ひとり、雨に降られて。への応援コメント
再びシテカキ展にご参加いただきありがとうございます。
主催者の案内なびです。
こちらの作品を拝見しました。
そう遠くない未来には実現しそうなお話ですね。
独り身でも孤独を感じないというのは精神的に良さそうと思う反面、雨に濡れなかったり清掃ロボットに物理的にすり抜けられたり等、ふとした瞬間に実在しない事を認識させられたら、逆に寂しさを感じてしまいそうだなとも思いました。
また、描写が丁寧で素敵だなと思いました。
特に雨や雨に濡れた時の感じがリアルで、その場面の想像がしやすかったです。
個人的にはたぬきの描写が可愛らしくて好きです。
前回ご参加いただいた作品と同様、深みのある物語でした。面白かったです。
改めて、シテカキ展にご参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
また、感想のお言葉も うれしいです。
作中に主人公の孤独を強調するために入れた文章が、案内さんに意図の通りに読み取ってもらえてよかったです。
描写を褒めてもらえたことも うれしいです。
案内さんにたぬきの描写を『可愛らしくて好き』と言ってもらえて めっちゃうれしいです。
私は動物たちを可愛らしく書くことに対して苦手意識があります。
「かわいく書こう!」という気持ちを前面に押し出すと、なんだかあざとすぎるように感じますし。だからと言って控えめに書きすぎると可愛さ要素がゼロになってしまうような気がして。そこら辺の塩梅が難しいと感じます。
今回のたぬきたちについては「控えめだっただろうか……」という感触だったのですが。案内さんに可愛さを感じてもらえて とてもうれしいです。
こちらこそ企画に参加させてくださって、ありがとうございます。
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
終始降り続いている激しい雨、ガクアジサイの鮮やかな色彩が印象的でした。
びしょびしょになるまで濡れていても、主人公の心がどこか乾いているように感じるのはやはり現実的には満たされていないからでしょうか。
ああ、あと雨の中佇むタヌキの描写も鮮明でした。
まるで目の前にびしょ濡れのタヌキを見たようなな心地で思わず助けたくなるほど。
静かで鮮やかで、読後も雨音が聞こえてくるような余韻があります。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
『主人公の心がどこか乾いているよう』という受け取り方は、この作品の文章を書いている時点での私は想定していませんでした。
けれども七瀬さんのお言葉を意識して文章を読み返してみると、見当違いな場所に視線を向ける息子に対して主人公が『「ね、綺麗だよね」と言った。』後に続く一人称視点の地の文による『乾いていて、雨滴の染みのひとつさえない』息子の描写は、たしかに『主人公の心がどこか乾いているよう』かもしれないなと思いました。
七瀬さんが感想のお言葉をくださったから、私は私の作品に対して私の想定していなかった楽しみ方をできました。めちゃうれしいです。
私は作品内でたぬきたちを雨でびしょ濡れにしてしまったことに対して、少なからず罪悪感を抱いています。
けど、たぬきを書きたい衝動に抗えなかったんです。
作品内に登場したたぬきたちには、なわばりに帰ればたくさんの仲間たちがいて、雨に濡れて冷えた身体をすりすりして暖めてくれます。
だから、心配かもだけど大丈夫です。七瀬さんがたぬきたちを助けたいと思ってくれてうれしいです。
感想のお言葉、うれしいです。
編集済
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
この作品のスマートグラス、いいですね。
こんな商品があったら欲しいです。
しかし、この雨の日のように端端で結局一人だと実感してしまいそうで、たぬきたちのように、ちゃんと寄り添える存在がやっぱり欲しいな、とも思いました😂
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
作中に出てくるような性能のスマートグラスを私は知らなかったので、この作品のジャンルはSFとしました。
けれども昨今の目覚ましい技術力であれば、既に実現されている、あるいは近々の内に実現しそうだなと思います。
たぬきたちがお互いのもふもふとした体に鼻先を近づけて、すんすんとしているの動画を見て思ったのですが。
視覚や聴覚に情報を伝えてくるデバイスは身の回りに幾つかあれど、嗅覚に関するものというのはあまり無い気がします。(電子タバコとかあるかもですが、あれはにおいの種類が限定的な気がします)
実体のある存在から醸し出される物質のにおいや臨場感などが、作中のようなAIによる仮想現実サービスが実体のある存在に敵わない要素の一つとなりそうだなと、藤葛さんのコメントのお言葉を読みながら考えました。
感想のお言葉、うれしいです。
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
雨の描写が細かくてよかったです。紫陽花も。
観察力があるんだなと感じます
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
作中に出てくるガクアジサイですが、実は私はガクアジサイを実際に見たことがありません。
ガクアジサイという植物の存在は村上春樹さんの『最後の午後の芝生』という作品を読んで、初めて知りました。
ガクアジサイの描写は写真を見ながら書いたのですが、白雪さんから『観察力がある』と褒めてもらえてうれしいです。
感想のお言葉をもらえて うれしいです。
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
描写が真に迫っていて、比喩表現も美しく、とてもよかったです!
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
比喩表現については調子に乗ってごたごたと付けすぎてしまったかな? と不安になっていました。
けれども白里さんから美しいと褒めてもらえたので、書いてよかったです。
感想のお言葉、うれしいです。
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
@gagi 様、この度は企画にご参加くださり誠にありがとうございます。
全編を通して卓越した描写力と比喩が眩いばかりに散りばめられた珠玉の作品でした。
特に街中ですれ違ったタヌキのつがいや庭の片隅を彩る紫陽花の描写が素晴らしく、まるで映像を見ているような錯覚に陥りました。
さらに土砂降りの雨と家族に擬態したAIロボットたちの冷たさがどこかそこはかとなくリンクしていて、物語に深みを与えているように感じられました。
短編ながら世界観に圧倒されました。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
また、感想のお言葉もうれしいです。
私は気を抜くと文章を冗長にこねくり回す悪い癖があります。今回の作品内の比喩表現については、調子に乗ってごちゃごちゃくっつけすぎたかな? とちょっと不安になっていました。
だから ふたろ さんから『卓越した』と褒めてもらえて、ほっとしています。
街中ですれ違う動物については、現実的な遭遇の頻度を鑑みて、犬か猫が適当であろうと思いました。
けれども。最近の私は何故かたぬきにハマってしまっていて、頭のどこかには常にたぬきがいて、たぬきのことが書きたくってたまらなくなって、たぬきを書いてしまいました。
その書きたかった たぬきの描写の文章を、ふたろ さんから『まるで映像を見ているよう』と言ってもらえて、とてもうれしいです。
こちらこそ企画に参加させてくださって、ありがとうございます。
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
一気に読んでしまいました(^^♪
全編を通じて描写力がすごい、
雰囲気が絶妙におもろむなしい、
そしてリアルタヌキとの対比が最高です(≧▽≦)。
いいもの読ませていただきました。ありがとうございました。<(_ _)>
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
最近の私はたぬきにハマってしまっているんです。
ふと気が付けばたぬきのことを考えてしまっていて、スマホをいじっているといつの間にかyoutubeでたぬきのショート動画を見てしまっています。
作品内の『私』がスーパーの帰りに見かける動物は、街中であることを考慮するなら犬や猫が適当なのかな、とも思いました。
しかし私がどうしてもたぬきを書きたかったので、たぬきになりました。
このような思いで作品内のたぬきたちについては書いたので、フリークスさんがコメントのなかでたぬきについて触れてくださってうれしいです。
感想のお言葉、うれしいです。
ひとり、雨に降られて。への応援コメント
私 が、息子が濡れないことをどう思うか。
書いていないことで、読む側が想像できる。
凄く良いですね…。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
この作品は 雨 AI 家族 の三語を用いた三題噺を作ろうとして書いた作品でした。
そして上記の三語を絡めたお話を考える中で思いついたイメージ、この作品内で一番書きたかったことが、かき氷キーンさんがまさにコメントに書いてくださったこと。雨に濡れないAIの息子(家族)と、それに対する主人公の心情でした。
だから、これらのことをかき氷キーンさんに読み取ってもらえて、そしてこの表現を『凄く良いですね』とほめてもらえて うれしいです。
感想のお言葉、うれしいです。