最終話 朝陽の中へへの応援コメント
面白かったです!
ヤマトノタケルという題材に最初は身構えてしまいましたが、進めば進むほどスルスルと物語に引き込まれました。
和風で、歴史で、その上サスペンスもあって!
すごく面白かったです。
こういう歴史ものに勝手に苦手意識を抱いていて、すごく勿体なかったな、と反省もしました。
稚足彦の成長としても面白く、二度三度と読み直したら読み直しただけ、楽しくなる物語で素敵だと思います。
素敵な読書体験をありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。楽しんでいただけたようで何よりです。
古事記と日本書紀の差異を創作で埋めるという方向でストーリーを考えたのですが、それだけに記紀や歴史の教科書がなくても読み進められるよう心がけたつもりです。
記紀に限らず、神話や昔話はお話づくりのベースだと思うので、機会があればそういったものも手に取ってみるのもいいかもしれません。
第3話 倭媛と熊襲の地への応援コメント
双子の皇子をめぐる謎と陰謀が絡み合い、歴史ミステリーのような面白さがありました。小碓と大碓の入れ替わりが明らかになる展開には驚かされました。熊襲の地の続きも気になります。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
記紀で大碓の扱いが大きく違うことなどから思いついたものになりま
す。そういった部分などを埋めて行くようなつもりで作った部分もあります。
最終話 朝陽の中へへの応援コメント
最後まで読みました。
最初はヤマトタケルを題材にした歴史ものなのかなと思って読んでいたのですが、「実は生き残ったのは大碓だった」というところから一気に引き込まれました。
大碓が小碓として生き、さらに「建」という新しい名を背負っていく流れが面白く、英雄として活躍するほど本人の中では罪が重くなっていくのが印象的でした。
特に好きだったのは稚足彦との関係です。
最初は頼りなくて兄たちを心配するだけだった稚足彦が、少しずつ政治を学び、最後には太子として自分の立場を使って建を助けようとするまで成長するのが良かったです。
建も口では突き放したり「苦手」と言ったりするのに、結局ずっと弟を気にかけているのが伝わってきました。
弟橘媛の最期や伊吹山で小碓の姿と向き合う場面はかなり切なく、最後に建自身の死を直接描かず白い鳥で「帰ってきた」と表現したところも綺麗でした。
建の最後の言葉が「帯中津日子を頼む」で、その後の成務天皇の後継者につながる終わり方も、史実・伝承を物語としてうまく結びつけていると思います。
建内が最後まで何をどこまで分かって動いていたのか、完全には明かされないところも余韻がありました。
英雄ヤマトタケルの話というより、罪を背負って生きた兄と、その兄を救おうと成長していく弟の物語として読むと、かなり印象に残る作品でした。
作者からの返信
丁寧に読んで頂きありがとうございます。
記紀を読んでいて、意外に相違があること、また矛盾や抜け落ちていると思える部分があることから、もし、物語にして補うとしたら?と考えたのが発端です。
当初は同人漫画でしたが、7話のところで会が閉会。お話自体は最後まで作っていたので文字で完成させることにした物です。
大きな流れは、古事記通りに。
そこに創作のピースを嵌め込んでいく感覚で話を作りました。
少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。ありがとうございました。
第5話 倭建への応援コメント
Xから紹介されて参上しました。
正直申しますと、自分に古事記の知識がほとんどないため、作者が仕込んだ解釈や史実との対応をどこまで拾えているのか分からないのが本音です。
膨大な歴史の大河ドラマを見ているような感覚になり、会話劇が面白いと思う反面難易度が高く……ちゃんとした内容の素晴らしさが理解できない自分の脳が悔しいです。稚拙でごめんなさい、でも分からないなりに楽しく読ませて頂きました。
作者からの返信
ありがとうございます。
すごく真面目にお読みいただいたのがわかり、嬉しかったです。
古事記に限らず、神話や民話、昔話などは、お話の原型だと思うので、機会があれば、そういうものに触れてみるのもいいかもしれません。そのきっかけの一つに、なれたらいいなと思います。