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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第12話 ソナエモノ(後編)への応援コメント

    盗品を追った先がセレスティア教団、さらにその背後にカイまで繋がっていたことで、これまでの点が一気に線になっていく感覚がありました。特に、カイが「戦場の死神」でありながらマドカを自分では殺せないという事実は、とても強い引きですね。そして最後に、戦争資料館への供え物とコハルの種が同じ場所に置かれる場面が美しく、過去に命を繋いだ人々への祈りと、これから生まれる命への願いが重なって胸に残りました。

  • 第11話 ソナエモノ(中編)への応援コメント

    戦争資料館の展示を通して、これまで断片的だった対アンドロイド戦争の全貌が一気に見えてきたのがとても面白かったです。特に、少年兵の投入や「子供は悪魔」という教義まで生まれていた事実は重く、マドカが「忘れてはいけない記憶」と受け止める流れにも強く納得しました。後半では、能力を酷使するマドカをサキが現実的に支えつつ推理を進める二人の役割分担が心地よく、最後に犯人の車らしきエンジン音を拾う引きも鮮やかでした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    戦争の全貌と、今に繋がってくる情報がわかってきたところですね。
    マドカは感情で突っ走るタイプでもあるので、サキが葛藤しながらもブレーキをかける外付けの理性のような存在になっています。
    車を追った先に何があるのか、展示品は取り戻せるのか、お時間ある際にまたお楽しみください。

  • 第10話 ソナエモノ(前編)への応援コメント

    トモキの本性とカイの思惑が正面からぶつかり、互いに利用し合おうとする会話がかなり不穏で面白かったです。一方で、コハルを救えなかったことを引きずるマドカと、「自分はマドカを選んだ」と胸の内で抱えるサキの対比には、二人の優しさゆえの重さがありました。後半ではリオの「英雄たちを静かに休ませたい」という願いが切実で、また一つ“物を元の場所へ返す”ことに人の想いが宿るエピソードが始まったのが印象的です。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    互いに信用せず、相手を利用する気のカイとトモキ。
    どんな運命に進むことになるのか、ぜひご注目くださいね。
    そして、変えられない過去を偲ぶマドカとサキ、リオの物語が始まります。
    お楽しみくださいませ。

  • 第9話 ウツシモノ(後編)への応援コメント

    「私は酷い人間だ」と自分を責め続けていたコハルが、植物たちに確かに愛が届いていたと知って前を向く場面がとても温かかっただけに、その直後の炎上は本当に胸が締め付けられました。最後に託された種子が「写し物」でありながら遺志を受け継ぐものになる構図も美しく、タイトルがここで強く響きます。そしてラストで、カイたちの復讐計画とセレスティア教団がつながり始め、これまで別々に見えていた脅威が一気に大きくなったのも印象的でした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    命は美しくも儚いもので、現実は全てがうまくいくわけではありません。
    そして、人の悪意というものは、なぜか最悪のタイミングでやってくる。
    これからの各派閥の動向を楽しみにお読みいただければと思います。

  • 第8話 ウツシモノ(中編)への応援コメント

    植物に自分の水まで分け与えるコハルの優しさが、愛情深いだけに危うく映る描写が胸に残りました。マドカが植物の記憶から彼女の日々を知ろうとする場面も、能力が相手の言葉だけでは見えない心を映し出していて印象的です。そして、コハルの笑顔の奥にある影を見逃さないサキの鋭さから、彼女が人の痛みにとても敏感なことも伝わってきました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    マドカはモノの記憶を見ることはできますが、その時の人々の感情までは読み取れません。それでも彼は記憶から気持ちまでを読み取り、過去に想いを馳せる子なんです。
    そして、サキはお読みいただいた通り、痛みや影に敏感です。それは過去の経験に裏打ちされた、「人が壊れる時の音」を感じ取っているのかもしれません。

  • 第7話 ウツシモノ(前編)への応援コメント

    雨音の中で交わされる「このままでもいい」という短いやり取りが、とても静かで温かく、二人の距離が自然に近づいていることを感じさせました。そこから一転してコハルを救う場面では、マドカの意外な戦闘能力が鮮やかに描かれ、普段の穏やかさとの落差が格好いいです。植物を「新たな命」として否定するセレスティア教団の思想も不穏で、終末世界の中で命を育てるコハルの存在が強く印象に残りました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    終わりの足音の中で、今のままを許容する、その温かさと、二人の親密度が伝わっていれば幸いです。
    そして、終わりを歓迎する者たちと、ない未来を思い描く研究者、それから今を抱きしめて生きる旅人。
    彼らの交錯する思いを見届けていただければと思います。

  • 第6話 オクリモノ(後編)への応援コメント

    レイジの音楽がコウジには届かなかった一方で、マドカとサキ、そしてレイジ自身の心を救っていく流れがとても温かかったです。「持ち物を返すことではなく、心の支えを取り戻してもらうことが旅の意義」というマドカの気付きも、この物語の核がはっきり見える言葉でした。三人で音を重ねる場面と、最後に二人分の鼻歌が車内に響く締めが素敵で、失われたものから新しい思い出が生まれたことに胸が温かくなります。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    この回は旅の意義が一つはっきりとした回でしたね。
    音楽は命を救ったり、お腹を満たしたりはできません。
    それでも心を救い、幸せを満たすことができるものです。
    それが伝わり、温かい思いを抱いていただけたのでしたら嬉しい限りです。

  • 第5話 オクリモノ(中編)への応援コメント

    サキの家出の理由が明かされ、彼女の強さの奥にある喪失と反発が見えたのが印象的でした。そんなサキを「彼女を傷つける話を聞いている暇はない」と庇うマドカも格好よく、二人の信頼が着実に深まっています。そして、かつて親友へ贈るために作った曲を、宗教に心を奪われたコウジへもう一度届けようとするレイジ――まさに題名通りの「贈り物」になりそうで、胸が熱くなる引きでした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    サキの強さを裏打ちするのは過去の喪失や怒りなどで、決して綺麗なものだけではありません。
    それでもその強さで、未来に突き進み、人を導くことができる子です。
    そんなサキを強いからと言って頼りっぱなしにするのではなく、対等な相棒として接し、守るマドカにも注目いただけで嬉しいです。
    また、音楽が人の心に何を贈ることができるのかや、レイジとコウジの関係性も追っていただけると幸いです。

  • 第4話 オクリモノ(前編)への応援コメント

    マドカが旅立つ前に恩人へ礼を伝えに来るくだりが、彼の律儀さと優しさを改めて感じさせてくれました。コウスケの「困った時はお互い様」という言葉も、マドカの生き方の原点が見えるようで印象に残ります。そして、思い出の詰まったギターを「救いを邪魔する波長」として奪う白いローブの集団には、なんとも不穏なものを感じました。音楽という希望を取り戻す今回の旅が、どこへつながっていくのか気になります。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    コウスケに助けられたからこそ、記憶がない中でもマドカにはあの生き方や考え方が根付いたんですよね。
    終末という、皆が生きることに必死な世の中で、音楽はどう役に立つのか。
    白いローブの集団の動向にも注目です。

  • 第3話 ワスレモノ(後編)への応援コメント

    ユミのぬいぐるみが、母を死へ誘う「忘れ物」ではなく、生き続けるための希望として返ってくる展開に胸を打たれました。とりわけ「いつか天寿を全うした時に、『忘れ物だよ』ってこのぬいぐるみと会いに行ってあげてください」というマドカの言葉が優しく、彼の力が人の記憶だけでなく未来まで救っているように感じます。カオリとの出会いを通して、先祖への恨みを手放し始めるサキの変化も美しく、二人の旅の意味がはっきり見えた後編でした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    記憶を拾い集めることで、誰かの生きる意味や未来まで救う。
    それを無自覚にも実行していく主人公です。
    それに感化されて変わっていくサキ。
    これからも二人の成長を見守ってくださると幸いです。

  • 第2話 ワスレモノ(前編)への応援コメント

    今回は「忘れ物」という題名が、ぬいぐるみだけでなく、人や街の記憶そのものを指しているように感じられて印象的でした。マドカの「返せるものは返したい」という罪滅ぼしにも似た思いは、前話で語られた「生きる意味を探したい」という願いに自然につながっていて、静かな強さがあります。そして、持ち主の少女はすでに亡くなっていたという事実には胸が締め付けられました。落とし物を返す物語だからこそ、「返したい相手がもういない」という現実の重みが、この世界の喪失をより深く感じさせます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    ワスレモノはもちろんぬいぐるみのことではありますが、この世界には忘れ去られたものや思いにも通ずるところがありますね。
    また、マドカの考えにも思いを馳せていただけて嬉しい限りです。
    この子は自分の生きる意味がわからないと言いながらも、もらった分は返したいと思う子なんですよね。

  • 第1話 オトシモノへの応援コメント

    冒頭の「空飛ぶ車が地に落ちて、物知りなアンドロイドが口をつぐんだ時代」という一文だけで、世界の喪失感が鮮やかに立ち上がる導入が印象的でした。マドカが「モノの記憶を見る力」を、自分のためではなく誰かの思い出を返すために使おうと決めるくだりは、彼の優しさと空白を抱えた人物像がよく表れていて、とても惹かれます。最後にサキと「なくしたものを拾いに行こう」と旅立つ締めも美しく、物を探す旅と、自分自身を探す旅が重なる物語なのだと感じられる、気持ちのいい第一話でした。

    作者からの返信

    早速お読みいただきありがとうございます!
    最初の文は自分でも気に入っているので注目していただけて嬉しいです☺️
    能力も、派手な事件解決や隠し事を暴くという方向よりも、誰かの思い出を返すという方向で使っていくところが本作のこだわりであり芯になってくるので伝わってよかったです!

  • 第1話 オトシモノへの応援コメント

    終末世界の切なさと「モノの記憶」を巡る設定が印象的で、静かな始まりから一気に物語へ引き込まれました。 (⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)

    もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    先生と繋がっていきたいので
    作者フォローよろしくお願いしますm(_ _;)m

    作者からの返信

    お読みいただき、レビューまでありがとうございます!
    終末世界の雰囲気や、マドカの能力など、印象的だと言っていただけて嬉しいです☺️
    フォローさせていただきました。
    病気の関係で読みに伺うのが遅くなるかもしれませんがご了承くださいませ。