綺麗な月への応援コメント
こころ 動かされました!
いや、冗談じゃなく…。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
『こころ』の中に月に関する描写があったかどうか、あまりよく憶えていないのですが。
夏目さんは『月が綺麗ですね』の逸話の割には月を描いているイメージがあんまり無いなと、私は勝手に思っています。
月よりむしろ月光を描いているイメージが私には勝手にあります。
今、私の手元にある『文鳥・夢十夜』の文庫本を開いてみれば、
『冬の月が硝子越しに差し込んで、広い縁側がほの明るく見える中に、』や、
『土をすくう度に、貝の裏に月の光が差してきらきらした。』
などのように。
……聞かれてもいないことをだらだらと話してしまいました。
キーンさんの『こころ』を動かせたようでよかったです。
感想のお言葉をもらえて うれしいです。
綺麗な月への応援コメント
漱石の「月が綺麗ですね」は、たいてい「満を持して言ったのに伝わらない」というパターンで使われることが多いですが、「月が綺麗だと言ったら告白だと思われるから言えない」というのは面白いですね。しかも結局好きなんだという。由井さんが屈託なく「月が綺麗だね」と言ってくるところか、俺の葛藤は? という脱力とか、でも共有したかった気持ちを共有できた喜びとか、そういう無粋な説明が一切なくとも伝わってきて、とてもよかったです。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
『月が綺麗な夜には僕は、夏目漱石に文句のひとつも言いたくなる』
上記の文章は綺麗な月を見た時の、作者である私の心を吐露したものでもありました。
夏目漱石の『月が綺麗ですね』の逸話を知ってから私は、
本当に綺麗な月を夜空に見つけて、純粋に「見て見て! めっちゃお月様きれいだぜ!」と言いたくても、なんだか躊躇してしまうようになってしまいました。
なんか、変な受け取り方をされないかなって。
この作品で私はあまり深いことは考えず、ただ「綺麗なお月様は誰かと一緒に見たいよね!」というその一点だけを意識して書いたのですが。
アオノソラさんが私の文章を読んで、私の思い至らなかったようなところまで読み取って下さって、めちゃうれしいなって思います。
感想のお言葉、うれしいです。