読みかけのままの私への応援コメント
この前は拙作を読んで頂きありがとうございます! 企画に貼ってあったので、拝読させてもらいました…!
幸とも不幸とも言えないような、絶妙な雰囲気の恋愛が描かれていて、繊細な描写に心打たれました…。
私も恋愛小説ばっか書いてしまうタイプなのですが、主人公の女性には共感できるところが数多くありました。
個人的には、「何の通知もいらない。時間はもっと知りたくない。ため息が一つ漏れた」の箇所がとても好きです! 長々と説明せず、こういう短い言葉だけで人物の感情や場の雰囲気がありありと描写されていて、感動すると共に、私もそんな表現者になりたいとより一層感じさせてもらえました。
本当に素敵な作品でしたし、「恋愛小説を書く理由」も、自分なりに感じ取れたように思います。改めまして、企画に参加させて頂いてありがとうございました。
作者からの返信
五十嵐璃乃様。
お読みいただきありがとうございます。
五十嵐璃乃様の「ゆらら、はらら」
どちらの文豪様がお書きになられたかというような作品。
まるで文学小説を読んでいるような錯覚に陥ったことは忘れられません。
その中で、人物の心理が、現代人の若者の心理が投影されていて、
「あの時代に転生していたら、こういう恋をするかもしれない」
そう思える作品でした。
それでいて明らかな読みやすさ。
すごい表現力をお持ちの方でいらっしゃると思いました。その若さで。
返信のコメントに「谷崎潤一郎のような作品の雰囲気や文体を意識して」とありました。
やっぱりなと、膝を打っておりました。
拙作も細かく読み込んでいただき、素敵なコメントまで寄せていただき感激しています。
「短い言葉だけで人物の感情や場の雰囲気がありありと描写されていて、感動すると共に、私もそんな表現者になりたいとより一層感じさせてもらえました。」
嬉しくて嬉しくて、思わず踊りだしたくなりました。
自主企画に参加していただいた皆様の作品を拝読し、自分の拙さを痛感していた気持ちが和らぐ思いがいたしました。
温かいコメントありがとうございました。
もし作品をお気に召していただけましたら、星の評価を一つでもしていただくと、今後の創作への励みになります。
ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。
読みかけのままの私への応援コメント
タイトルを見て「なんの話だろう?」と思い、一つずつ展開される状況。幸せそうだなという印象が次第に変わっていき、最後にタイトルとリンクする手法は見事だと思いました。
彼が好きだと言った小説が理想の自分の恋愛を表現したものならば、美玖にとってそれを褒めてもらえるということは、今の関係が進むことを期待してしまうということでしょうか。
けれどきっと叶わないのだろうなというのが、彼の態度から見えてしまう。その物悲しさに胸が掴まれるような感覚でした。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
八坂 葵様。
お読みいただいたありがとうございます。
タイトル案、迷ったのです。
「きれいな恋愛」
「読みかけの小説」
「読まれかけの私」
「小説の中の恋」
「小説のような恋愛を」
「私が小説を書く理由」
タイトルをつけるのは難しいものですよね。
そこで八坂様に「最後にタイトルとリンクする手法は見事」と言っていただき、にやにやと表情が崩れてしまいます。
悲しく、暗く、きれいな恋愛ではないこの作品を「素敵な物語」と評価していただき、これ以上ない喜びです。
星もつけていただき重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
読みかけのままの私への応援コメント
小説、読ませて頂きました。
とても刺さりました。
私も同じような内容の小説を書いていたのを思い出しました。
でも、同じなのに技法も伝え方も違う……
小説って凄いですよね。
とても素敵な文字の流れに感動しました。
ありがとうございます。
作者からの返信
みるとぽっちの部屋様。
コメントをいただき、ありがとうございました。
「とても刺さりました」とのお言葉、とても嬉しく拝見しました。
「同じような内容の小説を書いていた」
「同じなのに技法も伝え方も違う」
作り手が何を伝えたいか、どう伝えたいかによって、同じ題材でも雰囲気がぜんぜん変わる。
それがおもしろいところですし、難しいところでもありますよね。
「素敵な文字の流れ」と感じていただけたことも、大変励みになりました。
そのように受け取っていただけて、書いてよかったと思いました。
こちらこそ、お読みいただき、そして温かいコメントをありがとうございました。
もし作品をお気に召していただけましたら、星の評価を一つでもしていただくと、今後の創作への励みになります。
ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。
読みかけのままの私への応援コメント
どうしようもなく乾いた空気のあの部屋で、ページをめくる「カサリ」という音が、甘い共有から残酷なカウントダウンへと変わっていく。
彼にとっての「都合のいい時間」が終わり、冷めたコーヒーの苦味だけを残して彼は去っていく。取り残された十三分の部屋。
それでも美玖は、外の世界の救いのなさを抱えたまま、冷めたコーヒーのような現実の代わりに紙の上で冷めない理想の恋愛を紡ぐため、再び原稿の1行目へと目を戻す。
読ませてもらいました。円つみき様。歪で切なくて、狂おしいほど美しい物語の続きを、ひたすら紡ぐことでしか息ができない。この業を生きるしかない作家のもどかしさ、いたく共感しました。ありがとうございました。
作者からの返信
楠本ラリアット様
お読みいただき、そして心のこもったコメントをありがとうございました。
いただいたコメントは、楠本ラリアット様の作品と同じように繊細な表現にあふれていて、何度も読み返してしまいました。 私の本文よりも芸術的で、コメントそのものが一つの作品のように感じています。
「私、そんな作品を書いたのだろうか」と思わず本文を読み返してしまうほど、丁寧に読み解いてくださり、本当に驚きました。 あらためて、物を書く方の表現力の豊かさに感嘆しております。
「いたく共感いたしました」とのお言葉までいただき、あれほど素晴らしい作品を書かれる楠本ラリアット様にそう言っていただけたことを、とても光栄に思います。
あらためまして、お読みいただき、そして素敵なコメントをありがとうございました。
もし作品をお気に召していただけましたら、星の評価を一つでもしていただくと、今後の創作への励みになります。
ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。
読みかけのままの私への応援コメント
おはようございます、円つみきさん。
コメント失礼します。
恋愛を描く。
ものすごくシンプルなことなのに、なぜこんなに幾つも幾つも違う表現があるのか驚くばかりです。
本作で私が慄いていたのは、本作の間の取り方でした。
地の文では、視点である主人公の心理が語られます。
また他の場合は、視点者の見た情景が描かれているのです。
この異なる描写の混在が物語の進行にテンポを作っています。
逢瀬を終えて、おそらくホテルから出るまでの一連一幕の物語の進行が、主人公の心象風景ともなっている。巧いです。
そして一人称ならではの情報の制限。この場所は何処かわかるにつれて、二人の関係性も読む者に伝わる構成も素晴らしいですね。
楽しく拝読できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
木山喬鳥様
お読みいただきありがとうございました。
木山様の作品
「夢でもしあえたら」
https://kakuyomu.jp/works/16818093088349458701
あの哲学的な世界感。
語り手を一話ごとに切り替えることで一つの物語を紡いでいく構想。
まさに唯一無二のものだと思い、強いインパクトは今でも残り続けています。
この場で語りすぎると、少しずれてしまいますが……あの第一話の「ボク」という語り手は、夢の中の「ボク」であり、覚醒しているときのボクではありませんよね。
夢の中のボクは覚醒中のボクを視認しているが、覚醒中のボクは夢の中の記憶がない。
考えれば考えるほど不思議な物語です。
拙作を丁寧に読みとっていただいて恐縮いたします。
「この異なる描写の混在が物語の進行にテンポを作っています。」
自分の小説を分析したことが無く、改めて指摘され、なるほどそうなのかと気がつきました。
恥ずかしい限りです。
また「巧い」「素晴らしい」とほめていただき、あらためて恐縮いたします。
ありがとうございました。
今後も丁寧に書いていきます。
ただ、今はあの企画に投稿された小説を読みに行かなければ。
またよろしくお願いいたします。
読みかけのままの私への応援コメント
こうしてる今も、このような事がどっかで起こってそうなリアリティがありますね
未完成のまま放置される切なさを感じますね。現実では手に入らない、誠実で美しい理想の恋愛と現実の恋愛との対比が残酷ながらも印象深い素敵なお話でした。
ありがとう御座いました。
お疲れ様でしたm(__)m
作者からの返信
ちーよーさん。
お読みいただきありがとうございました。
企画にご参加いただき、重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ちーよーさんの作品はすごく柔らかな雰囲気で、和みながら拝読させていただきました。
作品のタイトルもいいですよね。
嘘Hearts恋。
嘘・初・恋。
恋・発・嘘。
「残酷ながらも印象深い」
今回の作品を、そう受け取っていただいてうれしいです。
悲しい物語は苦手なのですが、以前から抱いていた構想だということと、爽やかな作品が続いたので自分を裏切りたくなった。
そういう経緯で書いた作品でした。
星までいただき、感謝に堪えません。
ありがとうございました。
読みかけのままの私への応援コメント
終始静かで落ち着いた雰囲気なのに
読み進める度にまさに!心拍数が上がっていきました。
何度読み返しても
1行1行に胸がギュッとなりつつも、
読むことをやめられない感覚でした。
彼女の心の声が、リアルで、切なくて。
彼女が小説を書く理由を知りたくて。
明らかになったその2つの理由は
私には相反しているように思えて、
それでも確かに共存していて。
それが、人が生きる世界の
理想と現実というものなのかもしれないと
改めて考えさせられました。
魂が震えるような素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
nns1217さん。
お読みいただきありがとうございました。
nns1217さんのコメントこそ、一行ごとに私の胸が打たれています。
丁寧に読み込んでいただき、作家冥利に尽きるとはこのことを指すのではないでしょうか。
nns1217さんのコメントから、キャラクターがきちんと生きていて、私の意図が読み手に届けられたと感じました。涙がでそうです。
「読むことをやめられない感覚」
「魂がふるえるような素敵なお話」
筆舌に尽くしがたいほどの喜びです。
本当にありがとうございました。
読みかけのままの私への応援コメント
久々の円つみき様の小説、ゆっくり拝読いたしました。
短いお話なのに、すごく胸が締め付けられ、揺さぶられました。
共に夜を過ごした人との、静かで、尊い時間と、その時間が終わっていく、やるせなさ。
読みかけで置き去りにされた小説を、自分になぞらえるところ。
ひとつひとつの心理描写が、温度をもって、すごく伝わってきました。
素敵なお話を、ありがとうございました。
作者からの返信
紡さん。
お読みいただきありがとうございました。
前作の爽やかなイメージを払拭して、大人の恋を書いてみたいと思いました。
書きながら、前作に足跡を付けていただいたみなさんのことを考えていました。
「あの人達に読んでもらいたい」
そう思うようになりました。
紡さんのコメントが、紡さんの作品のイメージと重なっていきます。
暖かいコメント、ありがとうございます。熱中症にならないように水分を取らなくちゃ(笑)
コメントって、ほんとにうれしいものですね。
ありがとうございました。
ムーゴットさんもそうでしたが、コメントさえも作家さんの特徴が表れておもしろいです。
読みかけのままの私への応援コメント
わかっているのに、止めることができない。
未来が見えないのに、別れることができない。
報われない恋、でしょうか。
ただ、今を生きることが幸せで、
それを創作で形に残して、
ポエムのような時間を、いつか振り返る時に、
彼女は何を思うのでしょうか。
心が痛い、素敵なお話でした。
作者からの返信
ムーゴットさん。
お読みいただきありがとうございました。
短い小説なはずなのに、書き上げるのに時間がかかりました。
構想は以前からあったのですが、なかなか筆が重くて。
ムーゴットさんは、応援コメントも詩的ですね。
「心が痛い、素敵なお話」
嬉しいお言葉ありがとうございました。
不躾ですが、できましたら星をいただけると次作への励みになります。
もしよろしければご評価いただけますと幸いです。
追記
星をいただきありがとうございました。
強要した形になり、あとになって後ろめたさが出ていました。
「素敵なお話でした」と書いてくださったので、ムーゴットさんだしいいかな、とわがままを言ってしまいました。
恥ずかしい限りです。
ありがとうございました。
読みかけのままの私への応援コメント
ほう、円さん、いいじゃないですか。大人の恋愛。不倫かも知れないけど。
特に、「読みかけのまま、この場に置き去りにされた。これは私だ」のところが印象に残りましたよ。心血を注いで彼のためだけに書いた小説が放り出された時、残された自分とシンクロするというこのシーン、すこしささくれた女性の気持ちを細やかに表していて、「あ、上手」って感銘を受けました。
よい作品をありがとうございました。
お星様も入れておきますね。
それでは。
作者からの返信
小田島匠様。
ようこそお越しいただきました。
うれしいコメントまでいただき、ありがとうございました。
この作品までは爽やかで軽い作品を書くことが続いていたので、自分を裏切りたくなり大人の恋愛を書いてみました。
「上手」とほめていただき、くすぐったい気持ちになりました。
なかなかすらすらと書けず、苦い思いをしていましたが、みなさまの温かいコメントで、また創作に向けて頑張れそうな思いです。
ありがとうございました。