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  • 拝読しました。

    自分の周りには真似してる、ということがまるで罪のように扱われる空気だったので受け入れられる空間はある意味理想でした。
    他人の良いところを真似て周囲に溶け込むのも、大事な処世術だと思います。
    けれど、所詮他人。自ら決めたこと、選んだことでければ真に心は満たされないのかもしれませんね。
    無事に器が満たされることを願っています。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!。
    周囲の「普通」「良い」に入るために。「変」「悪い」と認定された自分に自信を持ちたくて。できるパーツから真似をし続けた人生。得たこともあるのですが、自己が確立しないまま家族を持って子供が育ち。歳をとった空虚なおばさんだけが残ってしまいました。取り返しのつかない時間を悔やみ、小説に書いています。悲しいです。コメント励み、感謝いたします!。

  •  悲しいというか寂しいお話ですね。
     主人公は最後まで、自身独自の価値を見出すことができなかったのですから。
     もっとも、広告で芸能人が宣伝している物を持ちたい、使いたいというのはよくある話ですし、誰かの影響が駄目というなら自身の肯定ができる人間は案外少ないのかもしれませんね。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!。
    職場での「いただきました」から恩返しまで。おそらく主人公は22年間、母親の望みもあり孫2人出産、子育てに埋没、成人して燃え尽きて。子供・家族ファーストで、自分の価値を考える暇がなかったのだと推測します(家族を持つと、書きたいことが書けない窮屈さに、たまに息苦しさを覚えます。愚痴スミマセン)。
    コメント励みです。感謝いたします!。

  • 作品、拝読させていただきました!!
    自己肯定感が持てなかった事から始まった他人のアイデンティティの模倣。
    それが何かのきっかけになって空っぽの自分が変わるきっかけになれば良かったですが、主人公は最後まで、そうしないと自我が保てなかったのでしょうか?

    そして最後の歪んだ恩返し、他人を模倣するだけの人生が故に、真似することで人生を充実させてくれた人達が感謝の対象であると同時に、自分の一部だと身勝手に感じている主人公が、とても怖かったです。
    それが故に器を満たす音、ポトリの意味が変わっていく表現がとても面白く勉強になりました。

    作者からの返信

    お読みいただき、レビュー・コメントまでいただき、ありがとうございます!。ここからは推測です。
    この物語の中で、主人公が最後の「いただきました」(おそらく20代)をして、恩返し(53歳)に走るまで。時間的に開きがあります。
    その間、主人公は、母親の望みで孫2人を産み。子育てする日々に適応できず、更に自己肯定感を失い。子供2人が成人して燃え尽き。
    そんな自我なき空白の時間が、最後の歪みにつながったのかもしれません…(夏ホラー(笑))。
    擬音語を入れたいこだわりがあり。その点に気づき、レビューでもご指摘いただけたこと、嬉しい限りです!。コメント励み、感謝いたします!。

  • 拝読いたしました。

    他人との共通点を求め、関心を持たれたいというのはごく一般的な感性だと思います。ただ、主人公はその欲求が強すぎたのですね。優先順位に自分が底辺へと置かれるほどに。
    幼少期の心的外傷は大人になっても引きずるものです。人格形成に大きく関わってくる。その後の人生の方向性を決めることもあるのでしょうね。

    作者からの返信

    お読みいただき、余韻残る素敵なレビュー・コメントまでいただき、ありがとうございます!。
    この主人公の幼少期の心的外傷は、自分が子供を産み、その子供たちと自らの生育歴を比べて更に広がり、歪みを増し。まだ成仏していないようです。
    主人公には、とっとと過去に見切りをつけ、この夏に脱皮して。
    ゾッと震え上がらせるホラー短編を書いてほしいものです(ホラーですね(笑))。コメント励み、感謝いたします!。

  • 親は子どもを貶すものだと思っていました。しかしそうではない親もいるのだと途中で知りました。あのときの驚きといったら。
    主人公は非常に柔軟で、判断力、決断力、実行力に富んだ有能な女性だと思いました。新聞社でもばりばり働いてたし、人とのコミュニケーションも。
    ラストまできて、なぜそっちにハンドルを切るのじゃー!とジタバタしてしまいました。母の呪縛は相当根深かったようですね。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!。同士感がしますね!。
    親は家庭の絶対権者。親に貶されると、自分が辛く、家が辛く。五寸釘のように心臓に刺さるんですよね(ホラー(笑))。
    おそらく主人公は、仕事を辞めた後、母の孫欲しさのために出産。
    子育てに適性を見いだせず。己の拠り所を失い。過去の器を見つめながら歪んでいった気がします。主婦の日常道具である包丁を見つめながら…(またホラー(笑))。
    コメント励み、感謝いたします!。

  • 常に新しい世界に手を伸ばし続け、周囲と和を合わせるのは凄い努力と才能だと思いますけどね……
    幼少期のせいで自己評価が育たなかったのが彼女(とそれ以外の人)の不運か

    作者からの返信

    お読みいただきコメント、ありがとうございます!。
    自己評価が低ければ、自分に自信が持てない。他者との比較でしか判断できない。人間は悲しい動物だと思っています。