最終話への応援コメント
今回も良いものを拝読させていただきました。
ありがとうございます。
人怖い。
集落の煮凝りが怖い。
でもなんというか、一段階落ち込む感じなのは、「みんなでやった」「みんながやった」
そして「みんなが半端に被害者だった」ことでしょうか。
お母さんはせめて寺では穏やかであってほしいけど、また違う形で冒涜されていて、でもその酷い目にあっていることに対してぼんやりとわかっていなさそうな、なんともいえないことになっているのだろうなと、そんなふうに感じています。
兄妹はもう帰らんとき…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
良くも悪くも一心同体の集落なんですよね。「みんな」が同じでなければならない土地です。全員が同じように幸せかつ不幸かつ罪を背負わなければならない…
御老体が全部滅すまでは終わらないでしょうね。そのあとはもう、跡形もなく消え去るでしょう…
お母さん、情報からも完全に隔離されてましたからね。外にはでられましたけど、住民達の監視や蔑視が消えたわけではなく…分からないまま傷つけられていくでしょうね(たぶん住職さんは守ってくれるとは思いますが)。
兄妹はもうこのまま東京で一生を終えてほしいです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
第19話への応援コメント
じいちゃん……!
数話前のお兄ちゃん視点で気付かないのは、無性愛寄りだから知らないんですね……そしてじいちゃんのほうは察しているけど黙っているんだな、で勝手に共犯意識になっていそう(という読み取りで良いでしょうか)。
小夜子の疑惑とは裏腹にお父さんはかなり良識(というか集落外の常識)派ですが、把握していないことが多すぎ……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お兄ちゃんが気づけず、じいちゃんが勝手に暗黙の了解にしている可能性はありますね。お兄ちゃんもいろいろありまして…
お父さんは、確かに良識派ですよね。でもいろいろ見えていないというか、見えないようにしているというか…業の深い人ですね…
編集済
最終話への応援コメント
村ぐるみで私刑殺人を行う村だということを隠したいということだったんでしょうか...
---
ご返信ありがとうございます!
そのあとなんとなくずっと考えていて、爺ちゃんが婆ちゃんと結婚したくて東田をはめた可能性?と思ったりしました。
また続編を楽しみにしてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね。
この集落は皆が同じように富み貧することを是とする場所なので、足並みを揃えない人間は淘汰されるのが掟なのでしょう。また、その罪も皆で背負うことで、永遠に外には漏れないように…
※8/5追記:ご返信ありがとうございます!その可能性もあるやもしれませんね。あそこは人の業渦巻く土地なので…
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
編集済
最終話への応援コメント
連載完走、本当にお疲れさまでした。
僭越ながら、心を揺さぶられ、自由と選択と不文律について思い耽った、私の読書体験に刻まれるような作品でした。また、きっと戻ってくる気がします。
しかし今は、軛を外し一歩また一歩と踏みしめる二人の幸せを祈るばかりです。言外に支配された人生を送ってきたお母さん、そして個人的にはお父さんも、どこかで安らぎを得られるといいな、と思います。
素晴らしい作品をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
息苦しい、重苦しい物語でしたが、楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
兄妹はきっとこれからたくましく生きていくでしょうし、お母さんもたぶん今の暮らしの方がいいと思う日が来ると思います。お父さんだけちょっと心配ですが…自分の内に安息を見つけられる日を祈るしかないですね。
コメント、そして素晴らしいレビュー、とても嬉しかったです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
最終話への応援コメント
完結お疲れ様でした!👏素晴らしい余韻です。
小夜子は一度心の中でお母さんを見捨てているから、意外にもリアクションが薄いですね。それともまだ6年だから、真正面から向き合うことができないのかもしれませんね。お兄ちゃんは相変わらずの諦念感ですが、ここには勝手に物を捨てたりする人はいないから⋯、親や因習に縛られず良き人生を送ってほしい二人です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小夜子は一旦、心の中で距離を置けました。ただ、大人になっていくほどにまた葛藤を抱えることはあるかもしれません…でも、次はきっと女性対女性として向き合えるのではないでしょうか。
兄の方はあまり変わってませんが、それでも一区切りついたのではと思います。
このまま帰らずに、東京で誰にも気にされない環境で生きていってほしいですね…
連載中は、コメントいただきましてありがとうございました。とても励みになりました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
編集済
第27話への応援コメント
少しずつ、思い込んでいた流れと違ってきました。胸がざわざわします。
なんでしょう、この微細で歪んだ、異常なのにありふれてもいる関係の描写の機微。言語化無理ですわ、ほんとに素晴らしい。
個人的にはお父さんの打ちのめされように、すでに「お父さん」を感じてます。人間って不便だなぁ。(思考放棄(ですが何かしら受け取ってます))
作者からの返信
コメントありがとうございます!
残りが少なくなってきましたので、そろそろ終わりへと向かって流れていきます…
この辺ずっと病室シーンなので、大きな変化がなくて書くのが大変でした。楽しんでいただけているなら嬉しいです!
お父さん、父親ではあるんですよね。まともに食らって傷つくくらいは父親です。ただなかなかに業の深い人なので…
最終話への応援コメント
なんというか。とんでもない小説を読んでしまったな、というのが率直な気持ちです。
最初は、母についての謎が気になって、早く読み進めたいというおもしろさだったんです。
それがいつしか、兄妹の絆やら、兄弟の隠れてるようで地味に広がっていく軋轢やら、父母の両片思い(*ノェノ)キャやら、父娘の埋められない深すぎる溝やら、理想を打ち砕かれて現実を突きつけられる娘やら、今度こそと思うも母を救えない息子の絶望やら、結局は夫としても父としても大切なものを失う男の姿やら⋯(長い)
全部、描かれた人間たちの関係性すべてが濃密すぎてたまらないです。
ヒューマンドラマ性が濃すぎて(大好き!)、ホラーで括っちゃうのがもったいないなーと途中は思ったりもしたんですが。
ホラーでしたね!!!!!
ヒトコワですわー。爺さん許すまじ。
いや、小春さんが言ってはいましたけどね。人良さそうな顔して、孫たちまで謀っていたのか。
優しい爺さんがいて良かったねえと思っていた自分を殴りたい。いや、小夜子ちゃんにとってその時は救いの場所だったのは確かなんですよね⋯。もうそれが悲しくて辛い。
章ごとに語り手が変わる構成も楽しかったです。同じものを見ていても、人によって感じ方や思いは変わる。その差ともどかしさをたっぷり味わわせていただきました。
最高に面白かったです。ありがとうございました。またお気に入りラベルに一作増えてしまった⋯!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
母の謎から始まり、一家の背負う苦しみや埋まらない溝、業を詰め込んだお話になりました。兄妹、夫婦、親子、家族と小さい単位の物語だったので、かなり濃密でした。
爺さんは曲者ですが、(母親との関係はともかく)集落を存続させるために生きている人でした。小夜子に優しかったのも、演技していたわけではないんですよね。あれもまた爺さんの一面でした。まあ、小夜子はもう許せないと思いますが…
イヤミスかヒトコワホラーか分類に迷いましたが、概ね皆さま怖がってくださるのでホラーにしておいて良かったです!
事実は一つでも知らないことは語れない、一人称の楽しさを味わっていただけたのでしたら光栄です。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!