本編―金細工の翅への応援コメント
音って、同じ声でも先に情報を与えられると違って聞こえることがあるそうですが、小春さんは耳がいいからこそ「聞こえたもの」と「思い込んだもの」の境目に敏感なのかな、と思いました。そこが妙に人間くさくて好きです。
蝶々婦人のお話も、記憶って物より案外しぶといのだなあと、少し切なくなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小春は、経験則によるいわば公私混合を避けたいがためのものとして描きました。
かもしれない、たらればという耳からの情報に付随するもの以外をどう分けていくかを鍵にしました。
一方、七瀬と蝶々婦人の物語は交われなかったビターなものを書きたい一心で書いてみました。
あまり得意ではないオチでしたが、今でも忘れられない話の1つです。
後書―ユア・アイデンティティへの応援コメント
初めまして、瑞唏よう子と申します。
この度は、私どもの自主企画にご参加くださりありがとうございます。
雪花さんが特に気になりました。人に覚えてもらうことって、考えるほど不思議ですね。顔は忘れても、声や癖だけ残ることもありますし……。名刺より先に「その人らしさ」が記憶に残るのかも、と少し考えました。お話のつながり方も自然で、これから誰と誰が交差するのか楽しみです。
作者からの返信
瑞唏よう子 様
コメントありがとうございます!
私にとって宮内 雪花はこの作品を書くにあたってそれなりに思い入れのある1人だなと書いていて思ったほどでした。
そんな彼女のことを気にかけていただいたことは非常にありがたいです!
本作には様々な「彼女」がいますので、1人でも多くの気になる方が増えれば幸いです!
引き続き本作の応援をお願いします!
編集済
後書―Hanged Buildingへの応援コメント
タロット好きなので《吊るされた男》に反応しました。あのカードって「動けない」だけでなく、逆さになることで今までと違う景色を見る意味もあったような……。建物まで逆さになる発想が妙に怖くて面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「逆さの世界」に対して思いついたのが「吊るされた男」でしたので、我ながら強引に持ち込んだなぁ……と思っておりました。
私もタロットが好きですが、齧り程度の知識しかない中で臨んだので、コメントを通して勉強になりました…!