みちへの応援コメント
こ……これは南向きですかね??
絵画でいうならピカソ作品を更にぐちゃぐちゃにし難解にしたような印象です。
ルビは比較的読みやすい文章のようですが、それでも意味は通じない。そして字が小さすぎて、老眼の暗黒ではルーペが必要だったり……困った(笑)
まとめると、北向き脳ではさっぱりわかりません。
つまり、南向き。
他人の脳内を覗いても、そりゃさっぱりわからんわなって感じです。はい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
全体的なバランスを考えた時に、ルビにした方が収まりが良かったのでそうしたのですが、なるほど、見にくさについてあまり考えていませんでした。失礼いたしました。
私の脳内がこの作品、というよりは、脳内からランダムに選び出された言葉で形作られているのが、この作品なのかなと思います。
南だと私も思うのですが、南作品は作例が少ないので断言できないんですよね……ということで、自分で書いて作例を増やそうとしています。
編集済
みちへの応援コメント
こんばんは。
方角企画から来ました。
タイトル「みち」は、透明な感じ。
作品の言葉たちを読ませていただきながら感じた気持ちは、
せつなくて、かわいくて、悲しくて。
作品から感じた色は、透明、水色、灰色でした。
そして、この言葉たちを読みながら浮かんだことを書きますね。
>あれは一億と何万と忘れたけど、とにかくものすごく未来、この世界の真ん中で、
ヒバリとタカとが、出会って別れてそんなことが何千回。
お歳暮にはまだ早いよ。明細書は八番スクリーンのA列の天井の辺りに落ちてました。
最後に買ったのは中古の漫画本だったよ。間違いない。
だってだだって、難解な英語に苦労したもの。
注釈はこれからこれまでこの先のさらに先に。
→これはなんだろう? なんだっけ? あの日、きこえてきた歌だったっけ?
夢の話? テレビの話? いつの話? さあ?
というわけで、わたしがこの作品から感じたこと、でした。
あっ、方角っ! 方角を書く企画でしたねっ!!
この作品の方角は……西南西かな?
と、思いました。
わたしの作品が南西だったので、これも実は南西なのかもしれませんが。
この作品は、泡沫 希生さんの個性、色がすごく出ていて、
読みやすい気がするのです。
読みやすいのは北だったような気がするので、
もしかすると西北西の可能性も……。
むずかしいですね。南ってふしぎで、むずかしいなと思うので、
いろいろな可能性があるなと思いました。
楽しいですけどね。
南を書こうとして、書いてみるのって。
南を書こうとして、書いてみたというだけでも、
すてきなことだと思うのですっ!!
というわけで、「きっと南があると信じたい」でしたっ!!
作者からの返信
コメントと評価をありがとうございます!
>作品から感じた色は、透明、水色、灰色でした。
色のイメージを教えてくださった方は初めてです。
ちなみに、この作品のキャッチコピーの色は灰色ですが、赤や青にすると読んだ方のイメージに影響しそうなので、無彩色を選びました。
>この作品は、泡沫 希生さんの個性、色がすごく出ていて、読みやすい気がするのです。
他の方にも、「泡沫さんの好きな雰囲気が滲み出ている気がした」と言われました。南作品は、良くも悪くも作者の色が出やすい方角なのかもしれません。
仰る通り南は難しいです。何回挑戦しても慣れません。難しいからこそ楽しさもあるんですけどね。
西南西をあげたのは三人目です。ということで、西南西の可能性が高そうですね。
編集済
みちへの応援コメント
最初にトップページで泡沫さんのコメントを読んでから本文に入ったので、そっちの印象に引きずらている可能性もあるのですが。
読んでいて真夏の雑踏の中にいるイメージが浮かびました。いろんな人がいて、好き勝手に話してて、セミの声もあるし車のエンジン音もあるし、みたいな、ガチャガチャした都市部の光景。ドラマじゃなくて、そういう光景を映した映像が流れているのを見てるというか。ちょっとうまく表現できないんですけども。その中にいると言うより、テレビとかで映像で見てるって感じです。
それを方角で言うと、どう当てはめるのかちょっとわからないんですけど、西南西とくらい?な気がしました。泡沫さんの好みというか、好きな雰囲気が滲み出ている気がしたので西要素強めかな、と。私の方角理解がちょっと怪しいのでアレなんですけども。
作者からの返信
コメントと評価をありがとうございます! 返信遅れてしまい申し訳ありません。
やはり、作者がコメントを書くと皆さん引っ張られるようなので、「読了後お読みください」と概要欄につけ足してきました。
>ガチャガチャした都市部の光景。ドラマじゃなくて、そういう光景を映した映像が流れているのを見てるというか。
なるほど、竹神さんはそんなイメージが浮かんだんですね。
本当はもう少し、西から離れた南作品にしたかったのですが、なかなかそれが難しいようで。私も結局、西南西かなという気がしています。
みちへの応援コメント
流石に貼るのに気が引けるくらい、非常に長い感想文になってしまったので、全文は自分のノートにでも貼っておくことにします笑
こちらには省略したものを載せておきます。全文の方はお読み頂かなくて全く構いません。
南を意識されているということであまり意図を深堀しても仕方がないのかなとも思ったのですが、北の可能性を示唆していらっしゃるのと、「哲学の香りがある」というご自身の評も踏まえると、意図を深読みしてみたくもなり、そのつもりで読みました。まずタイトル「みち」は「道、未知、満ち」等の含みがありそうだなと予想。
散文詩的なブロック(Aとします)と、頭文字をそろえた四語のブロック(B)と、ルビを利用した記憶の断片のようなブロック(C)。これが三回繰り返されているので枝番で1,2,3として読んでみます。
(中略)
総じて、Aのブロックでは「正解」を探すために懐かしい『道』を辿り、「解はいくつあっても構わない」に至り、記憶や気持ちを整理しながら、これからどうするかを考えながら踏み出していく。
Bのブロックでは「正解」を知る『未知』の存在がやいのやいのと正解を教えようとして来ていたのが、最終的には「待つ」に転じる。
そして、Cのブロックは、これから「帰る家」を探す色々な記憶が『満ち』ていることを表現していて、それを一筆書きのように書き連ねたものなのかなと感じました。
この整理が的外れな可能性は十分にあると思いますが、少なくともこのブロックの配置の仕方に何らかの構造的な意図が含まれているのは確かなのかなと思っています。
A,Bブロックは1,2,3で語り手の脳内が整理されていくカタルシス的構造になっている気がするので北西的な要素を感じつつも、その作為の香りは巧妙に隠されていると思いました。またCブロックだけを抜き出せば1,2,3にあまり展開というものは見られず、記憶の断片の羅列の末尾にその性質を書き添えて、カテゴリ分けして置いたもの、という感じなので南要素が強いと感じました。
結果的に方角は西南西くらいになるのかなという感想です。
ご自身で仰られていた「そこはかとなく夏の匂いと哲学の香りがある気がする」が、凄く腑に落ちた気がしました。読み解くごとに色々な発見のある、とても面白い作品でした。
作者からの返信
近況ノート含めて感想拝見しました。ここまで詳細に、感想を書いてくださったことに感謝します。
まず、作品概要欄に書いた私のコメントについて説明します。
本作は、二つの(自認)南向き作品を組み合わせた作品です。
>頭の中から混沌としたまま引きずり出した言葉の群れに対して、属性を意識して仕分けてある文章のような。
K.K.さんも上記のように仰っていますが、
二つを組み合わせたいと思い文章を配置した時点で、考えないように書く南と対象的な、意図した行為=北向きの作為を施していると私は考えています。
この点と、南作品そのものがまだ不慣れなので、北の可能性について言及しました。
どのような雰囲気の作品にするか全く考えずに二つの作品を書き、組み合わせた後、私が読んだ感想を「夏の匂いと哲学の香り」と率直に書いています。
読んだ方がどのように感じるのか知りたいので、私も感想を書いてみたくらいの気持ちでしたが、やはり作者の感想を書くと読んだ方もそれに引っ張られてしまうのだなと反省しました。
おそらく私の感想を書かないほうが良かったですね。ここはフィンディルさんから指摘が来そうです笑。
それで、この作品は元々、二つの作品でした。
A.Bブロックが一つの作品【①とします】、Cブロックが一つの作品【②とします】でした。ちなみに、先に書いたのは②の方で、後に書いたのが①です。
①②の制作期間は二、三週間くらいあいているのですが、K.K.さんが気づいているように、同じ人間が書いているためなのか、類似表現や共通の単語が所々にあります。なお、執筆時は①②を組み合わせることは考えていませんでした。
ご指摘されているように、三つのパートに分かれているわけですが、これは①②をそれぞれ書いた時点で、三つに分けて書いていました。何となくこのあたりで区切るか、くらいの気持ちです。
また、B3パートだけは①②を組み合わせた後、収まりをよくするためにつけ足しています。
「また、まてと、まいた、まつ」と、作品を読み直したそのままの流れで、考えすぎないように書きました。
B3以外にも、①②には書き終えた後に、なんとなく気になってちょっとだけ直している箇所もあります。
あと、ACの順番、Bの文字間の空白、Cのルビ表記あたりは、なんかこの方がいいかも、という気分でそうしました。
違う日に作業したら、違う組み合わせや表記にしたかもしれません。当初案には、第一話を①にして第二話を②にした全二話構成、という案もありました。
タイトルは当初少し違うものだったのですが、意味を込めすぎない方が南には良いだろうと短く「みち」としました。
「みち」はどう受け取っていただいてもいいと思っています。K.K.さんのように複数の意味を感じてもいいですし、一つの意味だけを感じてもいい。
個人的に、南は自由な方角です。書くのも自由、感じるのも自由。K.K.さんのように読み解いてもいいですし、読んだ時の感情を味わうのでもいい、自由です。私の南が好きな理由はここにあります。
さて、これだけ書いてもK.K.さんの感想には及ばない文量でなんだか申しわけないです。
最後に、南は自由な方角だからこそ、K.K.さんの深堀一つ一つに返すのは控えることをご容赦ください。なるほど、そのように考えられたのか、と読んでいて楽しかったです!
K.K.さんの感想はどの参加作品に対しても丁寧で(方角企画では他の方のコメントも読んでいます)、感想下手の私としては感心しっぱなしです。
改めて、丁寧なコメントを、本当にありがとうございました!
みちへの応援コメント
遅ればせながら、こちらの作品も読ませていただきました。コメント失礼します。
作品を読み終えて、以前の方角企画で泡沫さんが書かれた作品「、、。」を読ませていただいた時と似たような感覚を感じました。「小説を読む」というより「流れてくる言葉を楽しむ」感覚に近いというか。普段はあまり得られない感覚で、心地良かったです。
大きく分けて三つのパートがあるように思えますが、それぞれにそれぞれ違った雰囲気があるようで、でも似たような雰囲気があるように感じました。それがなんとなく、一つの音楽のようにも思えまして……。三つのパートをA,B,Cとさせていただくと、Aはメロディ、Bはリズム、Cはメロディ(Aとは別の)のように感じました。文章としてのスタイルは違っていても、表現しているものは一つ……というような、そんなイメージです。
音楽って、誰かとの合作とかではない限り、その作者さんっぽさが現れるものだと私は思っているのですが、それに似たものを感じたというか……。これは他の方角の創作にも言えることなのでしょうけれど、特にそれを強く感じられるのは南向き創作なのかな と私は思いました。
「とある曲があって、歌っている人は○さんではないのに、聴いていて○さんっぽいなぁと感じていたら、その曲は○さんが楽曲提供していたものだった」みたいな……ほんのり作者自身が滲むような感じが、この作品にも感じられました。ほんのり泡沫さんっぽさが感じられましたね。
個人的にルビのパートが良いなぁと思いました。
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ちょいと片手をあげてザンバイしたのが楽しかった。
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の「ちょっと」ではなく「ちょいと」なところとか。
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どれもこれもそれもそれも思い出だったから、熨斗つけてお月さまに送ろうかと
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の「それも」が連続するところとか。言葉の選び方というか、リズムが心地良くて、読んでいて楽しかったです。
方角ですが、私は南半球のどこかだろうと予想します。人を感じられるのは西向きと聞いたことがあるので、東よりは西に寄るのかもしれませんね……。でも、私には人を強く感じるというよりは薄めに感じるくらいだったので、南西から南南西辺りでしょうか。南半球は私にもぼんやりとしか把握できておらず、そもそも触れてきた南向き作品が少ないので、なんとも言えませんが……。でも、魅力のあるものなのだろうと思っています。泡沫さんが楽しんで書いたのであろうことが、私にも伝わってきました。なんだか素敵ですね。
改めまして、素晴らしい読書体験をさせていただきました。ありがとうございました…!
作者からの返信
コメントと評価をありがとうございます!
仰る通り、南の方角は良くも悪くも作者らしさが現れやすい方角だと思います。
他の方にも言われたので、この『みち』も私らしさが出ているようなのですが、泡沫らしさって何なのか、本人はよくわかっていなかったりします。
南作品は勢いよく書くところがあるので、基本的にはリズム感が良いと思います。
これが北向きの文章なら、絶対に「どれもこれもそれもそれも思い出だったから」とは書きません。「どれもこれも思い出だったから」と整えるでしょう。
こういう、南だからこそ許される表現が私は好きです。ある意味、どんな方角よりも自由なのかもしれません。東のように、自らルールを課すようなこともしないので。
私としては南西あたりを目指したつもりなのですが、今のところ西南西の意見が多いですね。
南向き作品のサンプルが少ないので、増やそうと思い、書いています笑。なかったら書くしかないっ。
こちらこそ、丁寧なご感想をありがとうございました!