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    少年は旅立ち、少女も……。
    そういう感じですね。
    冒険物語の旅立ちにも見えて、恋愛小説の始まりにも見える。
    そんな感じです^^;
    カイルは外の世界を知りたくて。
    ジナはそんなカイルを好もしく思っていて、だからこそ、引き留めることはその「好き」を裏切る行為だったんでしょうね。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     何の小説かも自分でもよくわかりませんが、時代考証も地理的な考証も多分めちゃくちゃです(笑)。それでも、さまざま汲み取ってくださって嬉しいです。
     お互いが大切なのに離れるって何なんだお前ら、と思いつつ、だからこその互いの決断なんだろうなとも思っています。
     たいへん素敵なレビューまで頂戴いたしまして、ありがとうございました!

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    荒涼とした作品の世界観が、淡々とした描写とマッチしてますね!
    厳しい寒さや、それでもたくましく生きようとする人々の息づかいまで感じられる……写実的な描写が巧みだなぁと思いました。

    そして、その厳しい寒さに満ちた舞台とは対照的に、カイルとジナの中には不思議な熱が感じられました。彼らを突き動かす衝動のような……言葉にしがたい、不思議な熱です。
    見通しの立つ「レールの敷かれた人生」を自ら離れる。それは決して楽な道ではないし、作中では文字通り、己の命を危険にさらす選択肢になりかねない。
    でも、不思議と燃えるような命の宿った道にみえるのはなぜでしょうね。

    余談ですが、ペンギンって漢字で「人鳥」とも書くそうですね。
    本作を読んで、言葉と作品のリンクにちょっと震えてしまいました。

    とりとめのない話を長々と失礼しました!
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    作者からの返信

     そういえば和名もあったんだけなあ、とご指摘いただいて今更思い出しました(笑)。「歩く」ことを強調したかったので作中の様な呼び方にしましたが。
     全部想像で書いているので実際の極夜の村の生活はもっと厳しいのかもしれません。ただ、現実の貧しい村でも子どもや若者は仰るように内に熱を秘めていて(尤もガチの紛争地域や大旱魃などの集落は別でしょうが)、中には境界を越えちゃうやつもいるだろうなあ、と思わせるものがあります。船が手に入るという僥倖と合わせて、ぎりぎりリアリティを保てるかなあ、と思って書きました。でもやっぱりファンタジィですね。
     読んでくださり、星もつけてくださいましてありがとうございました。

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    ありす甲子園へのご参加と、アンソロジーへのご寄稿表明(タグ参照)ありがとうございます。

    連絡が遅くなり申し訳ありません。
    こちらの作品をアンソロジーに掲載するにあたり、原稿をテキストファイルで送っていただくことは可能でしょうか?

    今後の流れとしては、原稿テキストを頂き、こちらで組版をつくり、PDFにして、問題ないかをご確認いただきたいと考えております。

    そのためのやりとりとして、Xかdiscordを使わせていただけると助かるのですが、もし他の連絡手段のほうが宜しい場合は、調整しますので教えてください。

    何卒、よろしくお願いします。

    作者からの返信

     実は少し前にDiscordのアカウントを作りまして、風雅様にメッセージを一言だけ投げています(7/13)。
     そちらでやりとりさせていただければ。
     お手数ですが、一度ご確認いただけますでしょうか。
     テキストファイルは用意してお送りいたします。

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     少年、少女の話なのに物語が海に近しいからかヘミングウェイの老人と海の読後感に似ているように感じる不思議。
     後、他の方への返信を見ているとどちらかと言えばハッピーエンドなのですね。漂う船を歩く鳥と重ね合わせてああなんと無慈悲な最期なんだと悪く考え過ぎた己が恥ずかしい。

    兎も角、非常に楽しんで読ませていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

     すみません。お返事が遅くなりました。ヘミングウェイ! あそこまでハードボイルドかは分かりませんけど、心情描写をベタベタとは書かないようにはしました。そうですね、この種の衝動をもつ人たちにとってはたとえ海の藻屑になろうとも、これが幸せの形なのかもしれません。

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     ほう! これはいいですね。
     アオノソラさん、とってもロマンチックです。当人はそれどこじゃないかも知れないが。。
     再び出会うのは現実的には困難かも知れませんが、小松左京さんの「復活の日」のように、二人がいつか邂逅を果たし、抱き合って喜ぶことを願ってやみません。
     
     ありす甲子園から来ましたが、いずれも劣らぬ良作が揃っていますね。
     いやー、いいお話でした。
     お星様も入れておきますね!

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございました。
     まあ再会はしないだろうなあ、と思ってはいるものの、もう一度どこかで邂逅するのもそれはそれでいいと思っています。

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    きっとこの二人は、実際には再び出会うことはないのだろうなと、はっきりした理由はないけれどそう感じました。でも、カイルのいた痕跡をあちこちで見つけながら生きていく、そんな未来なら美しいなあと想像しています。

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございます。カイルという名前は御作のカイトが頭のどこかにあったかもしれません。あの話やっぱりいいです。
     二人がどうなるかは自分なりのイメージはちょいちょい湧かなくもないのですが、その都度違うんで、やっぱり開いた終わり方にして、皆様のご想像にお任せしてよかったかなと。天野さんのその想像もとても好きです。

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    カクヨムの【注目】作品表示からお邪魔しました😀

    前半は旅立つ少年の物語だと思っていたのですが、読み進めるうちに「理解できなかった相手に触れたことで、自分自身も変わっていく物語」へと見え方が変わっていき、とても引き込まれました。

    特にジナの心情の変化が印象的で、切なさの中にも不思議な温かさを感じました。

    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました😊
    完結作品とのことですが、読後もいろいろ想像が広がる余韻のあるお話でした。

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございました。わたしも最初はカイルが旅立ち、ジナは理解できないまま見送って、別の人と結婚して大地に根を張って暮らすんじゃないかなあと思ってたんですよ。ふとした時にカイルを思い出すとか。
     そしたら作者も気づかないうちに旅支度してるわ、小舟は盗むわ、予想外のことをしだしまして。でも最後の「カイルのせいだよ」という呟きで作者自身も腑に落ちました。彼女にとってはカイルの出奔で、村で暮らす意味とかも含めて何もかもが変わってしまったんですよ。たぶん元々放浪者の資質もあったのだとも思いますが。

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    うちの長女もね、彼らと同じ14歳に先月なったんですよ。
    まだボケーっとしてるように見えますが、心の中では色々思うところもあるのかもしれません。自分の進む道についても、うっすらと見えているのかもしれません。
    男親には、いやぼくには何にもわかりません。
    まだまだ子供だと思っていたけれど、14歳というのはもう子供ではないんですよね。
    アオノソラさんらしい、少年少女の心の動きを丁寧に描いた傑作でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

     すんげえレビューを頂戴しまして、ありがとうございました。精神年齢は環境によっても左右されますが、娘さんもきっとアイデンティティが確立しつつあると思います。油断大敵ですよ。舟を漕ぎ出してどこかに行っちゃうかもしれません(笑)。
     看板を架けてないだけてジュブナイルを書いてるつもりですので、青春小説として読んでくださって差し支えないです。カイルが言えないのはまさしく狭間の年齢にいる子たちの表現力の未熟さ故ですし、ジナがカイルを最初は理解できないのも、大人がカイルを理解できないのと違って、あの年代だからこその他者を知る力を培う過程にいるからです。敢えてエッジを踏み越える人の物語であり、思春期の少年少女の成長の物語でもあります。深掘りして読んでくださり、ありがとうございました、

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    こんばんは。
    通知を見たら、久しぶりにアオノソラさんの新作が投稿されていたので、一気に読み進めてしまいました😄
    カイルさんが「同じ」だと《歩く鳥》に感化されたように、ジナさんも変えられてしまったのですね。表現が正しいのかは分かりませんが、「運命」にも近い出来事のように感じました。
    二人の先にはどんな未来が待っているのか。私たちには知る由もありません。それでも、どんな形であれ二人が「選択」したことに意味があると思いました。
    ありがとうございました😊

    作者からの返信

     最速で応援くださりありがとうございました。「つむぎ」に引っ張られてしばらく新しいネタが出てこなかったのです。
     強い思いは時に《感染》するので、ジナはカイルを探しにいくというよりはカイルの想いに感染したんだと思います。ジナは何度かカイルを行かせない機会があったのに選択しませんでした。初めからこうなることが決まっていた「運命」だったかもしれません。二人は形は違えど自ら選択しました。特にジナはカイルよりも衝動の割合が小さく、より自分の意思で判断しています。結果はどうあれ選択に意味があるというご指摘、そのとおりだと思います。
     レビューまでくださりありがとうございました。作中の二人にエールを贈る素敵なレビューで、「どこまでも越えてゆけ」という言葉が彼らに届くといいと思いました。