第19話:銀月の騎士、その名はラインハルトへの応援コメント
ここまで読ませていただきました。
何というか……パンチが利いているのを通り越して、ベビー級世界チャンピオンに顔面をストレートパンチで打ち抜かれたような衝撃を受けました。
なろう系テンプレ内容をぶっ壊す、テンプレを徹底的に無視した、滅茶苦茶な主人公達。正に、最適化されたシステムを破壊するバグ。あと、伏線の張り方も秀逸。
ドン・キホーテ……そういうことでしたか。感服しました。
作者からの返信
拙作を読んでいただき、ありがとうございます。
ウェブ小説の世界では、こういった内容はほとんど需要がないのかと諦めていたところでした。
第1話は意図的にテンプレ通りに進めてふつうの異世界モノに偽装する作戦をとりましたが、有郎が農婦ドルシネアに殴り飛ばされ、ラインハルトにボコボコにされるあたりから順位が急落。
まさに作中の描写そのままにランキングの底に沈んでしまいました(笑)
原作『ドン・キホーテ』の主要人物に加え、本作ではフェミニストの社会学者、90年代ギャル、ハッカーといったメンバーがチームプレイを演じ、異世界を多方向から攻略できたのが良かったように思います。
残り2話ですが、どうぞ最後までお楽しみ下さい。
第21話:君たちはどう生きるかへの応援コメント
お見事でした。
典型的ななろう系テンプレを、思いっ切りぶん殴ってくれた素晴らしい作品でした。
だからといって、なろう系テンプレが消えてなくなる訳ではありませんが。あれは、一種の麻薬。人が人である限り、消えない。無くならない。
それでも、人は現実で生きていく。勇者、ヒーローになれなくても。
うまく言えませんが、この作品を生み出していただき、ありがとうございました。
作者からの返信
テンプレは人の欲望の最大公約数が生み出したものなのか、それともアルゴリズムがテンプレを生み出し人の欲望を決定付けているのか。
書き終えてみると、この作品の中心テーマはそこにあったように思います。
アルゴリズムの支配を免れても、人はテンプレを求めるのだろうか?そもそも、テンプレは悪なのか?
最終話では、そんなことも踏まえ、あえて予定調和的でベタな展開に着地させました。
勇者やヒーローではなく、市井に生きる普通の人々の働く姿をラストで描いたのは正解だったと思っています。
何度もコメントありがとうございます。