞬間、それまで彼女を守っていたシステム評価の数字が滝のように滑り落ちていく演出には、胸が締め付けられるような切なさと同時に、彼女が初めて「自分の心」を選び取ったことの尊さを強く感じました。
    ゼンやレグナスとの出会いを経て、言葉も評価もない「不自由で、静かな時間」に身を置くルエリアの心の変化が、優しく丁寧にすくい上げられていて、いつまでも心に残る素晴らしい読後感でした。

    ■ お題「異化」の活用について
    本作では、お題である「異化」が、日常のありふれた事物やルールをあえてシステムというフィルターを通して奇妙に描き出すことで、非常に効果的に機能していると感じました。

    ・【「食事」や「衣類」という日常行為の異化】
    咀嚼するだけで脳に充足感が送られる完璧な朝食や、データを重ねるだけで一瞬で着替えられるアバターの服など、私たちが普段、温かみを感じているはずの行為が無機質なデータの処理に書き換えられています。
    これによって、当たり前のはずの日常がハッとするほど不気味なものとして読者に提示され、世界の見え方がガラリと変わる「異化」の面白さが存分に味わえました。

    ・【「不格好な現実」が持つ輝き】
    完璧に同期された美しい街並みの中で、老人の焼く「少し焦げ目のついた本物のパン」や「不格好な木彫りの人形」、そして「栄養価も計算不能な肉の塊」といった不効率なものが描かれています。
    システムという正解から見ればこれらはエラーやノイズでしかないのですが、それらが異化された世界に置かれることで、かえって人肌の温もりや生きた実感を伴って、たまらなく愛おしいものとして浮かび上がって見えました。
    「正しさの外側」にこそ息が通っているのだという、この作品の核となるテーマが、異化という技法を通じて美しく際立っていると感じました。

    ■ 最後に
    難しいお題である「異化」を、SFファンタジーという壮大でいて繊細な物語のフレームに落とし込み、見事な表現力で描ききってくださり、本当にありがとうございました。
    また部室にて、あなたの紡ぐ、不器用で温かい世界の物語に出会えるのを、心より楽しみにしております。

    作者からの返信

    本当に丁寧なご感想をありがとうございます。

    ここまで作品のテーマや意図を深く読み取っていただけて、とても嬉しくなりました。

    「正しさ」と「不格好な現実」の対比や、ルエリアが初めて自分の心で選択する場面、そして「異化」の使い方まで細かく触れていただき、書きたかったことがきちんと伝わっていたんだと励みになりました。

    温かいお言葉をありがとうございます。
    また読んでいただけたら嬉しいです。

    今後ともよろしくお願いいたします。