第3話 待っている人がいるへの応援コメント
ライブシーンの熱量が素晴らしかったです。舞希は何も分からないまま演奏しているのに、その高揚感や観客との一体感がまっすぐ伝わってきて、「待っている人がいる」という歌詞も相まって胸に響きました。そして、ボーカルの「今日はありがとう」が現代のコメント欄と繋がる瞬間には、なんとここで一本の線になったのかと静かに興奮しました。
最後に舞希が「ギター 初心者 やること」と検索する締めもとても好きです。ほんの小さな行動ですが、「何もない」と思っていた彼女の中で、確かに何かが動き始めたことを感じさせてくれました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ライブシーンは舞希自身も何が起きているのか分からないまま、ただ音と熱に巻き込まれていく場面として書いたので、高揚感や観客との一体感を感じ取っていただけてとても嬉しいです。
「今日はありがとう」が現代のコメント欄と繋がるところは、この序盤で一番大事にしたかった部分なので、そこに触れていただけたことも本当に励みになります!!
最後の検索は、舞希にとっては本当に小さな一歩ですが、ここから少しずつ彼女の世界が動き始めていきます。
第2話 まもなく開演いたします。への応援コメント
一気に世界が切り替わるこの第二話、とても引き込まれました。煙草や酒の匂い、折りたたみ式携帯電話、クラブの空気など、2004年という時代が舞希の戸惑いを通して立ち上がってくるのが印象的です。そして、シュールな劇で緊張がほぐれた直後に、バイオリンを構えた女性を見た瞬間の「なぜか懐かしい」という感覚から、最後の「舞希はステージから観客席を見ていた。」への切り替えが鮮やかで、思わず息をのみました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
2004年の空気感はかなり大事に書いた部分なので、煙草やお酒の匂い、折りたたみ式携帯などから感じ取っていただけて嬉しいです!
舞希にとってライブハウスは完全な別世界なので、その戸惑いが伝わっていたなら安心しました。
ラストの切り替わりも、この話で一番見せたかったところなので、そう言っていただけて本当に励みになります!
第1話 何もない私への応援コメント
冒頭の日常描写がとても丁寧で、舞希の「何もない」という感覚が、説明ではなく生活そのものから自然に伝わってきました。猫のピンや夕日を眺める時間など、小さな「好き」がさりげなく描かれているのも印象的で、彼女は本当に何も持っていないわけではないのだと感じさせます。ラストの「今日はありがとう」という一言が静かな日常を一気に非日常へ反転させる締め方も美しく、物語の扉が開く瞬間として強く心に残りました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
舞希の「何もない」という感覚を、説明ではなく日常の中から感じ取っていただけてとても嬉しいです。猫のピンや夕日など、自分でも大事に書いた部分だったので、そこに触れていただけて励みになります。
「今日はありがとう」から物語が動き出していくので、続きも楽しんでいただけたら嬉しいです。
第3話 待っている人がいるへの応援コメント
スプリングロードって、どんな曲でしたっけ・・・?
実在の曲じゃないのかな?と思ってしまいました。
音楽の知識はあまりないですが、
舞台の上、いきなりライブって全くの別世界で、
なかなか衝撃的ですよね。
興味ぶかい導入だなぁ、と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『スプリングロード』という曲に興味を持っていただけて嬉しいです。実はこの曲は、物語の中でもかなり大事な意味を持つ曲になります。
舞希にとってライブハウスは完全に別世界なので、その衝撃が伝わっていたなら嬉しいです!
第4話 まだ手が覚えているへの応援コメント
夢から覚めても熱が冷めず、検索欄に向かう舞希の姿がとても自然で、「好き」が芽吹く瞬間の初々しさを感じました。誰かに相談したいのに一歩踏み出せない様子も、これまでの舞希らしさがよく表れていて印象的です。そして、クローゼットの奥から現れた一本のギターと、それを見つめる父の表情。静かな場面なのに一気に物語の奥行きが増し、「まだ手が覚えている」というタイトルが別の意味まで帯びてくるようで、とても余韻のある締めでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
舞希が「好きかもしれない」と自覚する前の、検索してしまうくらいの小さな動きを大事に書きました。まだどうしていいのか分からないけれど、なんとか感情を整理して行動してみようという場面を汲み取っていただけたようで嬉しいです!
ギターを見つける場面と父の表情は、この先の物語にもつながる大事な場面になります。
「まだ手が覚えている」というタイトルにも触れていただけて嬉しいです!