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第16話 余命宣告への応援コメント
かーすけさま、 第16話まで拝読いたしました。
1995年の雪の夜の過ちから30年――。
春香と美月、そして彼女たちを取り巻く家族の交差する運命と、明かされていく真実の重厚さに完全に打ちのめされております。
特に第16話における幸子の切なすぎる余命宣告と、過酷な運命の中で光る母子の絆には、胸が締め付けられて、キてしまいました……。
『うちへ帰る日』の際も痛感いたしましたが、かーすけさまの描く人間の深い心理描写と、容赦のない緻密なプロット構成には、同じ書き手として嫉妬を覚えるほど圧倒されます。
なぜこの作品がもっと大きな脚光を浴びていないのか不思議でなりません。
間違いなく私一人で星10個以上を差し上げたいくらいの価値がある超名作だと確信しております。
この重厚な人間ドラマの行方を、これからも大切に、そして全力で追いかけさせていただきます。
作者からの返信
四矢様、いつもコメントを戴きありがとうございます。
温かく、そして熱のこもったコメントを戴けて、書き続けてきて本当によかったと実感しています。
「キてしまいました」という一言、書いた側もちょっとキてしまいました(笑)。
幸子の余命宣告の場面、書きながら胸が痛くなり、恥ずかしいことに書き手の自分も泣きながら何度も手が止まりました。それが伝わったならとても嬉しいです。
「同じ書き手として嫉妬を覚える」なんてお言葉、恐れ多くて穴があったら入りたい気持ちです(本当は、めちゃくちゃ励みになります)。
星10個以上は・・さすがに採点基準を疑いますが(笑)、それでも有り難く受け取らせてください。
春香と美月の物語、まだまだ山あり谷あり、というか崖ありです。
ぜひ最後まで、一緒に転げ落ちていただけたら幸いです。
引き続きよろしくお願いします。
第20話 家庭の味への応援コメント
「お母さん」というのが何を意味するか、この数ヶ月で何度も問い直してきた。
血なのか、時間なのか、選択なのか。
この文章を読んで、胸の奥でぐっとくるものがありました。
卵焼き一つにとっても、その家の味があり、歴史がある。
親が作ってくれた料理。
そこには時間があり歴史がある。
ただし血の繋がりというものも別ではある。
本当に考えさせられる物語だと思います。
引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
四矢さん、いつもコメントをありがとうございます。
こんなに深く受け取っていただけるとは・・書いた甲斐があり、また少し照れくさくもあります(笑)。
「血なのか、時間なのか、選択なのか」という問いの立て方、まさにこのエピソードで書きたかったことの核心でした。なんとなく、答えは出さないままにしておきたかったのです。答えが出てしまうと、物語が終わってしまいますので。
卵焼きひとつにしても、甘いかしょっぱいかで「うちの味」が決まっている。それって血よりもずっと長い時間をかけて体に染み込んだものですよね。でも、「体に染み込んだもの」だけが全てかと言われると・・これがまた難しい。
正解を書くよりも(正解は書けないのですが)、一緒に迷いながら読んでいただける作品にしたいと思っています。
引き続きよろしくお願いします!