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  • 神と言えどもさすがに赤ん坊が親を動かす設定は無理がある、任意の時間に降りられるならもう20年前に生まれるべきではなかったのか

  • 第46話 三つの問いへの応援コメント

    闇の男…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    とうとう、糸の向こう側が少し見えました。

    まだ「闇の男」と呼ぶには小さな一角ですが、明るい言葉で弱った学生を席に座らせるタイプの相手ですね。
    誠たちは神の力で一気に斬るのではなく、まず「戻る道」を作ってから、手口そのものをほどいていく形になります。

    ここから少しずつ、失われる前に人を囲う仕組みの顔が見えてきます。

  • 第44話 止める人への応援コメント

    天津神でなく、国津神チームならではの、地に足を付けた歩みですね。勁いのよ、この根っこがしっかりした根の国の神々は(アノADHD素戔嗚の遺伝じゃ無いな、アレをしっかり操縦した櫛名田比売の遺伝だな)。
    これ、天津神だと、上目線でいきなりバシューン!で済ませそう(実際、天孫降臨前の根回し担当なのにサボっちゃって、バシューン!された天稚彦とか)。

    …現在、天孫の子孫に政府がわちゃわちゃ手出ししてるんで、そのうちバシューン!と来やしないかハラハラしとる。(割と日本の神様はやる時はバシューン!する)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回はまさに、上から一気に裁くのではなく、止める人の手にも縁を見つけて、地面から結び直していく国津神らしさを意識しました。

    大国主たちは「バシューン!」で片づけるより、相手の役割や責任の置き場まで見て、根を張るように進む感じですね。

    ただ、日本の神様は本当に、やる時はやるので……その怖さもどこかに残しつつ、誠たちはまず人の世の手順を結んでいきます。

  • 国津神たちですね。豊受大神は天孫族では?

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。

    本文では豊受大神を国津神と断定したつもりではなく、この場面は「国津神の集まり」というより、滅びゆく国を前に、それぞれの役割を持つ神々が集まった場として書いていました。

    豊受大神はおっしゃる通り、伊勢外宮の御祭神で、天照大神の御饌を司る神として伊勢側に深く結ばれる神ですね。
    今回は「食を守る柱」として登場していただいた形です。

    ただ、大国主神中心の場面なので国津神側に見えやすかったかもしれません。今後の描写では、そのあたり誤解されないよう気をつけます。

  • 第41話 駒場に集うへの応援コメント

    とうとう、集まる日が、来た

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ようやく、ですね。

    それぞれの土地で別々に動いていた子たちが、同じ机に座るところまで来ました。

    ここからは一人の気づきではなく、八つの手で「失われる前に結び直す」段階に入っていきます。

  • 第40話 明日も残るものへの応援コメント

    誠くんも穂乃ちゃんも司くんももう寝る時間だよ
    あと、君ら二月に入ったら受験やろ、寝とき寝とき

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ほんまそれです。支援だ仕組みだと言いながら、本人たちはまだ受験前の十五歳なんですよね。

    大人が「寝ろ」と言えるかどうかも、この回では大事にしたところでした。

    誠たちが全部抱えず、大人が鍵を持つ形にしたのは、まさに「君らはまず寝て、受験の準備もしなさい」という意味もあります。

  • 第38話 戻る車への応援コメント

    17日当日を含め、早期に現地に入った方は、余り見たもの、見たことはおっしゃいませんでした。
    ただ、酷かった、とだけ。

    そして、積んできた情報〜現地で求められているものについて黙々とホワイトボードに書き足していたことを思い出します。

    それから、毎日のように14時50分頃、ちょーどみのもんた氏の番組が終わる頃に、「可哀想だから何とかしてやれ」と電話かけてくる人がいました。
    屁の役目にもならん長電話、邪魔やったな〜
    みのさんのバカタレ〜

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    早く現地に入った方ほど、多くを語らず「酷かった」とだけ残す。その沈黙の重さは、今回かなり意識していました。

    戻ってきた車が持ち帰るのは荷ではなく、次に間違えないための情報でもあるんですよね。ホワイトボードに黙々と書き足されていく現地の必要物資、その光景がとても生々しいです。

    そして「可哀想だから何とかしてやれ」の長電話……善意ではあっても、現場の手と電話線を止めるものになる。

    まさに善意の扱いの難しさですね。みのさんの影響力まで含めて、当時の空気が伝わってきました。

  • 第36話 行かない車への応援コメント

    大人が、神のこどもたちをさらりと認めて、それでいて、こどもとして守っている
    コレは我が国ならではの神と神巫に対する姿勢のように思います
    一神教の国だと、偽巫として排除されるか、極端に祭り上げられるか
    とにかく、「神は天に坐し、なべてこの世はこともなし」な国とは違い、神と人の距離感が、優しい

    当時、とにかく善意のイヤゲモノの分類で埃と善意の暴力を吸いまくり、春にスギ花粉症発症したなぁ

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    今回はまさに、「神がかっている子」として崇めるのではなく、「それでも子どもだから大人が守る」という距離感を書きたかった回でした。

    神さまと人が遠すぎず、近すぎず、日常の中に少しだけ混じっている感じは、この作品で大事にしたいところです。

    そして善意のイヤゲモノ……本当に厄介ですよね。悪気がないぶん断りづらく、分類する側が埃も責任も吸うという。花粉症発症まで含めて、現場のしんどさが伝わってきました。

  • 第30話 細い糸、国を渡るへの応援コメント

    レビューにも書きましたが、神々がこの国を守ろうと垂迹した化身であるこどもたちが次第に想いを同じくして集まっていく様から、思い浮かんだのが90年代の漫画「ぼくの地球を守って」だったのです
    あれは前世での人間関係の思い残しを今世で解決してゆく再生の物語でした
    神々はもっとスケール大きくこの国の再生を紡いでいくわけですが

    さて、こどもたちとこの国を分断しようとする闇の男、何者なのでしょうか。某mori-buildingやら、何やらのトップか、某先日解散命令本決まりの宗教団体やらだと、ちっさ過ぎますね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「ぼくの地球を守って」を連想していただけたの、すごく嬉しいです。前世の因縁や思い残しを今世でほどいていく物語とは方向性は違いますが、今世に生まれた子どもたちが、まだ言葉にならない縁を少しずつ思い出し、同じ方向を向いていく感じはかなり意識していました。

    今作の場合は、個人の再生というより、土地・金・教育・物流・信仰・暮らしまで含めた「国の再生」なので、神々もまだ全員が集まっているわけではなく、細い糸がようやく国の底を渡り始めた段階です。

    闇の男については、特定の企業や団体そのものというより、土地を切り、金を切り、地域の記憶や信仰や教育をばらばらにしていく“仕組み”の側の人間として描いていくつもりです。

    小さな悪役ではなく、神々が国を結び直そうとするなら、相手もまた国をほどこうとする存在でないと釣り合わないと思っています。

    ここから少しずつ、子どもたちの結びと、それを嫌う側の影も濃くしていきます!

  • 第28話 腹に届くまでへの応援コメント

    打首獄門同好会の名曲「日本の米は世界一」BGMに読みましょう
    お腹空きます

    作者からの返信

    「日本の米は世界一」、この回の裏BGMにぴったりですね!

    給食や残食の話でも、最後は説教ではなく「米ってうまい」「腹に入ると人が動ける」にしたかったので、お腹空くと言ってもらえて嬉しいです。

    豊受さま的には大成功ですね。


  • 編集済

    第27話 値は次の朝を残すへの応援コメント

    かますの一夜干しでエビスビール、と行きたいですね

    恵比寿さまは、伊奘冉・伊弉諾夫婦の長子である蛭子さまである場合と事代主さまである場合に分かれますよね。
    恵比寿さまの総本社とされる西宮のえべっさんは蛭子さまのようですが、大阪の今宮戎神社(ミナミのえべっさん)は事代主さま、堀川戎神社(キタのえべっさん)は蛭子さまと、ご近所でも入り乱れて仲良く共存、海の幸をもたらし、商いの悲喜交々を温かく見守っておられます

    事代主さまの国譲りに際しては、乗っていた釣り船を伏せて潜ってしまわれたそうなので、司くん、海上自衛隊で潜水艦乗りという道もあるかもしれません

    なを、怒らせるとコワイのは蛭子さま(特に西宮)のほうだそうです。3世代以上キャリアが違うもんな

    作者からの返信

    かますの一夜干しにエビスビール、最高ですね……!

    恵比寿さまが蛭子さまと事代主さまで入り混じりながら、海の幸と商いを見守っている感じ、すごく好きです。
    司くんも、釣り糸を垂らすように市場の声を聞く子なので、事代主さまらしさが少し出ていたら嬉しいです。

    潜水艦乗りルート、妙に似合うのが困りますね(笑)
    そして蛭子さまのキャリア三世代差は強すぎます。

  • 第26話 止まる力への応援コメント

    未だに水や川の音どころか人の注意も聞かずに流されちゃう大人が絶えませんからねぇ

    作者からの返信

    本当にそうですよね。

    水はだいたい先に合図を出しているのに、人間の方が「まだ大丈夫」「せっかく来たから」「予定通りにしたい」で聞かなくなるのが怖いところだと思います。

    岳人の力は、水を押し返す力ではなく、人の足を止める力として書いていきたいです。

  • 第23話 問いを消す紙への応援コメント

    隆くんは、誠くんにとっての風間くんポジかな
    誠くんは、しんちゃんよりボーちゃん寄りだけど
    (そりゃしんちゃんは嵐を呼ぶ素戔嗚だもん)

    作者からの返信

    隆くん、たしかに風間くんポジですね(笑)

    大人の理屈に近いところにいて、誠くんの不思議な一言に振り回されつつ、ちゃんと受け取ってくれる子だと思います。

    誠くんはしんちゃんよりボーちゃん寄り、というのもかなり納得です。
    黙って見ていて、ぽつっと言った一言で世界の見え方を変えるタイプですね。

    しんちゃん=嵐を呼ぶ素戔嗚は笑いました。強すぎます(笑)


  • 編集済

    第22話 土地の熱への応援コメント

    朝は、誰かがつくっている

    谷川俊太郎の詩のような、うつくしい言葉
    こんな言葉が自然に浮かぶこどもは、愛くしい

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    「朝は、誰かがつくっている」は、自分でもこの話の中で大事な言葉になったと思っています。

    当たり前に来るように見える朝も、掃除する人、店を開ける人、豆腐を作る人、荷を運ぶ人がいて初めて来るんですよね。

    子どもの目でそこに気づいてもらえたことを、そう受け取っていただけて嬉しいです。

  • 第20話 広げる前に結べへの応援コメント

    そっか、誠くんは大国さまだから、お米から見るんだね
    昭和天皇が病床で、今年の米の出来はどうだったか、と訊いてらしたという話を思い出しました

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    そうなんです、誠は大国主なので、町を見る時も最後は「米が届くか」「人が食べて立てるか」に戻ってくるんだと思います。

    昭和天皇のその逸話も、米が単なる食料ではなく、国の体温そのものだった感じがして、とても象徴的ですよね。

    この作品でも、お米は国の命を見るものとして大事にしていきたいです。

  • 昭和世代に刺さる内容ですね。
    面白いです。
    (*´ー`*)

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    昭和世代の方にそう言っていただけるの、すごく嬉しいです。
    懐かしさだけでなく、「あの時代からなら、まだ変えられるかもしれない」という空気を大事にして書いていきたいです。
    (´ー`)

  • 第18話 選ばせる檻への応援コメント

    バブル期ってむやみやたらとランナーズハイになってましたよね
    24時間闘えますか、って今見てもぶっ飛んだ煽り文句だもん、ハイになり過ぎてぶっ壊れたけど

    あと、上の世代(団塊と戦中派)はソレくらい若い頃には当りめぇでぇ、と言ってたけど、上のヒトたちの働き方ってアタマ使って無かったからなぁ

    作者からの返信

    まさにその「社会全体がランナーズハイになっていた怖さ」を意識していました。

    「24時間闘えますか」は今見ると本当にぶっ飛んだ言葉ですよね。
    しかも当時はそれが、悪意ではなく前向きさや根性や成功の顔をしていたのが怖いところで。

    誠たちが戦う相手も、単なる悪人というより、「子どものため」「将来のため」「成長のため」と言いながら、人を疲れさせて選択肢を狭めてくるものなんだと思います。
    ただ耐えるのではなく、倒れない土台を作る方向で抗わせていきたいです。

  • 第11話 五年目の結びへの応援コメント

    地上げ屋が、来たか

    作者からの返信

    来ましたね……。

    土地だけを見て、店や工場や人のつながりを見ない者たちです。
    ここから誠たちは、ただ地上げ屋と戦うだけではなく、「町は土地の集まりではなく、縁の集まりだ」と証明していくことになります。

    じわじわ切りに来る相手なので、ここからの結び直しを見守っていただけると嬉しいです。

  • 第5話 先生、工場に立つへの応援コメント

    よもや、よもやだが…
    新生児から夕方泣きの始まるまでのみどりごが時折ふわりと笑うのは、神さまネットワークを利用して、生きることにたのしい話題で密かに盛り上がっているのだろうか

    赤さんちゃんねる(2(ヶ月)ちゃんねる?)、おそるべし!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    赤さんちゃんねる、発想が強すぎます(笑)

    大人にはただの寝笑いに見えても、実は夢の底で神さまたちが「今日の飯はうまく炊けた」「薬が届いた」「工場が一歩進んだ」みたいに、こっそり盛り上がっているのかもしれません。

    しかも話題がちゃんと、生きることに向いているのがありがたいですね。

    神さまネットワーク、おそるべしです!


  • 編集済

    第3話 記録する工場への応援コメント

    神農さん
    少彦名さまが降臨されましたね

    大国さまのほうは順調
    「紙が(神が?)あると失敗が逃げない」

    「数字だけでは、現場の感覚が消える
    感覚だけでは、発注者に伝わらない
    これは、その間をつなぐ紙」
    ヒトがなぜヒトという文明を作る生き物になったか
    言葉と紙(神)、記録し、伝える力があったからだと改めて思います

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「紙が(神が?)あると失敗が逃げない」と読んでいただけたのが、とても嬉しいです。

    今回の話では、職人の勘を否定するのではなく、勘が次の人へ渡る形になる瞬間を書きたかったので、そこを拾っていただけてありがたいです。

    少彦名さま、神農さんの気配も、これから少しずつ大国さまの国造りに絡んでいきます。

    言葉と紙と記録が、人の世を結んでいく話にしていきたいです。