第16話 緊急招集への応援コメント
第二章の空気が一段階引き締まる、とても良い導入でした。これまで少人数でのOJTだったところから、第七戦闘班総出動というだけで現場のスケールが一気に広がり、「新人」だった灯里も本格的な任務の一員になったことが伝わってきます。長谷の明るい人柄と、身の丈ほどもあるロングハンマーの組み合わせも実に彼らしく、緊張感の中で自然と笑みがこぼれました。そして最後の「思いがけない事態の始まりになることを——。」という一文が、不穏さを残しつつ次話への期待をぐっと高めています。
作者からの返信
導入についてコメントをいただきありがとうございます。
長谷の武器の形式は当初より念頭にあったロングハンマーです!
長物を振り回すヤンチャなキャラクターがいたら良いな。という妄想から生まれました。
第15話 苦手な業務への応援コメント
今回は戦闘ではなく、仕事としての「日常」がとても丁寧に描かれていて好きな回でした。報告書に苦戦する灯里の姿は等身大で親しみやすく、千景が自分の新人時代を交えながら自然に支えてくれるやり取りにも温かさを感じます。無限食堂での何気ない会話から、それぞれが別の職場や経験を経て環境保全局に集まってきたことが分かり、組織そのものに厚みが増しました。そして、穏やかな食事の時間のあとに届く「緊急任務」の通知が、日常と非日常が隣り合わせの浄化師という仕事を象徴していて、とても印象的な締め方でした。
作者からの返信
感想コメントをありがとうございます!
組織そのものに厚みを増した、と感じていただけたことが嬉しいです。
主人公以外のメンバーの背景を描くことで、組織をより立体的にしていきたいなと考えています。
第14話 チームで闘うということへの応援コメント
今回は「チームで働く」という、この作品の根幹がとてもよく表れた一話でした。白瀬の圧倒的な殲滅力はもちろん格好いいのですが、それ以上に橘が「浄化した数じゃない」「誰一人欠けずに帰ってくる仕事なんだ」と語る場面が心に残ります。競い合う物語ではなく、それぞれの役割をつないで社会を守る仕事なのだという考え方が、この作品らしい温かさにつながっているように感じました。そして最後に「帰ったら報告書があるからなー!」と現実へ引き戻されるオチも、お仕事ものらしくて思わず笑ってしまいました。
作者からの返信
ご感想をありがとうございます!
伝えたいことを的確に読み取っていただけてとっても嬉しいです。
みんなが同じじゃないからこそ、仕事って成り立つ部分がある、そのことをファンタジーですが本作で伝えたいと思っています。
第13話 初めての浄化への応援コメント
初任務らしい緊張感と、灯里の成長が気持ちよく噛み合った一話でした。残渣を追跡するシステムや東雲の功績など、お仕事ものならではの「現場の技術」が自然に描かれているのも面白く、浄化師の仕事がより立体的に感じられます。そして、穢れを前に「考えるな、動け!」と訓練の成果が体に染みついていたことが伝わる流れがとても良かったです。橘の「初浄化おめでとう。」という一言も、派手ではないけれど確かな節目を祝ってくれる言葉で、灯里と一緒に嬉しい気持ちになりました。
作者からの返信
今回も感想をありがとうございます!
初任務ならではの緊張感や、灯里の成長を感じていただけて、とても嬉しいです。
環境保全局は「お仕事もの」としても楽しんでいただけるよう、現場の技術や仕組みにもこだわって描いています。その部分にも注目していただけて励みになります。
橘の「初浄化おめでとう。」は、私もお気に入りの一言です。
灯里にとって大切な節目となる初任務でしたので、一緒に喜んでいただけて嬉しいです!
第12話 新人、現場へへの応援コメント
第二章の幕開けとして、「新人が現場へ出る」という空気がしっかり伝わってくる導入でした。プロローグで未来の緊迫した場面を先に見せてから「10日前」へ戻る構成も、灯里がこれからどんな経験を積んであの場面へ至るのかという期待を自然に高めてくれます。長谷の「あかりん!」という気さくな励ましも印象的で、実戦経験のある先輩だからこその温かさを感じました。そして、任務前に作戦を組み立てる様子から、お仕事としての浄化師の現場がいよいよ本格的に始まるのだと感じられ、胸が高鳴ります。
作者からの返信
今回も感想をありがとうございます!
第二章の導入で感じていただきたかった「いよいよ現場が始まる」という空気が伝わっていて、とても嬉しいです。
10日後に起こる出来事にも期待していただけて、とても嬉しく思います。
長谷の「あかりん!」も気に入っていただき、ありがとうございます。これから先輩たちとの現場や任務を通して、灯里が少しずつ成長していきますので、引き続き見守っていただけると嬉しいです。
第11話 夜更けのラウンジへの応援コメント
第一章の締めくくりにふさわしい、静かな余韻のあるエピソードでした。新人たちがいない場だからこそ見える先輩浄化師たちの素顔が魅力的で、任務では頼もしい彼らがラウンジで気兼ねなく語り合う様子に、この組織の温かな空気を感じます。特に、灯里の成長をそれぞれがしっかり見守り評価していることが伝わってきて嬉しくなりました。そして最後の、白瀬の誤解をあえて解こうとしない恭弥の一言には、言葉にされていない過去の重みが静かに滲んでいて、第二章への期待を大きく膨らませる締め方だったと思います。
作者からの返信
コメントいただきありがとうございます!
この回、ひっそりとアダルティ回と名付けております。笑
この組織の雰囲気を、主人公以外の視点から描きたくこの回を作りました。
引き続き第二章も楽しんでいただけたら嬉しいです。
第10話 新しい日々への応援コメント
今回は、灯里が環境保全局での日常に少しずつ馴染んでいく様子が心地よく描かれていました。冒頭の夢の場面は短いながらも強く印象に残り、灯里が抱えている過去や傷が、今後の人物像に深みを与えてくれそうです。一方で、白瀬の訓練好きな一面や、灯里が「女子が一番ボロボロってなんかちょっとどうなのよぉ〜」とこぼす場面には思わず笑みがこぼれました。穏やかな日常を積み重ねた先で「初任務だ。」と告げられる締めくくりは、いよいよ物語が次の段階へ進む高揚感に満ちています。
作者からの返信
10話までお読みくださりありがとうございます!
この世界を形作る説明パートがやっとおわり、ここから物語が動いていきます!
灯里の抱えているものが、ストーリーへ少しずつ影響を与えていきますあので、その点も楽しんでいただけたらなと思っています。
第9話 第七戦闘班への応援コメント
今回は戦いではなく、「ここで暮らして働く」という日常の輪郭が見えてくる一話でした。班ごとに雰囲気の違うフロアや、第七戦闘班の空気感から、それぞれのチームに個性があることが伝わってきて、お仕事ものとしての魅力がさらに増しています。千景が橘には少し拗ねたような態度を見せる一方、新人には優しく接する様子も可愛らしく、班の人間関係が自然に伝わってきました。そして最後の「ここって、職場なんだ……」という灯里の実感がとても印象的で、新生活への期待と責任感が静かに胸へ届く締めくくりでした。
作者からの返信
コメントいただきありがとうございます。"働くということ"もこの物語のテーマのひとつです。
人々の日常、人間関係をテンポよく、かつ丁寧に描くことを心がけています。
職場の雰囲気が伝わって嬉しいです!
第8話 医療班への応援コメント
戦闘の緊張感から一転して、医療班の空気がとても心地よい回でした。特に藍川の「戦闘班のみんなの怪我は僕たち非戦闘員を含めたみんなを守った勲章なんだ」という言葉は、この組織がそれぞれの役割を尊重し合って成り立っていることを感じさせ、とても温かい気持ちになります。白瀬が女性スタッフから逃げ回る場面には思わず笑ってしまいましたが、その後に恭弥への強いわだかまりが語られたことで、一気に人物関係の奥行きが増しました。日常の軽やかさと、家族にまつわる重みが自然に同居している一話だったと思います。
作者からの返信
コメントをいただきありがとうございます!
医療班は"人を生かす"ことを第一に掲げていて時には厳しい場面に立つ部署ですが、戦闘に立たない分、柔らかい雰囲気が出せるように描いています。
白瀬の新しい表情を描けた話でもあり、お気に入りの回です。
第7話 最強の浄化師への応援コメント
これまで積み重ねてきた「環境保全局」の実力が、一気に可視化された回でした。多数の浄化師が苦戦する穢れを、恭弥が静かに現れて一太刀で浄化する場面は圧巻で、「最強」の肩書きに十分な説得力があります。一方で、その強さに見入る灯里の素直な驚きと、黒家の名が出た瞬間に白瀬が見せたわずかな表情の変化が印象的でした。戦闘の迫力だけでなく、人間関係や背景にも新たな奥行きを感じさせる締め方で、とても続きが気になります。
作者からの返信
ありがとうございます!
このシーンを最初に描きたくて、この物語が生まれました。そんな場面を「圧巻」と表現していただけて、とても嬉しいです。
人間関係やそれぞれの背景も、これから少しずつ紐解かれていきます。また続きを読んでいただけると嬉しいです。
第6話 初訓練(後編)への応援コメント
訓練の締めくくりとして、とても読み応えのある回でした。灯里はまだ未熟で失敗もしますが、その中で無意識に防護型と戦闘型を同時に発現させる場面は、「四つの型を平均的に持つ」という設定が早くも彼女らしい形で表れていて印象的です。そして何より、橘の「強くなることじゃねぇ。生きて帰ってくることだ。」という言葉が胸に残りました。派手な強さよりも仲間と命を守ることを大切にする姿勢が、この作品のお仕事ものとしての魅力を支えているように感じます。
作者からの返信
この度も素敵なご感想をありがとうございます!
橘の「生きて帰ってくること」という言葉は、この作品で大切にしたい想いの一つなので、心に残ったと言っていただけて励みになりました。
今後も灯里の成長を温かく見守っていただけたらありがたいです。
第5話 初訓練(前編)への応援コメント
訓練シーンを通して、「浄化師」が単なる魔法師ではないことが実感できる回でした。魔法だけでは穢れを倒せず、加護を重ねる必要があるという仕組みは、戦闘に独自性が生まれていて面白いですね。橘が拳で穢れを浄化する場面は豪快で格好よく、思わず「そう来たか」と唸りました。一方で、白瀬の天才ぶりを目の当たりにして焦りながらも「ここで諦めたくない」と奮い立つ灯里の姿がとても主人公らしく、自然と応援したくなります。
作者からの返信
丁寧ななご感想をありがとうございます!
浄化師ならではの戦い方や「加護」の仕組みを楽しんでいただけて、とても嬉しいです。橘の浄化シーンや、灯里の「諦めたくない」という気持ちにも触れていただき、励みになりました。
灯里の成長を、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです!
第4話 無限食堂への応援コメント
今回は環境保全局の日常が垣間見えて、お仕事ものらしい空気がぐっと濃くなりました。特に「無限食堂」の設定がとても魅力的で、魔法が戦いだけでなく食事にも活かされている世界の豊かさが伝わってきます。橘のぶっきらぼうながら責任感のある第一印象も格好よく、「面白い匂いがする」という一言には、灯里自身もまだ知らない可能性を感じさせる余韻がありました。最後のやり取りも軽快で、この職場の賑やかな雰囲気がよく伝わってきて思わず笑みがこぼれます。
作者からの返信
今回も素敵なご感想をありがとうございます!
「無限食堂」の設定や、環境保全局の日常の雰囲気を楽しんでいただけて、とても嬉しいです。戦うだけではなく、「そこで働く人たちの日常」も描きたいと思っていたので、そう感じていただけて励みになりました。
橘の第一印象や「面白い匂いがする」という一言まで拾ってくださり、本当にありがとうございます。灯里自身もまだ気づいていない部分が少しずつ見えてくるので、その過程も楽しんでいただけたら嬉しいです。
第3話 環境保全局への応援コメント
ここで一気に作品世界の輪郭が見えてきましたね。「穢れ」が人々の負の感情と結びついているからこそ、環境保全局の存在そのものを秘匿しなければならないという設定がとても印象的で、世界観に強い説得力を感じました。灯里が「立派な仕事なのになぜ隠されるのか」と素朴な疑問を抱くのも彼女らしい視点で、その誠実さがよく表れています。さらに、全ての型を平均的に持つという灯里の特性も、「まだ誰にもわからない浄化師になる」という言葉と相まって、主人公ならではの可能性を感じさせる導入になっていました。
作者からの返信
世界観や灯里の視点を丁寧に受け取っていただきありがとうございます。
灯里はまだ右も左も分からない新人だからこそ、読者の皆さんと同じ目線で世界を知っていける主人公になればと思いながら書いています。
灯里の能力の特殊性は、中盤より明らかになっていく予定です。
第2話 初出勤への応援コメント
一話で抱いた「環境保全局って何なんだろう」という期待が、さらに膨らむ回でした。厳重なセキュリティやホテルのような局内の雰囲気から、世間に知られていない特別な組織なのだという説得力が自然に伝わってきます。灯里の「何ここ?!」「顔面偏差値高い人しかいないんですけどぉ……」という心の声も可愛らしく、読者が一緒に驚きながら職場見学をしているような感覚で楽しめました。最後に「浄化師」という言葉が改めて提示され、いよいよ作品の核心へ踏み込んでいく高揚感があります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
環境保全局の雰囲気や、灯里と一緒に職場見学をしているような感覚を楽しんでいただけて、とても嬉しいです。
このあたりは世界観を少しずつ知っていただけるよう意識して書いた部分なので、そう感じていただけて励みになります。
これから「浄化師」の仕事や環境保全局のことも少しずつ明らかになっていきますので、引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです!
第17話 想定外の脅威への応援コメント
今回は一気に空気が変わりましたね。これまで積み重ねてきた「現場の仕事」が、一瞬で命の危険と隣り合わせになる展開に、思わず息をのみました。ボールの破裂音をきっかけに灯里の過去の記憶が蘇る描写はとても印象的で、それでも少女と長谷を守るために「生き残る」という訓練の教えを選び、防護壁を展開する姿に胸を打たれます。そして最後に東雲が現れた場面は意外でした。普段は分析官として描かれてきた彼が、この異常事態をどう見極めるのか、一気に続きが気になる締めでした。
作者からの返信
穢れとの戦いの場、のピリッとした空気感を感じ取っていただけて嬉しいです。東雲がここで現れることには、後々に繋がるひとつの伏線になっています。続きをまた楽しんで読んでいただけたらと思います!