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  • 第1章 楽園へようこそ08への応援コメント

    一日を振り返る穏やかな締めくくりが心地よく、それぞれの人物を渡自身の言葉で見つめ直しているのが印象的でした。忍、未生、月希美の魅力が、渡の率直な感想を通して自然に整理されていて、「これからこの人たちと暮らしていくんだ」という実感がこちらにも伝わってきます。そして最後の「うん、いいかもしれない」「楽園なのかもしれない」という独白は、これまで積み重ねてきた「楽園」という言葉が、ようやく渡自身の実感として結びついた美しい締めでした。その穏やかさがあるからこそ、あらすじで示されていた「狂気」の存在が、なおさら気になってきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    章の終わりということもあり、また登場人物が一気に増えたので、整理のページを作りました。テーマの再提示も行いながら、作品のメッセージ性も(露骨かもしれませんが)アピールです。

  • 第1章 楽園へようこそ07への応援コメント

    これは見事な再会でした。「大事な家族がやって来る日」というツキミの言葉が、ここで渡へと繋がる構成がとても気持ちいいです。昼間の何気ない出会いが、実は運命的な邂逅だったと分かる瞬間には思わず頬が緩みました。そして忍が冷静さを崩してツキミを引きはがそうとする姿や、未生がスケッチブックで「天国?」「楽園?」と畳みかける場面は、この館の賑やかで愛らしい空気がよく伝わってきます。三姉妹それぞれの個性が揃い、いよいよ「花園亭の日常」が始まるのだという高揚感に満ちた締めでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    オープニング感が出せていれば何よりです。

    月希美と渡の物語に向けてどんどん進んでいく勢いが表現できていれば幸いです

  • 第1章 楽園へようこそ06への応援コメント

    一話を通して、渡の「楽園だ~~!」という素直な喜びが伝わってきて、読んでいるこちらまで肩の力が抜けるようでした。兄のことを考えたときも、あえて無遠慮に踏み込まない渡の気遣いには、彼の人柄がよく表れています。そして最後、誰もいないはずの浴場で聞こえた「ワタル……」の一言。穏やかな空気のまま終わらせず、ごく小さな違和感を残す締め方がとても印象的でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます
    こんな短い1話でもコメントいただけるんですね!

    渡の数少ない平穏シーンです。温泉はまだ登場したと思います

  • 第1章 楽園へようこそ05への応援コメント

    未生の登場は、扉越しの攻防からスケッチブックでの自己紹介まで、可愛らしさと不思議さがたっぷりでした。声を使わない彼女が「あなたとは、上手くやれるような気がします」とわざわざ書き足す場面には、静かながらも確かな好意が感じられて胸に残ります。渡とのウインクの応酬も微笑ましく、早くも届いたメッセージまで含めて、二人の距離がこれから縮まっていきそうな楽しさがありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    未生ちゃんは、物語上重要なメインヒロインの一人です。かわいく、知的で、面倒見がいい。書いていてどんどん好きになりました。

  • 第1章 楽園へようこそ04への応援コメント

    花園亭の豪奢でどこか現実離れした造りが丁寧に描かれ、渡がいよいよ「楽園」の内部へ足を踏み入れたのだという高揚感がありました。サクラの穏やかさとウメの慌ただしい可愛らしさも好対照ですが、何より忍の登場が鮮烈です。「名前」とだけ告げて呼び方を求める場面には、冷たい外見の奥にある親しさへの願いが覗いて、ぐっと惹かれました。最後に渡の手へ残るぬくもりも、二人の出会いを美しく印象づけています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    メイドさん。設定段階では名前だけだったサブキャラたちですが、書いてみるとどんどん動いてくれて、特にサクラとウメのコンビは嬉しい誤算でした。逆に忍は、設定しっかり作った割に動かすのが難しかったキャラです。
    板野さんの律歌のように、静かな雰囲気のキャラにもまた再挑戦したいです

  • 第1章 楽園へようこそ03への応援コメント

    ツキミとの別れまでを描いた一話でしたが、軽妙なやり取りの中に「楽園」という言葉の意味が少しずつ輪郭を帯びてくる構成がとても印象的でした。「選ばなくていい、考えなくていい」というツキミの語る楽園像は、優しく響く一方で、どこか不穏な余韻も感じさせます。そして最後、「花園亭」の看板が現れた瞬間に、ツキミの「大事な家族がやって来る日」という言葉と自然につながる流れには、思わず「まさか……」と膝を打ちました。穏やかな読後感なのに、その裏で何かが静かに動き始めている気配が心地よい導入です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    すぎた謙遜は冗長かつ蛇足になると思いますのでこちらで割愛します。

    「楽園」を作品全体テーマに敷きつつ、ポップに軽快に物語が続きます。月希美は私、とてもとてもお気に入りのキャラクターでして、これからの活躍を早くお見せしたいです。

  • 第1章 楽園へようこそ02への応援コメント

    今回は渡とツキミの掛け合いがとても軽快で、自然と二人の距離が縮まっていく様子を楽しく読めました。名前を巡る「ロマンチック」のやり取りは可愛らしく、ツキミという人物の少し不思議で愛嬌のある性格がよく表れています。そして、「楽園って、どんなところを言うのかな?」という問いが投げかけられた瞬間だけ空気が静まり返る演出には、物語の根幹に触れるような気配があって印象的でした。そこから一転、蛇で全部吹き飛ぶオチも、このギャップが実に好きです(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。1話ならず2話まで。たくさん作品がある中でお読みいただいていることにただただ恐縮です。
    こちらの狙いが全て読まれているっっ。月希美の考え、軽快な雰囲気の中にさっとシリアスを。今後の展開との絡みがうまく表現できていれば幸いです。

  • 第1章 楽園へようこそ01への応援コメント

    導入から「楽園はどこだっ!」という叫びで始まるのが印象的で、過酷な山道とタイトルの「楽園」との落差が楽しいですね。渡の飾らない一人語りは親しみやすく、双子の兄の死という重い事情まで自然に読ませてしまう語り口が心地よかったです。そして最後に現れたツインテールの少女は、まるで夏の日の幻のような存在感でした。芝居がかったやり取りも可愛らしく、一気に物語の空気が華やいだのが印象に残りました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。本当に読んだ作品にコメント書かれているんですね。あんなに作品集まっている中、凄いです·····っ!
    コメント内容から脱線すみません。明るい雰囲気が伝わっていれば何よりです。書きたいことは書きつつ軽さを求めようとした作品です。