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  • 眼状紋への応援コメント

    寝袋だと思っていたものは、何かの幼虫か蛹だった…その成長の過程で自身を傷つけた者たちを、成虫になった今、探している…そんな気持ちがしました。
    虫の翅は、悍ましい模様をしていることがありますよね…😓

    作者からの返信

    ジロギン2様、ご感想ありがとうございます。

    寝袋、蛹の状態では大して身動きもできませんからね。羽化した後は、どこへでも飛んでいけます。
    蝶や蛾の翅は主に威嚇や擬態のためらしいですが、他の生き物をよく理解していないとならない模様が多くて不思議ですね。

  • 眼状紋への応援コメント

    リアリティあるホラー!鳥肌がたちますー!
    好きです!😆

    作者からの返信

    アタヲカオ様、コメントに感謝申し上げます。

    そう言っていただけると嬉しいです。別の作品の資料としてファーブル昆虫記を読んだので、昆虫に関する知識が役立ちました。
    十冊以上もある分厚い本でしたが……。

  • 眼状紋への応援コメント

    寝袋をサナギに見立てて、そこから得体の知れない何かが羽化していく……という発想がおぞましくて素敵です。
    人知の外にいる存在にとっては、昨日石を投げつけてきた悪童も、ただの虫好きの少年も、区別がつかないのかもしれませんね。
    素晴らしい不条理さでした。

    作者からの返信

    こちらにもご感想をありがとうございます。

    寝袋はほとんど全身が隠れるために、よく形が似ていると思っていました。サナギも外部の刺激で動くので奇妙に感じたものです。
    寝袋の中の存在にとっては等しく外敵に他ならず、主人公が抱えている罪悪感を気にかけることはないでしょう。


  • 編集済

    眼状紋への応援コメント

    コメント失礼します!
    今まで眠っていた異形の存在が、石を投げつけた子供達によって目覚めてしまったのでしょうか。

    怪異の説明よりも、昆虫の描写に力を入れているのがさすがです。
    現実に存在する虫とは似て非なる、この存在の怖さが一層際立っていますね。

    いつも、レベルの高いホラーをありがとうございます!

    作者からの返信

    ガビ様、ご感想ありがとうございます。

    怪談などは現実の延長線上にあるものと考えているので、そういった細部にこだわりました。作品の資料として昆虫に関して読み込んだ経験も活きた形です。
    現実の蛹でも、外部の刺激で動くのがとても不気味でした。無闇に干渉して、目覚めさせてはいけないものを起こしたのかもしれませんね。

  • 眼状紋への応援コメント

    二ノ前はじめ先生らしい、不穏な空気と
    鮮やかなラストが印象的な作品でした👏

    前半の昆虫採集や少年時代の描写が丁寧だからこそ、
    終盤で現実が少しずつ歪んでいく流れに引き込まれました。
    最後の『こちらを凝視し、睨んでいた。』で鳥肌が立ち、
    読後もしばらく余韻が残りました😱

    作者からの返信

    恋せよ恋様、ご感想をありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。

    以前にファーブル昆虫記を読んでいて、ファーブル先生をモデルにしています。彼は少々、いえ、かなりの変わり者でした。
    本来はただの模様であるはずの眼状紋に射竦められたら、とても恐ろしく感じるでしょうね。現実でも不気味だというのに。

  • 眼状紋への応援コメント

    早朝の公園に行ったと分かって、そこからの展開で石投げた子と間違われる~って青くなりましたよ。
    ラストの眼状紋に、ドキッとしたよ。

    作者からの返信

    井氷鹿様、コメントをお寄せいただき感謝いたします。お返事が遅れてすみません。

    主人公は見て見ぬ振りをしたという罪悪感から安否を確認しに行ったのですが、寝袋の中にいたものには判別が付かないかと思います。意思疎通ができるかも怪しい相手ですから。
    怪談らしい読後感をもたらすことができて良かったです。

  • 眼状紋への応援コメント

    翅が広がるさまを想像して美しいと思いました。寝袋のそれが何者なのかを忘れるくらい幻想的な夏の早朝の出来事に見惚れる思いで拝読しました。
    しかし、主人公は睨まれた……前日の悪童の一人だと認識されたのでしょうか。直接手は出していないものの、見て見ぬふりをしたという罪悪感でいっぱいのようですし、もし責められても「人違いです」と言う勇気?元気?が起きないのではと心配です。

    作者からの返信

    猫小路葵様、ご感想をありがとうございます。

    脱皮する瞬間を想像していただけて嬉しく思います。蝶や蝉が羽化する様子を観察したことがありますが、とても美しいものですね。
    寝袋の中にいたものにとっては、区別が付かないかもしれませんね。外敵として睨まれても致し方がないでしょう。
    そもそも意思疎通ができる相手かもわかりませんから。

  • 眼状紋への応援コメント

    コメント失礼いたします。
    当方も昆虫好き。アリやチョウチョウ、トンボを見つけると、ガン見して立ち止まり、子供の頃、よく怒られていました(笑)。レビュー・コメント失礼いたします。
    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ナカメグミ様、人の悪意を謳いながらどこか詩的なレビューコメントをありがとうございます。

    何年か前にファーブル昆虫記の翻訳本を熟読したことがあります。分厚く、十冊以上もある本でした。
    作品の資料として購入したものですが、ファーブルの奇想天外な人生と昆虫観察に傾ける情熱が予想以上に面白く、その時の気持ちを思い出しました。主人公は他ならぬ彼がモデルだったりします。

  • 眼状紋への応援コメント

    寝袋の人にとってみれば、相手が誰かなんてわかりませんもんね。
    その不条理さが実に嫌な感じでした。

    作者からの返信

    さくらうづき様、冒頭の仕掛けに言及してくださったレビューコメントに感謝いたします。返信が遅れて申し訳ありません。

    確かに、自分に危害を加えた子供と似た背格好ですからね。安否を心配していたとはいえ、見て見ぬ振りをしており、憎悪の対象として見られても仕方ないのかもしれません。

  • 眼状紋への応援コメント

     モルフォ蝶とかの眼の模様、やっぱり不気味な感じありますね。

     虐げられたホームレスが化け物だったと判明した以上、見て観ぬ振りをしていた主人公もこれから恐ろしい目に遭わされるかもしれないですね。

    作者からの返信

    黒澤 主計様、ご感想ありがとうございます。

    直接危害は加えていないにしても、同じ背格好の外敵としか見られていないかもしれませんね。
    路上で蛹になった幼虫を見て、生物とは思えない姿形なのに微妙に動いていたのが不思議でした。中身は一度溶けていると聞いて、さらに奇妙な存在に思えたものです。

  • 眼状紋への応援コメント

     こんばんは。お邪魔しております。
     私、割と虫は平気なほうなのですが……これは……。
     ホームレスさんから生まれたのが美しい翅で、そこに浮く眼状紋に射すくめられて。とても象徴的ですよー。
     現実か、悪夢か。心を抉る景色に静かな寒気を覚えました。いつも素晴らしいお話を読ませてくださり、ありがとうございます。

    作者からの返信

    遠部右喬様、こんばんは。コメントをありがとうございます。

    朝焼けの下でこの光景を目の当たりにした主人公の心境はどうでしょうね。もしかしたら、好きだった虫が恐ろしく感じるかもしれません。
    眼状紋は何を考えているかわからない瞳の印象があって、模様だと分かっていても怖く感じました。防衛の手段として他の生物の目を真似するとは、つくづく虫は不思議なものです。

  • 眼状紋への応援コメント

    いつもながら素晴らし物語ですね。『眼状紋…揺れる瞳の焦点が不意に定まった。こちらを凝視し、睨んでいた』最後の結びでゾッとしました。二ノ前師匠の作品を読むたびに、『いつかこんな風に書いてみたい…』と、いう目標を新たにします。

    作者からの返信

    高井希様、コメントをくださり感謝申し上げます。

    現実の翅の眼状紋も不気味で、ただの模様にも関わらず射竦められた心地がしたものです。
    自分が恐ろしいと思った情景を文章にしてみました。きっと何を考えているかわからない瞳の中に、子供の姿が映っているのでしょうね。
    身に余る評価を賜り恐縮です。


  • 編集済

    眼状紋への応援コメント

    🎐納涼怪談会🍉御参加有難う御座います!!
    ギャアアアァ…ッ!!!めっちゃ怖い((((;゚Д゚)))))))
    もう、ホームレス+寝袋=怖い!!
     黒揚羽に白い点の付いたデカい蝶を見た事が
    あるんですが…虫はいきなり襲い掛かって来るから
    厭なんです…。゚(゚´Д`゚)゚。車道に飛び出して死ぬ
    ところでした。そんな恐怖を思い出しました…。
    🍈(御礼)

    作者からの返信

    僭越ながら小野塚様主催の🎐納涼怪談会🍉に参加させていただきました。レビューコメントまで賜り、こちらこそ感謝申し上げます。

    虫の視点はどうなっているのか。急接近してくることがありますね。突然目の前に迫ってくると驚いてしまいます。大事がなくて良かったです。
    通常の虫の羽化も、一度中身が溶けていると聞きます。そうなると、寝袋の中も……何かのきっかけで、全く別の生き物に生まれ変わったのかもしれませんね。

  • 眼状紋への応援コメント

    拝読しました。

    寝袋の蛹という発想が本当に秀逸ですね。
    モスマンの蝶バージョンみたいな怪異なのでしょうか。
    人間すべてを憎んでいそうで、ラスト一行のその後が恐ろしいです。

    作者からの返信

    仁木 一青様、コメントをお寄せくださり感謝いたします。

    翅が生えた本体はどういった姿形をしているのか、それこそモスマンと呼ばれる異形なのかもしれませんね。
    実際に危害を加えた相手ではないにしても、人の悪意を浴びましたからね。同じ背格好の主人公を敵とみなしても仕方ないのかもしれません。

  • 眼状紋への応援コメント

    ヒィ 夢に出そうだわ。ル◯ペンの寝袋が芋虫に見えるくらいなら、まだ、わかるわ。けどそれが、脱皮⋯生物や科学、生き物の生態に関心のあるわたしでも、 オエッ となる薄気味悪さ、毎回のことながらニノ前様の単和ホラーには驚かされるばかりね。ありがとう。毎日悪夢見てそうなステキな作者様へ。

    作者からの返信

    床の間ん様、コメントに感謝申し上げます。

    確かに寝袋で横たわっている姿は、芋虫とよく似ているかもしれません。現実の芋虫もあの姿から美しい蝶に変わるというのは、とても不思議なものですね。
    驚いていただけたなら何よりです。こういう話ばかりを頭の中で考えていたりします。

  • 眼状紋への応援コメント

    こんにちは
    おおっと…安定の恐怖、ありがとうございます

    奇妙な動きで起き上がっていく姿までイメージしちゃいました…

    作者からの返信

    岩名理子様、いつもお読みくださり感謝申し上げます。

    道端で蛹になっている幼虫も、刺激を与えると動き出して不気味に思えました。あの状態で感覚があるというのがとても不思議です。
    羽化前の得体の知れない蛹の動き方を上手く描写できていたならば良かったです。

  • 眼状紋への応援コメント

    おー、ニノ前さん。こちらいいですね。
    寝袋が、脱皮に繋がっているとは気付きませんでした。最後は飛んで行くのかと思ったら、昨日の恨みか仲間を捕まえられた恨みか、ゾクっとくるラストシーンでした。
    印象的な好編だと思います。
    お星様入れておきますね。

    作者からの返信

    小田島匠様、ご感想とお星様に感謝いたします。

    何の理由か蛹と同じ状態にあり、外部から刺激を与えられていましたからね。悪意を認識し、似た背格好の人間がいたなら敵意を抱いてもおかしくはないかもしれません。
    お読みくださり、まことにありがとうございます。