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君の寝顔 への応援コメント
企画から来た者です。
夜勤のカップルのすれ違いの話かな、と思いました。
しかし、企画の趣旨を考えると、「語り手を信じてはいけないぞ」と無意識にエマージェンシーが心の中に点灯しました。
はらはらとしながら読み進め、最後まで「生きててくれー」と願っていましたが。
まさかの語り手も居なくなる展開。
読後のやるせなさ、裏切られ感、悲しさ。
いろんな感情が混ざり合う複雑な気持ちです。
ここまで人の心を揺さぶれる素晴らしい作品だと思います。
作者からの返信
円つみき 様
読んでいただき、そして丁寧な感想までありがとうございます。
「エマージェンシーが点灯した」という表現、まさに企画の趣旨を意識しながら読んでくださった証拠だと思い、嬉しく拝見しました。「生きててくれー」と願いながら読み進めていただけたのなら、書き手としてはその祈りごと裏切ることになってしまい、申し訳なさと同時に、狙い通りでもあり、複雑な気持ちです。
実はこの話、鉤括弧を一度も使っていません。「これでいい」も「彼女元気?」も、すべて過去の記憶として報告される形でしか出てこない。今この瞬間の生きた対話は、一つも書かれていないんです。書いている間は無自覚だったんですが、後から気づいて、たぶんこれは語り手の立場上、必然だったんだと思います。
やるせなさや裏切られ感まで含めて、いろんな感情が混ざり合う読後感を残せたのなら本望です。
他にも短編をいくつか投稿しておりますので、もしよろしければそちらも覗いていただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
君の寝顔 への応援コメント
企画から来ました。
すれ違う二人の日常を描いた切ない物語かと思いきや、明かされるあまりにも過酷な真実に言葉を失います。欠けたマグカップや斜めの靴といった何気ない生活の描写が、後半になるにつれて深い喪失感へと変わっていく構成が見事です。ラストの数行で明かされる結末には胸が締め付けられるような痛みがあり、読後の切ない余韻がいつまでも消えません。静かで、だからこそ圧倒的にエモーショナルな素晴らしい作品でした。
作者からの返信
かーすけさま
読んでいただき、しかも感想コメントまでいただき誠にありがとうございます。
ネタバレは伏せますが、何度か読んでいくうちに、少し違った見方もできるように工夫したつもりです。もしお時間あれば、また読み返してみていただけると嬉しいです。
他にも短編(長編も)をいくつか投稿しております。もし興味を持っていただけましたら、そちらも覗いていただけたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
君の寝顔 への応援コメント
企画で来ました!!
最初は夜勤ですれ違う恋人同士の話だと思って読んでいたので、最後の真相には本当に驚きました。
何気なく繰り返されていた日常の描写が、全部伏線になっていたことにゾッとしました。
読後にもう一度最初から読み直しました…。
作者からの返信
針々さま
企画から読んでいただき、感想までありがとうございます!
「ゾッとした」というお言葉、実は一番嬉しい反応です。何気ない日常描写を伏線にする、というのは今回意識して作った部分だったので、一周目を読み終えた後にもう一度最初から読み直していただけたのなら、狙い通りの読まれ方をしていただけたんだと思います。
他にも短編も長編もいくつか投稿しておりますので、もしよろしければそちらも覗いていただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。