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    こんにちは。

    言っていいのか分かりませんが、ぽんぽん丸さんにしては綺麗な話で、個人的には好きでした。

    ここまで周りに忖度しない天才だと、むしろ清々しいですね。

    加賀美さんも、生意気(実力はあるけど)な山内に対して、どこか同情と感謝のような感情を抱いているのかなと思いました。結局、嫌なやつでも関わり続けた相手には愛着が湧くものですし。

    山内のなじりも、ただの悪口というより「言い返してほしい」という寂しさや愛嬌が見えて、人間臭くて好きでした。

    >山内の1割にも満たない実力の若者のパンチをミット越しに受ける感覚に、ウケる。ウケる。ウケてしまう。

    後、ここも加賀美さんが山内の才能に惚れてしまってる感じがして味がしました。

    作者からの返信

    読んでもろてありがとうございます!

    井上尚哉が実際に言ってたことを下敷きにしたんです。キャリア唯一の苦戦した相手との闘いを振り返って「はじめて求めていたボクシングが出来た」って、で同じ苦戦した相手との再戦で完璧に勝ったことについては「理想のボクシングができなかった。人生うまくいかない…」ってナチュラルに言ってたんですよ。

    なんかこう、いよいよ弱いことって申し訳ないなと感じたんです。弱いって言っても井上と2戦した選手もレジェンドなんですけど。だから私みたいな小物がボクシングに限らずあらゆる物事で申し訳ないと言うことさえ申し訳ないとも思うんですけど…でも同時にすごく幸せなことなのかもしれないとも思いました。挑戦できることのいかに幸せなことかって思います。

    だから日々ミットを打つべきだなと思います。たとえ何にもならなくても、挑戦できるって幸せです。挑戦することさえできない人がいて、よくこの文脈では恵まれない人ばかりがとりあげられますが、上に目を向けてもいいかもと思います。

    そう考えると誰のために努力をするのか?の答えとして、「弱い人のため」とか区別することなく「この世のすべての人のため」だと言えるかもと、今自分で読み返してみて思いました。

    なので良い物語ですね!!私も好きです!