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  • 二杯目は、少し薄いへの応援コメント

    まさに寝る前のひとときに読ませていただきました。
    落ち着いた文体に寛ぎを感じさせるストーリー、そして最後に……
    ええ、私も寝る前のお茶には注意しております。
    歳を取るとね、夜中に二回とか目覚めてしまうんですよ、恥ずかしながら。

  • 二杯目は、少し薄いへの応援コメント

    読まさせて頂きました。
    穏やかで、とてもいい作品でした。

    まず、画面の「半分だけ白い」という導入がすごく効いていますね。ダークモードのエディターと、明るいカクヨムの投稿画面という現実的なディテールから、静かに「濃いのと薄いの」「黒と白」という対比のテーマが立ち上がってくる。派手な仕掛けは何もないのに、読み終えたときに全体がひとつの絵として繋がる構成の巧さに、すっと引き込まれました。
    カモミールティーを一つのティーバッグで二杯分にする、という小さな「せこさ」の自己申告も好きです。ああいう自嘲混じりの正直さが、この語り手をとても人間らしく、近しい存在に感じさせてくれます。優雅な儀式のはずが、最後に利尿作用のオチで軽く笑わせてくれるところも、湿った梅雨の夜の空気を壊さずに、ふっと肩の力を抜かせてくれる着地でした。
    「投稿したばかりの小説を、公開した本人が確認している」という時間の描写も印象的です。もう自分のものじゃない気がするのに、まだ手元に残っている感じもある——この宙ぶらりんな感覚は、書く人にしか書けない実感だと思います。閲覧数を「初めて見たふりをしている」という一文にも、静かな痛みと可笑しみが同居していて、とても丁寧な観察眼を感じました。
    全体を通して、大きな事件は何も起きないのに、夜の湿度と孤独と、それでも手放せない小さな習慣の積み重ねだけで、ちゃんと読ませる文章になっているのがすばらしいと思います。読後感がとても静かで、優しい作品でした。

    作者からの返信

    八雲 海さん、読んでくださってありがとうございます。

    こんなに丁寧に読んでいただけて、とても嬉しいです。

    画面の半分だけ白い感じや、ダークモードと投稿画面の対比は、自分でもこの作品の入口として大事にしていた部分だったので、そこを拾っていただけたのがありがたかったです。

    カモミールティーを二杯分にしてしまうところも、ちょっと情けないというか、でも自分でもせこいと思いながら実際にやっているので、リアルに書けたところでした。利尿作用のところも、しんみりしすぎずに終わらせたかったので、そう受け取っていただけてほっとしています。

    投稿したばかりの小説を自分で確認している時間の、手元にあるようで少し離れていく感じは、書いている者としてかなり実感のある部分でした。

    大きな事件が起きる話ではありませんが、夜の湿度や、小さな習慣の積み重なりまで見ていただけて、とてもありがたかったです。

    温かいコメントをありがとうございました。