2026年10月11日 14:44
第11話 お兄ちゃん11への応援コメント
和風出汁さん、企画へのご参加ありがとうございます。最新話まで一気に読ませていただきました。読み終えてすぐ、これは長めに感想を書きたいと思ったので、まとめて書かせてください。まず第1話。夜中にリュックの中身を確かめて、またかと頭を抱える弟くんの姿で、この兄弟の関係が一発でわかりました。花子さんに会いに行くこと自体より、お兄ちゃんが花子さんを外に出したらどうなるのか確かめたくて引っ張り出そうとする発想に笑ってしまいました。怖い話のはずが、怖がっているのが花子さんのほう。そして最後、弟くんがかすれた声で兄を呼んだ瞬間に全部が片付いて、そのあとお兄ちゃんがそれをもう一回言ってほしいと大騒ぎする。この一話で、この作品が好きだと決まりました。第2話は、嫌がらせのメモとゴミの場面で一瞬ひやっとしました。お兄ちゃんがゴミの意味にまったく気づかず、涙をゴミの成分のせいだと思い込んで保健室へ走っていく。弟くんにとっては、それがたぶん一番の救いだったんですよね。気づかないお兄ちゃんに助けられている、という形が切なくて温かかったです。猫の集会の回は、くしゃみ一発でかわいい猫たちが一斉に獣になる流れが最高でした。弟くんが謝りながらドブ川に放り込み、お兄ちゃんが快く受け入れる。最後にお母さんが洗濯物の毛を見て笑う締めまで含めて、いい一日の話でした。そして第4話。ここで作品の奥行きがぐっと深くなりました。枯れた花束、事故を覚えている弟くん、花をやめどきがわからないお母さん。弟くんが静かに、あそこには誰もいないと伝える場面と、そのあとお兄ちゃんにはちゃんと見えていて、お礼を言っていると伝える場面。同じ交差点を兄弟で違うものとして見ているのが本当に良かったです。笑いをすっと引っ込めて静かに終わらせる、この加減がとても好きです。人体模型とのデッドヒートは、ただただ楽しかったです。抜きつ抜かれつの末に友情が芽生え、横で弟くんがひたすら帰りたがっている。この温度差がたまりません。第6話で、初めてお兄ちゃん側の景色が見えました。毎朝なかなか起きないのも、道端で急に抱きつくのも、弟くんに寄ってくる白いものを消すためだった。しかも、それを知ったら弟が傷つくと感じて、気づかれないように黙ってやっている。ここで、それまでのドタバタがまとめて違う色に見えてきました。直後に、弟がかわいいと言って殴られて終わるのも、照れ隠しのようで好きです。第7話の団地の子の話は、読んでいて背中が冷えました。ガラスに映らない子どもの手の温もりがかえって怖い。お兄ちゃんの迷いのない動きで、あの子が見つかって本当に良かったです。最後に弟くんが、どうして部屋がわかったのかを口に出さずに飲み込む。そこで聞かないのが、この兄弟の距離感なんだろうなと思いました。暴走族の回の、あの男の子が光の行列を自分のための走りだと言って、今日だけ勘弁してくれと笑って消えていくところも沁みました。その直後にお兄ちゃんがバットを握って通報されるオチで、しんみりさせっぱなしにしないところがうまいです。勉強の回は、弟くんが書いたと思えば作者の気持ちがわかる、というお兄ちゃんが面白くて、少し愛おしかったです。弟限定で人の気持ちがわかるんですよね。13階段の回は、お兄ちゃんが本気で焦る姿を初めて見て、こちらまで緊張しました。そこへお母さんが実家の塩を頭から全部かけるという力技。助かったのに目が開かなくて弟くんが大騒ぎし、お兄ちゃんは塩の成分が気になってなめている。この家族、本当に好きです。続く仲直りの回も良かったです。唐揚げを一口で食べられて崩れ落ちるお兄ちゃん、布団越しに頭をなでて謝る手の温かさ。助けられてばかりの自分が情けない、という弟くんの気持ちが書かれていたのも胸に残りました。最後にお父さんが取材道具を広げて一週間無視される流れで、思わず声を出して笑いました。全体を通して、怖いものや悲しいものが特別な事件として描かれるのではなく、この兄弟の暮らしのすぐ隣にある。笑っているうちに、ふっと切なさが差し込んでくる。その書き方に、自分ととても近い感性を感じました。正直に言うと、企画を立ててからいちばん「この人だ」と思えた作品です。それで、もし和風出汁さんさえよければなのですが、これからも執筆仲間として、ゆるゆるとやり取りさせてもらえないでしょうか。お互いの作品を読んだり、たまに感想を送り合ったりするくらいの、気楽な距離感で十分です。逆にお聞きしたいのですが、うちの『知らんがな』は、和風出汁さんの感性に合いそうでしたか? 合わなければ合わないで、まったく気にしないでください。長々と書いてしまったので、もしコメント欄の邪魔になるようでしたら、遠慮なく削除してください。読み終えた気持ちを、和風出汁さんにお伝えしたかっただけですので。続きも楽しみにしています。勇一くんと勇次くんと、あのご両親にまた会えるのを待っています。
作者からの返信
……(・ω・)※事態が理解出来てない…………(・ω・)※処理中………………ふがっ!? Σ(・д・;)※理解と、なっておりました(笑)まさかこの様な嬉しいコメントを頂けるとは、思ってもみませんでしたので……。まだ書き手としては日が浅く、拙いモノばかりではありますが……こちらこそ、是非よろしくお願いします♪『知らんがな』も、一話目から楽しく読ませて頂きました。酒で五感を鈍らせ、幽霊そのものを遮断する。読みながら「その手があったか」と…(笑)またそちらの方にも、改めてコメント書かせて頂きます♪
2026年7月25日 06:14
第4話 お兄ちゃん4への応援コメント
ここでこうきましたか(^▽^;)弟くんのやさしさが幽霊の子に伝わってよかったですね。しかしそれにしても、このお兄ちゃんはいったいなんなんだ((+_+))
うきゃあ!!コメントありがとうございます(´Д`*)書いてる本人も勇一が勝手に動いてしまって…本当に謎です(笑)
第11話 お兄ちゃん11への応援コメント
和風出汁さん、企画へのご参加ありがとうございます。
最新話まで一気に読ませていただきました。読み終えてすぐ、これは長めに感想を書きたいと思ったので、まとめて書かせてください。
まず第1話。夜中にリュックの中身を確かめて、またかと頭を抱える弟くんの姿で、この兄弟の関係が一発でわかりました。花子さんに会いに行くこと自体より、お兄ちゃんが花子さんを外に出したらどうなるのか確かめたくて引っ張り出そうとする発想に笑ってしまいました。怖い話のはずが、怖がっているのが花子さんのほう。そして最後、弟くんがかすれた声で兄を呼んだ瞬間に全部が片付いて、そのあとお兄ちゃんがそれをもう一回言ってほしいと大騒ぎする。この一話で、この作品が好きだと決まりました。
第2話は、嫌がらせのメモとゴミの場面で一瞬ひやっとしました。お兄ちゃんがゴミの意味にまったく気づかず、涙をゴミの成分のせいだと思い込んで保健室へ走っていく。弟くんにとっては、それがたぶん一番の救いだったんですよね。気づかないお兄ちゃんに助けられている、という形が切なくて温かかったです。
猫の集会の回は、くしゃみ一発でかわいい猫たちが一斉に獣になる流れが最高でした。弟くんが謝りながらドブ川に放り込み、お兄ちゃんが快く受け入れる。最後にお母さんが洗濯物の毛を見て笑う締めまで含めて、いい一日の話でした。
そして第4話。ここで作品の奥行きがぐっと深くなりました。枯れた花束、事故を覚えている弟くん、花をやめどきがわからないお母さん。弟くんが静かに、あそこには誰もいないと伝える場面と、そのあとお兄ちゃんにはちゃんと見えていて、お礼を言っていると伝える場面。同じ交差点を兄弟で違うものとして見ているのが本当に良かったです。笑いをすっと引っ込めて静かに終わらせる、この加減がとても好きです。
人体模型とのデッドヒートは、ただただ楽しかったです。抜きつ抜かれつの末に友情が芽生え、横で弟くんがひたすら帰りたがっている。この温度差がたまりません。
第6話で、初めてお兄ちゃん側の景色が見えました。毎朝なかなか起きないのも、道端で急に抱きつくのも、弟くんに寄ってくる白いものを消すためだった。しかも、それを知ったら弟が傷つくと感じて、気づかれないように黙ってやっている。ここで、それまでのドタバタがまとめて違う色に見えてきました。直後に、弟がかわいいと言って殴られて終わるのも、照れ隠しのようで好きです。
第7話の団地の子の話は、読んでいて背中が冷えました。ガラスに映らない子どもの手の温もりがかえって怖い。お兄ちゃんの迷いのない動きで、あの子が見つかって本当に良かったです。最後に弟くんが、どうして部屋がわかったのかを口に出さずに飲み込む。そこで聞かないのが、この兄弟の距離感なんだろうなと思いました。
暴走族の回の、あの男の子が光の行列を自分のための走りだと言って、今日だけ勘弁してくれと笑って消えていくところも沁みました。その直後にお兄ちゃんがバットを握って通報されるオチで、しんみりさせっぱなしにしないところがうまいです。
勉強の回は、弟くんが書いたと思えば作者の気持ちがわかる、というお兄ちゃんが面白くて、少し愛おしかったです。弟限定で人の気持ちがわかるんですよね。
13階段の回は、お兄ちゃんが本気で焦る姿を初めて見て、こちらまで緊張しました。そこへお母さんが実家の塩を頭から全部かけるという力技。助かったのに目が開かなくて弟くんが大騒ぎし、お兄ちゃんは塩の成分が気になってなめている。この家族、本当に好きです。
続く仲直りの回も良かったです。唐揚げを一口で食べられて崩れ落ちるお兄ちゃん、布団越しに頭をなでて謝る手の温かさ。助けられてばかりの自分が情けない、という弟くんの気持ちが書かれていたのも胸に残りました。最後にお父さんが取材道具を広げて一週間無視される流れで、思わず声を出して笑いました。
全体を通して、怖いものや悲しいものが特別な事件として描かれるのではなく、この兄弟の暮らしのすぐ隣にある。笑っているうちに、ふっと切なさが差し込んでくる。その書き方に、自分ととても近い感性を感じました。正直に言うと、企画を立ててからいちばん「この人だ」と思えた作品です。
それで、もし和風出汁さんさえよければなのですが、これからも執筆仲間として、ゆるゆるとやり取りさせてもらえないでしょうか。お互いの作品を読んだり、たまに感想を送り合ったりするくらいの、気楽な距離感で十分です。
逆にお聞きしたいのですが、うちの『知らんがな』は、和風出汁さんの感性に合いそうでしたか? 合わなければ合わないで、まったく気にしないでください。
長々と書いてしまったので、もしコメント欄の邪魔になるようでしたら、遠慮なく削除してください。読み終えた気持ちを、和風出汁さんにお伝えしたかっただけですので。
続きも楽しみにしています。勇一くんと勇次くんと、あのご両親にまた会えるのを待っています。
作者からの返信
……(・ω・)※事態が理解出来てない
…………(・ω・)※処理中
………………ふがっ!? Σ(・д・;)※理解
と、なっておりました(笑)
まさかこの様な嬉しいコメントを頂けるとは、思ってもみませんでしたので……。
まだ書き手としては日が浅く、拙いモノばかりではありますが……
こちらこそ、是非よろしくお願いします♪
『知らんがな』も、一話目から楽しく読ませて頂きました。
酒で五感を鈍らせ、幽霊そのものを遮断する。
読みながら「その手があったか」と…(笑)
またそちらの方にも、改めてコメント書かせて頂きます♪