第1話 マグは夏至の日にしゃべるへの応援コメント
「丸いマグ」とか「ステンレスのマグ」と言ってしまいそうなところを、「たまごの上を切ったような形」と表現しているのがなんだか素敵です。
形の説明なのに、もうそこに愛着が宿っている感じを受けるのです。
思わずうちにあるマグを見に行きました。
(マグカップ好きです 結構たくさん持っています)
夏至という、明るさがいちばん長く残る日に、普段は黙っているマグが声を出す。
ベニさんだからなんでしょうね・・・
日常の中にある本当に小さな音や形をこういう言葉にできるのは。
「なんだこんな声をしていたんだ
知らなかった
けれどもう知った」
↑ここ、好きです。
今までずっとそばにいたマグなんですよね。
今日初めてその声を知る。日常の発見ってなんでこんなに愛しいのでしょうね。。
あと、こういう自分のそばにずっとあったものにも、まだ知らない一面があるという発見って面白いですよね。
日常はもう分かりきっているようで、実はそうではない。
そんな気づきもいただけたような気がしています。
マグの人格づけも可愛いです。
マグにとって、飲み物を冷まさずに守っている時間はたしかに仕事中!
「仕事中につき、邪魔をしないで!」
確かにです。
夏至の青空は今日だけのものかもしれない。
明日は雨かもしれません、
空は暗くなるかもしれません。
でも、マグがいるのです。
語りてのためにお仕事を真面目てにしている、手元にある小さな味方です。
最後にもどってくる「たまごの上を切ったような形のマグ」は、読者には特別な存在として届いていました。
同じことばですが、読み終える頃には意味が少し変わっている、、おもしろかったです!
作者からの返信
>晴久さん
つたない詩を読んでくださってありがとうございます。
マグの周りに散りばめられた言葉をたくさん拾ってくださいましたね!
晴久さんの卓越した言葉拾いのセンスというか、経験というか、そういうものを感じました! 書き手としてはうかうかヘンな言葉を使ってしまわなかっただろうかと、汗が出る思いでした。そう、汗顔の至りという言葉があるとおりです。夏至ですしね!
今日(2026年6月21日)がたまたま夏至でしたので、夏至の詩となりました。
晴久さんも拾ってくださった「夏至」です。なにかあるのでしょうか? 私の脳みそにキュピーンとくる日だったみたいです!
この詩は、マグのことを話しているようだけれど、やはりそれは頭の中のことなんですよね。書き手の自己紹介をしているみたいなもの。
マグに投影している心の中のなにかが「カンカン!」と応えてくるとき、本当に外の世界でも「カンカン!」と音がしている。そんな状態が詩になったのだと思っています。
……と、作者がそんな状況だったのではないかなあ、と、読み手としての私は勝手に思っています。
詩を書いたのは初めてでした。あ、小学校の授業では書きましたけれどノーカウントですよね!
でも詩はSNSの会話ととても似ていると思います。小説とも似ています。
常時大喜利とかダジャレとか、勝手な重ね合わせとかがぐるぐる回って言葉になります。
たまごの形をしたなにかが返事をしてくる。
「カンカン!」
そんな風景だけでも楽しいかなと思っております。
こんな感じで、ご返事になったでしょうか?
素晴らしい読みをしていただいたお礼にはとても足りませんが、作者にとっても詩をあとから振り返るのは「わからない」という成分が多いようです。
また書くかもしれません。
そのときはどうか、よろしくお願いします。
第1話 マグは夏至の日にしゃべるへの応援コメント
かわいいですね!
マグ
マグに対する愛情が伝わってくるような
これが、詩なんだ……
比喩ってことかな。
マグは、ひょっとして、なにかの比喩なのかも
ベニさんのかわいいところを見れたような気がします。
作者からの返信
>林風さん
ほんとに「カンカン」と言ってきましたからね!
その勢いで書きました。
詩を書きたい気分だったんだと思います。
この詩を公開したあと、小さめに叩いたらフアンフアンと言ってきました。
やっぱりパワーがないと安心できないんだと思います。爪の先端にちょっと圧力を集中してカンカン! でいこうと思います。
「マグは、ひょっとして、なにかの比喩」というと……
もし私が読者だったら「あらゆるものがしゃべりますね!」なんて感想を言ったかもしれません。
ベッドの金具も、一回しか体重をかけなくてもキュウーって言います。
豚肉を食べたあとどしんと身をまかせてもギュウって答えてきます。
天邪鬼です!
第1話 マグは夏至の日にしゃべるへの応援コメント
人が打楽器を発明した瞬間を追体験したのですね(大袈裟)🥁
かんらかんらという表現はよいですよね。金曜日の夜の電車で聞こえる酔客のケラケラ、ゲタゲタより品があります。
小学校からの帰り道、空き缶をどこまで長く蹴り続けられるか競ったのを思い出しました。
油断すると中身が入っていてカン!じゃなくゴッポ!とファンタグレープあたりが飛び出してくるので注意が必要です😅
作者からの返信
>月極典さん
はい。今日も追体験これからする予定です!
「缶」「カンカン」「かんらかんら」で長くなりました。
もっと長くするには「花果山でがらがら」とか……?
今日コーヒーを飲むときにはそれでいきます。
月極典さんの帰宅時路上缶ドリブル(?)体験、わかります。缶ではやったことがないけれど小石はやりました。神社の前あたりでいつも家出されました。
ファンタグレープの色に片足だけシューズが染まるのは、困りものですね。
誰もが持っている空き缶の思い出、楽しいものですね。不思議と共有できる感じで!