2026年9月9日 21:33
第27話 諫議大夫への応援コメント
「受理とは、紙が礼儀正しく消える手続きの名だった」という描写が特に印象に残りました。動かない政治を淡々と記録し続ける白明遠の姿に、静かな執念と覚悟を感じます。皇帝との会話や、旧主との再会も味わい深く、長い年月の重みが沁みる回でした。
作者からの返信
お読みくださり、またご丁寧な感想をありがとうございます。この第四部は、悪人が悪事を働くのではなく、手続きがきちんと機能しているように見えたまま何も動かない、あるいは私利私欲のために利用されていくという壊れ方を書きたいと思っておりました。白明遠が声を荒らげず、ただ数え、書き続けることでしか抗えないところに、この物語の重心があります。白明遠は待てる人間ですが、中には自分の行いが見向きも評価もされず、憤慨から去っていく人もいたかもしれませんね。皇帝との対面と旧主との再会にも触れていただきありがとうございます。どちらも国を頂く人ですが、各々が色々な苦労を重ね生きてきてその分だけ後悔があり、それが年月の重みとして感じ取っていただけたのなら書いた甲斐がありました。引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。
第27話 諫議大夫への応援コメント
「受理とは、紙が礼儀正しく消える手続きの名だった」という描写が特に印象に残りました。動かない政治を淡々と記録し続ける白明遠の姿に、静かな執念と覚悟を感じます。皇帝との会話や、旧主との再会も味わい深く、長い年月の重みが沁みる回でした。
作者からの返信
お読みくださり、またご丁寧な感想をありがとうございます。
この第四部は、悪人が悪事を働くのではなく、手続きがきちんと機能しているように見えたまま何も動かない、あるいは私利私欲のために利用されていくという壊れ方を書きたいと思っておりました。
白明遠が声を荒らげず、ただ数え、書き続けることでしか抗えないところに、この物語の重心があります。白明遠は待てる人間ですが、中には自分の行いが見向きも評価もされず、憤慨から去っていく人もいたかもしれませんね。
皇帝との対面と旧主との再会にも触れていただきありがとうございます。どちらも国を頂く人ですが、各々が色々な苦労を重ね生きてきてその分だけ後悔があり、それが年月の重みとして感じ取っていただけたのなら書いた甲斐がありました。
引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。