第90話:秋晴れの修復作業 ―ピピの不満と穏やかな時間―への応援コメント
はあー、幸せだ。
こういう話を100話読んでたい
作者からの返信
実は私もほっとしました。
久しぶりにただふかふかしてるルシアンが出せて……
第87話:観測者 ―境界の小屋にて―への応援コメント
たくさん思いを巡らすことはあるけど
蕾が開きますようにという思いでいます。
作者からの返信
まだまだほころびはじめたばかりの蕾です。
でも確かにちょっとずつ変わっている。
見守ってもらえたらうれしいです……。
第86話:理論の外側 ―自分の足で―への応援コメント
ユリウスに新しい道を。
どうか、歩けると良いな。
作者からの返信
ありがとうございます。
ユリウスはユリウスなりに、行きたい場所ややりたいことを見つけられる……と、思います。
だってあいつのコピーじゃないんだもんね。
第85話:理解できない ―空虚の重さ―への応援コメント
ユリウスを憎めない。
憎めたらいいのに、あの子、と思ってしまうんだ。
ルシアンもベルローズもね、落ち着いているから
余計に。
作者からの返信
いいことをしている子ではないんですけどね、ぜんぜん。
結果として相手は大したことなかったけれど、娘も自分たちも危なかったことに変わりはない。
ただそれを自分の意志でやってないってことに気付いてしまうと、二人ともどうしても憎いと思えないんだと思います。
第81話:空白 ―白い部屋の子供―への応援コメント
ああ、もう気づいてしまったんだ。
おべるさまも、ルシアンも、この子のことに。
きっとそういう事情がありそうなことに。
うー、つらいよう。
作者からの返信
気付いてしまったようです。
とはいえ危ない状況には変わりない、話が通じる相手かもわからない。
でもあいつとは明確に違う。
そんな困った相手です、ユリウス。
第77話:白銀の亡霊 ―魔女の記憶―への応援コメント
「傷に聞くもんじゃねぇだろ」
トゥンクしすぎて不整脈になりそうだ。
助けてアマンダ!
作者からの返信
ウヘヘありがとうございます。
あやしい薬草で不整脈もバッチリ治る。ドラクロワ印のおくすり……。
第77話:白銀の亡霊 ―魔女の記憶―への応援コメント
前回は、妙なコメント失礼しましたm(*_ _)m
ですよね、作品の完成度のために、動物いびるとか、一部の方のみであって欲しいです。
(人間同士のゴタゴタで、無関係な馬や小鳥が……って、前回は犬だったはず( ^_^ ;))
さて。
ベルローズが居るのが、鼻が歪む香りや刺激の多い薬室でも、やはりルシアンはためらいもせずに入っていますね。
ところで、ユリウスが、自分が汚れても力仕事を買って出たあたり、そこは別人格かと思いました。
ベルローズは本人じゃないと言い聞かせていますが……どっかに子だね撒き散らしている可能性も、甥や従兄弟や、大家族の家系図で見かける年齢逆の叔父や異母兄弟の可能性も。
……ユリウス、実は「どう生きていけばいいか分からないけれど、家族が欲しい」とか……
(しばらく考えて、首をぶんぶん横に振り……╮(´•ω•)╭失礼しましたm(*_ _)m)
作者からの返信
いえいえとんでもないです!いつもコメントありがとうございます!
ルシアンはきっと、自分の鼻が利きすぎて不愉快であることよりも、一緒にいたいなら我慢するのだと思います。
ユリウス、明らかに関係があることだけは確かだよ、でも何者かはわからないよ、と引きずり続けている妙なキャラになっていてすみません。笑
ヴィクトル本人なら、力仕事を買って出てまで集落に取り入ろうとしたか。確かにそこは微妙なところですよね。また違った道を探す方が効率的だと判断しそうです。
もうそろそろ彼についても少しずつヴェールを剥いでいくつもりでいますので、引き続き見守っていただけますと嬉しいです!
第76話:森が息を潜める時 ―獣の正しさ―への応援コメント
すみません……
その、茶色い痩せた番犬の……命は取らないで……。
(消されるシーンが脳裏に……あ、物語の展開に口は出しませんので、そういう筋があっても受け入れます……)
さて。
もしかして、強くて気づかれそうなので、ルシアンが来そうだと思ったら、そこを避けて出没してやがります?
戦力差などで、集落やエマを人質にする下見にしか……
集落が平和な反面、人々がお人好しに付け込まれている……:(´◦ω◦`):プルプル
作者からの返信
あ、そこは安心していただいて大丈夫です。
私は意味もなく動物さんが痛い思いをしている描写はできれば書きたくありませんし、ユリウスのなかに「犬に吠えられた。腹が立ったからどうにかしてやろう」という感情はありません。
彼は悪い意味で「無」です。
ルシアンのことも、どこまで知っているかは微妙なところですね。
今は静かに、徐々に、外側から。といったところかもしれません。
第75話:静かなる波紋 ―白い亡霊の気配―への応援コメント
そういえば、ルシアンが霊峰でセレスティアに話した内容に、ヴィクトルの容姿や対峙した感想はなかったですね。
ルシアンの口下手さからも、その時言及していても、嫌悪感とかしか伝わらなかった可能性ありますが。
再来の危険性があり、アマンダさんが森に聞いたりルシアンが見張って何か感じたりするかもしれませんが。
ルシアン……ベルローズが見るからに危ない状態で、うろたえて、ベルローズの周りでおろおろしてたりして……(ヴィクトルの影が出てきたのでさすがにそれはないと思いますが……)
そして、非戦闘員で警戒すら知らないエマ。
……何かに利用されそうな不安が。お父さんと一緒に巻き込まれたり……。
作者からの返信
そうですね。ルシアンもヴィクトルのことは死んだものとして扱っていますし、わざわざこういうやつなんだ、と説明するのも忌々しいはずですので。
語るまでもない、といったところでしょうか。
おろおろすることはないと思います、大丈夫です(笑)
やるときはやる、というか……、守れるものなら自分が盾になってでも守りたいタイプの男です。
第75話:静かなる波紋 ―白い亡霊の気配―への応援コメント
ちゃんと報告できてえらい!
ベルローズ、あなたももう一人ではないのだから大丈夫。
アマンダはもうちょい早く気づいてくれ!
作者からの返信
ちゃんと報告しました!報告なのか雑談として振ったのかは謎ですが!
ベルローズさんはもう少し安心していいはず。
アマンダがポンコツなのはごもっともです……ちゃんとしてくれ……。
第74話:夏の花冠 ―野生の違和感―への応援コメント
セレスティアさん……?
あの、お父さんとお母さんにそいつのこと話して……いない?
ユリウスの雰囲気だけでも二人と精霊組が血相変えるでしょうし、容姿を言えば確定だと思うのですが……。
(何らかの精神干渉をされて相談を忘れるようには……してませんよね……。セレスティア攫うならチャンスはあるのに、攫っていないし……)
ルシアンお父さん! GPSより優れた感知で見守って……ますよね……。
とんでもなく、周到に準備してきているようにしか……。(大丈夫ですように……)
作者からの返信
セレスティアからすると、自分のなかではまだ「ちょっとした違和感」なのかもしれないです。
何しろ感じがよく、変だなと思っているのは自分だけなので……。
何かおかしいな、と思っても他の人がそう思っていないなら言い出せない。そんな時ってありますよね。
第73話:金色の影 ―穏やかな異物―への応援コメント
セレスティア!!
ご両親と精霊組に報連相!!
……向こうは、そうなることも計算済みな気がしますが……。
エマが人質はじめ、様々な人外思考での外道な用途があるかを確かめるのが目的だったのではないかの方が、不安です……。
作者からの返信
これは黙っておいていいことはないやつですね。おうちに帰ったら、どんな人に出逢ったのかはちゃんと言ったほうがよいでしょう……。
エマのことも心配してくださってありがとうございます……!
それでもエマは恐らくおうちに帰っても、「新しく知り合いができたの!」で終わってしまうことでしょう。
だって、感じはよかったのです。
おかしいと思ったのは、セレスティアだけだったのですから。
第72話:夏の旅人 ―森で出会った少年―への応援コメント
友が迷わず手を差し伸べる、その半歩前へ出る。
……よいぞ、セレスティア。
昔のお前なら、ただ珍しい旅人として見ていたかもしれぬ。
だが今は違う。
血の匂いを確かめる。周囲の気配を探る。
声の柔らかさと、眼差しの冷たさが噛み合っていないことまで拾う。
守りたい者ができたからこそ、
「何かがおかしい」を見逃さぬこと。
父から受け継いだ耳と感覚。
外の世界で得た経験。
そして、自分の後ろに誰かがいるという意識。
それらがようやく、ひとつの警戒心になったのだな。
家族の話が出た瞬間、
尾が逆立った。
……その反応を、軽く扱わないでくほしい。
あいつぅ!?一番嫌なのが……(((
作者からの返信
セレスティアの感覚は、思ったよりも鋭敏に育っているようです。
感じ取れるもの以上に、何かおかしいという違和感を拾っています。
そして自分の違和感以上に、城にいる家族のもとへ行かせたくないという気持ちも。
どう考えても『あいつ』と無関係だとは思えないユリウス。何をするつもりなのでしょうか。
ただ森にお散歩にきて、けがをしちゃっただけだといいのですが。
第72話:夏の旅人 ―森で出会った少年―への応援コメント
やっていたことから考えて……ヴィクトルがどっかで種撒き散らしている可能性大!!😱
特徴がそっくりですし。クローンや親が片方違う兄弟とかの可能性も……。
王都で変な改造されてることも視野に入れて警戒対象です。
ルシアン!!
変な気配察知して来て!! GPSより高度な見守りしてますよね?
……え!? 大きくなって大丈夫だと信頼して少し見守り緩めた!?(꒪꒫꒪")ガーン
そんな事はないと願いたい
セレスティアの年齢に合わせてますよ……。
作者からの返信
一体何者なのでしょうね!
知っている方からすると、あまりにもわかりやすい特徴かな、とは思いますので、あまり隠そうとも思っておらず。
不穏な雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです。
ルシアンも含め、城の面々は、何かしらおかしな気配を感じ取っているはずです。
ただ、それが明確に何なのかはまだはっきりしていないのでしょう。
第71話:幻獣のお着換え ―魔女の特等席―への応援コメント
だだもれいただきました。
あっまい!
作者からの返信
だだもれすぎてルシアンにすらバレている。
でも文句言いながらも着替えてしまうのだからしょうがない。
第71話:幻獣のお着換え ―魔女の特等席―への応援コメント
標準と比べて特徴ある体型だと、既製服は探しにくいですよね。
うちの兄も、就職のときにスーツ、そして当時サイズそのものがでかすぎて置いていないと言われまくり、隣の市まで行ってやっと見つけた革靴のビジネスシューズの時の苦労が……重なりました。
しかし。
最初からピピ先生は、ルシアンに服を出していましたし。
サイズ測定は当然、するまでもなく前に採寸した数字があるでしょうし。
おベルさま……まだ娘には分からないから大丈夫な、美丈夫のショーはご満足でしょうか?
ルシアンは衣装汚しそうですが、訓練の時は着替えてくれてるみたいですし……ベルローズが選んだ服、もしくは刺繍して縫ってくれた服を出されても着るでしょう。
次回以降、毎回衣装が変わっていたりして。
着ろって言われて明らかにサイズ違いと分かってても、尾と耳で不快と正直に出ていても、着てしまうルシアンが可愛い……。
作者からの返信
そうそう、そうなんですよね。
お洋服も靴も、標準サイズから外れるとなかなか見つからないものですよね。
と、とりあえず脱がせておこうというアレじゃないんですよ!?
否定はしません、否定はしませんが……。
ルシアン、多分お城にきたときよりちょっとたくましくなっちゃってるのもあるんですよね。
いちばん最初にピピが出してきて、身に纏ってベルローズに会ったシャツとベスト、もうきついかもしれません。
と、言い訳をしてみました。
どう考えても小さいなんて、ルシアンにだってさすがにわかるんですよね。
それなのに、素直に言うこと聞いてしまうあたりがもう。
サイズ感把握できずに無理矢理着て、バリッ!とかやったら、それはそれでピピが気絶しそうなものです。
第70話:魔女の報復 ―幻獣は逃げられない―への応援コメント
ボタンがはじけ飛ぶ、うむり。
たいへん……たいへん……よろしいのです……。
おべるさんの並々ならぬ情熱に共感がとまりませぬ。(((
作者からの返信
ありがとうございます!
めありさんに共感してもらえるのが嬉しくて今画面の前でニヤニヤがとまりません。
ボタンのひとつやふたつはじけ飛んでなんぼです!!
報復とか言ってやってることは「私に着替えを見せなさい」なのだいぶ壊れている。
第70話:魔女の報復 ―幻獣は逃げられない―への応援コメント
最新話追いつきました!!
そして……お子さまも意味が分からなければ平気なくらいの官能的男性モデルショー!! (おさわり禁止)
良いご趣味で……。
マッチョショーをやれと言われなかっただけ、良いでしょう。
次回以降、服装が変わるかも……。
誘ったのはベルローズなんですが……。(そこは変わらぬ事実と思います……)
作者からの返信
うわーーいっぱい読んで追いついて下さってほんとに嬉しいです、ありがとうございます!
足を向けて眠れません。
これほんと、良い趣味してますよね。何してるんでしょうか。
というか私は何を書いているのでしょうか。
第69話:朝の手触り ―世話焼きの幻獣―への応援コメント
「余計なこと言わないでよ」
その一言で、口を開けた状態で黙ったアマンダさん。
……余計なことのみの制止だったので、余計なことを言おうとしている判断力があったのですね。
そっちが驚愕ポイントでした。
作者からの返信
アマンダにもそのへんの理解力はあったようです。
自分が余計な事言ってる自覚が……。
まぁでもそれでも言ってしまうのがアマンダですので、今回はピピの釘差しが素早かったのがよかったのかも。
第68話:熱の残滓 ―魔女の爪と、獣の牙―への応援コメント
ふむ。
こういうらしからぬ誘いをするとき……子ができやすい状態の可能性が。
年中発情している人間は他の動物と違っているので、明確な発情期はないと聞きましたが。
……あ、今まで思っても言わなかった「発〇期」の単語出してしまった!!
すみません、黒薔薇追撃と体力有り余る幻獣の必殺撃で抹殺しないで~~!!!
隠れて見てるだけにしとけば生き残れたかも~~~!!
作者からの返信
あ、言っちゃいましたね。
でも二人にも引け目があるでしょうからご安心ください。
お子は……、どうでしょう。まぁそのうち。笑
第67話:濡れた熱の行方 ―あなたにだけ見せるもの―への応援コメント
解熱剤~~~!!
冷えた氷枕でもいいです。
アツイ……
ルシアンが、「水も滴るいい男」状態ですし。
作者からの返信
もうこれは二人には責任をもって、桜梨さんのぶんのお薬を作ってもらわなくてはいけないかもしれません。
ルシアン、滴ってます!
第66話:初夏の戯れ ―魔女の小さな悪戯―への応援コメント
すみませーん……
解熱役の余分は……ないでしょうか?
(アツイアツイ……)
しかし。
水をかけて悪戯とは。
……子どもって、水鉄砲好きですよね……(また目が遠い……)
作者からの返信
ごめんなさい、解熱剤の余剰分、ありません!笑
あちあちで申し訳ないです。
どうして急にこんな子供みたいなことしてるんでしょうね。
如雨露をぶんぶん振り回して水をかけているとも思えませんので、たぶんわざわざ魔力制御して水の軌道を変えてまで。
ちょっと壊れ気味の魔女です。
第65話:静かな留守番 ―娘の帰りを待ちながら―への応援コメント
敵蹴散らす……では、今回はどうしようもないですしね。
戦いといっても、別の戦いです。
ルシアンさんは……やっぱり一番正直なのは、尾と耳ですね。
三人が帰ってくる頃には、ちゃっかり体裁は整えて待っている。
二人そろって、照れやさんめ!
作者からの返信
さすがに病気とはルシアンも戦えませんからねぇ。
熱を冷やすのは得意でしょうが、集落のひとりひとりひんやりさせて回るのも効率悪いですし。
お薬のんでもらったほうが早いですね。
甘ったれてたくせに、しれっと座って待っています。
困ったものです。
編集済
第64話:青き雫 ―命を繋ぐ薬―への応援コメント
ルシアンさんは……普段からぶっきらぼうにストレートに言うせいか……ベルローズより「嘘が分かりやすすぎる!!」
夫婦揃って……。
セレスティアが、普通に希望を言えるのは……精霊たちが頑張っているのと、愛情を疑わない素直な気質かもしれませんね。
そして、やっぱり道中で迷子になりかけるアマンダさん。
……森で自由にさせたら、帰ってくるのでしょうか?
……アマンダさん。
病原菌に触れて生き残っている植物のサンプル採らない!
……あ、後のお薬や病気の記録に必要ですね。そこは帰りが遅くならない程度にどうぞ。
ささ、ピピ先生、助手を。急がないといけませんから。
遅くなったら、実は元気なお父さんが物凄いことになっていそうです。「嘘ついてついていかなかったから……」とか。
追記。
ルシアンさ~ん。
お薬の保管に適した仕様の冷蔵庫がありまして……基本は……(ピピ先生に詳しく見せて再現方法や注意点をすでに説明開始)
はい、薬品会社の使いお帰りです。(電源あるなら、薬品会社の人に持ってきてもらうんですけどね……。雷操る力があっても、電源プラグのように安定して常に供給はかなり難しいでしょう。
北方霊峰印のルシアン動力の方が安全です。
作者からの返信
隠す気あるのかよ?ってレベルですよね。
疲れてんだよ。で押し通そうとするな!
アマンダはなんだかんだで、ピピがいるからフラフラしてる説が若干ありますよね。
もしもセレスティアと二人だったらこんなに自由人じゃないんじゃないかなぁ……。
止めてくれる人がいるってわかっててフラフラしてるんじゃないかなぁこの人……。
お薬たくさん作ってしまっても安心だそうですよ、どうする?ルシアン。
北方霊峰印のルシアン動力笑いました、なんかかわいい。笑
第63話:夏病の熱 ―集落の異変―への応援コメント
ルシアンさんの魔力センサーで、異変を感じたんでしょうが。
お父さんお母さん、ずっと見てましたね。というくらいすっと自然に出てきましたね。
セレスティアが助けたいという、命を助けるためなら自然の摂理や信条も変える。
うん。「やらない善よりやる偽善」といいますし、助けたいものを助けようとしたと胸張ればいいですよ。
すみません、あとで、ピピ先生が目を逸らすような場面で使うぶん、分けてください……え? 集落の必要分が最優先? そうですよね……はい……。
作者からの返信
そうですよね。
あんまり気乗りはしなかったのでしょうが、それでも手を貸すことにした以上はキッチリ仕事する。それがドラクロワの皆さんの心意気です。
この解熱剤、欲しいですよね。私もちょっと分けて欲しいです。笑
だってよく効きそうですもの。
第62話:故郷を繋ぐ種 ―ここで生きるもの―への応援コメント
ピピ先生……何を置いてもまず、ルシアンさんに物申す癖がついていますね……。
(こちらももうお馴染みになってきました……ルシアンさんの時よりは近いけど遠い目……)
でもやっぱり、職人回路がすごいです。
私たちの代から中学校の技術の男女授業共学が始まってすぐに、先生をびっくりさせたくらいの「とほほレベル」な工作の腕と、計算あるだけで物理式も化学式も点が消えた計算の頭では……到底理解不能な域です。
私はどっちかというとアマンダさんのほうが分かるかも。(工作、計算一切無理なので。あと、植物は育てて楽しいですし)
さて……特殊な霊峰の生育室もできましたし、ドラクロワ城の大冷蔵、冷凍庫の用意もお願いしますよ。
家族のため! です。
ほら、セレスティアがにっこり笑って、冷たいお菓子食べるためです!!
……こう言えば、ぶつぶつ言ってても協力しそう……(笑)
作者からの返信
とりあえずルシアンには文句が言える。ルシアンも言い返す。そんな二人の関係性が私が好きで書いてしまうだけなのかもしれませんね。笑
私自身、ピピが書いている図面をできるだけ想像しながら文字に起こしているものの自分でもよくわからなくなるときがあります!
私もあまり計算が得意ではありませんので……。
なるほど確かに。大きな冷蔵庫もついでに作ると良さそうです。
これは便利だ……。
第61話:霊峰の欠片 ―父の故郷を残したくて―への応援コメント
暖炉もやっているんですから、冷蔵庫も引き受けていいでしょうに。(・∀・)ニヤニヤ
まあ……そんな口調でも、絶っっっ対、断らないと分かっているから、アマンダさんも言ったんでしょう。(私も慣れてきました……遠い目)
ということより。
アマンダさんでも育てられない植物があったということのほうに驚きました。
植生把握して、色々研究……もとい、興味のままに調べていても、無理なことは無理なのですね。
気候に適応するように遺伝子改良……いや、品種改良するにも、まずその種や実が育たないといけませんし。
精霊に何でもできるなら、あの時のようなお城ぶっ壊れる戦闘にはなっていませんよね……。(;^ω^)
作者からの返信
冷暖房完備の幻獣、便利ですよね。(便利なんて言ったら怒られてしまう)
アマンダの力はどちらかと言えば、眠らせ、温めて、春を呼ぶようなものなんでしょうね。
眠っているものを起こすのも得意でなければ、魔力的な相性もあんまりよくないのかもしれません。
そうですね、精霊組の2人にもやっぱり得意不得意があるのだと思います。
第70話:魔女の報復 ―幻獣は逃げられない―への応援コメント
にっこりしながら読みました。
いっぱい着せてもらえるといい!
作者からの返信
ベルローズさんは少なくともまだ着せるつもりっぽいです。
私はピピに「いい? あえて小さめに作って欲しいのよ」って真剣な顔して頼んでる彼女がいると思うと笑いが止まりません。
第60話:空洞の理由 ―帰ってきた半身― への応援コメント
ベルローズ……ピピ先生が日ごろ目撃しては狼狽えているのが分かっていたのですね。
アマンダさんはいつも通りです♪
さて……サトウキビ畑と根菜畑は、加工するまでもなく砂糖の山になっていますね。
放っておくとアリさんが押し寄せるので……ルシアンさん、一気に全部お召し上がりください。砂糖のままで、水なしで。
作者からの返信
もはやよくあることなのかもしれませんね。
ピピとしてもいたたまれないので、逃げ出したいところかもしれません。
アマンダは通常運転です。笑
お砂糖の山は責任をもってしっかり処理しましょう。
第59話:離れていた数日 ―最近、妙に近い―への応援コメント
これは……第二子のフラグ!?
夜はそっとしておきましょう。(野次馬の見学は……気づかれたら全てがおじゃんですね)
作者からの返信
おっと、それはどうでしょう。笑
でもまぁベルローズにも、珍しくべったりしたくなる時間があったということで……。
第58話:帰還する星々 ―父と娘の帰る群れ―への応援コメント
ピピ先生……髪が乱れていらっしゃる!?
人間は、ストレス溜まると毛髪を抜きまくるそうですが……
いえ、精霊なので不変。髪が……禿げることは……。
あまり抜かない方がいいかと(抜いてないって!!)
さて、ルシアンは食えればなんでもいいと言っていますが。
む~か~し、大きな体で厨房に入って何かしてませんでしたか?(にこにこ)
セレスティアが将来、お料理やお菓子を作ってくれたら、どんな反応するのやら。
作者からの返信
いつもぴしっと整っているはずなのですがねぇ。
今日はそんな余裕もなくうろついていたというところでしょうか。
ルシアンは腹が満たせれば何でも、と思っている反面、自分に対して用意してもらえる食事のありがたさはきちんとわかっていると思うんですよね。
だからこそ、厨房に入って誰かのために何かをしたりすることもあるのかもしれません。
セレスティアが作ってくれたら、甘いものは好きじゃないと言いながらありがたく食べるでしょうね。
そしていつもの「悪くねぇ」です。
第56話:蒼き日々の残響 ―還らぬ遠吠え―への応援コメント
ルシアンの独白のような、ぶっきらぼうな声が脳内再生されました。
セレスティアに話しかけていても、独白のような口調かなと。
普段も言葉が足りないルシアンが紡いだ過去の話。
遠吠えに、セレスティアが遠吠えを還すことはできなくても、その寄り添うぬくもりが何よりでしょう。
……ところでルシアンさん。
不眠不休はとっても大変です。
何徹仕様でしょうか?
作者からの返信
そうですね。娘に話しかけるという体はとっていますが、自分の中の感情を整理するためにぽつぽつと話したんだと思います。
それでも寄り添ってくれる相手がいるのは、幸せなことですね。
ルシアン、あんまりうまく眠れないんでしょうね。
城に帰ったらベルローズの隣で安心して眠るのではないでしょうか。
第6話:慈しみの揺籠 ―はじめてのお返事―への応援コメント
ドラクロワ城が奴が来た時よりてんやわんやしていて、気付いたら顔がニマニマしていたw
作者からの返信
ほんとだ!
アイツがきたときのほうが何ならみんな落ち着いて対処してる説すらありますよね。
赤ちゃんの方が強かったのだ……。
第68話:熱の残滓 ―魔女の爪と、獣の牙―への応援コメント
アマンダが……空気を読んだ……だと???
作者からの返信
明日更新分の話にもらえそうなコメントだったので、間違って次のやつ出したかと思って焦りました
第65話:静かな留守番 ―娘の帰りを待ちながら―への応援コメント
守るより、待つ方が難しい。
……まったく、その通り。
何度も同じ硝子棒を拭く魔女と、城門へ耳を向け続ける獣。
行けば容易く守れる。それでも行かぬ。娘が自分の足で誰かを救い、帰ってくると信じて待つ。
我が愛しい友よ。
随分と難しい愛し方を覚えたものだ。
そして不安を隠しきれず、互いの手だけは離せぬ二人が、なんとも愛しい。
やがて森から三つの気配が戻り、張り詰めていたものが静かにほどけていく。
青い薬は誰かの熱を冷ましている。
待つ者たちの熱も、ようやく少しだけ冷めただろうか?
なんだか、親近感を覚えずにはいられないんです。
信じて待つこと、それがどれだけ苦しいか。
作者からの返信
この人たちにとっては、自分が出ていってどうにかなるなら、それが一番早いんですよね。
他人にも頼ってこなかったぶん、誰かを信じて待つのがすごく難しい。
だいたいいつもルシアンはお出かけ組に入りがちですが、今回は待つ二人の対話でした。
でも二人とも、誇らしげに戻ってきたセレスティアを見てほっとしたのではないでしょうか。
ピピとアマンダももちろん大事な存在ですしね。
はい。信じて待つ人。
ベルローズは、いつも留守番ばかりです。
たまにはみんなを放り出して一人で出かけさせて、待つ側の気持ちを味わわせてやりたくなりますよね。
第65話:静かな留守番 ―娘の帰りを待ちながら―への応援コメント
愛することの後に
恋を知った感じね。
おべるさん。
恋しかったのよね。
作者からの返信
今私の脳内のおべるさんは、顔真っ赤にしてます。
「そんなことはないわ」と言いたいようです。隠せていません。
第64話:青き雫 ―命を繋ぐ薬―への応援コメント
よい。
何もかも一人で背負う強さなど、もうこの城には要らぬ。
北の雪に眠っていたものが城の庭で芽吹き、
魔女の手で薬となり、
皆の力を受け、
娘の願いとともに誰かの喉へ落ちていく。
失われた故郷の青が、
愛しい友の指先と、家族の手を渡り、
今を生きる命へ溶けていく。
……美しい!!!!!!
作者からの返信
みんなで作って、みんなで届けて。
ひとりで頑張ったわけではないけれど、ひとりで頑張る必要はもうないんですよね。
そして、みんなで作ったものを届けるだけでも、セレスティアは確実に成長していくんだと思います。
うおお!ありがとうございます!!!!
第63話:夏病の熱 ―集落の異変―への応援コメント
……ああ。
そう言うと思ったぞ、愛しき娘。
友が苦しんでいる。ならば自分にできることを探す。
随分と、真っ直ぐに育ってくれた。それもこれも。いや、それは言わずもがな。
だが、その願いひとつで、冷気も、菌糸も、星の魔力さえも。
我が愛しい友よ。
娘の願いを前に、命を歪める痛みを知るお前が、それでも「やりましょう」と告げたことも。
どれだけ、心の労力を使ったのだろうな?
そして北から持ち帰った、小さな命の欠片。
故郷を繋ぐために芽吹いた花が、今度は見知らぬ誰かの熱を鎮めようとしている。
……ふふ。
持ち帰ったものは、思い出だけではなかったらしいな。
一輪の青が開いた夜。
あの旅はまだ、終わってなど、いない。
作者からの返信
わりと歪んだ人たちに育てられているはずが、なぜだか歪んでいない。
つまりは育てている側も、案外歪んではいないのかもしれませんよね。
もしくはそちらも同時に、セレスティアによって矯正されているのか。
アマンダもベルローズも、本当は命の循環を早めることには、思うところがあったんだとは思います。
それでも「できるならやる」「救える命があるなら救う」と思えたのは、彼女たちも変わったなぁと自分でも思ったりします。
自分から進んで冷却装置になろうとするルシアンも然り。
第54話:父娘の牙 ―対等な共闘―への応援コメント
ルシアン語版の「悪くねえ」の意味が、すっかりセレスティアに浸透していますね。
そして、素直な賞賛にはルシアンが戸惑っていますが……。
……はい、素直に褒めないベルローズ。素直に言えずに皮肉を言ってしまうピピ先生。言い方が率直すぎて直感すぎて困ってしまうアマンダさん。
……確かに、素直に褒める人、いなかったですね……。
セレスティア、やっぱり後衛で本領が出るタイプですね。
それにしてもセレスティアのドレス、今は成長期なので出番は短そうで残念……。
布地に余裕があってサイズを少し伸ばせても、限界ありますからね……。和服だとそういうサイズ伸ばしが簡単なのですが……。ドレスですし。
……パッチワークみたいに、次のドレスの素材にしたり、刺繍部分が損なわれないようにアップリケのパッチワークで縫い付けたり……再生の選択肢はありますね。
後の少女時代の思い出にしてもいいのですが……。ただ飾っておくには惜しいです……。
(ウェディングドレスを日傘にリメイクする人も居るらしいので、そういう選択肢も……。出番がなくなるのが惜しい刺繍で暴走しております……)
作者からの返信
「悪くねぇ」の意味がセレスティアにしっかり伝わるようになってきたのは、二人の間で積み重ねてきたものがあるからこそですよね。
言葉数は少なくても、もう彼女には、父親が何を伝えようとしているのか分かるようになってきたのだと思います。
そして改めて考えると、本当にこの一家は素直に褒めるのが得意ではないです。
ピピもアマンダも含めたとしても、そうです。
ルシアンは言わずもがなですし、ベルローズも何かと理由をつけてしまうタイプなので、セレスティアの率直さが余計に眩しく見えるのかもしれません。
今回の戦闘では、セレスティアは相手を正面から力で押さず、魔力の細かな制御と判断力で場を作っていく方向に力が活きたと思います。
しっかりと前衛を担当してくれる父がいたことで、よりうまくいきましたね。
ドレスについては、ベルローズは「別にいいのよ」と言うでしょう。
とはいえ、母が時間をかけて作ったものなので、成長して着られなくなったとしても、刺繍まで含めて何か別の形で残せたら素敵ですよね。
第53話:旅立ちの朝 ―結ばれた祈り―への応援コメント
ええと……誰かセレスティアちゃんに、これを人間たちの前でやったら恥ずかしいし周りも困って引くレベルだと、教えてやってください……。
ここに、指摘してくれる人が居ない……。
あ、少女向け恋愛小説をセレスティアちゃんが読んでいたら、順応してしまっているかも……。
ちょっと、そういうスキンシップで大恥かいて周りもドン引きのお話も探してきて読ませてあげてください……。ピピ先生、セレスティアちゃんの将来がかかっていますので、よろしくお願いいたします。
……ピピ先生、これが常識からはないと、ピピ先生なら分かって……ください……。
(ちょっと苦めのハーブティで甘さ流し、お煎餅齧って甘さでマヒした舌を戻しております……。)
作者からの返信
ありがとうございます。
旅立ちの朝は、いろいろな想いが重なる一日になりました。
出発直前の二人について。
「忘れ物」ということにして引き返してくるルシアン。
二人にとっては、あれがあの二人なりの、自然な距離感なのだと思います。
セレスティアから見ても「今日はなんか仲良さそうで嬉しい」といった感覚かもしれません。
人間の視点から見てどう見えるのかは、城の人々からすれば重要ではないでしょうし、セレスティアが将来どんな恋愛をするのかも、まだ誰にもわかりませんので。
ピピも露骨に明後日の方向を向いていますので、本人なりに色々と思うところがありそうです。
第52話:星屑の守護 ―旅立つ背に、祈りを―への応援コメント
刺繍で守護の魔力縫込みでしたか。これなら普通の防寒具は凌駕するでしょう。
ドレスって普通、旅装にはしないのですが……普通のドレスは旅をすればズタボロになるのがお決まりでも、おそらく綻びひとつ出ないでしょうね。
ルシアンには腕紐。これくらいなら身に着けて行ってくれそう。
もこもこの防寒着も好きですが、毛皮はこの父娘の旅には……ちょっと。
ルシアン……下手したら毛皮も狙われていたかもしれませんし。王都のどっかの自己完結美意識の男が、力尽きたら毛皮採ろうと思っていたり……絶対してました! と、推測します。
(ルシアンの同族も、毛皮になったかたがたが居るかも……合掌)
あ、毛フェチですが、毛皮は守備範囲外です。
効率よく毛皮目的で……という場合、けっこう残酷なことされているらしいので。
大事に飼って刈り取った毛、もしくは抜け毛、そして生きた毛並みや髪の毛が対象の毛フェチです!
作者からの返信
ありがとうございます!
ベルローズの刺繍による守護でした。
セレスティアのためのドレスと、ルシアンのための腕紐で、同じ『守る』でも少し違った形になっているところを楽しんでいただけたら嬉しいです。
ドレスは、確かに旅装としては特殊も特殊ですよね。ドレス着込んで遠出しようって人は普通いないと思います。
ただこちらは魔女特製。普通のドレスとはだいぶ事情が違います。
北の旅でも、しっかり役目を果たしてくれると思います。
ルシアンの腕紐も、ベルローズが作ったものなら喜んで(ないふりをしながら)身につけてくれるはずです。
毛フェチにもいろいろあるのですね。
生きた毛並みや髪、抜け毛などがお好みとのこと、なるほど……と興味深く拝見しました。
毛皮については、そういう連想もありますね。
今回は、二人には二人の毛並みのまま北を歩いてもらいたいところです。
第64話:青き雫 ―命を繋ぐ薬―への応援コメント
アマンダー!
あんたがついてったらそうなるってわかってたさ!
わかってたよ!
作者からの返信
「薬の効能を確かめておきたい」というのは本心。
それでもついてくるとだいたいこういうことになってピピの頭痛をひどくする、それがアマンダという生き物……。
第51話:白き地への備え ―根を知る旅のはじまり― への応援コメント
心配性に加え、それを認めたくない意地っ張り。
結局、素早く必要なものをリスト化し、万全の備えをして守るという行動に出ましたが……出立の時に、「心配だから何事もなく帰ってきて」と言えれば……言えないでしょうね。
ルシアンはあの時まで住んでいたので、寒さやそこに住む魔獣などには慣れっこでしょうが……あの暖炉になれる幻獣姿もない、吹雪の夜にお父さんの温かい毛並みに埋もれて眠っていたセレスティアには、準備なしでは危険な寒さでしょう。
ピピが用意する防寒着、ふわもこゆるふわのとっても可愛いものだと……いいなぁ……(妄想中。可愛い女の子は大好きです。……おっさんかい!?)
何より期待するのが、イヤーマフ、もしくはイヤーマフ一体型もこもこ帽子!
寒さには、三つの首――首、手首、足首。そして体幹の重要部分を先に守るといいと言いますが……それをした後だと、耳の寒さは……耳の皮膚が切れそうで痛いのです。
……って、狼耳でした……。無理でした……。
気を取り直して、すぐにカサカサになってひび割れてしまう唇を守るクリームや、口元覆えるものも必要ですね。(マフラー一体型とかの、やっぱりゆるふわのもこもこの可愛いのを……はっ!? 父娘ペアルックで揃えても!? ……妄想暴走中で失礼しました……)
でも、冬の防寒着って、ある意味、暖かい時期の服装より可愛いと、私は思うのです……。
(蒼毛使って防寒具にアクセントを……まだ蒼毛に執着する毛フェチ……)
作者からの返信
ピピも、なかなか素直じゃないですよね。
少なくともセレスティアには「心配なので」と言っても良い気がしますが、ルシアンとはやっぱりなかなか、複雑な関係性です。
お互い「言わなくてもわかってる」の部分も多いんですけどね。
ふわふわの防寒着って、かわいいですよね。
帽子、確かに被せてみたいです。でも二人とも耳が良く聞こえないだとか、覆われているのが嫌だからとか言って嫌がりそうです。
私もルシアンにもふもふとした毛皮なんかを着せたくなるときがありますが、本人としては必要ないんだと思います。笑
第63話:夏病の熱 ―集落の異変―への応援コメント
ルシアンが人のために動くとは。
セレスの存在は、ルシアンを変えるには充分に大きな存在。
誰かの心を動かすには誰かの存在があればよい。
作者からの返信
そうなんですよ。
見ず知らずの人間のために自分の魔力を使ってやろうなんて、昔のルシアンならまず考えなかったと思います。
セレスティアはいろんなことをルシアンに教えてくれる。
第50話:北へ向かう理由 ―知らない父を知る旅―への応援コメント
城のどこでも、娘を心配して影から見ていたお父さん……。
あの……父が心配で見守っているという文言が消えれば……ストーカーに分類されるレベルの影から見ている状態ですが^^;
(先日居なくなった時のGPSや盗聴器付きレベルの見守りも……状況が違えば( ̄▽ ̄;))
ええと……他のひとが同じようなことして、「心配のあまりに……」と言い訳されても、絶対警戒(なんだったらぶっ倒す)とも教えるのですよ?
茶化すのはさておき。
ルシアンが言葉で伝えるより、霊峰(だった場所)を見せる方が、確かに雄弁ですね。
ルシアンも、見てみたい気持ちもあったでしょう。
(長であった父親が狩られるなど、ショックでしかないものばかり続いて、それ以降……ですからね)
ですが……セレスティアの防寒具、どうなるかの方が気になったり。
モコモコ防寒具、可愛いですよね。
あ、寝る時に幻獣に戻ったお父さんが暖炉になってる絵姿も……良い(≧∇≦)b
作者からの返信
ありがとうございます!
セレスティアを影から見ているルシアン、父親としての心配がかなり滲み出ていますよね。
ルシアンの場合は、人間とは身体感覚そのものが違うところもあるので、本人としては「監視している」というより、娘の気配を自然に追ってしまっているようなところもあるのかなと思います。
北へ向かう理由については、ルシアンにとっては「自分がどこから来たのか、セレスティアに見せておきたい」という気持ちが大きいようです。
本人も「懐かしいなぁ、帰りたいなぁ」とは思っていないでしょうから。
言葉で説明するより、自分の生まれた場所を実際に見せるほうが伝わることもありますからね。
防寒具についても、どう寒さに立ち向かうのか楽しみにしていただけたら嬉しいです!
第62話:故郷を繋ぐ種 ―ここで生きるもの―への応援コメント
滅びた故郷から、種を持ち帰る。
……よいことを思いついたな。
失われたものを元へ戻すことはできぬ。
群れも、雪原の日々も、もう帰ってはこない。
それでも「滅びたままにしたくない」と願う娘がいて、城の庭へ冬をひとつ作ろうとする者たちがいる。
そして、かつては凍らせ、屠るために磨かれた力が、今は小さな種を眠りから起こす。
……これは、少々ずるいではないか。
これからはいつでも食べられる、なんて。
そんな無邪気な言葉ひとつで、遠い雪の中にしかなかった記憶が、未来の話へ変わってしまうのだから。
薔薇の庭の片隅に残された、小さな冬。
それで、十分だ。
作者からの返信
思いがけず故郷が小さく蘇り、自分の魔力の使い道についても改めて考えてみたルシアンでした。
自分では思いつかないことを教えてくれる存在って貴重ですよね。
セレスティアは「いつでも食べられるよ!」と彼に言いましたが、ルシアンからしたら、別に「いつでもお腹いっぱいこの実が食べたいから」という理由で育てるのを許可したわけではないんですよね。笑
でもセレスティアのそういう視点に、ちょっとでも彼の頑なな心が緩んだなら、それでいいのかなと思えます。
第59話:離れていた数日 ―最近、妙に近い―への応援コメント
……ふふ。
我が愛しい友よ。
随分と分かりやすくなったものだな。
訓練を見つめ、水を飲む姿まで追い、気づけば行く先々へついて回る。
挙句、薬室へ向かうつもりで城門へ歩いているとは。
ほんの数日。
それでも、隣にいる気配も、寝台の温もりも、思っていた以上に当たり前になっていたのだな。
そして追われる側も、訝しみながら満更でもない顔をするな。
普段は自分が散々まとわりついているのだから、たまには大人しく見られていろ。
何をしているのかしら、私は。
知らぬふりをしておけ。
離れて初めて気づいたものを、もう一度確かめているだけだろう?
作者からの返信
傍から見ればこんなにもわかりやすいのに、ベルローズは、自分で自分がよくわかってないようです。
困ったものです。
たまには好きに追いかけまわしてもいいのではないかと、私も思います。
追われるほうも、日頃の行いを考えると文句は言えないと思うので……。
追われている側の人、「妙だな」とは思ってると思いますが。どう考えても「悪くないな」とも思ってますもんね。
めありさんにバレバレで笑いました。
第62話:故郷を繋ぐ種 ―ここで生きるもの―への応援コメント
ルシアンとベルローズの長かった道のりを思うと
全てが愛おしい時間です。
冷たい温室がルシアンの心を温める日が来るとは。
作者からの返信
ハリさんが丁寧に続けて読んでくれているからこその視点で、とっても嬉しくなりました。
いつも読んでほしいところを拾ってくれて、ありがとうございます。
第48話:その手を知って ―守られるだけの子ではなく―への応援コメント
今、思ったのですが……。
あの魔物がのこのこ出てきたのは、きっと……
いつも森を警備して脅威を排除していた某お父さんが、娘が出て行ったと狼狽え、娘の周囲にばかり神経を張り巡らせていた結果、その他の森の大部分が放置されたからでは……?
番人がまともに動かない時の禁忌の森は、こういうものなのですね……。
あと……アマンダさんが籠持っている姿でふと、思ったのですが。
アマンダさん、お祭りで買ったものは種だけでしょうか? 籠に入れるなら、球根などはサイズによりますが、種より嵩張りますし。
(どのくらいのサイズの籠を、ピピ先生が渡したのか……)
作者からの返信
どうなのでしょうね。
基本的にはベルローズの心が凪ぎ、王都からの魔物の流入もなくなったことで、以前よりはずっと落ち着いた森にはなっているはずなのですが。
ルシアンはあの城に来たことでその周辺を縄張りと認識していますが、禁忌の森を統べるのはお母さんの仕事でもあるので、お父さんに全責任を負わせてしまってはかわいそうだとは思います。笑
先生のことですので、いくらでも入るような大きな籠はまぁ、渡してくれないと思います……。
でもせっかくのお祭りですから少し手心を加えて『そこそこのサイズ』でしょうか。
アマンダは、街でしか手に入らないようなものや、森ではなく外の土の匂いを知っているものが少しでも手に入れば、わりと満足だったのかもしれません。
第47話:遠く、それでも傍に ―見えない手に支えられて―への応援コメント
そうでした! セレスティアの魔力は「直接攻撃などに向いていない」ものでしたね。……冒険者パーティ組むなら、後方支援や、レンジャー的な適性でしょうか。
星の魔力で予知とかできれば、そっちでものすごい、二人と居ない存在になりそうですが。
初めて敵と相対した時に、後ろに守るべきエマが居て。
それでもギリギリまで手を出さず、助力も最低限にした両親……。
ルシアンは、ベルローズに宥められつつ、これだけで堪えたのか……。
セレスティアがはいはいして家具の奥に入ったので家具を吹っ飛ばすという思考の頃からは、かなり……すごいですね。
作者からの返信
そうなんです。
パーティー組むなら後列に置いておきたいところですよね。
戦えないわけではありませんが、高火力では決してない。
それも非戦闘員を抱えての実践は、なかなか難しいものだったのではないでしょうか。
でも、両親や精霊たちからの教えが彼女の中には生きていました。
そして、両親の手助け。
駆けつけて敵を倒してやることも、代わりにその爪を受けてやることも、本当は二人には容易いのだとは思います。
第46話:許される場所 ―帰る前に、守るもの―への応援コメント
セレスティアが勇敢に立ち向かい……勝てそうな場合、心配性のお父さんは、出て行きたいのを堪えて待つでしょうか……?
変なものが娘に近づいていると知って、既に向かってきていそう……。お父さん、速いですからね。
しかも幻獣の姿ですから。
作者からの返信
さて、どうでしょう。
「俺はいつでも行ける」の状態を保っていることだけは確かです。
第44話:見守る者たち ―追わないことも、愛だから―への応援コメント
心配しつつも追いかけない。
それは良いのですが……。
ルシアンお父さんの探知徹底ぶりに
「娘にGPS持たせて初めて外出許可出す父親かい!?」
と、ちょっと心でツッコミました。
どなたのせいでもない仕方ない事情で、セレスティアが泣きじゃくったら……すぐに乱入したりは……しませんよね?(にっこり)
ルシアンも……初めての「父親というものになった」という経験で、戸惑いもあるでしょうね。
余談ですが……。
ピピ先生の研ぐ腕は超一級と思いますが。
研ぐ必要のない鑿が何度も研がれたので、この先は強度とか用途とか落ちるかも……。
鋏職人も、研ぐ必要ないものは研がない方がいいと返すでしょうし。(手芸の良い裁ちばさみの例ですみません……)
セレスティアが産まれてから変わってきたものが、彼女が居ない夜になって、戸惑いと心配に満ちていますね。
作者からの返信
GPS。言いえて妙です。
ある意味GPSよりも徹底した追跡をしているルシアンです。
ピピは後から「あ~!!」と頭を抱えているとは思います。
笑ったら「笑いごとじゃないよ」と怒りそうですし、普段の彼なら絶対にしないであろう失敗ですよね。
城の誰もが追わないけれど、誰もが落ち着かない。そんな夜です。
第43話:揺らぐ心と夜への跳躍 ―永遠じゃないから、会いたくて―への応援コメント
外見で言うなら、幼さがまだ残る可愛らしい娘さんが夜間一人で歩いてきたことは……普通ならそれだけで二度と誰も見かけず行方不明になりかねない危険行為ですが。
エマも、セレスティアが(主にルシアンのスパルタで)戦闘能力が高く、ベルローズに教えられた知識もある。それが分かっていて危険性はすぐには言わず、しかし家の外に居させるのはそれを見かけて何を考えるか分からない輩がいることも考慮し、まずお家に入れてくれたのだと思いました。
ベルローズも、幼い頃にあの潔癖症妄想野郎に囚われ、ルシアンに至っては老いて死ぬ人間というものとの交流はない生活をしていたわけで。
ピピ先生もアマンダも精霊。力が衰えることはあっても、老化はないでしょう。ピピ先生はいくらストレス溜め込んでも毛根に影響ないという、一部人間がそれだけでも秘伝を教えてくれと言い出すような気がしますが。それは置いておいて。
老いて天寿を全うするというのが普通であるエマや、長年患者さんを診て来たお父さんの助言を聞き、悩みを相談するのもいいかもしれませんね。
……多分……。
帰ったらルシアンが、正直な尻尾だけでなく表情でも、心配してたんだぞ! と絶叫せんばかりだと思いますが……。
深夜に抜け出したのですから、しっかり叱られてください
作者からの返信
深夜の森を抜けて、集落まで向かってしまったセレスティア。
(思ったより危険がなかったのは、お父さんの日頃のしつこい巡回の成果が出ているのかもしれません)
エマもきっと驚いて、困惑もしたと思います。
でもここで詳しく問い詰めたり、「いや帰って謝りなよ」と言ったりはしない子でした。
セレスティアは「あなたたちにはわからない!」と城の住人達を拒絶して反抗期丸出し、といった対応はしないものの、ある意味それよりもタチの悪いこじらせかたをしてしまったのかもしれませんね。
ルシアン、どう思っているでしょうね……。
第61話:霊峰の欠片 ―父の故郷を残したくて―への応援コメント
温室……
冷室!?
作者からの返信
なんて書こうかなぁ。と思ったんですけど、ルシアンの語彙では温室になりました。
温じゃないんですけどね。あったか~いじゃなくてつめた~いなんですけど。
第58話:帰還する星々 ―父と娘の帰る群れ―への応援コメント
ただいまの一言が、北へ発つ前とはまるで違って聞こえるな。
父の孤独を知り、失われた群れを見て、それでも自分の足で帰ってきたセレスティア。
城門には銀髪を乱した精霊。
温室からは薬草の香り。
階段には、魔力の揺らぎまで緩めて娘を迎える魔女。
……ふふ。
これだけ待たれておいて、自分の居場所を疑う余地などもうあるまい。
愛しい友よ。
あの不格好な牙を見ただけで、何を託されたのか分かってしまうのだな。
何も言わず笑うお前が、実によい。
ルシアンもルシアンで、
「置いておいても埋もれるから」などと誰が信じるものか。
尾まで揺らしておいて、まだ誤魔化すか。
北で独りだった獣の牙は、今、娘の胸元にある。
そして城には、
少し騒がしくなった「ただいま」が残る。
……素晴らしい余韻だと、思うのです。
作者からの返信
お留守番組、みんな本当に心配だったようです。
もちろん我が家の魔女も。
ピピたちのように城門まで迎えには来なくても、案外わかりやすい彼女です。
ルシアンも、できれば誤魔化したかったんだと思うんですけどね。
「誤魔化したい、わかってほしくない」その気持ちが尻尾に出てしまう。厄介です。
色んなものを見て、戻ってきて。
父娘ともに、自分の居場所を再確認できたのではないでしょうか。
余韻、褒めてくださってありがとうございますw
第59話:離れていた数日 ―最近、妙に近い―への応援コメント
あらあら
うふふ
そして
アマンダー!!あんたって子は!!
作者からの返信
今日のおべるさんは何だか様子がおかしい。
寂しん坊が大爆発です。
アマンダはいつでもニコニコ平常運転でした。
第7話:眠れぬ夜に ―交わした約束―への応援コメント
「一人で抱えさせねぇ」と抱きしめるルシアンの不器用で真っ直ぐな言葉に胸が熱くなりました……!恐怖を抱えるベルローズを支える彼の変化が本当に頼もしくて、お腹の赤ちゃんの力強いお返事にもグッときます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
彼なりに支えようとする姿を受け止めていただけて嬉しいです。
第42話:指切りと、時の足音 ―君の明日と、私の明日―への応援コメント
あの……エマは、セレスティアが長命だと知っているのでしょうか?
知っていて、老いた自分と一緒に変わらずいて欲しいなら、ものすごい大事な間柄だと思ってくれている証ですが。
そしてルシアン。
何かあったと気がついても、口ベタなせいかもですが、頭撫でてそっとしてくれたことに、グッジョブと思いました。
安心しました。ちゃんと父親として成長してくれていた。
さて……相談相手は、ベルローズでしょうか?
アマンダさんは、いのちの定理とかで終始しそう。
ピピ先生も、ベルローズと会ってからずっとあの姿ですしねェ
作者からの返信
そうですね。
はっきりとした寿命はわかっていないにしても、自分とどこか異なる存在であることは、認識しているのではないでしょうか。
それでもエマは『おばあちゃんになっても一緒にいようね』と指切りができるような子だと思います。
ルシアンはルシアンなりに、セレスティアをよく見ています。
元々何かあったのか、どうしたんだと問い詰めるようなタイプではありませんが、今回も頭を撫でて済ませました。
ただ、これで大丈夫だと終わらせるわけでなく、継続的に気にかけてはいると思います。
セレスティア、悩みをきちんと相談できればよいのですが。
第41話:祭りの残り香 ―持ち帰ったもの、芽吹くもの―への応援コメント
今回の冒頭部分は、お子さまには閲覧制限です。
セレスティアちゃん、この情景は見ていなくても、人間だとすぐに舌打ちが出るような人は要警戒ですよ……。
多分、少し話したり、様子をじっくり見れば、「お父様とは全然違う」と気づくと思いますが……。
さて、種を見て、適した発育環境がわかるアマンダさん。
農家や庭師の方々がそれを見れば、教えを乞う人が出てきそうですね。
ピピ先生は、腕のいい鍛治職人の道具に満足。
冬が終わって春を祝うお祭りとのことで、冬の備蓄で大事にしまっていたものを使って、これからの季節をお祝いする食事として屋台で出したり、木彫りや装飾品や鍛治職人の道具やらセレスティアが買ったものやらは、冬に外出が難しい中の、冬ごもりでの作品たちかなと思いました。
そういう作りためたものが並ぶ春のお祭りは、人々の、冬を乗り越えた喜びでしょう。
そして秋祭りは……収穫が多そうですね。
きっと、美味しいものが溢れているでしょう。
秋祭り、そして次の春祭りもみんなで一緒にと願うセレスティアですが、気持ちはまだ知らない世界に着実に向いていますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
冒頭、ちょっぴり夜の残り香が漂っていますね。笑
祭りの翌朝から、それぞれが持ち帰ったものを大切に扱っている様子を書きたかったので、アマンダの種やピピの道具に注目していただけてうれしいです。
春祭りに冬の間につくられたものや、大切に蓄えられたものが並ぶのは、素敵なことですよね。
秋祭りでは、また違った賑わいや、おいしいものとの出会いがありそうです。
また皆でおでかけする日は来るでしょうか。
セレスティアは、祭りそのものを楽しんだだけでなく、そこで出会ったまだ知らないものたちへ、少しずつ心惹かれています。
それが見守る者たちにとっては心配でもあるのかもしれませんが、彼女の世界は、すこしずつ広がっているようです。
第57話:不完全な在り処 ―幼い幻獣の隠れ家―への応援コメント
幼いルシアンが、群れの外でひとり爪痕を残していた場所。
……これは、ずるいな。
粗末な器も、不揃いな傷も、不格好な牙飾りも。
強者になる前の、ただ生き延びようとしていた幼い獣が、そこかしこに残っているではないか。
そして、その牙を受け取ったセレスティアが「背負っていきたい」と言う。
だが彼は、背負えとは言わぬ。それどころか。
……お前、そういうことだけは妙に真っ直ぐ言うのだな?
かつて誰にも混ざれなかった獣の隣へ、
今度は誰かが自分から立ちに来た。
そのことを、彼が、ようやく信じ始めたのなら。
この寂しい洞窟も、もう少し違う場所に感じられるでしょうか。
作者からの返信
「ひとりで生きてみせる」「ここなら誰にも何も言われない」と思って見つけた、自分だけの居場所だったのでしょう。
牙飾りも、大事なものだとか、お前に持っていて欲しいとかは絶対言わないのですが。
でもセレスティアなら、わかってくれるはず。
自分が何者なのかについて、ルシアンはどこかずっと揺れている。
それでもセレスティアには「俺の娘だ」と迷わず言える。
幼いころはひとりで過ごした場所で、自分の娘が隣にいてくれる。
ちょっとくらいは、違う景色に見えているかもしれません。
編集済
第56話:蒼き日々の残響 ―還らぬ遠吠え―への応援コメント
返事のない遠吠え。
……これは、堪えるな。
セレスが知っていたのは、強く、不遜で、何があろうと自分を守ってくれる父の姿だっただろうか……。
だが白銀の地に立っていたのは、群れに馴染めず、それでもその群れを失ったことだけは忘れられなかった、一頭の獣。
その背を前にして、慰めようとしなかったのがよい。
「もう私がいる」などと、失ったものを埋めるような言葉も使わず。
ただ蒼い毛並みへ手を沈め、その奥にある熱へ触れる。
父の過去を知るとは、きっとこういうことなのだな。
傷を治すことでも、悲しみを消すことでもない。
誰からも返されなかった遠吠えのあとに、黙って隣へ立つこと。
ルシアンの耳がわずかに揺れた、その一瞬がたまらない。
故郷に群れはもういない。
だが今度の遠吠えは、独りきりでは終わらなかった。
私はそれが、嬉しい。
セレスゥゥゥ(((
魔女は嬉しくて切ない。
作者からの返信
セレスティアは、何にも負けない彼の姿しか知らなかった。
今も直接見たわけではないけれど、あの日ルシアンに起きたのは、喪失や敗北という名では片づけきれないことでした。
ルシアンにとっては、失われたのはただの居場所や同胞だけじゃなく、暮らしていた当たり前の日常そのものだったんだと思います。
毎日楽しく過ごしていたわけじゃないけど、それでも確かな傷だった。
もう返事はない、誰もここにはいない。
でも今では、隣にいてくれる存在がいる。
化け物扱いせずに、触れてくれる相手がいる。
それだけでもルシアンは、戻ってきた甲斐があったはずです。
第57話:不完全な在り処 ―幼い幻獣の隠れ家―への応援コメント
もう!ルシアン!
そこは喜んでもいいのに、へたくそで愛おしい。
作者からの返信
「ありがとう」「嬉しい」って素直に言えたらいいんですけどね。
どうしてもこの口からは出てこないらしいです。
おしゃべりがヘタクソだと困ります。
第56話:蒼き日々の残響 ―還らぬ遠吠え―への応援コメント
切なくて胸が痛い。
音のしない雪の中、遠く遠く響くのだね。
セレスの胸の中にも
かつて入れてもらえなかった同胞の眠る景色にも。
セレスがいたから、来れた。
何を届けられたのかな。
作者からの返信
そうなんですよ。自分一人だったら、戻ってこようとは思わなかったはず。
忘れてはなかったけど、自分が帰るところはもうここじゃないと思っているから。
帰る場所ができたからこそ、進んでこられた。
セレスは何も言えなかったけど、傍にいるだけで十分で、その胸に何かが少しでも残ったら、ルシアンも救われると思います。
第55話:月下の守り火 ―離れていても、あなたのそばに―への応援コメント
そのお言葉そっくりお返ししたいルシアン。
あんたが過保護なのよー!
作者からの返信
「寝ない!」って頑張ってますが、自分が過保護だとは思ってないらしい。
過保護な者同士が不器用にお互いを想って、なにやら言っております。
第40話:贈り物の答え合わせ ―魔女は案外、かわいいひと―への応援コメント
娘に無邪気に暴露され、舌打ち🤣
……はい、次からはお知り合いが居ないところで買いましょう!
そして舌打ちの後に、ごく自然に「似合ってる」
……砂糖の山にはちみつぶっかけた、シロップより濃い糖度です。🥞🍯
そして、やはり潜り込ん来た寝台に置いていた「そっくりなもの」を見られ、ピピのせいにして言い逃れ……。
ベルローズの方が、素直に口にできないのですね。舌打ちしたものの「似合ってる」と言ったルシアンの正直っぷりとの対比。
はい、ここで野次馬は寝室から隠しカメラもろとも撤退しました。ちょっと、見る方もためらいます。
ピピ先生……しばらく、溶けきらない砂糖含んだ蜂蜜が溢れていると思いますので、頑張ってお掃除してください。
甘すぎて虫も寄ってこないかもですが、石の建材に染み込むと、ドラクロワ城がお菓子の城になってしまいます。
そしてセレスティアちゃん。
これを標準と思わないように!
ピピ先生、その辺の常識も教えてあげてください。
ピピ先生しか、頼れる人がいないのです💗
作者からの返信
ありがとうございます。お菓子の城化するドラクロワ城、ちょっと見てみたい。
娘にあっさり暴露されて舌打ちするルシアン、本人としては完全に「なんで言うんだよ……」なんでしょうね。
それでも髪飾りをつけたベルローズを見て、よく似合ってると言えてしまうあたり、肝心なところでは妙に真っ直ぐな男です。
そして狼の置物の件では、ベルローズのほうが必死にピピのせいにしています。
完全にお互い様というか、別方向に不器用な二人だなと思います。
セレスティアの前では隠しきれないところも含めて、二人の間ではもうすっかり自然なやり取りになっているんでしょうね。
セレスティアは髪飾りのことを素直に話してしまっただけで、その後の両親についてはもちろん何も知りません。
今頃セレスティアは西塔の自室で、お祭りの名残の幸せな夢を見ているのではないでしょうか。
あのあたりは二人だけの時間として、秘密にしておいていただければと思います!
第39話:水辺に灯る花 ―流れゆく、皆の願い―への応援コメント
皆さん……お願いが、要約すれば同じ。
平穏が続いて今の幸せが壊れないことではないかと感じました。
無欲なようで、実は物凄く凄い願い。
平穏を壊され傷ついた面々は、その願いの贅沢さ儚さを、言わずもがな胸に抱いているでしょう。
願わくば、セレスティアからはその大事なものを奪わないで欲しい。
そう、頭に浮かんだ無数の、川に流れゆく花たちに私も出歯亀で願ってしまいました^^;
……ところで、ルシアンさんや?
「これでいい」と、「これがいい」は全然違んやで。
某夫婦の間では、妻が好みに合わせて忙しい中作った料理に「これでいい」と夫が言い放ち……。
そういう夫婦だったゆえ、修羅場を繰り返して「元夫婦」になってしまったんやで?
……今回は聞かれておらへんが……渡す時に間違えたらあかんで。
……妻も周りも、そういう不器用だと思ってくれるあたり、周りに恵まれているとかいないとか思いますが。
付け加えると、その「元夫婦」の「元夫」は……聞く限り屑なので、同列に扱うのは幾らなんでも失礼しました……。
(なんであんなのと結婚したのか聞いても、本人も分からないそうで……)
(変な方言はノリです。ノリですので変な口調になっています。〇〇弁ではないです……その地方出身の方々にも失礼しましたm(_ _)m)
作者からの返信
ありがとうございます。
皆の願いはそれぞれ違うようでいて、根っこのところでは今あるものが、この先も続いてほしいというところに繋がっています。
特にセレスティアの願いは、彼女が初めて知った外の世界への憧れだけではなく、「今一緒にいる人たちと、これからも同じ景色を見たい」という気持ちでもありました。
ルシアンの「これでいい」については、あれは「これで妥協する」の意味ではなく、「俺が選ぶならこれがいい」という意味合いですね。
セレスティアに華やかなものを勧められても「お前はそう思うかもしれんが、俺はこれでいいと思ってる。俺が選ぶならこれだ」というぶっきらぼうな決定というか。
本人、説明しないので非常に分かりにくいですが。
第55話:月下の守り火 ―離れていても、あなたのそばに―への応援コメント
「過保護にも程があるだろ」
……ルシアン。
その言葉を吐きながら、腕紐を撫でるのはやめろ。
説得力が消し飛んでいるぞ。
娘には星屑の守護を。
お前には蒼炎を宿した腕紐を。
愛しい友よ、離れてなお二人を包むとは、まったくあなたらしい。
だが城に残れば残ったで、娘の魔導書や薬草、蒼い花まで手元へ集めているのだから――ふふ。
随分と、寂しがりになったものだ。
同じ月を見上げながら、一方は火の番をし、一方は角へ触れる。
声は届かぬ。
手も届かぬ。
それでも互いが無事だと分かるだけで、少しだけ夜を越えられる。
ならば今宵は、それでよいのでは、ないだろうか。
遠く離れていようと、その温もりまで失ったわけではないのだから
作者からの返信
本当に、大事そうに撫でながら何を言ってるんだか。
彼女が作って結んでくれた腕紐、本当のところは愛しくて仕方ないのでしょう。
そして、娘のドレスから感じ取れる過保護な魔力も。
作って持たせて留守番をしているほうも、どうやら寂しいようです。
寂しいなどとは、口が裂けても言えませんが。
それでもせめて、自分が寂しがっていることを自覚してしまったほうが、楽になれると思います。
心配だ、怪我などしていないかと伝える手段も、手のぬくもりを感じる手段もない。
それでもお互いが無事でいることだけはわかっている。
今宵はただ、それだけで。
第38話:蒼い花の髪飾り ―あいつに似合う色―への応援コメント
ご馳走様です。
……すみません、次のお茶は渋めのストレートティーで。甘いもの冷ましに。
……若い時代が長いなら、これも年数に比例して糖度増すのか……。
セレスティアちゃん。ここは親を基準に覚えては将来が……。ピピ先生、そこの所はよろしく(*´∀`)ノ(精霊の毛髪が抜けるなら、ピピ先生の頭が寂しくなるような丸投げ)
作者からの返信
ご馳走様いただきました!
今回はちょっと、糖度高めでしたね……。渋めのお茶を一杯どうぞ。
しかもルシアン本人は「これでいい」の一言で済ませているのがまた。
本人としてはものすごく自然に選んでいるだけなのが、一番たちが悪いですね。笑
セレスティア、今後いろいろピピ先生に教えてもらう必要がありそうです。
でもピピ先生もちょっぴり両親に毒されている説がありますから、危険かもしれませんね。
とはいえ、ぜひ頑張ってもらいたいところです。
彼は不変の存在ですので毛髪は無事だと思いますが、心労だけは着実に増えていそうです。
第37話:木彫りの狼 ―あなたに似ていたから―への応援コメント
ピピ先生、班分けを間違えたかもと焦っていましたが……。
きっと、ルシアンが一緒にこの木彫り狼を見れば、照れてベルローズを引っ張って逃げたでしょう。
アマンダさんは……無自覚に素直に言ってしまって、ベルローズが逃げてしまったかも。
セレスティアなら、これ買おう! と素直に喜んだかもですが、きっと可愛い娘のものになるか、すごくいい笑顔でお父さんに贈られたでしょう(そうなった時のルシアンの様子……表情と台詞と、正直な尾が見たいですが)
という訳で、ここは一緒に居たのがピピ先生で正解だったと思います。
こういうもの、すぐに買わないと、後で来たら売り切れていたということも多いですし。一期一会ですから。
お祭りなら尚更。
……ところで。
アマンダさん……既に籠が花の種で溢れそうだと思いますが……苗は別勘定とか言い出さないこと願います(。>人<)
作者からの返信
そうですね、今回は結果的に、ピピとベルローズの組み合わせで正解だったのだと思います。
ルシアンはちょっと、というかだいぶ大変ですが……。
こういう祭りの露店の品は、まさに一期一会ですよね。
ベルローズも、後になって「やっぱり欲しかったわ」と思って戻ったら、もう無くなっているかもしれない。
そう考えると、ピピが背中を押してくれたのは、とっても良い判断だったと思います。
木彫りの狼は、単なるお土産というより、いろいろな意味を含んだ品になったのではないかなと思っています。
とても、素直には言えない理由で選んだものですけれど。
アマンダ、籠の容量を超えた分は、今回は購入できません。
苗を別勘定にするのも禁止です!
ピピが用意した籠に収まる範囲で、ちゃんとお買い物を楽しんでもらいます。
第36話:灯りの下の隣人 ―甘い香りと、ご近所さん―への応援コメント
おお……お祭りに、ベルローズの両親を覚えてくれている人が‼️
お母様にそっくりだと言われ、素っ気なく冷静に答えたつもりでも、嬉しくてたまらないでしょうね。
そして、ドラクロワ一族が王都の連中にあんなことにされ、魔物は増えて良い薬も来なくなり……人々も心細かったでしょうし、命の危機も多かったでしょう。
その老婆は、戻ってきてくれているとは聞いていても、ベルローズの姿を見て心から安堵したのかも……(妄想失礼m(_ _)m)
作者からの返信
ありがとうございます。
ベルローズにとっては、両親の姿を、思いがけないところで聞かされることになりました。
これまで彼女の中では、両親との記憶はどうしても失われたもの、そしてその後に起きた出来事と結びついたものになっていました。
それでも、外の人々の記憶の中には、ちゃんと誰かを助けていた人たちとして残っていた。
そのことを本人が直接聞けたのは、大きな意味があったのではないかなと思っています。
「今のあなたにそっくりだ」と言われたところも、ベルローズとしては表面上は平静を装っていても、胸に響く言葉だったのではないでしょうか。
失われたものそのものを取り戻すことはできなくても、過去に残された温かな記憶を、今を生きるベルローズが受け取ることができた。
今回はそんな場面にしたかったので、そこを感じ取っていただけて嬉しいです。
第35話:人波の中へ ―屋台と人混み、はじめての街―への応援コメント
ピピ先生……!!
騙して粗悪品売りつけようとしない、ちゃんとした人には、お口悪くこき下ろしてはいないのですね!!
(最初の衝撃がこれ……ꉂ🤣𐤔)
ルシアンが愛想なくても、相変わらずだなぁで済ませてくれていますが……きっと、ベルローズやセレスティアを守ろうとし、2人周辺の変化をはじめ、言葉や態度に出なくても感情を雄弁に、正直に語る耳や尾を、皆さん微笑ましく、何も言わずに温かく(……生暖かく?)見守ってくれているでしょう。
鈴に風車……お祭りの定番ですね。
アマンダさん、アマンダさんに慣れたピピ先生が用意した「籠」で、本当に疑問なく満足してしまった!
ベルローズの角も、それも見て、似合う色など提案してくれたおばあさん……ご年齢から、もしかしたら、ベルローズの両親と面識あったり……と、妄想しましたが。
全員ではないでしょうが、こうした人々が多いお祭りで良かったです。
……さて、エマは、お父さんと一緒に薬売っていたりするのでしょうか?
そして、セレスティアは、サクサクの焼き菓子を堪能出来たのか……
次ページ𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
(痴漢、居なくて良かったです。幸運でした……痴漢が変な重症負わずに済んだので)
作者からの返信
ピピはどうやら、相手がきちんと商売をしている人なら、普通に礼儀正しく接するようです。
普段の口の悪さも、相手を選んで発揮しているところがありますね。
ちゃんとした商人や職人さんには普通に礼儀正しく接していますが、粗悪品を掴ませようとするような相手への当たりが非常に強いタイプです。笑
ルシアンについても、町の人たちからすると「愛想はないけど、まあ、いつものこと」という認識になっているのかもしれません。
アマンダに籠を渡した時点で、ピピはたぶんある程度諦めています。
でも適度な大きさの籠を渡しておかないと、もっとひどいことになる可能性が大ですので……。
ベルローズが角を隠さずにお店を見て回り、店主から普通に、似合う色を勧めてもらえたこと。
彼女にとっては小さいけれど、大切な出来事だったと思います。
セレスティア、エマから聞かされていた「甘くて、さくさく」の実物を、ようやく自分で味わえるのでしょうか。
第34話:森の外へ ―自分たちのままで―への応援コメント
セレスティア、帰りたくなった時に言う相手を、お母さんに選んだことは正しいと思います。
……某幻獣に言えば……【俺の娘に何かしやがったのはどいつだ!!】……と、お祭りがとんでもないことに……。
(妄想が過ぎているかもですが。そうなりそうな気が(;'∀')
……うん。耳だの尻尾だの言う前に、世間擦れしていない可愛すぎる女の子ですので、暴漢や痴漢には気を付けて……。(心配性のお父さんは、それを主に防いでください……って、痴漢だのってこのお父さんは分かるのでしょうか? 常識と育ちが違いますからね……)
ドラクロワ城メンバーが初参加のお祭り……新たな祭りの名物になってしまうかも。
あとアマンダさん。売られている花の種を在庫全て買い占めるのは、やめましょう……(やりそうな気がします……)
作者からの返信
セレスティアが「帰りたくなったら、お母様に言っていい?」と確認したところは、今回の中でも大事にしたかった場面なので、そう言っていただけて嬉しいです。
ベルローズが「誰に言ってもいい」と返したのも、セレスティアが無理をする必要はないのだと伝えるためでした。
アマンダについてはご安心ください。
「籠に入るだけ」と本人が言ったので、ピピもちゃんと「はいじゃあ籠に入る分だけね」というつもりで、適当な大きさの編み籠を用意しようとしています。
つまり、アマンダの購入量には物理的な上限が設定されているのです。
果たしてその籠いっぱいに何を詰め込んでくるのかは、本人次第ですが……。
ドラクロワ城の面々にとっては初めての町のお祭り。
セレスティアだけでなく、それぞれがどんなものに目を向けるのか、楽しんでいただければ嬉しいです。
第33話:芽吹きの誘い ―知らない世界を、見てみたい―への応援コメント
ルシアンは、過保護と心配症でそう言うと思っていました。
というわけで、冷静な判断できるお母さんが頼りだと思いましたが、ピピ先生が【行く前提】で、所持金や服装、帰宅時間に道順まで考え始めてくれました。
……子どもの性質上、行ってみたいが前に出れば……逃げて出かけてしまうこともあるのですよ? 心配性のお父さん。
腕の中、安全なところに何時までも置くことは、できないのです……。
……まあ、悪漢対策は教えておくべきですが、即抹殺するような必殺の業は控えてください……。
(セレスティアが、頑張って出かけたいと主張したのに対し、ルシアンの成長具合が……お前さん、セレスティアの弟に見えると、将来言われてもいいのか……?)
作者からの返信
ルシアンは、セレスティアが「行ってみたい」と言い出した瞬間に、まず危険のほうへ意識が向いてしまいます。
心配性なのも過保護なのも間違いないです。
本人としては「娘を閉じ込めておきたい」というより、「外に出すなら、何が起きても守れる状態にしておきたい」という感覚です。
その意味では、ピピが早々に行く前提で準備を始めてしまうのが、まさにこの家らしいところかなと。
ルシアンが危険を心配し、ピピが現実的な対策を考え、アマンダが外の世界への興味を示して、最後にベルローズがセレスティア自身の気持ちを確かめる。
それぞれの立場から、セレスティアの「行ってみたい」を考えています。
セレスティアにとっては、自分から「行きたい」と言葉にしたこと自体が大きな一歩でした。
だからこそ、親側もただ守るだけではなく、どうすればその一歩を安全に踏み出せるのかを考える段階へ進んでいくのかなと。
第32話:帰ってきた薬師の娘 ―素敵なお母さんだったよ―への応援コメント
夫婦が神話や伝説のように、なんだか語り継がれているようですね……。
ベルローズの名前、蒼い幻獣と言われているあたり、ドラクロワ一族ではなく夫婦のことを指しているのでしょう。
基盤は、ドラクロワ一族でしょうが。。。
王都の魔導院の生き残りが、何か畏れて言いまわったか……。(生き残りには、そう見えてしかたなかったかも……。冬人夏草とか目の前で見た人とか特に……)
はい、実際は、ああいうご家庭です。
その幻獣は、「娘よりも甘えん坊な素直じゃないお父さん」です。
最終的に、エマの様子からも、交流を許してくれて良かったです。ついでに変な民間伝説も訂正してください……。
作者からの返信
外から見ると、ベルローズもルシアンも、すっかり神話や伝説の登場人物みたいな扱いになってしまっているようです。
実際に彼らを知っているエマからすると、素敵なお母さんと、ちょっと無口で怖いけど優しいお父さんなのですが。
王都側から伝わった情報や、実際に森で起きた出来事が脚色されて、今のようなお話になっているのでしょう。
市場でのイメージもそうですが、実際のところは、本人たちに聞いたら「……誰の話だ?」となりそうな伝説も色々ありそうです。
そして、エマのお父さんが交流を許してくれたところも見ていただけて嬉しいです。最初は「娘があの魔女に薬学を教わった!?」と大混乱でした。
でもエマが何を見て、何を感じて帰ってきたのかを聞いたことで、少しずつ安心してくれたようです。
そして、はい、実際はああいうご家庭です。
古の牙だの深淵の魔女だのと恐れられている二人ですが。
その実態は娘よりも甘えん坊な素直じゃないお父さんと、そんな彼を横目に淡々と仕事をこなすお母さんです。
第31話:魔女の薬室 ―魔女は色々、ちゃんと見ている―への応援コメント
犬などの種族は、嗅覚が敏感ですからね。
猫除けに花壇や植木鉢にある種のハーブ撒くのも有効で傷つけない手段だと広まっていますが、猫も、犬ほどではなくても嗅覚は敏感ですし。
薬草満載の温室にまで、ルシアンが居たという時点で、「やせ我慢してでも離れたくないのね?(o^―^o)ニコ」と、微笑ましくなりましたが。
「娘よりも甘えん坊」は、まさに!! な一言でした。
そして、学びたいならと、分かりやすく失敗もさせて教えていくベルローズ。
最後にエマの年齢と経験ではこれで良いと、及第点くれましたが。
……娘よりも甘えん坊な父親の「及第点の言葉」は……きっと、誰かが補足しないと理解しづらいでしょうね……。
でも、ぬかるむ道を避けたり、周りの脅威を威嚇して追い払ったり……行動のほうが正直です。
エマのお父さんとお母さんのこと、お父さんが荒れていた原因も分からずあれこれ言うのは控えますが、エマが前向きな子で良かった。きっと何かしら抱えているだろうに、目の前の素敵と思ったものを素直に称賛できるのは、本当に宝と言っていいものでしょう。
本当に、セレスティアが最初に出会った友達が、エマだったことに感謝です。
作者からの返信
ありがとうございます!
薬草満載の温室で、しっかりベルローズの傍にいるルシアン。
本人はたぶん「ベルローズに何かあったら困るから」とか、何かしら理由をつけそうですが、耳と尾は正直ですからね。
相当居心地はよくないはずなのに、それでも一緒にいたいみたいです。
そんなだから、娘より甘えん坊認定をされてしまうのですが。笑
ベルローズが、エマが本気で学びたいと思っていることが分かったからこそ、厳しくてもきちんと教える、というところを見ていただけて嬉しいです。
彼女にとっては、教えることそのものも、誰かの命を預かる知識を次へ渡していくことなのかな、と思います。
ルシアンは、本当に言葉より行動のほうが分かりやすい男ですよね。
娘の友人を守っていることを本人はわざわざ説明しないけれど、道を選び、枝を払い、脅威を退ける姿を見れば伝わるというものです。
エマがそこを素直に優しいと受け取ってくれたのも、この子だからこそだと思います。
エマについても、彼女の抱えているものを含めて、セレスティアの最初の友達としてこの子にしたかったので、「エマだったことに感謝」と言っていただけてとても嬉しいです。
二人がお互いの知らなかった世界を見せ合いながら、少しずつ仲を深めていくところは、この先も大事に描いていきたいと思っています。
第54話:父娘の牙 ―対等な共闘―への応援コメント
守られるだけではなく、父の牙が届く道を作る。
……セレスティア。
ついに、そこまで来たか。
彼の強さへ追いつこうとするのではない。
母譲りの繊細な魔力と、父から受け継いだ感覚を、自分だけの戦い方へ変えていく。
その一手を父が迷いなく拾い、娘もまた父の意図を読んで繋ぐ。
なんともよい共闘ではないか。
「案外やるじゃねぇか。悪くねぇ」
……もう少し何かあるだろう?
……まあ、その程度しか言えぬ男だからこそ、セレスティアにはきちんと届いたのだろうがな。
父の後ろを歩いていた足音が、いつの間にか隣へ並んでいる。
北への道はまだ長い。
だが、この二人ならば。
その先でどんな雪が待とうと、少し楽しみに思えてしまうな。
作者からの返信
案外共闘するタイミングってなかったのでしょうね。
今までは追うだけだった父の背中に少しだけ触れられた、そんな戦いだったのではないでしょうか。
けれどいつも通り、あまりうまくは褒められません。
心の中ではいろいろ考えているでしょうが、口にはしない。
おしゃへたゆえの、いつものことではありますが。
そうですね。
いくら旅路が安全だとしても、待っているものは楽しいものではないはず。
それでも二人は進んでいきます。
第53話:旅立ちの朝 ―結ばれた祈り―への応援コメント
「私だって、自分で持てる」
……そうか。
セレスティア。
とうとう父の手から荷物を取り返すようになったか。
守られることを拒むのではない。
母が夜を縫ってくれた星屑を纏い、ピピとアマンダが詰め込んだ心配を背負い、そのうえで自分の足で歩くと言う。
よい顔をするようになったな。
愛しい友よ。
あれほど小さかった娘の背へ、とうとう「行っておいで」と祈りを縫えるようになったか。
子の成長と言うものは、本当に早いものだ。
嬉しくもあり、少し、寂しくもあるのだろうか。
……そしてルシアン。
娘に荷を奪われ、何も言わず引き下がったと思えば、今度は出発直前に引き返して何をしている。
まったく。
父娘そろって、旅立ちの日まで素直ではない。
セレスティア。
遠くへ行け。
知らぬ風に触れ、知らぬ景色を見て、そのたび少しずつ変わってくればいい。
お前がどれほど遠くまで歩こうと、
あの城には、お前の「ただいま」を待つ者たちがいる。
だから今は、振り返らずに。
作者からの返信
一度お城を飛び出してみたことで、見えるようになったものもいろいろあったのでしょう。
残ってお留守番をする人たちの気持ちもそれぞれ詰まった荷物。
少し重く感じるかもしれないですよね。
ルシアンはね……。ちょっとあの、アレです。何してるんでしょう。
「仕方ないだろ、こいつが」と言い訳をするとは思いますが、言うことは「ちゅーしてんじゃねぇ!」だけでいいと思います。
今回はお父さんも一緒にいます。
見たいものを見て、やりたいことをやっても罰は当たらないはずです。
何よりお父さんも無事に帰ってくる気しかないと思うので、遠いものの安全な旅路になることでしょう。
編集済
第53話:旅立ちの朝 ―結ばれた祈り―への応援コメント
わ・す・れ・も・の
だと……?
作者からの返信
ホントニネー、なーに言ってんでしょうかねこの人ねー。
番が寂しがってたので一回戻ってきました、じゃないんだよ。
第30話:果実の香る食卓 ―お茶会と、『普通のお父さん』―への応援コメント
ルシアン……猫系の種族でなくて良かったです。
猫には、甘みを感じる味覚はありませんから。
娘のセレスティアに猫の味覚が遺伝していたら、甘いものを幸せに感じることもなく、今日のタルトも存在しなかったでしょう。
(ケーキ食べる猫ちゃんは、多分、ケーキに入っている牛乳や卵などのタンパク質成分が目当てです。与える飼い主には……殴っていいか聞きたくなりますが)
それはさておき。
ルシアンもベルローズも、よく覚えている人間が、よりにもよってあの妄想自己完結顔だけは良い男だったので、対比してエマが女神か天使に見えてしまいます。
つっけんどんな態度のルシアンも、夜も開けないうちから森で美味しいものだけよりすぐって集めていたという、それを見て「普通のお父さん」。
森を歩いても危険がないように、魔物や脅威になるもの排除するという、分かりづらい気遣いを、誰かがエマの耳に入れたら……「とっても頼りになる強いお父さん」になるかも。
ルシアンは、尻尾見れば分かってしまうのですが、口でどう言っても行動にも素直に出ていますね。
さて。
ずっと同じ環境、同じメンバーだと、気が付かなかったこと。
エマの素直すぎる、感嘆も大いに含んだ言葉で、大事にされていることを改めて実感したセレスティア。
ああ、ルシアンのスパルタは……うん。普通に生きている人間が見たら、虐待とさわぐ可能性ありますので、詳しく伝わらないこと願います。
熟練の戦闘職の人間なら、厳しい訓練でセレスティアもついていけるようになっていて、セレスティアも頑張っているとわかってくれそうですが……。
その辺は、幻獣と人間の元々の身体能力の違い、生育環境の違いもありますが……普通の人間に理解してもらうには、ピピ先生あたりが説得に1日かかるかも……
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
エマの素直な言葉を通して、セレスティア自身が自分の日常を改めて見つめ直すところを受け取っていただけて嬉しいです。
ルシアンも、本人はいつも通りのつもりなのに、尻尾や行動のほうが雄弁なのが彼らしいですよね。
『普通のお父さん』などとと言われて居心地悪そうにしているところも、書いていて楽しかったです。
猫の味覚のお話まで含め、今回も細かいところまで読んでいただきありがとうございました!
第52話:星屑の守護 ―旅立つ背に、祈りを―への応援コメント
一針ごとに、小さかった頃のセレスティアが蘇る。
尾にしがみついて笑った日も、泥だらけになった日も、悔しさに牙を食いしばった日も。
愛しい友よ、随分と大きくなったな。あの子も、あなたの願いも……。
閉じ込めて守るのではない。
知らぬ世界へ向かう背に、転びそうな時だけ支える魔法を縫い込む。
星屑を纏わせて送り出すとは、まったく。
お前らしい餞別ではないか。
そして余った布を手に取ったと思えば、今度は蒼炎を忍ばせた腕紐。
「無茶をするな」では聞かぬ男には、とうとう魔法を巻きつけることにしたか。
よい判断だ。
騎士であるならば。
愛しい魔女の祈りくらい、素直に受け取れる器量を、見せてくれまいか。
お、おベルさあああん😿
作者からの返信
小さい頃はわりとあばれんぼうだったセレスティア。
最近はちょっとおしとやかになった、でしょうか。
自分の力に関する理解もできてきたようですが、母から見るとまだまだ甘いのかもしれません。
だからこそちょっとでも、その背を支えられるようにと用意しているみたいですね。
また具が!うれしいです!笑
こまったおベルさんです。いや、困った人なのは無茶するなといっても聞かない相手のほうなのか……?
困った者同士です。
第51話:白き地への備え ―根を知る旅のはじまり― への応援コメント
食料、防寒具、野営道具、回復薬。
……ピピよ。
そんな勢いで並べずともよい。
「心配だ」の一言が言えぬから、恐ろしいものをひとつずつ数え、準備という形へ変えているのだろう。
ルシアンがいれば大抵の危険は退けられる。
そんなこと、お前が一番よく知っている。
それでも、自分の手で用意したものが二人を守る余地を、ひとつでも残しておきたいのだな。
「絶対時間をかけて、しっかり準備をしてから」
ふふ。
随分とうるさい精霊だ。
だが、そのうるささがある城から旅立てるセレスティアは、きっと幸せ者だぞ。
さあ、好きなだけ荷を増やせ。
帰ってきた二人に「ほら、僕が言った通り必要だっただろ」と威張るところまでが、貴殿の仕事であるぞ?
作者からの返信
ピピは今全力で顔を背けながら「ちがうよ、そんなんじゃない!」と言っていると思います。
それでも準備を進める手は止めていないはず。
あれもこれもと詰め込んで、ルシアンに持たせればよいのです。
第29話:春の訪問者 ―ちょっと変わってるけど、素敵―への応援コメント
エマ、良い子!!
エマ一人で来るなら、森の入口までお迎え行かないと危ないのでは? と思ったら、周辺の脅威を全て排除しておくという、迎えに行くよりよっぽど手間のかかることをお父さんがしていた!!
……まあ、襲われたら、無事に守られていても、戦えない女の子には充分怖いですし、ここはルシアンの行動が良かったかと。
ルシアン、木こりっていう単語の意味、分かるのでしょうか?
あ、セレスティアが赤ずきんみたいな絵本を読んでいたら、読み聞かせで単語は目にしていたかも。
(その場合、狼やっつけたのが木こりというものだと思い込んでいたりして……)
初めてのお友達ご招待、上手く終わりましたので、今度はエマのお家に遊びに行きそうですね。
でも、エマみたいな視点の子が希少なら、それは慎重に進めないとですが。
……ずっと前にちらっと出た、王都の残党という言葉も気がかりですし……
作者からの返信
いい子なんです。
お父さんがしれっと見回りを強化する程度には、いい子です。
回りくどい安全対策です。
ルシアンも人間社会での生活が長くなってきましたので、いろいろ見聞きして、木こりの意味は知っているかとは思います。
絵本で仕方なしに読み聞かせたこともあるかもしれませんね。
ですが、娘たちがどういう意味で「お父様は森を守っている」と言っているかには、ちょっと認識のズレがあるのかもしれません。
エマはもうちょっとだけお城に滞在して、いろいろ探検するつもりのようなので、彼女が何を見て何を語るのか、見守っていただければと思います。
第50話:北へ向かう理由 ―知らない父を知る旅―への応援コメント
セレスティアがいることが、ルシアンを強くする。
ルシアンがセレスティアを強くする。
背中を合わせながら伸びればよいのだ。
作者からの返信
そうなんですよね。
ルシアンがセレスティアに自分の世界を見せているようで、セレスティアがいるからこそ、ルシアン自身も過去と向き合うことができるのかなと。
向かい合って引っ張るんじゃなくて、同じ方向を見ながら、それぞれの足で立って強くなっていく感じがある。
そんな、背中を合わせながら伸びればよいという言葉が、とっても嬉しかったです。
第92話:誤差 ―彼女の劣化と、変化―への応援コメント
種が芽吹く時は、固い殻を破らなくては。
作者からの返信
ユリウスを見守ってくださってありがとうございます。
まだ自分の気持ちも他人の気持ちもよくわからなくてさまよっている子なので、愛してもらえてとても嬉しいです。