そのよんへの応援コメント
この物語だと、人魚は体温低めなのですね。「陸に生きる生物はみんな太陽を肌に持っている」という言い回しがとても好きです。水分をあまり吸っていないようですし、まだ温かいということは死んで間もないのかしらん。
人間が海に浮いていること、すでに死んでしまっていることに関して思うところが特になく、「ちょっと珍しいものがあった」くらいの思い入れで、海珊瑚さんにとっては岩海苔さんの方が余程比重が大きいということに、「人間ではないもの」らしさを強く感じて、とても素適だと思いました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
細かいところまで見ていただいてとても嬉しいです。彼女たちは人間に似ていても、人魚という生き物です。人魚の違和感を感じていただけたなら幸せです。
なかなか進まないお話ではありますが、2人を見てくれてありがとうございます。
光差す海の底への応援コメント
完結おめでとうございます。とても良い作品を読ませていただきました。
あぶくと鱗と眼の煌めき。冷たい水と、熱い太陽の肌。どこまでもは届かない光。散りばめられたモチーフが全部好きです。海珊瑚さんと岩海苔さんの想いは通じ合っている(敢えて現在系で「いる」と言いたいです)のに、それだけで何もかも上手くいったりしないし、幸福のぶん怒りは濃くなっていく、という、海と陸、それぞれの残酷さがとても美しく描かれているなと感じました。何度もしみじみ読み返したくなる作品だと思います。
作者からの返信
最後まで読んでくださってありがとうございます。素敵な感想を頂けてとても嬉しいです。海の中をとにかく綺麗に、海珊瑚から見る岩海苔を綺麗に、と書いていたので、モチーフを好きと言って頂けて嬉しいです。岩海苔が無惨なことになったのも、この世界ではよくあることで、よくある人魚の、よくある話なんだと思います。
拙い作品ではありましたが、2人のことを見届けて頂けてありがとうございました。うまくお返事できないのがもどかしいくらい、きらきらした気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。