2026年7月18日 13:12
アオハル・ツーショットへの応援コメント
これは完全に私の思い入れに満ちたコメントなので、1つの意見として聞き流していただきたいのですが、普通の高校生の作品なら「昔好きだった子を思い出した」という話、ですよね。なのですが、金森様の中では人生観を決定づけた神話的事件になっているわけです。ギャル(死語)なら「こじらせている」の一言で終了です。一方で、現役高校生の作品、として見ると面白いなって思います。「ツーショット写真」を「呪物」と表現する発想は独特ですし非常に個性的です。恋人になれなかった証拠だから、写真は幸福ではなく呪いになる。この部分、少し大げさですが、発想自体は嫌いではありません。ただ、作品として見ると弱点も明確で、一番の問題は自分の感情を断定しすぎることなんじゃないかなって私は思うんです。それをどこで感じたかと言うと、彼女は本気で好意を抱いていた。それは彼女の天女の眼差しが告げていた。これは読者である私たちには判断できない部分です。だってその他に私たちはいなかったので。そしてその視線がどのようなものだったのかは、私たちには一生わからないんです。もしかしたらそれは、フィルターがバリバリにかかっていて、実は小学生当時の好意だったのかもしれないし、友達として親しかっただけかもしれない、と、意地悪に読めば読めるわけです。なぜなら、説明がないから。ところがこの作品内ではそれを疑いなき真実として積み上げ、さらにその上に人生論を築いていますので、結果的に読み手である私たちはちょっと置いてきぼりになってしまう印象です。加えて、すごく意地悪なことを言いますが、内容より「難しく書こう」という意識が先に見えてしまいます。(ごめんなさい)むしろ、ダンスが終わって真っ先に駆け寄ってきた。転んで血を流したら医務室まで連れて行ってくれた。この二つだけでも十分胸を打つエピソードですし、エピソードとしてはかなり強いのでここをもっともっと素直にそして拡大して描けば、もっと共感できるのになって思いました。長文ごめんなさい。ものすごく文章がお上手で、きっとものすごいものが書けると思うから、つい書いてしまいました。私、こんなに上手に書けないもん。
作者からの返信
貴殿の仰る通り、これも初期に書いた作品です。同時は初期の夏目漱石に憧れて、硬く書くことに専念している箇所が多々ありました。 彼女が僕を好きだったと断定している背景には、実際に僕へ好きだと断言したことにあります。 ですが、内容の不十分さが故に、読者を置いてきぼりにさせる構造にしてしまいまして、大変申し訳ないです。 宣伝ではないのでご一読賜らなくても良いのですが、実は別の長編小説であります「初恋相手の美少女は多重人格者になりましたが、どれも愛くるしくて思わず初恋を忘れてしまいそうです。」という作品の冒頭にそのまま使っております。 この作品の拡張版でちゃんと彼女から僕への好意も描写されております。ですから、この「アオハル・ツーショット」はあくまでも習作として見て頂けますと幸いです!
アオハル・ツーショットへの応援コメント
これは完全に私の思い入れに満ちたコメントなので、1つの意見として聞き流していただきたいのですが、普通の高校生の作品なら「昔好きだった子を思い出した」という話、ですよね。なのですが、金森様の中では人生観を決定づけた神話的事件になっているわけです。ギャル(死語)なら「こじらせている」の一言で終了です。一方で、現役高校生の作品、として見ると面白いなって思います。「ツーショット写真」を「呪物」と表現する発想は独特ですし非常に個性的です。
恋人になれなかった証拠だから、写真は幸福ではなく呪いになる。
この部分、少し大げさですが、発想自体は嫌いではありません。
ただ、作品として見ると弱点も明確で、一番の問題は自分の感情を断定しすぎることなんじゃないかなって私は思うんです。それをどこで感じたかと言うと、
彼女は本気で好意を抱いていた。それは彼女の天女の眼差しが告げていた。
これは読者である私たちには判断できない部分です。だってその他に私たちはいなかったので。そしてその視線がどのようなものだったのかは、私たちには一生わからないんです。もしかしたらそれは、フィルターがバリバリにかかっていて、実は小学生当時の好意だったのかもしれないし、友達として親しかっただけかもしれない、と、意地悪に読めば読めるわけです。なぜなら、説明がないから。
ところがこの作品内ではそれを疑いなき真実として積み上げ、さらにその上に人生論を築いていますので、結果的に読み手である私たちはちょっと置いてきぼりになってしまう印象です。加えて、すごく意地悪なことを言いますが、内容より「難しく書こう」という意識が先に見えてしまいます。(ごめんなさい)
むしろ、
ダンスが終わって真っ先に駆け寄ってきた。
転んで血を流したら医務室まで連れて行ってくれた。
この二つだけでも十分胸を打つエピソードですし、エピソードとしてはかなり強いのでここをもっともっと素直にそして拡大して描けば、もっと共感できるのになって思いました。
長文ごめんなさい。
ものすごく文章がお上手で、きっとものすごいものが書けると思うから、つい書いてしまいました。私、こんなに上手に書けないもん。
作者からの返信
貴殿の仰る通り、これも初期に書いた作品です。同時は初期の夏目漱石に憧れて、硬く書くことに専念している箇所が多々ありました。
彼女が僕を好きだったと断定している背景には、実際に僕へ好きだと断言したことにあります。
ですが、内容の不十分さが故に、読者を置いてきぼりにさせる構造にしてしまいまして、大変申し訳ないです。
宣伝ではないのでご一読賜らなくても良いのですが、実は別の長編小説であります「初恋相手の美少女は多重人格者になりましたが、どれも愛くるしくて思わず初恋を忘れてしまいそうです。」という作品の冒頭にそのまま使っております。
この作品の拡張版でちゃんと彼女から僕への好意も描写されております。ですから、この「アオハル・ツーショット」はあくまでも習作として見て頂けますと幸いです!