第4話 外套への応援コメント
容疑者たちのアリバイ確認がそれぞれキャラクター性たっぷりで、特に谷口の「映画を一字一句再現できます」は、このギャグ好きです(笑)。外套の古い仕立て直し跡から寺迫へ辿り着き、軍刀の不可解な状態まで一本の筋で繋がる解決編も気持ちよかったです。
そして何より最後の二階堂……なんと事件そのものではなく、事件が起きるための「人間関係の歪み」を遠隔で仕込んでいたとは。河村が『四つの署名』を床に叩きつける無言のオチまで含めて、この二人の関係がますます好きになります。
作者からの返信
ありがとうございます!
二階堂は悪い奴ですが、河村少佐のことを一方的に気に入っております。
お前かよ!!を本で表現してみました。
第3話 軍刀への応援コメント
二階堂不在を「空気の毒素が半分以下」と感じている河村、この二人の関係が第2話を経て俄然面白くなっていますね(笑)。そこから「社交クラブM」と“海軍のホームズ”という河村の新たな顔が明かされ、いよいよ本格的な事件捜査へ入っていく流れにわくわくしました。
二つの死体、持ち主のアリバイと矛盾する徽章、分解された恩賜の軍刀、燃やされた軍服――と謎が積み重なった末に、まさか鈴村が容疑者として連れていかれるとは……。これまで河村と息の合った仕事ぶりを見せてきた人物だけに、最後の引きが効いています。
作者からの返信
ありがとうございます!引きを褒められると本当に嬉しいです!
鈴村氏、真面目で優しいのに、なんかちょっと不幸体質です。河村さんほどではありませんか。
第1話 北の街への応援コメント
河村の「卒なく仕事、無難に退役」という望みと、患者を前にすると三分で血管を繋いで目立ってしまう腕前とのギャップがいいですね。羊羹を奪われる冒頭の軽妙さから、二階堂や陸軍軍医たちとの関係が少しずつ馴染んでいく流れも楽しく、特に佐々木の態度がいつの間にか軟化しているのが微笑ましいです。
そして、二階堂の善意で持ち込んだ酒がまさかの毒殺疑惑に直結するとは……! 「陸軍を探れ」という秘密任務を抱えた河村が、よりによって陸軍少将暗殺の容疑者になる締めは、事件簿の幕開けとして非常に強い引きでした。
作者からの返信
ありがとうございます!
シナリオコンなのでとにかく引きを意識いたしました。
諜報については、あんまりやる気ない仕事でき少佐です。
第5話 新京の夜への応援コメント
佐々木の「海軍を辞めて、陸軍に来てもいい」という別れの言葉、最初の険悪さを思うと胸に残りますね。そこから一転、新京では二階堂が河村を完全に「使える相棒」として扱い始めていて、拳銃を投げて「兄さん、上手くいきましたよ!」はあまりにも酷くて笑ってしまいました(笑)。
「好きな子には意地悪をするタイプ」という台詞も、冗談めかしているのに二階堂が言うと恐ろしく、この二人らしい歪な関係性が凝縮されています。そして第1話と同じ間宮羊羹を手に「無難な日常」を願う河村で締めながら、その願いが叶わないことを示すラストが綺麗でした。
作者からの返信
次に続く形で締めてねという応募要項だったので二人の関係を匂わせて締めました。
二階堂氏は少し反省した方が良いと思います!