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  • 黒鳥の影への応援コメント

    現し世を象徴する白鳥と、夢まぼろしの幽界へと誘う黒鳥。五七五七七の美しい調べに乗せて描かれる「黒」と「影」の深遠な世界観と、どこか幽玄で幻想的な余韻に、静かに心を奪われる素晴らしい作品を読ませていただきました。

    ■ 全体を読んでの感想

    和歌のような格調高いリズムと美しく紡がれた言葉の数々に、冒頭からすっかり魅了されました。

    静けさに満ちた夜の景色の中で、影を纏って舞う黒鳥の神秘的な佇まいや、月光と星くずが織りなす繊細な情景が目に浮かび、一字一字を噛みしめるように読み進めました。

    現実の意識を超えて夢の世界へと誘われるような心地よさと、結びの句に込められた深い対比の美しさに、そっと心により添うような深い感銘をいただきました。

    ■ お題「色彩の限定」と描写の活用について

    本作は、お題である「色彩の限定」を、世界の境界や幽玄な情景を描き出すための、大変洗練されたモチーフとして使いこなされています。

    ・「黒」と「影」が織りなす深遠な心象風景
    漆黒の羽や月の影、影の国といった言葉にみられるように、「黒」という色彩が持つ幻想的な広がりと重みが、作品全体のトーンとして美しく統一されていました。

    ・「白」と「黒」の対比が際立たせる物語性
    現実の象徴としての白鳥と、夢まぼろしの使徒としての黒鳥。余分な色彩を絞り込み、二つの対比に焦点を当てることで、結びの詩情がより一層際立つ構成になっていました。

    ・五七五七七の調べと一色の調和
    短い言葉の中にひとつの豊かな色彩を宿らせることで、読者の脳裏にハッとするほど鮮やかな夜の情景を浮かび上がらせてくれる、見事な効果を生み出していました。

    ■ 最後に
    秋霖の 雫に映る 幻か すすきを透かす 有明の月

    「色彩の限定」というお題を通して、これほどまでに雅やかで、幽玄な美しさと広がりに満ちた素晴らしい作品を届けてくださり、本当にありがとうございました。

    また部室にて、あなたの紡ぐ、洗練された言葉と深い情調にあふれた素晴らしい作品に出会えるのを心より楽しみにしております。

    作者からの返信

    作者が表現したいことを巧みに言葉にしていただいたコメント、ありがとうございました。客観的に自作を鑑賞するという意味で、勉強にもなりました。

    また、添えていただいた短歌も楽しませていただきました。白と黒からにじむような金色へと新たな展開の予感がします。

    編集済
  • 黒鳥の影への応援コメント

    企画にご参加いただきありがとうございます。

    「黒鳥の影」は絵画のような景色が目に浮かび、「白鳥の夜」は夢幻のように掴みどころがない印象を受けました。どちらも素敵ですが、こちらの1首目の「ひと掻きすれば千の月出いづ」の光景に心惹かれたのでこちらにコメントさせていただきます!

    見たことのない景色ですが、揺れる水面に映る千の月はとても美しいでしょうね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!

    見たことない景色、そんな景色を描いけたらな…と思っています。
    そういう空想に浸るのが楽しいからなのですが、共感してくださる方がいればなおさらです。
    これからもよろしくお願いします。

  • 白鳥の夜への応援コメント

    幻想的で、好きな世界観です。

    ただ、10首連作部門は、
    1ページに10首だったと思います。

    また、
    キャッチコピーは、
    その10首の中の1首を載せなければならなかったと思います。

    応募要項をご確認ください。

    余計なお世話かもしれませんが、
    良い作品なので、選考対象から外れるのはもったいないなと思いました。

    作者からの返信

    応募要項ぜんぜん読んでませんね💦
    また時間があるとき修正します。
    ありがとうございました。

  • 白鳥の夜への応援コメント

    白をこんなに昏く描かれるとは!まさに孤高の白。

    作者からの返信

    黒から生まれた白ですから…